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【閉店】 千葉中央、バンズカフェ&グリル 600円台中心のリーズナブルランチ

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午前中から親を病院へと連れて行き、その帰りがてら、今度は銀行へ

朝からバタバタと動き回り、ようやく一息ついた時刻は12時

そして、この時点で私が辿り着いていたのは、千葉中央

 

同地でランチを頂くのは久々となるのですが・・・

とにかく、尋常じゃ無く暑い、いや熱い!!

この炎天下の下にいつまでもいられず、とりあえず目に付いたお店に向かおう・・・

 

としたのですが、真っ先に飛び込んで来たのは「ラーメンあや」

普段なら喜んで頂きたいもつカレーラーメンも、この暑さからでは気が乗らず

久々の「あや」を検討したものの、やはり今日では無い感が強く、別のお店を探すことに

 

続いて、私の視界に入ってきたお店となるのが、こちら

バンズカフェ&グリルとなります

同店は、千葉中央の中心地に南国雰囲気を感じさせる「ホテル バロン」の1Fとなるお店

 

同ホテルのスタイルがスタイルだけに、入店するにも気後れしてしまい

存在こそ知り得てはいたものの、これまで未訪問のままとなっていたお店となります

 

この日もまた、さすがにバンズカフェ&グリルは・・・

と遠慮しがちな自分がいたのですが、そんな私の横を通り、同店へ近隣で働く男性が続々入店

 

もしやこの店、隠れた名店なのかも知れない?

そんな謎が深まったことから、同店を初訪問してみるものとなったのです。

ホテルバロン1Fのカフェ、バンズカフェ&グリル 同エリアでは珍しいランチ帯でも全面喫煙可のお店

なんというか、アレな感じのホテル

その1Fにお店を構える、バンズカフェ&グリル

(皆まで書きませんが、なんとなく察して頂ければ幸いです)

 

外からでは中の様子が伺えなかったものの、いざ店内に入ると、まず驚くのが店舗の広さ

カフェと名乗る店名からして、喫茶店程度の広さを想定していたのですが、

驚くほどに高い天井、加えて席数の多さ

 

更には、窓越しに

こちらの様なカウンター席も設けられており、

カフェというよりも、ホテルのラウンジに近いほどの広い店内となっております

 

そんな店内にはすでにお客さんが多数

私が同店に抱えていたイメージよりも、艶っぽさは無く、むしろカフェレストランそのものといった雰囲気を感じます

 

また特徴的なのが、このご時世、しかもランチ帯ながらも全席喫煙可となること

良く見ると、店内にいるお客さんの大半は男性で、その殆どが喫煙者の様です

近隣の店舗は、ランチ帯になると禁煙ばかりで、肩身狭い思いをする方達が、同店を訪れているようにも見受けられます

 

そんなバンズカフェ&グリルのランチメニューですが、

全メニューが日替わりなのか、一部のみなのか

詳細までは分りませんが、この日提供されている品は全10種

丼物からパスタ、揚げ物などが提供されており、揚げものの占める割合が多いようです

 

また、特徴的なのがそのお値段

下は700円、一倍高い品でも700円とリーズナブルな価格設定

 

ただ、その一番高い品がパスタ(しかもカルボナーラと明太子)というのは解せない所ですが

全体の割合を見る限り、揚げ物系のランチが主力といった雰囲気を感じます

 

ならばその主力を制するべく、この日のオーダーは

「メンチカツとハムカツ」を頂いてみようと思います。

お値段650円なら十分納得?メンチカツとハムカツのランチを食べてみた

注文の品を決め、オーダーを伝えると店員さんより

『ご飯は白米と雑穀米からお選び頂けますが、どちらにされますか?』

との質問が

 

ご飯の選択に加えて、大盛りも無料で可能との事でしたが、

おかずのバランスが読めないため、ひとまず雑穀米を普通盛りにて注文する事に

 

それにしても、600円台で頂けるランチだというのに

ご飯の大盛りが無料、しかも雑穀米を選ぶことも出来るとは、これは微妙に嬉しいサービスですね

(私、密かに雑穀米系好きだったりします)

 

数少ない喫煙可のお店である事からの人気かと思いきや

案外、料理の方もイケるんじゃ無いのか?

そんな憶測が漂い出す中、待つこと10分少々

 

ワンプレートにて提供された本日のランチがこちら、

バンズカフェ&グリルにて頂く初ランチ

メンチカツ&ハムカツとなります

 

こんもりとドーム状に盛り付けられた雑穀米

メインとなるおかずは、そこそこサイズのメンチカツ、そしてハムカツ

これらの付け合わせには、せん切りのキャベツといったワンプレートランチ

 

650円という価格帯を考えれば、まあ自然な内容でしょうか

一瞬過度な期待を寄せましたが、可も無ければ不可も無いといった、平均的なランチに見受けられます

 

それではまず、サラダの方ですが、

こちらの通り、キャベツ主体の内容に

ときたま顔を出す紫キャベツの割合からして、既製品のサラダでしょうか

 

その上に掛かっているドレッシングは人参と玉ねぎベースのフレンチ系

特筆すべきほどでは無い、シンプルなサラダとなっております

 

そしてご飯の方はというと、

注文通りの雑穀米にて提供

餅米も使用している様で、白米には無いもっちりした食感が味わえます

 

普通盛りにて注文したのですが、ボリュームはなかなか

ご飯の登頂に振られた青海苔、胡麻は心ばかりの飾り付けといったところでしょうか

 

そして、メインのおかずとなるのがこちらの2品

左がメンチカツ、右がハムカツとなります

どちらも平均的なサイズとなっており、揚げたてでの提供となります

綺麗に形成された風貌、均一な衣の付き方を見るところ、こちらも既製品であると推測されます

 

それではまず、メンチの方を覗いてみますと

厚み控えめなメンチとなっており、中からはお肉と玉ねぎが姿を見せます

サイズ感、肉感、味付け共に平均的なメンチカツ、といった所でしょうか

揚げたてである事が加点にはなりそうですが、やはり既製品感は拭えません

 

もうひと品の揚げ物となるのが、

こちらのハムカツ

肉厚タイプでは無く、昔ながらの肉屋さんスタイルで、ハムも四角いタイプとなります

 

万に一つで、小料理しゅんの様な奇跡のハムカツが、姿を見せる可能性に賭けてみましたが

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先日、こちらのブログで紹介した際にも思わず 「2018年に食べ歩いてきたランチの中でもNO1」 と大風呂敷を広げてしまったものの、その冠を名乗るに相応しいランチを頂いた「海彦、
2018-10-27 07:09

この賭けには、案の定もろくも敗退

まあ、あのハムカツを方々で味わえてしまったら、そりゃもう奇跡じゃ無くなりますしね

 

 

といった流れで終焉を迎えた、本日のランチ

これまで気乗りせず、今更の初訪問となったバンズカフェ&グリルですが

特筆すべき品や、これぞ!?という逸品には出会え無かったものの、ここ千葉中央で、お値段650円と考えればお得なランチ、といった印象でした

 

ただ、今回オーダーしたメンチカツ&ハムカツが650円

対し、イカ、海老、白身魚と、3つの揚げ物が盛られるミックスフライも650円とのこと

ボリューム面での不足も感じた手前、これはミックスフライを選ぶ方が正解だったかも知れませんね

 

いずれにせよ、ランチメニューの大半は揚げ物中心

かといって、これらの揚げ物も恐らく、既製品であることが推測されますので、どれを食べたとして同等の感想になる気もします

 

唯一の特徴となるのが、このご時世には珍しい喫煙可のお店である事

近隣に同タイプのお店が少ない事もあってか、お店を訪れるお客さんの殆どが喫煙者ばかり

店内の天井が高い造りになっているものの、非喫煙者にとってはかなり居心地が悪い空間となりますので、その辺の注意は必要そうですね。

 

余談ですが、帰り際にお手洗いを拝借しようとしたところ

お手洗いは店内では無く、レジ脇の自動ドアで続いているホテル側のトイレを使用するとのこと

結果、帰りはホテルから退店する形となり、これもまた斬新な後ろめたさを感じつつ、お店を後にするものとなりました(笑)

 

なお、今回ご紹介した「バンズカフェ&グリル」以外にも、飲食店多数の千葉中央エリア

孤高の千葉グルメが選ぶ、ベスト千葉中央ランチには一体どんなお店が!?

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【閉店】 バンズカフェ&グリル

■ばんずかふぇ&ぐりる

■ 住所:千葉県千葉市中央区中央3-6-1 バロン 1F

■ 営業時間:11:30~18:00

■ 定休日:土曜・日曜・祝日

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