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大網街道沿い、青葉の森向かいの中華ダイニング 桂彩魚(ケイサイギョ)を初訪問 チャーシュー炒飯&焼餃子を食べてみた

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週一で通うジムにて、トレーナーさんと世間話をしている中

「そういえば、青葉の森の駐車場向かいにある、中華ダイニングって行ったことあります??」

といった話題に

 

青葉の森の駐車場前・・・大網街道沿いだよなあ

そんな所に中華ダイニングなんてあったっけ?

それにしても、大衆中華では無くダイニングか、美味しそうなフレーズじゃないの?

 

と、気になってしまい、お店の様子がどんなものかトレーナーさんに尋ねてみると

「いや、行ったこと無いんですけど、気になってるんでw」

 

・・・今の流れ、完全にお勧めしている風だったじゃん

なのに、行ったこと無いお店について話してくる・・・ということは、だ

 

またしても私を人身御供にして、

「ちょっと試験がてら食べに行ってきて」ということかw

 

毎度ながら良い様に使われているものの、過去に話題へ挙がり、足を運んで来たお店については

花月庵れん月

来々飯店

など、度々訪問したくなる良店に巡り会ってきたもの事実

 

その第三の矢となるお店になるかどうかは、いざ知らずも

未訪問のお店であるなら、1度はチェックしておきたいところ

 

そんな流れで、先日のジム帰りに向かった先となるのが、

こちら、中華ダイニング 桂彩魚(ケイサイギョ)となります

本日のランチは、こちら桂彩魚にて頂いてみることに。

京成大森台駅から徒歩だと10数分? 青葉の森駐車場向かい、中華ダイニング 桂彩魚を初訪問 

大網街道を16号方面に向かった、青葉の森の駐車場の真向かい

(松が丘ICの交差点に出る、2つ手前の信号?)

に、お店を構える、中華ダイニング 桂彩魚(ケイサイギョ)

 

店名こそ「中華ダイニング」となっており、気の利いた中華料理を味わえる雰囲気を醸し出していますが

店の入り口前には、しっかり大衆店らしい「中華料理」の暖簾も掲げられております

 

本格派なのか、大衆派なのか

表から見る限りでは、その真偽を判断することは出来ませんが、ひとまずは店内へ

ちなみに、歩道に掛かる斜めった造りですが、店先には5台ほど停車出来る駐車場スペースも完備されております

 

という訳で、暖簾を潜ってみると・・・

寒いw

 

この日、お店を訪れた時刻は、11:30

お店の開店時刻は11:00とされているので、すでに30分が経過しているものの、店内は省エネに徹しているかの様な冷え込みぶり

つい数分前まで、ジムで汗を流し、体温が2度は上昇している私をして寒いと感じるのだから、これは相当なエネルギー削減を率先している模様

 

先客のいない、ちょっと薄暗さも目立つ店内にて、奥の席を指示さえそちらに着席

あまりの寒さに、上着を脱ぐことは出来ないものの、まずはメニューをチェック

テーブル上にはメニューが置かれておらず、

反対側の壁側(小上がりの上)に掲載されているものが、唯一の手がかりになる様です

その品揃えの程はというと、チャーハンを中心としたご飯モノ

その下には、ラーメン、タンメン、焼きそばといった麺類が掲載

 

ここまでを見る限りは、中華料理というよりむしろ、ご飯モノが豊富なラーメン店といった雰囲気

対しそのお隣に掲載されたA~Lのアルファベットに続き、定食メニューが掲載

こちらには、麻婆豆腐やに足れば、酢豚に回鍋肉が並んでおり、確かにその品揃えは中華料理

 

ただ、これらのメニュー

中華ダイニングというよりは、大衆系の中華屋さんに近い・・・

いや、大衆中華としても、ちょっと品揃えは少なめに感じる品揃えに思います

 

そして、もう一つ目の前を見ると、

こちらには「当店人気NO1」と記された焼餃子を発見

 

確かにこの写真、羽根がパリッパリに仕上がっている様で、大きさもなかなかボリュームありそうな一品

しかも、全て手作りな上に、材料は国産とのこと

 

国産かどうかについて、そこまでこだわりはありませんが

(輸入製品だったとして、全部が悪い訳では無いし)

餃子がオススメの品であることは間違いなさそう

 

それでは、焼餃子を注文すると共に、メインには五目炒飯・・・

いや、せっかくならば、少しおめかしした「チャーシュー炒飯」を頼んでみようと思います。

お勧めメニューの焼餃子と、ジム帰りのタンパク質補給にチャーシュー炒飯を食べてみた

界隈の店がどこもお昼時に近づいている中、一向にお客さんが入ってくる気配の無い、桂彩魚

更に言えば、入店時に感じた寒気はいまだ引き続いており、お店に入り既に10分近く経つものの、未だ上着を脱げない冷え込みぶり

 

果たしてこのお店の暖房は、本当に稼働しているのか?

もしくはここのスタッフさん、みんな北国の出身で寒さに強い??

いずれにせよ、生粋の千葉県民にとってはしんどい寒さが店内を包み込んでいる中

 

注文から待つこと10分、まず最初に配膳されてきたのが

こちら、チャーシュー炒飯となります

 

チャーシュー炒飯・・・

まんまやないかw

 

一般的にイメージするチャーシュー炒飯と言えば

ラーメン等に使用しているチャーシューの細切れ部分を、炒飯の具材へと使用している炒飯

また、チャーシューを仕込む際に使用する煮汁等も炒飯に絡めるため、チャーシューの味付けを活かした炒飯=チャーシュー炒飯を想像するものとなります

 

対し、ここ桂彩魚で提供されたチャーシュー炒飯

その姿は、五目炒飯(と思われる)にチャーシューを3枚乗せたのみ

 

もちろん、チャーシュー炒飯に定義やルールがある訳では無いので、これをチャーシュー炒飯と呼ぶなら、その通りでしょう

ただ、、、あまりに殺風景過ぎるというか、なんと言うか

作り手の愛情的なものが、少なくても私には届いてこない、と表現するとシックリくるのかな

 

ついでに付け加えれば、お皿の形

丸でも四角でも無く、何故に三角・・・

洗いづらい&収納しづらいこと、この上ないデザイン、なんでまたこれを選ぶかな

 

ひとつ何かが気になり出せば、2つ3つと続くのもまた、大衆中華料理店のあるある

異常なまでの寒さ、チャーシュー、お皿の三角形と、早くも3連投が続いた所に、残りの品も配膳

あらためまして、こちらが桂彩魚の

・チャーシュー炒飯(スープ付)

・焼餃子

となりました。

 

まずは、一足先に配膳された炒飯より頂いてみます

チャーシュー炒飯を名乗る以上、こちらのチャーシューこそが同品の顔

早速、頂いてみますが・・・

うん・・・普通

 

良い意味でも悪い意味でも、これといった特徴は感じられず

ラーメンに盛り付けることを前提にしているからか、決して味付けも濃すぎません

かといって、特段肉質の柔らかさを感じることも無し

 

もちろん、これがラーメンにトッピングされるチャーシューであるなら、なんら過不足は感じません

しかし、この品がチャーシュー炒飯であることが前提となると、モノ寂しさを感じずにはいられません

 

更に、この炒飯に含まれる、その他の具材

ネギとハム、玉子に人参までは問題ないとして、何故かコーンを投入

このコーンは恐らく冷凍だと思われるのですが、他の野菜に比べて明らかに温度が低いんです

 

その影響ではないにせよ、全体的に味付けが薄く、かといってチャーシューにも特別な味付けは無し

全体的に、温度がまばらな上、味のボヤッとした炒飯に仕上がっているんですね

そこに来て、何故か紅生姜まで乗って来てしまうと、これをどう表現して見れば良いことやら…

 

そして、本日のもうひと品

お店の人気NO1メニューと称されていた

こちらの焼餃子となります

 

写真で見た段階では、豪快な羽根がインパクトを与えていたものの

実際の品に付いた羽根は・・・なんというか、焦げ目の延長?でしょうか

ちょっとこの羽根じゃ、長時間飛行には絶えられそうに無いなあ

 

まあ、羽根はあくまで、ビジュアル面の捕捉アイテム

あろうが無かろうが、餃子そのものが美味しければ、なんら問題にはなりません

 

という訳で、早速一口

餡のバランスとしては、野菜よりも肉が多め

とは言え、そこまで肉肉しい訳では無く、食感は柔らかい仕上がり

 

ただ、この下味と言うべきでしょうか

甘みは無く、なにか中国由来の香辛料の様な風味を感じるのですが

これが正直言って、必要かどうかと言えば不要な気も

独特の風味が気になってしまい、私的には苦手とまでは言わないものの、気に掛かってしまいます

 

そしてもう一つ、テーブル上には醤油や辣油、お酢といった卓上調味料が揃っている中

特に何の説明も無く置かれていた、こちらの品

・・・なにこれ

 

醤油?の様にも見えるタレとなっているのですが

その表面には、胡麻らしきものがいくつか浮いており、どちらかというと焼肉のタレ的な

 

なんの説明無く置かれてたものの、私が注文したのは、炒飯と餃子のみ

炒飯に調味料をかけるなんて大それたアクションは考えられませんので、餃子用の調味料という事でしょうか

 

試しにこちらを浸けて餃子を頂いてみると・・・

まあ、普通に醤油ベースにお酢少々、そして胡麻の風味、といったところでしょうか

 

先ほど気になっていた、中国由来?の風味が活きる訳でも無く、かといって抑えられる訳でも無し

醤油や辣油の代わりに使用することで、特段風味が増す訳でも無い、醤油の2号機的な位置づけでした

 

そして、最後に

こちらのワカメスープですね

 

韓国料理店ではよく見かけるものの、中華料理店ではちょっと珍しい品

特段秀でている訳では無いものの、ワカメがたっぷり入り、ごま油の風味も良く仕上がっています

 

ついでに言えば、寒い店内に於いて、アツアツの仕上がりで最後まで冷めないスープは有り難いひと品

ここに来てまさかのワカメスープ?という意外性も相まって、美味しく頂いてしまいました

 

といった流れで、初訪問となった、青葉の森向かいの中華ダイニング 桂彩魚(ケイサイギョ)

炒飯、餃子共に、思い描いていた品とは、ちょっと差異ある仕上がりといった印象を受けました

 

また、お店のスタッフさんの元気を感じない応対に始まり

店内空調の寒さや、お水のお替わりが無かったりと、サービス面でも気になる点がしばしば…

せめて愛想良く迎え入れてくれさえすれば、印象も大きく変わっただけに、ちょっと残念なランチとなりました。

 

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中華ダイニング 桂彩魚

■ ちゅうかだいにんぐ けいさいぎょ

■ 住所:千葉県千葉市中央区松ケ丘町1-16

■ 営業時間:11:00~15:00 / 17:00~22:00

■ 定休日:第1・3月曜日

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