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千葉中央駅から徒歩7分、千葉が誇るグルメバーガー パントリーコヨーテで頂く、厚さ豪快なチリエッグバーガー&ハラペーニョトッピング
久々に雨の気配が無くなった事から、ガソリンを入れつつ車を洗車しにスタンドへ
車を預けている間に、近所でモンスター狩りを敢行しつつ、そのスキマでランチを頂くべく、中央区役所付近を行ったり来たり
久々に歩くエリアだけに、色々行きたいお店は出てくるのですが、
週末に食べ過ぎてしまったことを考えると、週明けくらいは控えめのランチで済ませたく、この日足を運んだ先はこちら
京成千葉中央駅から、国道126号方面に徒歩7分前後
京葉銀行本町支店のお隣となる、パントリーコヨーテとなります
今更私が説明する必要もなほど、千葉市内でも多くの人が知るハンバーガーの名店
今でこそ「グルメバーガー」という単語が存在しますが、そんなカテゴリが存在する以前から、拘りのグルメバーガーを提供しているお店
かく言う私も、10年近く前から足を運んでいるお店の1つですが、最近はグルメバーガーを頂けるお店も増えたことから、数年ぶりの訪問となります
店外に掲載されているメニューを見る限りでは、
以前と変わらぬラインナップが、今も健在となっている模様
では早速、本日のランチを頂くべく、パントリーコヨーテへ。
京成千葉中央駅から徒歩圏、食べログ百名店にも選出のグルメバーガー パントリーコヨーテ
近隣のガソリンスタンドで洗車すべく、車を預けてきた空き時間を利用し、久々の訪問となったパントリーコヨーテ
こちらのお店は、今でこそ千葉市内にも増えたものの、そうなる以前より
「グルメバーガー」を提供してきた、市内有数の老舗ハンバーガー店
その実力は近隣のみに留まらず、恐らく千葉市内では唯一となる
「食べログ百名店」に3年連続で入賞を果たしているお店でもあります
そんなお店だけに、昼時を迎えると混雑も必至となるのですが、この日訪れた時刻は開店直後の11:30
私ともう一名のお客さんが、開店と同時に入店を果たすものとなりました
前述した通りの人気店ではあるものの、店内のスペースは決して広くは無く
上記の様な、4人掛けとなるテーブル席が3組
その他、カウンター席が4席程となる作りの店内
当然、この後にはこぞってお客さんが来店するであろう事から、1人での訪問となる私はカウンター席へ通されるものとなります
席に腰掛け、あらためてメニューをチェック
当然、こちらで頂くべき名物は「ハンバーガー」となるのですが、
ベースとなるバンズ、パテは全メニュー共通の品を利用しており、その他メニューはトッピングの有無により価格が異なるものとなります
トッピングの種類は、主なところで
・チーズ
・エッグ(目玉焼き)
・アボカド
・ベーコン
・チリ
以上となっており、これらが複数トッピングされる品まで、バリエーションは様々
上記以外にも、ハラペーニョのトッピングが出来る他
・チリビーンズとたまごのホットドッグ
・サルサとたまごのホットドッグ
といった2種類のホットドッグも提供中
前述した通りハンバーガー主体のお店なので、ホットドッグを頂いたことは無いのですが
機会があればホットドッグも、1度は食べておきたい商品ですね
ソーセージと玉子の組み合わさったホットドッグって、気になるし
そんなメニュー展開となるパントリーコヨーテですが、久々の訪問だけに注文も悩む所
考え抜いた末、この日のオーダーは
「チリエッグバーガー」にハラペーニョトッピングにて注文するものとなりました。
酸味と辛味がほとばしる豪快バーガー チリエッグバーガーにハラペーニョトッピングで辛さアップ!
入店時は、私ともう一名のお客さん、計2名のみだったパントリーコヨーテ
その後、お昼が近づくに連れ、お客さんは続々来店
気付けばテーブル席2席が埋まっており、百名店に3年連続エントリーする人気ぶりは健在な様子
また同店は、テーブル&カウンター席共に席数が限られていることから、店外には
「全員揃った時点での入店にご協力下さい」といった旨の注意書きを発見
これはいわゆる「代表待ち」はおやめ下さいと言った注意書きでしょうか
行列が出来るラーメン店では当たり前となってきた光景ですが、それ以外の飲食店
殊更、千葉市内のように行列が出来ることが珍しい飲食店では、未だ見受けられる風習ですね
席数の限られるお店にとって、代表待ちをされれば他のお客さんに迷惑を掛けますし
また、全員が揃ってからの注文とあっては、回転率も下がってしまい、個人店にとっては死活問題にも
ラーメン店では当たり前の光景となってきた「代表待ち」ですが、他の飲食店にももっと普及すべきシステムじゃ無いでしょうか
そんな事を考えながら、待つこと10分弱
焼き上がったハンバーグが、食欲そそる香りを立てながら、いよいよ私の前に到着
こちらが本日のランチ
千葉中央、パントリーコヨーテで頂く「チリエッグバーガー(ハラペーニョトッピング)」となります
テキストにてわざわざ解説する方がおこがましいほど、とにかくまぶしく映るその誇らしげな出で立ち
串を通しているからこそ立っていられるものの、自立など到底不可能な程、バンズの間に挟まった溢れんばかりの具材達
遠目から見れば、1/144スケールのピサの斜塔か?と見間違える様なアンバランスさで、口に入る瞬間を待ち構えております
当然、この危うさ満点なバランス感覚を保つバーガーを、まんま口にするなど到底不可
安全に食べ進める為の装備として、
こちらのバーガー袋
更には、ナイフ&フォークのご用意も
そして、こちらの付け合わせには、
上記の通り、ポテトフライも常備
こちらを頂くためのケチャップ&マスタードもテーブル上に完備され、臨戦態勢はバッチリ
なお、ランチ帯では上記にワンドリンクもサービスとなっております(当然頂くのは、アイスコーヒーブラックです)
さて、ひとしきりをチェックし終えた所で、再びバーガーへ
一歩間違えれば、全てを無に帰すようなバランスにてそびえ立つ、こちらのチリバーガー
加えて、目玉焼きやハラペーニョが加わったことで拍車が掛かり、その不安定さはまるで、遠野なぎこの如く!
その高さ故、口の中へと放り込めるサイズではありませんが、しかし私の野性はこのバーガーを丸かじりしたいと訴えかけてくるのです
ここはバーガー袋に包み込み、勢いに任せ丸かじりを敢行してみましょう
そのままのサイズでは到底収納できず、申し訳無く思いつつも、バンズを軽く潰し口の中へ
まず飛び込んで来たのは・・・プレッシャーに押しつぶされたトマト
共にバンズを頂きますが、やはり侮れない存在感を発揮!!
バーガー袋を通しても伝わって来る、バンズ&パテの熱々な熱気
その熱に呼応するかの如く、外はパリ、中はフワッとした食感で、小麦の香りを漂わせます
トマトからは、しっとりとした甘さが広がり、バンズと共にフレッシュな味わいを満喫
まだ肝心要のパテに辿り着いていないものの、それでありながら、十分なポテンシャルを感じさせます
続いての二口目は、一層大きく口を広げ、パテ目指し突撃!
ここでようやく辿り着いたパテ、そしてチリソース&ハラペーニョ
ガシッとしたアメリカンなハンバーグは、猛々しい肉感をして待ち受けております
そこに荒々しく噛みついていくと、今度はチリソース&ハラペーニョの洗礼が
ブラックペッパーの効いたパテ、チリのスパイシーな味わい、ハラペーニョの酸味ある辛味
3者の味わいが一挙に押し寄せ、口の中は最早南米のフェス
思わずお皿の上に、チリ&ハラペーニョがこぼれ落ちる程
パテの野性味溢れる食感を噛みしめる毎に、スパイシーな各香辛料の味わいが弾けては混ざり合う訳で
荒々しいハンバーガーではあるものの、それを彩る各薬味、香辛料達は、内部で繊細にバランスを取り合っております
しかし、このアンバランスさに拍車を掛けてくるのが、そう・・・玉子
目玉焼きがとにかく滑りに滑り、バーガー袋の中を右往左往
それに釣られて、バンズやレタスも行ったり来たりを繰り返し、食べ進めた挙げ句、手元に残ったのは
バンズは完全に消息を絶ってしまい、
・トマト
・パテ(およそ2/3)
・目玉焼き
以上の3品のみ
こうなってしまえば、最早バーガー袋に包み込んで食べる術も無し
最終的には、自身の中に眠る野性を封じ込め、
道具を使いこなす近代人らしく、ナイフ&フォークで残るパテを頂くものとなりました。
そんな感じに、久々の訪問となったパントリーコヨーテ
同店が誇るグルメバーガーの圧倒的な存在感は、変わらず健在
いや、むしろ数年前よりパワーアップしたかの如く、高いポテンシャルを発揮するものとなりました
小麦が気高く香る、全粒粉のバンズから始まり、
肉肉しい食感と旨味を宿したパテ、それらを優しく包み込む新鮮野菜
そして、荒々しさに繊細な辛味を施すチリ&ハラペーニョ
各素材、具材が持つ魅力を存分に発揮し、類い希なグルメバーガーを作り上げている一方
やはり、私の中でどうにも解せないのが、バーガー袋を使った食べ方でして…
こちらの利用は、ソースや具材をこぼすこと無く食べられる様
提供されている装備にも関わらず、未だどう口に運ぼうとも、絶対にこぼれるわ
更には、各具材が一体にならず、個々のまま口の中へ飛び込んでわで・・・
これについては、私のバーガースキルが及ばないこと
それ自体が問題であるのは重々承知も、本当にこのバーガー袋こそが最適な食べ方なのか?
ハンバーガーの具材を一体化したまま、もっと綺麗に、美味しく食べられる方法があるのでは無いか?
そんな疑問を、変わらず抱くものとなりました
ハンバーガー自体、好物ではあるのですが、その食べづらさ故に敬遠しがちな一品
もうひと越え、食べやすく出来る方法が見つかれば、と切に願うばかりです。
なお、孤高の千葉グルメが選ぶ、ベスト千葉中央ランチも公開中
今回ご紹介した、パントリーコヨーテ含む、千葉中央の絶品ランチにはどんなお店が!? ⇒
【2022年最新】千葉中央駅周辺で食べるべき絶品ランチ厳選12店! 新店から名店まで勢揃い!!
千葉市内でも随一の繁華街となる、京成千葉中央駅
JR千葉駅、京成千葉駅らからも徒歩圏となるため、駅としては目立たないものの
駅の東口を降りれば、千葉随一の歓楽街である富士見
2020-03-07 07:46
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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PANTRY COYOTE
■パントリー コヨーテ
■ 住所:千葉県千葉市中央区中央3-11-11 ニュー豊田ビル 1F
■ 営業時間:11:30〜22:00(日・祝~19:00)
■ 定休日:水曜・第3火曜