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中央区都町の人気ランチ、旬菜茶房 セリーヌ ハンバーグにカレー、更にはとろろ?も付いた日替わり弁当、カレーDEハンバーグ
週明けの月曜日ながら、朝からバタバタとしてしまい、気付けば時計の針は12時半に到達
今更ながら、ランチをどうしたものか悩んでいると、ちょうどカミさんとタイミングが合致
どこでランチにしようものか相談した所
「カフェ的なお店が良い」との話に
とは言え月曜日、休みのお店も多い上に
小麦を食べないカミさんにとって、カフェ系のお店を選ぶのもまた至難の業
カフェ・・・
日本語訳すれば、喫茶店、だな
この時間のランチで、満足度の高いカフェあらため
喫茶店のランチと言えば・・・そう、
向かった先は、中央区都町
国道51号と126号、両通りの間を走る大通りこと都町中通り
同通りの中でも、隠れたランチの人気店として知られるのがここ
「旬菜茶房 セリーヌ」となります
私は以前に何度か足を運んでいるお店ですが
カミさんについては、同店は気にしていながらも初訪問
また、外観こそ昔ながらの喫茶店といった雰囲気ですが
頂けるランチメニューはこの通り
日替わりメニューが多数揃っている上、昔ながらの喫茶店メニューも取り揃うお店
そんなセリーヌへ、久々ランチ訪問してみることに。
昔ながらの喫茶店風ながら、頂けるランチは満足度120%! 中央区都町、旬菜茶房 セリーヌへ
という訳で、カミさんを伴っての訪問となった、都町の旬菜茶房 セリーヌ
この日、お店に着いた時刻は12:45
すでにランチのピークは過ぎた様子で
お昼時には満席となることもしばしばな同店ですが、少しずつ空席が出来はじめた頃にお店へ到着
案内されるまま、席へと座りまずメニューへ
ここセリーヌで頂くランチ、中でも満足度高い品となるのが
上記メニューの中心に位置する「今日のお弁当」
連日、3品の日替わり弁当が提供されるものとなっており
名前こそ「弁当」となっていますが、その実は注文後に作られる品ぞろい
一般的なイメージの弁当のように、作り置きしたものでは無く
提供スタイルがお弁当風の入れ物になっているだけ、となります
また、これは未だ解けぬ謎なのですが
同店で提供される日替わり弁当は、連日3品
にも関わらず、こちらのメニュー表記は常に
B~Dの3品で表記されておりまして
普通、3品の表記であるならA~Cとなるものの、何故かのB~D
この謎を未だ解き明かせずにいるのですが・・・まあ、いいか
時計も13時近くに迫っており、MAXを飛び越えた空腹
対し、本日の日替わり弁当3品は
・さんまの風味焼
・カレーDEハンバーグ
・小柱と野菜のかき揚げ
といった品々が並ぶものとなりまして
いずれも甲乙付けがたい、魅力的な品となるものの
残念ながら本日「さんまの風味焼」については品切れになったとのこと
ならばここは、第二候補となる「カレーDEハンバーグ」を
そしてカミさんは、小柱と野菜のかき揚げをそれぞれ頂いてみるものとなりました
なお、上記したランチメニュー以外にも、
その外観が訴える「喫茶店」らしいイメージを忠実に残す
カレー、そしてパスタメニューも取り揃っている同店
未だ注文はしたこと無いものの
ボナペティ焼きカレーや塩昆布のペペロンチーノなど、個性を感じる品も提供されておりまして
ただ、それ以上に日替わり弁当の魅力が昂ぶるものとなり
長く気に掛けていながら、未だ注文に至らない同品達
そんなカレー&パスタも気になるのですが
本日、それ以上に私とカミさんの興味を惹きつけたのが、
店内随所に飾られている
こちら、鬼のイラスト
一つ一つ、手書きなのか
どれも同じ作者さんの手がけた作品に見えるのですが
それにしても、何故に鬼
そして、なんでこれ程の数・・・
B~Dでまとまる日替わり弁当同様、謎深まる作品となりました。
その名の通り、カレーソースで頂くハンバーグ! 都町、旬菜茶房 セリーヌで頂く日替わり弁当、更にはとろろも??
すでにお昼のピークは過ぎているものの、まだまだお客さんで賑わうセリーヌの店内
私たちがお店に着いた時点では3席の空席があったものの、その後も代わる代わるお客さんが入店
また、そのお客さんの多くが常連さんとなる様で
日替わり弁当には目もくれず、パスタやカレーを注文するなど、個々の拘りもが見え隠れしております
そんな様子を伺いながら、注文を終え待つこと10分少々
まず先に提供となったのが、
こちら、カミさんのオーダーしました
「野菜と小柱のかき揚げ」となります
メインとなるかき揚げに加え、お豆腐に香の物
煮物に・・・とろろ、でしょうか??
またもや謎深まる1品が、お弁当内に鎮座している訳で
その正体はいかなるものか、気に掛けていた所へ
続けざま、今度は私の注文した品も到着
こちらが、カレーDEハンバーグとなります
メインのおかずとなるハンバーグ以外は、上記したカミさんのオーダーと同じ内訳
小鉢3品のゾーンにお味噌汁、そしてサラダといった並びになります
そして、メインとなるのが、
こちら、カレーDEハンバーグ
そのネーミングから察するに、カレーをソースにしたハンバーグといった品
カレーの方には、人参に玉ねぎなど野菜も具沢山
見た所、このカレー自体も自家製に思われ
ハンバーグ同様、手の込んだ1品と言えそうです
そんなハンバーグをカットしてみますと、
シットリした柔らかな肉質から、フワッと垂れ出す肉汁
そんな肉汁が広がるカレーもまた、更に美味しさを増すこと間違い無し
では早速、ハンバーグをご飯の上に迎え入れ、
身に纏った肉汁、そしてカレーをご飯にも移しつつ一口
箸を入れた感触通り、柔らか食感のハンバーグですが
肉の旨味、脂の甘みに加え、カレーの風味までもが贅沢に絡まってきます
ハンバ-グ自体は、家庭的な1品と言える所で
そこまで強い個性は見えてこない一方、それを引き上げているのがカレーの存在
こちらも、一見すると家庭的なカレーを想像させましたが
よくよく味わうと、奥行きある辛みにコクを感じる、手の込んだ仕上がりに見受けられます
それもそのはず、同店のレギュラーメニューには、しっかりカレーが並ぶ訳でして
そちらと同じカレーなのかは未確認ながら、ソース役とは言え十分な存在感を発揮
また、野菜が多く盛り付けられているのも嬉しい点でして
サラダとはまた異なる切り口にて、しっかり野菜を頂ける1品となります
一方、カミさんの元へ配膳された時点より気になっていたのが、
こちら、白い器に盛り付けられた、白いなにか
その見た目から察するに、とろろとしか思えず、小鉢の脇には山葵も鎮座
念のために、と1口頂きますが
ふわふわ食感を感じさせるものの、その正体は惑うこと無きとろろ
ということは、ココに醤油を一垂らしし、
ご飯の上にトッピング
当然、これが間違い無いとろろの味わい方となるのですが・・・
ここでもう一つ、問題が勃発
カミさんの方は、メインがかき揚げとなるだけに
とろろご飯と共に頂く事は、なんら差し支えない組み合わせと言えるでしょう
が、しかし
私のメインとなるおかずは、ハンバーグ
しかも、そのソースは・・・カレーでして
カレーの相方と言えば、そう、白米に他なりません
カレーとハンバーグ、更にとろろ・・・
さすがにこの組み合わせとあっては、ご飯のお供が大渋滞
なにより、カレーととろろの組み合わせが、なんとも想像し難いマリアージュに
ここを鉢合わせること無く、とろろを掛けたご飯を、そのまま一気食い
残るご飯にはカレーを取り合わせることで、
ハンバーグ共々、美味しく頂きました
が、せっかくの好物となるとろろを、満喫出来たかと言えばなんとも言えず
贅沢ながらも、豪華過ぎる品数故、持て余す感のある一食となりました
といった具合に、遅めのランチを頂くものとなった、都町の喫茶店「旬菜茶房 セリーヌ」
本日もまた、従来同様の日替わり弁当を頂くものとなりましたが、その満足感はさすがのひと言
前述したメインのハンバーグ&カレー、そしてとろろ
これらだけに終わらず、ひじきの煮付けに枝豆豆腐
更にはサラダ、具沢山な味噌汁までもがセットとなり
それでいながら、お値段は900円とリーズナブル
隠れた名店の多い都町ではありますが
この品数の豊富さは、他店ではそう真似出来ない、セリーヌならではの大きな特徴となりました
また、本日も日替わりに圧される結果、注文には至らずも
パスタにカレーにと、昔ながらの喫茶店らしさを残す品々も気になるばかり
加えて、同店ではケーキ類もしっかり提供されており
店名通り「茶房」としても楽しむ事出来たりと、その魅力は多彩
Aの無い日替わり弁当に、謎の鬼各種
まだまだ解き明かしたい要素が多数眠る、老舗喫茶店の満足度高い一食を堪能させて頂きました。
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旬菜茶房 セリーヌ
■ しゅんさいさぼう セリーヌ
■ 住所:千葉県千葉市中央区
■ 営業時間:不明(ランチは11:30~15:00)
■ 定休日:不明