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2AW観戦前の腹ごしらえと言えば、永楽亭!?都町の人気中華で頂く、予想以上に絶品過ぎた肉中華丼&チンジャオロース!!

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9月最後の日曜日

以前より「プロレスを見に行きたい」と言っていた子供を連れ、この日は2AWの観戦に

しかし、試合開始は13時から

まだ時間にも余裕があるので、近くでランチを頂くものとなったのですが

 

ここ都町界隈には、味のあるお店が数多く並ぶものの、コインパーキングが少なく、訪問のしづらさが目立つ部分も

そんな立地でありながら、しっかり駐車場を完備してくれている良店であることも相まって

ここ半年ばかり、頻繁に足を運んでいるお店となるのがこちら、

長崎ちゃんぽんを看板に掲げる、町の中華屋さん「永楽亭」となります

 

ここ1~2ヵ月は、同店の冷やしメニューを制覇すべく足を運んで来たものの、同メニューは全てコンプ済み

今日は、冷やしからの卒業を果たし、町の老舗中華屋さんが誇る、まだ見ぬ人気メニューを頂いてみたいと思います。

県知事公舎すぐ裏手、中央区都町の人気町中華「永楽亭」にて、いよいよご飯ものに突入

数ヶ月前に久々、パーコーメンが食べたくなり訪れた、都町の永楽亭

その際に、以下の通り

3品の冷やしメニューを見つけてしまい、これを頂かずに夏を終えることが出来ず

結果、ここ数ヶ月は月2ペースで足を運ぶものとなっておりました

 

そんな冷やしメニューもようやくひと段落・・・

としていたところで、今度はこれらの品について本ブログで公開したところ

・○○がおすすめです

・●●も食べてみて下さい

などの投稿が、次々と舞い込んでくることに

 

そんな情報を聞いてしまえば、そりゃもう再訪するしか無く

そんな事を繰り返しつつ、またもや永楽亭を訪れることに

 

なおこの日は、午後からの2AW観戦に向け、子供と共に訪問

また、道中を車で送って貰うべく、ランチに関してはカミさんも一緒となり、3名でお店を訪れることに

 

そんな本日のオーダーですが、前述した通り、同店の麺類(特に冷やし)は、ほぼコンプリート済み

今日の所は、ご飯ものに加え、家族総出での訪問であることから、おかずも共に頂いてみたいところです

カミさんの方は、すでにオーダーは決まっているらしく

ここに初めて連れてきた時以来、すっかりファン化してしまった「茄子の辛子炒め」は既定路線に

これに加え、子供と一緒にシェアするべく、天津丼を頼むとかなんとか

 

さて、私の方はと言いますと、前述した通りブログ読者さんより、多数のおすすめ紹介が飛び込んでおりまして

すでに実食済みのものもあれば、そうでないものも

 

また、私の先入観的に、普段ならまず選ばないながらも、

「お勧めです!」との太鼓判を頂いた事で、気に掛けていた品となるのが、

こちら、ご飯類に並ぶ「肉中華丼」となります

 

ここ永楽亭には、3品の中華丼が並んでおり、その一角を担っているのが肉中華丼

3つもの中華丼があるにも関わらず、何故この肉中華丼がお勧めなのか

3品共に食べ比べれば答えも見えるのでしょうが、まずはお勧めとされる「肉」から制覇を果たしてみることに

 

また、これに共ない、同じくお勧めの太鼓判を押された「青椒肉絲」も合わせて頂く事に

青椒肉絲と茄子の辛子炒めはシェアしつつ、3名で合計4品をオーダーするものとなりました。

都町の永楽亭にて頂く初のご飯メニュー「肉中華丼」は、全てに於いてスケールを上回る逸品だった

そんな訳で、家族3人で向かった永楽亭の日曜ランチ

 

この日、お店を訪れた時刻は11:30

日曜ながら開店直後のお店とあって、まだ先客がいない中での入店となったのですが

その後、次々とお客さんが来店となり、気付けば空席は僅かのみ

 

相変わらずの慌ただしさを見せている店内ですが、調理の手も素早く次々とオーダーが完成

まず一品目に配膳されてきたのが、

こちら、茄子の辛子炒め

最早、説明不要な程に、永楽亭と言えば茄子の辛子炒め

と口にする人も多くいる程、同店でも頻繁に注文が入る定番メニュー

 

ジュワジュワと音を立てそうな程に、各種調味料の旨味を詰め込んだ茄子

柔らかな食感ながらも、ピリッとした辛味を携えており、ご飯のおかずにもお酒のツマミにも適した1品

 

ただ今まで、こちらの品を麺類と共に頂いてきたため、ご飯と共に頂くのはこの日が初めてでして

相対するご飯も、白米では無く中華丼にはなるものの、それであってもご飯と共に頂けるだけで感慨深くなる程

 

そんな中華丼の到着を待つ間に、続く2品目が到着

こちらが、カミさん&子供のオーダーした天津丼となります

甘酢を利かせたケチャップソースがたっぷり掛かったかに玉

その下には、これまたたっぷりな白米が眠っており、2人でシェアしても十分なボリューム

 

天津丼に続いての提供となるのが、

こちらの青椒肉絲となります

 

中華料理の定番過ぎる料理だけに、普段近隣の中華料理店を訪れても、敢えて頼む機会の少ない同品

ですが、前述した通りブログ読者さんの方より

『お勧めです』との声を頂いた事から、初めての注文を試みるものとなりました

 

この青椒肉絲が、一体どれ程のものなのか

バランスとして、ピーマンの多さこそ感じますが、それ以上見た目的にはごく一般的な様子にも見えます

そんな青椒肉絲をさっそく頂いてみると・・・

あーなる程、確かにこれはお勧めされる程の逸品だわ

 

青椒肉絲と言えば、その名の通りピーマンと豚肉が主役となる品

その内、ピーマンが持つ特徴と言えば、ほのかな苦さと食感に相当する訳ですが

こちらのピーマン、驚く程に苦みを感じないのです

 

それでいて、火加減は絶妙にコントロールされているようで、柔らかすぎずシャキッとした食感も健在

この絶妙な食感に苦みを感じさせない下処理?でしょうか

このピーマンを味わえる青椒肉絲はそうそうお目にかかれません

 

一見すれば、ごくありふれた中華の定番ながら

口にすることで初めて気付く、類い希なピーマン使い

他の具材とのバランスも完璧にまとまっており、味付けに至るまで非の打ち所無い、突き詰められた定番中華と言えそうです

 

そんな青椒肉絲に驚きを隠せずにいるところへ、ようやく私のオーダーが到着

こちらが本日のメイン、

都町の永楽亭にて頂く、肉中華丼となります

 

中華丼と言えば、その定義はあやふやながら、一般的なイメージとして

炒められた様々な具材を、とろみのついたあんかけと共に、ご飯へトッピング

その具材の中には、多くのキノコ類が含まれやすいことから、普段私が率先して頼むこと無い品、でもあります

 

対し、こちら永楽亭の中華丼は、前述した通り3品のバリエーションを準備

その内の一つとなるのが、本日オーダーした「肉中華丼」となり、その具材には

・人参

・キクラゲ

・竹の子

・ピーマン

・豚肉

と、彩る具材その半分が、まさかの青椒肉絲と被る結果に(笑)

 

こうなってくると、青椒肉絲の存在が

「肉中華丼 具材増し」の別盛りの様にも見えてきますが、味付け自体は異なる模様

 

一応、両者を別物と定義しながら早速中華丼を頂いてみましょう

せっかくの肉中華丼、ということで早くも豚肉と同時にご飯を頂きますが・・・

 

一口頂くだけで伝わる、この感動

これは余計な説明が不要になる程、ただただ美味い・・・!

 

使用される豚肉の力量なのか、果てまた味付け、いや双方でしょう

柔らかな食感から流れでる、豚の旨味

それをこぼさず、全てすくい上げてくれる中華餡

 

また、先ほどの青椒肉絲同様に、各野菜への火加減も抜群

どの食材も素材の持つ食感は残しつつ、それぞれの妙や美味さを感じながら、一体感を与えています

 

ご飯のボリュームも相当ではあるものの、それに負けない具材

なにより、肉中華を名乗るに相応しい豚肉のハイボリューム加減も素晴らしいひと皿

なにより普段の私なら、まず選ばない品だけに「お勧めです」とご紹介頂いたことに、感謝が尽きない新たな名物の発見となりました

 

また、この日掲げていたもう一つの目標

それが、以前より気になっていた「茄子の辛子炒め」とご飯との組み合わせを試すこと

 

トッピングたっぷりの中華丼にはなりますが、幸いご飯の方もボリューミーな品

餡の掛かっていないパートをなんとか捜し当てて、

 

この通り、茄子の辛子炒めをトッピングした状態で一口

 

うーん、これもまた美味極まりない組み合わせ

甘めな中華餡に茄子の唐辛子ベースな辛味が加わり、程良い甘辛さを生み出します

 

しっとりした茄子が吸い上げている、脂や肉の旨味も、言わずもがなご飯と最高の組合わせ

勢いさえ付いてしまえば、白米3合でもペロッと食べ干してしまいそうに、ご飯が進む味わいをもたらしてくれました。

 

 

そんなこんなで、久々に麺類以外で満喫するものとなった、都町の永楽亭

同店の看板には「長崎ちゃんぽん」と高々に掲げられているものの、ここでちゃんぽんを頂くなんてとんでもない!!

 

と、声を挙げてしまいそうな程、ちゃんぽん以外のメニューからは、次々と名物が出てくる引き出しの多さ

これまでの経験を踏まえて想像を膨らますに、同店のメニューで「辛子炒め」を名乗る品ならどれも、当りである可能性を大いに秘めております

 

一方、今回初めて頂いた肉中華丼もまた、同メニューに匹敵する極上なひと皿

これを踏まえれば、あと2つある中華丼も食べ比べずにはいられませんし、

かといってチャーハン類にも惹かれてしまう部分も然りで

 

その全容を解き明かすには、まだまだ先の長い道のりとなるものの

その全てを食べ干してみたくなる、それ程の魅力を持つ品々が次々と顔を覗かせる、名店ならではの楽しみを満喫させて頂きました。

 

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永楽亭 都町店

■えいらくてい みやこちょうてん

■ 住所:千葉県千葉市中央区都町1-9-2

■ 営業時間:11:30~14:00 / 18:00~翌1:00

■ 定休日:木曜日

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