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【閉店】天台駅より5分の大衆中華、北葉飯店で頂くピリ辛玉子野菜そばも激ウマだった!!
前日にシコタマ飲んでしまい、絶賛二日酔いを迎えた日のこと
本来の予定では、検見川の某店まで足を伸ばす予定でいたものの、華麗なる二日酔いに付き、運転はアウト
代って、近くでランチを頂くものとなったのですが、前述した通り自分では運転できず
カミさんに運転して貰うとなると、近場且つ分りやすいお店のみに絞られることに
更には、二日酔いでへばった体を癒やせる、優しい味わいを頂ける先・・・となれば、
モノレール天台駅から、数分
穴川の商店街を代表する、いや千葉市を代表すると言っても過言では無い、中華料理店
北葉飯店を訪れ、二日酔いを冷ましてくれそうな一杯を頂いてみようと思います。
天台と穴川を結ぶ商店街に、今も活気をもたらすレジェンド級の町中華、北葉飯店
本日のランチに伺った北葉飯店
本ブログでも幾度と取り上げておりますが
【閉店】千葉を代表する激ウマ中華、北葉飯店 餃子&カツ煮ライスにて、念願の『勲章』ゲット
1月6日、日曜日
なんてことない、2019年最初の日曜日となるのですが
実は私にとって、昨年より待ち焦がれていた特別な日でもあるのです。 すでに正月休みが明け、新年の営業
2019-01-12 07:10
同記事でも触れている通り、私が知る限りながらここの餃子は、千葉NO1と呼んでも過言では無い品
その名物過ぎる餃子の存在が強すぎる故、あまり語られることはありませんが、
提供される料理のレパートリーも相当なもので、レジェンド級の料理が味わえつつも、町中華の様な楽しみも詰っております
一品ものに、ご飯ものも充実していますが、
二日酔いの今日、この体が欲するのは、やはり麺類
野菜を中心に、甘みが優しく染み渡るタンメンや、優しさと予想外の具材に驚かされる五目そばなんかも、今日の体調には嬉しそうな雰囲気を醸し出します
と言うのも、実は私・・・
恥ずかしながらここ北葉飯店にて、今日に至るまで麺類を食べた事が無いのです
ご飯ものにおかず類に、とにかく魅力的な品々が並びすぎてしまい
その弊害とでもいうべきか、麺類にまで手を伸ばせずにおりまして…
しかし、前述した通り、今日の体調は未だアルコール残る二日酔い状態
北葉飯店のカレーやカツも、是非とも頂きたい品ではあるのですが、こんな日だからこそ麺類に向かいたくなるもの
逆を言えば、この日を逃して、魅力溢れる品が並ぶ北葉飯店にて、麺類を頂くチャンスはそう訪れません
麺類を頂くに相応しい、絶不調の体調を推し、数あるメニューから
「ピリ辛玉子野菜そば」
こそが、今日の体を癒やす唯一無二の存在になることを確信
とは言え、麺類だけでは心許なく
(て言うか、食べない理由が浮かばない)
こちらに合わせて、餃子も頂くことに
なお、この日私に代る運転手として同伴したカミさはというと、以前私が
「べらぼうに美味かった!!」
と伝えたことを覚えていたようで、焼き肉ライスと共に、餃子もオーダーするものとなりました。
二日酔いに優しく響く旨味と、野菜・玉子・肉のマリアージュ ピリ辛玉子野菜そばを食べてみた
この日、お店を訪れたのは、開店直後となる11時
先客は1名のみでしたが、まだ暖簾を出す間もなく、お客さんを迎えていた模様
ていうかここのお店、必ず11時前から誰かしらのお客さんがいるから、開店ちょうどに暖簾が出ているのを見たことない気がします(笑)
それもまた、個人経営のお店らしさであり、暖簾を出さずともお客さんが勝手に入ってくる、多くの方に愛されているお店故でしょうか
当然、私たちの後にも続々とお客さんが来店
気付けば、開店からわずか5分でカウンター席は満席に
テーブル席も1席を残すのみとなり、店内は早くも活気に満ちあふれております
これだけ一気に忙しくなろうと、ご主人&女将さんの動きには一切の無駄は無し
これだけの注文が一気に入ろうとも、悠々と作り上げる身のこなし、これぞ正にレジェンドの業
殺到する注文にひるむ素振りも見せず、淡々と鍋を振り、次々とオーダーを完成させていきます
開店直後から、一気に席が埋まる混雑の中
注文から10分も経たず配膳されてきた、本日のランチがこちら
北葉飯店にて初めて頂く麺料理
「ピリ辛玉子野菜そば」そして、推定千葉NO1の焼き餃子、2人前となります
さて、まずは焼き立て熱々で2段重ねされた
こちらの焼き餃子
本ブログでも幾度と触れてきた通り、今更語る必要の無い絶品過ぎる品です
本日は2人前の注文となるので、2段に重ねられての提供となり、そのボリューム感は一層高まるばかり
この通り、餃子1個が醤油皿に収まりきらない訳です
このサイズで見ると、食べきれるか不安に感じる人も少なくありません
が、一度口に運んでみれば分る、その美味さ
これだけ大ぶりな餃子だというのに、とにかく口当たりが軽いんです
それもそのはず、こちらの餃子は野菜たっぷり肉少なめと、定説とされる餃子の黄金比を覆す割合
ですが、それだけたっぷり野菜の餃子でありながら、理解不能なまでにジューシーでもあるのです
ひと噛みすると、勢い余って飛び出してくる旨味たっぷりのスープは、最早小籠包クラス
溢れる旨味と共に、たっぷり野菜を頂く餃子となるので、見た目ほどの重さを感じず、女性でもペロリとひと皿完食できる程
野菜たっぷりヘルシーながら、詰った旨味は極上という、理屈では説明付かない『神の餃子』と呼ぶに相応しいひと皿なのです。
さて、そんな餃子と共に頂く本日のメインとなるのが、
こちら、ピリ辛玉子野菜そばとなります
カウンター上に掲載された通常メニューとは別で、手書きメニューとして追加されているこちら
恐らく、数あるメニューの中でも、割と新しく加わった品である事が推測されます
(といっても、私が通い出した3年前には、既にあった気もしますが)
普段だと、私の矛先が「肉」に反応するため
「玉子野菜」というフレーズが今ひとつ響かずにいたのですが
この日は、ご存じの通り、二日酔いの真っ只中
そんな日であるからこそ、普段では響きの悪い「玉子野菜」がバシッと刺さり
かつ「ピリ辛」もまた、今の体調を整えるに相応しいフレーズ
しかも、玉子野菜と名乗りながらも、流石の北葉飯店
玉子と野菜のボリュームは言わずと知れた所ですが、ちゃっかり細切り豚肉が顔を覗かせています
そんな具沢山過ぎる一杯ですが、まずはスープから
私の体が、芯から望んでいた通りの優しい味わいが染み渡るスープ
動物系(鶏と豚かな)に野菜の旨味がふんだんに溶け込んでおり、それを覆う、正にピリ辛に抑えられた豆板醤
ホッコリする優しさの後に、わずかな爪痕を残す加減は、幾度口に運んでも飽きを感じさせません
大衆中華で美味しいラーメンを出すお店では
「毎日食べても、飽きを感じさせない」を信条としている所が多く見受けられますが
ここ北葉飯店もまた、その信条に沿うかの如く、飽きとは無縁の親しみやすく、滋味深い味わいを感じさせます。
そんなスープと共に頂く麺の方は、
こちら、緩やかな中細縮れ麺となっております
茹で加減は柔らかめとなるのですが、これもまた高齢のお客さんが多い故、でしょうか
いずれにせよ、優しいスープとの組み合わせには異論ない麺
しっかりスープを絡ませつつ、たっぷり野菜との相性も素晴らしい限り
そして、こちらのもう一つの顔となるのが、
玉子野菜(with豚肉)の存在となります
1発目の写真でも伝わる通り、そのボリュームはさすが町中華
しっかり塩味で炒め、柔らかくなった野菜達に、心地よく玉子が絡んできます
野菜にもしっかりスープが馴染んでおり、このトッピングでもご飯が食べられる程
しかも、たっぷり野菜&玉子に加えて、細切りの豚肉に多数投入
カレーや焼き肉ライスでもお馴染みの通り、ここ北葉飯店は、どうしてか豚肉がホント美味いんです
昔ながらの付き合い等で、厳選された素材を仕入れているのかどうなのか
その詳細は不明ながら、肉厚ジューシーで甘み、旨味も抜群の細切り豚肉がたっぷり
これが加わる事により、ただ滋味深いだけでは終わらず、食べ応えと満足度も感じる事が出来ます。
そして、北葉飯店といえば外せないのが
こちらのお新香ですね
すでに夏Verへと切り替わっており、この日はキュウリが提供
(ちなみに、冬場は白菜が提供されます)
女将さんの自家製とおぼしきお新香が、箸休めに最適
せっかくガッツリ麺を食べているというのに、ご飯が欲しくなるんだよなあ
ちなみに、この日カミさんがオーダーしたのは
焼き肉ライスとなったのですが、そちらを提供頂く際に、女将さんから
『マヨーネーズ使います?』の問いにイエスを告げると、
エプロンのポケットから、マヨネーズが登場(笑)
・・・私が焼き肉ライスを頼んだ時は、
【閉店】千葉最強の町中華、北葉飯店にて焼肉ライス&カツカレー
この日の晩ご飯は、1人外食となり、車を走らせ天台方面へ
これまで、ランチでは何度か訪問があるものの、晩ご飯では初となる 千葉都市モノレール天台駅から徒歩5分の中華料理店
2018-08-27 08:06
ちゃっかり忘れられてたのになあ(笑)
結果として、勢いあまり食べ過ぎつつも、大満足の末、お店を後にした北葉飯店
しかも、入店時点ではだいぶ重めの二日酔いを抱えていたものの
餃子&ピリ辛玉子野菜そばを完食した頃には、その症状も完全回復
餃子の美味しさは、今更説明不要なのはもちろんとして
麺類もまた、レジェンド中華の名に相応しい一杯であったと共に
二日酔いの特効薬として、体に染み渡る優しさをも秘めておりました
今後、二日酔いからの回復には「北葉飯店」が、私の中での定番となりそうです(笑)
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北葉飯店
■ ほくようはんてん
■ 住所:千葉県千葉市稲毛区穴川2-12-6
■ 営業時間:11:00~15:00 / 17:00~21:00
■ 定休日:火曜日、水曜日