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西千葉駅前に4月オープン、高田家にて麻辣湯を初オーダー 旨味の中に辛さも全開!! 滝汗必至のウマ辛ランチ
本日の晩ご飯は、家族とは別途、外食へ出る予定に
しかも、久々の超絶グルメを予約していることから、晩ご飯に備えランチを軽めに抑える、そんな決断を
してはみたものの、日頃ランチを
「軽く抑えたい」といった願望が薄いことから、
いざ軽めのランチを・・・と思考を繰り広げるも、思い浮かぶ先がそう見当たらずで
軽めのランチと言えば、思い浮かぶのはカフェ
まあこんな日ならば、アリッちゃアリだ
しかし、それもまた芸が無く
軽めなら軽めなりにも、食べたことのない面白いものは無かろうか??
軽めのランチ・・・といえば、カロリー控えめ
近場にあるカロリーの控えめなお店となると・・・
あった!!
4月の頭に西千葉駅前へ、突如としてオープンしたあのお店
麻辣湯(マーラータン)とロージャーモー
更にはタピオカまでをも提供する西千葉の新店、高田家です
ランチを軽めに抑え、且つ夜に備えられる近場のお店
本日、私が求める全ての要素をコンプリートした先、西千葉駅前の高田家を訪れてみることに。
千葉大向かいに4月オープン、麻辣湯とを始めとした台湾グルメが味わえるお店、高田家を再訪
今年の4月、緊急事態宣言の最中に千葉大向かいへオープン
いや、リニューアルオープンと言うべきでしょうか
いずれにせ、西千葉の駅からもすぐ目の前となる同地にオープンした高田家
オープン当初にも一度、同じく西千葉の世炉思食へテイクアウトのお弁当を購入する際に、様子見がてらで立ち寄っている同店
千葉大向かいにオープンの麻辣湯専門店? 高田家を初訪問 西千葉・世炉思食の桜えびのかき揚げ弁当と共に頂く、中国式ハンバーガー ロージャーモー
本日のテイクアウトを何にしようか、定点観測中のお店達のTwitterを探し回っていると・・・
これは・・・見過ごせない!!
と、思わず食い入る様に見入ってしまったお弁当
2020-04-24 08:02
その際は、主役がお弁当であった為、軽めのテイクアウトメニュー
「ロージャーモー」を頂くものとなったのですが、同訪問の際に目にしていたのが、
こちらのマーラータン
麻と辣を兼ね備えたスープを、春雨で頂くヘルシー料理
普段の私であれば、まずそそられない低カロリーな品になるものの
本日のランチはこの後に控えるディナーに備え、ペース配分を求められる訳でして
お腹は空いているので、何かしらは入れておきたい
でも重たくなく、且つ夕方頃には空腹を迎えられるランチ
そんな希望をパーフェクトに満たしそうな一食
加えて、そのスープは麻と辣
辛さとシビれといった、私好みのスープになる上、具材はカスタマイズが可能
何から何まで、今日の日に用意されたかの如く都合良さげなランチを求め、お店の方へ
店の前に着くとそこには、
あら、新メニューが増えてるじゃないの
しかも、魯肉飯に棒々鶏冷麺
むしろ麻辣湯よりこちらの方が気になり出すものの、
本日高田家を選んだ目的は、軽めのランチ
上記であってはいつものランチと変わらなくなるので、気を取り直しお店の方へ
早速入店・・・
と行こうと思いきや、お店の前には準備中の看板が
こちらの高田家さん、開店時刻を事前に調べたものの、これといった情報が得られずでして
なんとなく、以前にも伺った11時を目指しお店を訪れたのですが、まだ準備中の様子
とは言え、お店の入り口等は空いていることから
「何時からですか??」と尋ねてみると
『麻辣湯なら出せますよ』と、私の知りたい情報を先取りした様なお返事が
危うく棒々鶏冷麺に心動きそうなところを締め直すかの如く
麻辣湯のみに候補を絞り込んだ上で、お店の中へ
店内をザッと見渡すと、
今度は鶏塩ラーメンの張り紙も発見
しかもこちらの品、小盛りはなんと380円というお買い得さ
このお値段で頂けるのなら、魯肉飯と共にラーメンの小
なんて組み合わせでセットを楽しむことも出来そうですが・・・
そうじゃない。
今日はあくまで、夜に備えての麻辣湯
再三にわたる仕切り直しを経て、まずはトッピング選びから
こちらのお店で提供される麻辣湯は、お値段660円で三種のトッピングを選択するシステムとなっております
選べるトッピングは豊富に取り揃っており、上記した野菜や豆腐、水餃子らから始まり
牛肉や豚肉、ベーコンにウインナー
イカやアサリ、シーフードなどなど、多数のトッピングを組み合わせ、自分好みの一杯を作成
ちなみに、660円で選べるトッピングは3つまでとなりますが
4つ目以降は1品100円にて追加が可能
※ 一部、200円のトッピングもあります
そして注文時には、
三段階ある辛さの中から、お好みの辛さを選択
といったシステムになる様です
そんな訳でトッピング選びに明け暮れた結果、本日は
・もやし
・ほうれん草
・キクラゲ
・牛肉
の4品を選択、辛さを3(一番辛い奴)に指定し、注文を進めるものとなりました。
旨味満載のスープに響く、抜群の辛味! 西千葉、高田家で頂く麻辣湯を前にガッツリ滝汗を流してみた
この日、同伴したカミさんの方は、辛さ控えめの1を選択
トッピングについては、私とほぼ同様に
・もやし
・キクラゲ
・豚肉
の3品を選択し注文を完了
テーブル席に腰を下ろすと、
こちらにはドリンクメニューを発見
黒糖タピオカミルクティーに始まり、いちごスムージー
更には、あずきミルクスムージーと、甘み満載のドリンクが並んでおります
さて、こちらのお店、
少し前までタピオカ店であったものの、気付けば今の業態に
リニューアルなのか、果てまた・・・
と気になっていたことから、お店の方に尋ねてみると
『前のお店とはなにも関係ないんですよ』とのことでして
たまたま以前のお店がタピオカ屋さんであった
というには、あまりにも業態が近い様な気はするものの
現在のお店は、タピオカがメインと言うよりも、その他料理の方が主となる様子で
また、現在は大学の休校(正確にはリモート授業)に伴い
お休みしているものの、当初の予定ではモーニングメニューを提供する予定だったりと
駅前らしい立地を活かした、様々な取り組みを進めていかれるそうです
そんな話をしながら、待つこと15分
こちらが本日のランチ、
西千葉駅前の高田家にて頂く、麻辣湯となります
真っ白な白湯スープに浮かぶ、真っ赤な何か
説明によれば、様々な調味料を使用した自家製ラー油が主体、とのことですが
それにしても、ベースのスープが真っ白なだけに、赤と白のコントラストがよく映えます
まずは基本となる白いスープの部分から頂いてみよう・・・
とするものの、この通りしっかり、赤い部分が混入
辛さMAXとまでは行かずも、基本部分のみを味わう事はさせてくれないようです(笑)
早速頂くスープですが、見た目に反しアッサリした味わい
複数の薬膳を使用しているとのことですが、そういった苦みは感じさせず、むしろ旨味の方が強調されます
そして、遅れて飛び込んでくるのが辣油に唐辛子をベースとした辛味
麻辣とはなっていますが、痺れは殆ど感じず、ガツンとくる唐辛子の辛味を主体に、複数パターンの辛味が伝わります
まだ控えめ量で頂きながらも、この辛さ
これをしっかり混ぜ合わせて頂けば、かなりの発汗が期待出来る辛さとなりそうですね
続いては麺の方を頂いてみますが、
一般的な麻辣湯では、春雨を使用する一方
こちら高田家では、ご覧の通り葛切りが麺の代用として使われております
春雨と比較し、葛きりを使用するメリットについては説明がありませんが
見た目の通り、太い麺になっており、歯ごたえはバッチリ
春雨よりも食べ応えのある食感が感じられます
その他トッピングについては、各自でのカスタマイズとなりますが
私の場合は、こちらの細もやしを投入
葛きりと同等の細さにはなっているものの、その食感の違いは一目瞭然
シャキッとした歯ごたえがアクセントとなり、葛きりとのコントラストを楽しめます
そして、次がこちら
」
ほうれん草にキクラゲ
キクラゲはカットせず、大ぶりなままで使用されており
これも独特の食感が楽しめる食材となっております
そして、動物性タンパク質のポジションには、
こちらの牛バラ肉をトッピング
豚も選択可能となっていましたが、どうなんだろう・・・
どっちもどっち、変わらず楽しめるのではないかな、といった感じでしょうか(笑)
といった具合に食べ進めて行く中
気付けばスープ全面が綺麗に赤く染まる訳でして
半分を食べ進める頃には、器の中はもうこの状態
見た目の通り、なかなかの辛味を感じるウマ辛スープとなっているのですが
辣油を多く使用していることもあってか、辛味の大半はスープの上部分に集中
レンゲを下に差し入れることで、辛味の少ない下部分を頂けるので、辛さに傾倒しすぎないバランス良いスープを味わえます
一方、カミさんの注文した1辛ですと、
スープの色味はこんな感じ
1辛でも十分な辛味は感じられますので、好みに合わせた調節が必要となりそうです
また、同品を頂く際には紙エプロンが提供されますが、
麺がスベりやすい葛きりだけに、こんな具合に結構スープが跳ね散らかります
ですので、よほど自信が無い限りは、こちらの紙エプロンの使用は必須となりそうです(笑)
といった感じで、二度目の訪問ながら
ようやくお店の看板メニュ-である麻辣湯を頂けた、西千葉駅前の高田家
正直言って、訪問前はそこまでの期待を寄せず・・・といった印象だったものの
いざ頂いてみると、これがなかなかの美味しさでして、想像を上回る満足度となりました
投入できるトッピングの種類が豊富な為、各自の好みにカスタマイズ出来るのはもちろん
その日の気分や目的(軽めに抑えたい、など)で、ペースを調整しやすいのも利点ですね
辛さの方も0~3と、四段階の調節が可能となるので
激辛好きであっても、十分楽しめる一杯となりました
一点だけ難を挙げるとすれば、思いのほか待ち時間が長かったことでして
今回は先客がいなかったものの、注文から提供までに20分近くが掛かっておりました
訪問のタイミングにもよるのかも知れませんが
多少なり時間には余裕を持った上で訪問されるのが良さそうに思います。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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高田家
■ たかだや
■ 住所:千葉県千葉市稲毛区弥生町2−20
■ 営業時間:不明
■ 定休日:不明