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千葉中央が誇る広東料理のお店、中国料理 生味園 ボリュームあり過ぎな揚げ豚ロースかけご飯を食べてみた

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前日朝から体調不良が続くものの、夜には事務所メンバーらから

「お寿司」の誘いを受けていたため、重い体を押し決死の覚悟で勝田台へ

 

寿司&コースについては心ゆくまで堪能したものの

その代償は大きく、翌日となるこの日は、朝から体調が底辺まで急降下

 

医者嫌いで通るさすがの私も、二年ぶりに内科を訪れ治療を受けたところ

「軽い胃腸炎」との病名を頂き、薬も処方

その結果をカミさんに告げ、今日くらいはベッドで寝込もうか・・・

 

としたそのタイミングで、カミさんより

『このお店、知ってる??』との一言が

 

手渡されたスマホ、そこに表示されてるお店は・・・

千葉中央の中華料理、生味園だな

 

もちろん知っている中華料理店だし、訪問経験もあるお店

かといって、量が多い以外、これと言った印象が無い、そんなお店なのですが

カミさん曰く『最近見てるSNS?で評判が良い』とのこと

 

んーそんな店だったか?

まあ確かに、昼時になると否応なく相席にさせる様な混雑はしているけど・・・

 

・・・さては、この流れ

今から行く、というのか?

胃腸炎と診断されてきた旦那を連れて!?

 

 

という訳で向かった先がこちら

旧パルコの裏通り、こと千葉銀座通りのドトールコーヒー

そのお隣2Fにお店を構える、広東料理のお店、生味園

 

お店の位置が2Fとなるため、一見入りづらい雰囲気があるものの

こちらの看板にある様な、リーズナブルな定食を

たっぷりデカ盛りにて頂ける、そんな中華料理店となる訳ですが

 

そんなお店に、本日37度後半の発熱

並びに腹痛を抱えた、軽い胃腸炎を患いつつも、ランチへと敢行するものとなったのです。

千葉銀座通り、ドトール2Fの人気中華、生味園 ランチ帯は相席当たり前の広東料理店

朝イチで病院に出向き、薬を頂いたことから、多少は体調が良くなったものの

本調子とはほど遠い体を引きずりつつ、カミさんの

「行ってみたい」に推され、止むなく足を運んだ千葉中央の生味園

 

こちらもいわゆる「大陸系中華」のお店となるのですが

同様の雰囲気を携える同系のお店に比べて、お店の規模や立地の影響もあってか

同系統の他店に比べ、店内の内装・雰囲気も本格派趣向となっております

 

また、前述した通り広い店内となっているのですが、窓際に面したテーブル席から始まり、

その裏手には、中華らしい丸テーブルの席

更に奥には、小上がり席もあったりと、収容できるお客さんの数は相当なもの

 

そんな店内が、昼時にはお客さんで埋まり

時間帯によっては、有無を言わさず相席当たり前となるのですから、確かにその集客力は目を見張るものがあります

 

そんな本格派趣向にも見える生味園ですが

提供されているメニューの方は、麺類にご飯もの、定食が中心となる大衆系

500円で頂けるラーメンから始まり、中華料理店ではおなじみの麺類

・五目そば

・ネギそば

・ジャージャーメン

・ワンタンメン

・焼きそば各種

などが700円台を中心に並ぶ一方

 

その傍らには

・魚介そば(1,000円)

・アワビラーメン(1,050円)

・フカヒレラーメン(1,050円)

など、高級食材をあしらった麺類も

 

魚介そばの1,000円はともかく、あわびやフカヒレが1,050円で頂ける

というのはにわかにも信じがたい話ですが、これも大衆価格といったところでしょうか

 

加えて、ご飯ものも定番処をキッチリ抑えつつ

その中でも息を吐く特徴的な品となるのが、

・えびかけご飯

・揚げ豚ロースかけご飯

といった、謎の「かけご飯」類

 

中華料理店ではあるので、同系の餡が掛かったご飯類

ということがなんとなく察せられますが、どちらも一度は食べてみたい品にはなります

 

これらに加え、週替わりとなるのが定食メニュー

この週の定食には、

A~Cと明記された、上記3品の定食が提供

物珍しさは無い定食となりますが、中華の定番らしい安定感は感じられます

 

この他にも、表の看板に掲載のあった5品の定食

(レバニラ炒めやマーボー豆腐など)

を含めたところが、生味園のメニューとなる訳です

 

が、前述した通り、この日の私は軽めながらも胃腸炎を患っている身

医師の目線からすれば、中華がゆなど消化に良さそうな品を食べるべき体調

となるのですが、そんな気の利いたメニューは上記の通り見当たらず

 

かといって、中華がゆに変わる消化良さげな品も見当たらない以上は

・・・何を食べても、こりゃ変わりはしないな

 

それならばせっかくだし、欲望に任せるまま、気になったものを頂こう

と言う訳で、この日のランチは

「揚げ豚ロースかけご飯」を頂いてみるものとなりました。

ボリューム溢れるメニューがウリの同店でも、随一のボリューム 揚げ豚ロースかけご飯

恐らく2年ぶり?となる体調不良の中

「よりによって、なんでこの日?」

と誰もが口を揃えそうな中、ランチに足を運んだ、千葉中央の生味園

 

ちなみにこの日、お店を訪れた時刻は11時きっかり

前述した通り、昼時が近づくに連れ、お客さんで賑わう同店だけに、

慌ただしくなる前の一時にランチを済ませるべく、開店直後を狙っての訪問

 

私がお店を訪れた時点では、さすがに先客もおりませんが

注文を終えて待つ間にも、次々とお客さんが来店

気付けば店内の窓際席、その裏手の円卓には5~6組のお客さんが来店中

 

またこの店の特徴となるのは、ランチを提供する同エリアの飲食店では数少ない、

「喫煙可」な点となります

 

その影響もあってか、訪れるお客さんの多くは喫煙者ばかり

夜では喫煙可能なお店であっても、ランチ帯は禁煙にするお店が増えていることに加え

路上を含め、喫煙可能なスペースが減っていることも、喫煙家からの需要を集めている要員やも知れません

 

そんなこんなで、注文から待つこと5分少々

同系統の他店よろしく、驚く程のフルスピードで提供された本日のランチがこちら、

中央区中央、生味園で頂く

「揚げ豚ロースかけご飯」となります

※ セットのスープは玉子スープ

 

さて、どこからどう拾うべきか

まず目を見張るのはそのサイズ感

ご飯・・・どんだけ盛ってるんだw

 

そして、揚げ豚ロースこと排骨

こちらも、排骨ラーメン等では1枚の搭載が一般的

対する生味園は、ご飯の量に合わせたかの如く、たっぷり2枚入り

カラッと揚がった排骨が、たっぷり盛られたご飯を

スッポリ覆い隠すかの如く、丼一面に広がっております

 

その上に掛かる餡は、食前の予想通り?

中華風の味付けがされた様子のあんかけ

そこに僅かながら、キャベツ類が加えられており、排骨に加え野菜も頂けるようです

 

ボリューム多いことで知られる生味園ですが、初注文となる揚げ豚ロースかけご飯

予想を超えたボリュームたじろぎはしたものの、まずは一口目を

ご飯と共に、小ぶりな排骨から頂いてみます

 

排骨については、カレー風味を纏わせるお店が多く見かけられますが

生味園ではシンプルな塩胡椒のみによる味付け

共に乗る、中華餡との組み合わせを意識してか、排骨自体の味付けは薄めとなっております

 

とは言え、開店直後のお店で頂く揚げ物

カラッと仕上がっており、油臭さも感じられず、肉質も柔らか

衣に絡む中華餡も、甘めの味付けとなっており、ご飯との相性も申し分ありません

 

続いては、野菜とご飯の組み合わせに

掘り進めていくと、キャベツだけで無くほうれん草の姿も発見

両者と共に頂くご飯の組み合わせですが、こちらは八宝菜の様な味わい

 

餡自体には、醤油の風味も加わっているものの、決して濃すぎず

あくまで主役は排骨と言わんばかりに、強い主張はしてこず

その分、野菜とご飯だけでは、若干の物足りなさを感じさせます

 

やはり、この丼に置ける主役は排骨

こちらをご飯や野菜と共に頂く事で、同品の同品たる所以が味わえるようです

 

が、どうにもやりきれ無いのが、このボリューム

通常の丼、その倍はあるであろうご飯、そして揚げ豚ロース

 

通常サイズであれば、その味付けにも不満感じず平らげられる一方

デカ盛りを頼んだ訳でもなしに、デカ盛りサイズで提供されるボリュームとなると

甘みある餡に、シンプルな味付けの排骨では、正直飽きを感じるところが

 

ここに加える、カレー風味や豆板醤系の辛味など

途中からの味変が楽しめれば、例えこのボリュームであれ、飽きを感じさせませんが

潔いほどシンプルな味付けだけに、半分を食べ干したあたりから、単調な味わいにも感じられてしまいました

 

その箸休めとして、こちら

玉子スープを頂いてみるものの、

やはりこちらも、定番と言うべきシンプルな味わい

 

ボリュームがボリュームだけに、ガツンとくる味付けが続きすぎるもの困りものですが

シンプルな味わいが、強弱を与えること無く続くのも、物足りなさを感じる結果に

 

胃腸炎を患っていることを忘れながら、なんとか完食を果たしたものの

それを「なんとか」と言ってしまう程、強弱の少ない味わいには、手こずるものとなりました。

 

 

といった感じで、体調不良を推しつつも、何故か挑むものとなった、中央区中央の生味園

かつて知ったるお店同様、そのボリュームは変わらず・・・

いや、今回初めて頂いた「揚げ豚ロースかけご飯」に限って言えば、想像以上のボリュームを頂く結果に

 

その仕上がり、味付け自体に不満は無かったものの

これだけの総量を、最後まで食べ干すことを前提にしてしまうと

どうしても味付け面に弱さを感じてしまうものとなりました

 

ボリュームや味付けを考慮すると、2名程でシェアして頂くのがベストかな?

と感じる部分もあり、同店で「揚げ豚ロースかけご飯」を頂く際には

単品として頼むのでは無く、複数名でシェアする前提が、程良い食べ方とも言えそうです。

 

なお、今回ご紹介した「生味園」以外にも、お勧め店が集う千葉中央エリア

孤高の千葉グルメが選ぶ、ベスト千葉中央ランチには一体どんなお店が!?

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中国料理 生味園

■ ちゅうごくりょうり しょうみえん

■ 住所:千葉県千葉市中央区中央3-4-11

■ 営業時間:11:00~15:00 / 17:00~翌2:00

■ 定休日:無休

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