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西千葉にオープンしたてのチャーハン専門店、幸せのれんげを再訪 初の夜営業でラーメン&天使ん炒飯を食べてみた
またもやカミさんが所用で出掛けてしまい、この日の晩ご飯は子供と2人
リクエストを聞けば、どうせ「ピザ!」と返ってくることが予想出来たので、敢えて尋ねず、私主導で晩ご飯へ向かうことに
この日、晩ご飯の候補に選んだ先はこちら、
つい先日も、本ブログでご紹介した新店
5月下旬に西千葉へオープンした炒飯専門店「幸せのれんげ」となります
前回の訪問は、以下の記事の通り、
【新規開店】西千葉のチャーハン屋さん 幸せのれんげがオープン! 開店初日に訪問&中国海苔あんかけ炒飯ランチを食べてみた
昨年、惜しまれつつも閉店した西千葉のイタリアンレストラン ONO
その跡地に張り紙がされ、新店オープンの告知が始まったのが4月のこと
同地に新たにオープンする新店の業態は・
2019-05-23 06:57
オープン初日のランチに訪問
ただ、ランチについてはメニューが限定されており、数ある(らしい)炒飯の一部しか頂く事が出来ず
また、同店では麺類も提供されるとのことでしたが、こちらもランチでは頂く事が出来ず終わりました
オープンから約2週間
そろそろ通常営業にも慣れてきたのでは?と思い立ち
また、ランチでは頂く事が出来なかった品々を味わうべく、今回は初の夜訪問を果たすことに
表の黒板には何故か
「眠たいですか?」の質問が添えられておりますが…
果たして、炒飯で睡魔に打ち勝つことは出来るのでしょうか。
西千葉に5月オープンの新店、幸せのれんげにレギュラーメニューを頂くべく、初の晩ご飯
という訳で、前回はカミさんとのランチでしたが
二度目のこの日は、子供と2人、晩ご飯にて幸せのれんげを訪問してみる事に
今回、初めて目にする夜メニューがこちら
開店の日、店長さんが店先で挨拶されていた話と同じく
「西千葉から、炒飯で世界平和を」との言葉が添えられております
世界平和ももちろん大事ですが、まずは直近で解決できる
「我が家の空腹問題」を円満に解決すべく、メニューの方を読み進めていきましょう
続きを見ていきますと、まず1ページ目では
お店の看板商品とも言うべき、炒飯類がズラリと勢揃い
こちらで提供される炒飯は、大きく分けて
・炒飯
・あんかけ炒飯
・スープ炒飯
これら3種に分類され、各ジャンル毎に具材の異なる3~5種の炒飯を頂くことが出来ます
これら炒飯メニューの中から、随時2~3種がランチでも提供されているのですが、
全てのメニューから選択できるのは、ディナー帯のみに許された特権
私の好きなガーリック系から、旨辛系、炒飯専門店らしいアイディア炒飯まで多数あり、1つに絞り込むには悩む所です
続くメニューですが、
こちらのページでは、点心、中華の一品料理
更には、焼きそば、中華そば、担々麺といった麺類が並んでおります
おかずにもおつまみにもなりそうな一品料理は、全7品
レバニラは是非とも食べたい所ですが、子供と2人ではちょっと厳しそうなボリュームですね
そして麺類の方で気になったのが中華そば
いわゆる、昔ながらのラーメンを思わせるビジュアルですが、その説明には
「チャーハンにも使用しているスープで仕上げた」との一文が
チャーハンに使用するスープ・・・
スープチャーハン用、という事でしょうか?
一般的な中華料理店、ラーメン店なら、ラーメン用のスープをチャーハンにも・・・
がお馴染みのパターンながら、こちら幸せのれんげでは、まず先に来るのはチャーハン
チャーハンを優先しつつ作られる、中華そば・・・むしろ気になる(笑)
そして最後のページに進むと、
こちらにもまた、一品料理
いや、こちらはおつまみメニューとなる様です
チャーシューやピータンに小エビのから揚げ、
更には「チャーハン屋さんのサラダ」など、ちょっと珍しい品も発見
そのお隣には別メニューにて、
「夏のお勧め」とされる、期間限定メニューが全6品
といった流れとなる、幸せのれんげ、夜の部
ランチとは打って変わり、多彩なメニュー、選択肢が溢れており、1度や2度の訪問で味わい尽くすことは難しそうな程です
当然、独創的なチャーハンを頂きたいのですが、やはり気になってしまうのは
「チャーハン屋さんの中華そば」なる品
同ページを良く見ると「幸せのロマンセット」なる品には
・中華そば
・五目チャーハン
これらがセットになるメニューとのこと
よし、ここは同セットを注文し、五目チャーハンを子供に
一方の中華そばを私が頂きつつ、もう一品チャーハンメニューの中から「天使ん炒飯」を
加えて、黒豚餃子もオーダーしてみることに。
なお、ディナー帯ではお通し?代りでしょうか
こちらのえびせんが提供されたものの
同品は一瞬にして、子供のお腹へと収納されるものとなりました(笑)
品数豊富な夜メニューから天使ん炒飯チャーハン、ラーメン、更には黒豚餃子も食べてみた
晩ご飯を頂くべく、初の夜訪問となった、西千葉の新店「幸せのれんげ」
この日、お店を訪れた時刻は18:30を過ぎたところ
この辺りは、住宅街と学生街の境目とも言うべき地となるのですが、晩ご飯を食べるにはまだ早い時間なのか
私たちが訪問した時点での先客は、2組のみとなっており、ランチ帯の様な慌ただしさは感じられませんでした
前回は、オープン当日での訪問となったため、お客さんも溢れ慌ただしい中でのランチとなりましたが
今日は子供連れながら、のんびりとチャーハンを味わえそうな雰囲気に一安心
注文から10分弱、まず最初に提供されたのがこちら
「幸せのロマンセット」の五目チャーハン、そしてスープになります
五目チャーハンの具材には、
・卵
・ネギ
・ハム
・なると
・紅生姜
と、決して派手さは無いものの、シンプルながら王道とも言うべき具材にて彩られております
そして、このチャーハンを一層、王道らしく飾っているのが、お米のパラパラ具合
さすがチャーハン専門店!
と、思わず声をあげたくなる程のパラパラ具合は、家庭では出せない、専門店ならではの仕上がりですね
そんな五目チャーハンの後を追う様に、
次は、私のオーダーした「天使ん炒飯」の到着となりました
こちらの「天使ん=天津」を指しているものとなり、いわゆる天津飯の中がチャーハンとなった品
たしか、餃子の王将の裏メニューにも、こんな組み合わせがありましたが
竹の子に蟹身、たっぷりの卵に中華餡と、見ているだけでも食欲沸き立つ、美しいビジュアル
フワとろ玉子と出汁の利いた中華あん
竹の子らの具材と共に頂くご飯は、しっかりパラパラ
中から時折のぞく椎茸は厄介でしたが(苦笑)、蟹身も合わさった、旨味満点のチャーハンとなります。
そんな天使ん炒飯を頂きつつ、5分ほど遅れて登場となったのがこちら、
「幸せのロマンセット」のもう一方
チャーハン屋さんの中華そばとなります
こちらの中華そばですが、前述した通り
「チャーハンにも使用しているスープ」がベースとのこと
ラーメンがベースでは無く、チャーハンありきで作られた中華そば
気になる前置きではありますが、まずはスープから
見た目は昔ながらの中華そば、といった風合い
香りは特に強くなく、動物性の出汁はほぼ感じさせません
一口頂いてみると・・・なるほど
確かに、ラーメンのスープと言うよりも、中華のスープといった味わい
香りからも感じた通り、動物性の旨味は少ない印象で、見た目の通り醤油主体の味わいですね
続いて、麺の方ですが、
こちらは中太で食感のしっかりした麺を使用
淡いスープとの組み合わせを考えると、細麺の方が合いそうに思いますが、ここにも何らかの意図があるのかも知れません
続いてトッピングですが、
この手のアッサリ系中華そばとしては珍しく、鶏チャーシューを使用
こちらはジューシーで柔らかく、旨味も感じられます
その他のトッピングには、
ワカメ、青梗菜、なると、ねぎ
ここに青梗菜は珍しい組み合わせですが、同店ではこの他に「担々麺」も提供しているので、その影響かも知れません
普段頂くラーメンが、スープありきで作られるのに対し、こちらのスープはチャーハンありき
なので、ラーメンのスープとは制作行程からして異なる訳ですから、比べること自体ナンセンスなのかな、とは感じます
ただ、こちらが麺類である以上、スープの温度が低かったのはちょっと残念
後に子供から聞いた所、チャーハンのスープも冷たかったとのことでして
子供用のスープ、という事で冷まして提供してくれたのなら有り難い限りですが、
中華そばのスープは、せめて温かい状態で頂きたかったかな、と。
そんな感じに、チャーハン&ラーメンを頂き、完食から遅れること5分
最後の最後を飾り、黒豚餃子の提供となりました
見ての通り、揚げ焼きの様に全体にしっかりとした焼き色の付いた餃子
かなり熱そうな風貌ですので、気をつけて頂いてみると・・・
思ったより、熱くなかった(笑)
ですが、一口噛みしめると、飛び出す肉汁
思わず音を立てて「ジュッ!!」と飛び出してくる様は見事なモノ
餡のバランスも良く、醤油等なしでも美味しく頂ける味わい
加えて、モチプリ食感の皮も美味しく、チャーハンのお供に是非ともプラスしたい餃子と言えます
ただこちらの餃子、前述した通り、提供されたのがラーメン&チャーハンの完食から、遅れること5分
ポジションとしては、チャーハンを頂く際のおかずに位置づけて考えているだけに、この提供タイミングは少し残念に思いました
こちらの餃子が最初に提供され、そこに遅れることチャーハン、そして中華そば
といった順番であれば、餃子をおかずに、中華そばをスープに見立て、ちょっと豪勢な定食的にバランスが取れたものの
餃子の提供が一番最後、しかもご飯&麺を食べ終えた後となるのは残念な限りで
お酒を頂きながら、そのおつまみに・・・
であるなら、提供の順番も差ほど気になりませんが、ご飯とおかずとして頂く旨を考えると、提供のタイミングも重要に思います
まあ、そうは言いつつも、まだ開店から2週間
手際含め、慣れていくことに改善されることを期待しつつ、
次こそはお酒と共に、おつまみや一品料理を頂きながら楽しんでみたいお店です。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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幸せのれんげ
■ しあわせのれんげ
■ 住所:千葉県千葉市中央区松波2-19-11 高山ビル 1F
■ 営業時間:11:30~15:30 / 17:30~22:30
■ 定休日:火曜日