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千葉駅北口すぐで見つけたスパイス&ハーブ専門店、ブローナ ハーブ スパイス スパイスの魔術師が織りなす【極ウマ】キーマオムカレー!
10月も最後の週になったものの、この日の天候はまたしても雨
この一ヶ月、どんだけの雨が降れば気が済むのだろうか・・・?
と言う程の曇天模様続きとなったのですが
その影響もあってか、この日は朝から体調が絶不調
慢性的な腰の痛みに加え、背中にも痛みが登り詰めており、とにかくダルさ全開
こんな日には、辛いものでも食べてビッと仕切り直したい・・・
のですが、かといってカレーを食べに向かうにも、この悪天候では・・・
と悩んでいる中、1週間程前に
「スパイスが食べたい!!」と、あれこれ調べていた際に見つけた
千葉駅近くにある新店の存在を思い出したのです
駅チカのお店、とは言え場所は千葉駅北口側
近隣に多数コインパーキングもあり、車を留めてから1分程の距離で移動も可能と踏み、カミさんを連れて同店へ
こちらが、本日の目的となるお店、
「BLONA Herbs Spices(ブローナ ハーブ スパイス)」となります
同店は、千葉駅北口より、ロータリーを背にして徒歩2分
きそば若松 弁天町
JR千葉駅、北口から徒歩2分 きそば若松 弁天町店で夏の終わりに頂く、冷し・・力うどん?
この日のランチは子供と共に、千葉駅周辺で頂く事に
何が食べたい?と聞いた所でどうせ「ピザ!!」と返ってくることが分っていながら、モノは試しに聞いてみると
「つけ麺が食べたい
2018-09-25 07:33
のお隣に、今年5月オープンした新店とのこと
店名通り、ハーブとスパイスを販売しているお店となるのですが、
実は販売だけで無く、カフェメニューとしてランチ営業も行っているとのこと
当然、ランチに頂けるフードメニューは、ハーブとスパイスをビビッと効かせた品々となるので、体調不良を回復するにも良さげなランチ
と言う訳で、本日のランチは「ブローナ ハーブ スパイス」を訪れてみるものとなりました
千葉駅北口から徒歩3分 今年5月にオープンの新店「ブローナ ハーブ スパイス」を初訪問
近くのコインパーキングに車を止め、徒歩1分
本日向かった先は、数ヶ月前にオープンしたばかりの新店
「ブローナ ハーブ スパイス」となります
私のお膝元とも言うべき、千葉駅
しかも北口エリアに、こんなお店が出来ていたとはつゆ知らず
恐る恐る、ドアを開けて店内をのぞき込むと、
確かにその様子は、いかにも・・・なカフェ調
私のアンテナに届いてこなかったのも、なんとなく分かる気がします
店内反対側を見渡せば、その店名たる由縁が色濃く出ており、
壁一面にずらっと並ぶスパイス類
そしてハーブ、お茶など、その専門職の強さと奥深さがうかがえます
そんなブローナ ハーブ スパイスで頂けるランチメニューですが
フードは主に4種類となっており、
~ スパイスカレー ~
・焼き野菜のキーマカレー
・キーマオムカレー
~ オープンパイ ~
・アボカドのシーザーサラダ
・ハーブ鶏のトマトソース
といった4品で構成されております
※ お店の雰囲気に乗せられて、思わずメニュー紹介に色づけなんぞしてしまいました
なお、こちらのランチメニューにはドリンクが付いてくるとのこと
そのドリンクですが、これまた非凡な品々ばかりで
カモミールやレモングラス、ローズヒップなど、オイルマッサージのお店でしか聞くこと無いお茶から始まり
バタフライピー、エルダーフラワー、チコリ・オーレなどなど
この先の人生でも、まず目にすること無いであろう希少な名前のお茶も多数
※ むしろこの時点では、どれがお茶なのかすら分かっておらず
決してメニュー数こそ多くは無いものの、スパイスやハーブをふんだんに使った希有なランチ
ここは本日の不調な体を整えるべく、たっぷりスパイスを摂取できそうな
「キーマオムカレー」をルイボスティーと共に頂く事に
なおカミさんの方は、この日ばかりは小麦を解禁し(何故かは不明w)
オープンパイの方から
「ハーブ鶏のトマトソース」を頂くものとなりました。
香りと風味、辛味とコクが深く混在、スパイスの魔術師が作り上げる、絶品キーマオムカレーに悶絶!!
千葉では珍しい・・・
というか、このお店を置いて、他では見聞きもしたこと無い、
ハーブ&スパイスの専門店「ブローナ ハーブ スパイス」
ランチのオーダーを終えたところで、腰掛けた席の後ろを覗くと
そこには試飲用なのか、
「Today’s Tea 冷え性」と書かれたお茶を発見
その下には、ジンジャー、ヨモギ、ローズマリーなど、複数ハーブの名前があることから
お店の方が独自にブレンドした、冷え性に効果あるお茶、といった様子がうかがえます
案の定、こちらのお茶は試飲用だったらしく、お水と共にテーブルへ提供
早速、こちらのお茶を頂いてみると・・・
うん、飲みやすい
そして、体に良さそうな雰囲気は伝わってくる
そしてそして、香りも良い
それ以上の美味いことも、特徴を説明することも出来ない程
ハーブやスパイスに対する知識が乏しい自分を責めるのが精一杯
しかしながら、お客さんの体を気遣ったサービスを提供してくれる、お店の真心だけはヒシヒシと伝わってきます
そんなお茶を飲みながら、店内のハーブやスパイスを眺め、待つこと10分
こちらが本日のランチ、
千葉駅北口、すぐ側
「ブローナ ハーブ スパイス」で頂く、キーマオムカレーとなります
トロッと仕上がったオムライス
その上には、芳醇な香りを立てるキーマカレーがソースの如くたっぷり
付け合わせには、大根のサラダに玉子のサラダと、こちらもそつない付け合わせ
そして何より目を惹いたのが、
こちら、ランチのセットとなるドリンク
名だたるドリンクメニューが並ぶものの、あまりに縁遠い名前が並ぶ様に気圧され
勢い余って親しみ深い「ルイボスティー」を選ぶことに
せっかくなら、知らないお茶を頂いてみれば良かった・・・
と後悔する反面、飲み慣れないお茶が、この特大サイズで提供されたら・・・
と思うと、ある種馴染み深い名前を選んだのも、あながちかも知れませんw
それでは早速、付け合わせの方から頂いてみましょう
まずはこちら、玉子のサラダから
黄身の甘み、白身の食感を生かしたサラダとなるのですが
ここで驚かされるのが、ここに味付けとして振りかけられているハーブ?スパイス??
馴染み無い香りと風味を与えており、
普段口にしている玉子とは、一段も二段も上を行く豊かな味わいを与えているのです
しかし、それ以上に驚愕となったのが、
こちらの大根サラダ
一見すれば、何ら変哲の無い大根、そしてにんじんの千切りにも関わらず
この味わいがまた、格別でありながらも、表現する言葉が浮かばない程、新しい味わいなのです
これもまた、ハーブ&スパイススが織りなすマジックなのでしょうが
何味?と尋ねられても、それを表現するボキャブラリーが、私の中には一切浮かばない程
甘みとコク、そこに軽い酸味を携えており、更にはかぐわしい程豊かな風味もプラス
この味わいを、ハーブ&スパイスが生み出しているのであれば
これをスパイスの魔術師と呼ばず、何と説明すれば良いのか分かりません
ぱっと見の印象では
「そつの無い付け合わせ」と表現してしまったことを、2秒で後悔する程
とにかく風味豊かで、香りもかぐわしい2品のサラダ
付け合わせですらこの味わいなのですから、否応なく期待高まるのが
こちらのキーマオムカレーとなる訳です
元よりスパイスの味わいに左右されがちなキーマカレー
最低限のスパイスを使用することで、他店で頂いても安定した美味しさが味わえるであろう品
ですが、こちらのお店は前述した通りの、スパイス&ハーブの専門店
付け合わせの野菜にすら、あれほどの味わいを加えてくるのですから、このキーマカレーやいかに・・・
と、自然と高まる期待値に押されながら、まずはご飯を取り出すと
おぉ、オムライスでありながら、ご飯にもしっかり色づけ
・・・違う、これはただのサフランライスや、ターメリックによる色づけじゃ無い
このご飯にも、複数のハーブが盛り込まれているのです
試しにご飯のみで頂いてみると、うっすら感じるカレーの風味
恐らくこれは、クミンがもたらしている味わいと言うことは察することが出来ます
が、それだけには留まらない、様々な香りも感じられてしまい、
これらを統合して分かることは一つ、とにかく美味い!!
続いては、このご飯にオムレツ、っそいてキーマカレーも統合して頂いてみます
案の定、芳醇すぎるスパイスの配合に、思わず息をのんでしまう程味わい深いキーマカレー
しっかり土台を支える辛味がありながら、旨味、コク、豊かな香りと3層にも4層にもまたがる深み
しっかりした辛味を感じさせながらも、それを優しく支えるオムレツのトロトロさも素晴らしく
カレーだけでも十分な完成度を誇る中、これをオムライスに仕上げることによって
ただ辛いだけでは無い、旨味と甘みの相乗効果をも引き起こしています
ご飯の方も、食べ進めるごとに味わいが変化するというか
こちらからは、様々なハーブの香りが顔を出し始めると言うべきでしょうか
口に運ぶたび、その都度新しい表情が見え隠れしてしまい、追いかけても追いつけない状況
スパイス&ハーブの役割が、辛味や香り、風味を与えるだけに留まらず
個々の持つ特徴の相乗効果によって、過去に口にしたことが無い、深みあるキーマオムカレーを生み出しています
その奥深さのあまり、スパイスとハーブの海に沈みかけている一方で、
こちらが、カミさんのオーダーしていたオープンパイ
「ハーブ鶏のトマトソース」となります
オープンサンドであれば、聞き馴染みもあるものの
オープンパイとは、これまた珍しい一品
ただこちらの品、ハーブで味付けられた鶏肉
トマトのソースに加えて、残念ながらたっぷりのキノコも具材として使用
一瞬迷いはしたものの、頼まずにいたことにホッとする結果に
とは言え、気になる一品であることから
キノコを避けた部分を一口頂いてみたのですが・・・
これもまた、ぶっ飛ぶ様な斬新な味わいの一品
先ほどのカレーに関して言えば、スパイス優勢な品であったのに対し
こちらのオープンパイは、とにかくハーブの風味が秀逸!!
鶏肉の下味だけで無く、トマトのソース、更にはパイの中からもハーブ類の香りが溢れ
わずか一口ながらも、口内が絵も言わぬ香りで包まれる様な快感が押し寄せます
これはこれで1人前を食べ干し、しっかり吟味したい深い一品
ではあるものの、きのこの含有量を考えると難しそうな一面も・・・
いずれにせよ、カレー、オープンパイ共に、想像を優に飛び越える絶品な2品となりました
そんなこんなで初訪問となった、千葉駅北口側のハーブ&スパイス専門店
「ブローナ ハーブ スパイス」での初ランチ
カフェ風のおしゃれな雰囲気からして、私好みの品に出会えるか否か・・・
と不安を抱きながらの訪問でしたが、そんな不安など一蹴してしまうほど
専門店を侮るなかれ、スパイス&ハーブの魔術師と呼ぶに相応しい料理の数々に圧倒される結果に
カレーについては、インド、ネパールを始め、風味豊かなスパイスカレーを様々味わったものの
そのどれとも契合しないながら、思わず唸らされる絶品な一品を堪能するものとなりました
冒頭でも触れた通り、ランチで提供されるメニュー数こそ多くないものの
そのどれもが、渾身の一皿であろう事が伝わる品
付け合わせの野菜にすら、一切の妥協がない、ハーブ&スパイスの魔術師らしい渾身の一撃をしかと受け止めさせて頂きました。
来年の目標・・・、
ハーブとスパイスの奥深さ、もっと勉強しようっと。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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BLONA Herbs Spices
■ ブローナ ハーブ スパイス
■ 住所:千葉県千葉市中央区弁天1-20-5 山崎ビル 1F
■ 営業時間:11:00~19:00(ランチは14:30まで)
■ 定休日:日曜日