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【閉店】千葉中央にNEWオープンのオシャレすぎるカフェ &Chene(アンドシェーヌ)で頂く、ローストビーフプレート
曇天模様の日曜日
朝から、千葉駅前のヨドバシカメラに
「スマホのケースを買ってこい」との重大な使命を受け、一人千葉駅方面へ…
重大な使命ではあるものの、所要時間わずか5分で終了した事から、この足でランチを頂こうと思うも、時計の針はまだ11:00に差し掛かったばかり
千葉駅周辺にも飲食店は多数ありますが、その大半が11:30オープン
加えてこの日は日曜日とあって、期待出来そうなランチの候補がなく、向かった先は千葉中央方面
少し前に、千葉中央でランチ徘徊していた際、妙な取り合わせの看板を発見した事を思い出したのです
妙な取り合わせ?というのがこれ
イキッたゴリラと、赤を基調としたガーリーなカフェの看板、という妙なコントラスト。
イキッたゴリラといえば、そうお馴染みの「ゴーゴーカレー」
千葉中央の駅前にあるゴーゴーカレーですが、その2Fに真新しいカフェがオープンしているのを発見したのです。
千葉中央にオープンした新店とは言え、中年男性が1人訪問するには、オシャレが過ぎる外装
さすがにこれは場違いじゃ無かろうか、とも思ったのですが、
店外に掲示されているメニューを見る限り、意外な程にガッツリしたランチが提供されている様なのです
しかも、そのお隣には、
手書きの看板で「今日は、メンズデー」との告知が
常日頃であれば、入店するにも躊躇うガーリー(多分w)な空間
しかし、お店側からわざわざ「メンズデー」と声を掛けられてしまえば、これを拒む理由もありません
という訳で、気を引き締め直し、いざ店内へ
千葉中央駅徒歩2分に7月オープンのガーリーでオシャレすぎるカフェ、&Chene(アンドシェーヌ)
千葉中央、ゴーゴーカレーの2Fに、この7月オープンしたばかりの新たなカフェ、&Chene(アンドシェーヌ)
少し前に、同じく7月に千葉中央へ移転オープンした、アクア・エ・ソーレを訪問した際に、こちらのお店を発見
千葉中央駅前に移転オープンのアクア・エ・ソーレ 4種のチーズが織り成すクアトロフォルマッジが絶品!
この日は久々、子供と二人きりでのランチに向かうことに
当初は、子供よりリクエストを頂いた「麺処まるわ」へ向かおうとしていたものの、
(私同様、ウチの子も早くもまるわの虜に...
2018-09-11 07:30
ただ、あまりにガーリーでポップな外観から、入店前に情報を収集しておこう
とした結果、同店が日曜日に「メンズデー」を開催しているとの情報を事前に入手!
そんな経緯もあり、ここぞとばかり準備を整え、足を踏み入れるものとなりました。
そんな店内に向かうべく、階段を登るとそこには
お店のシステムに関する説明書きを発見
階段を登ってすぐ、目の前にあるレジにて前会計を済ませ、店内へのご案内になるそうです
説明の方にもしっかり目を通し、レジ前にてまずはメニューをチョイス
こちらのランチですが、この日に提供されていたのは全5品となっており、
・ローストビーフプレート
・ハンバーグプレート
・オムライス
・チーズトースト
・キッズプレート
といった内訳になるとのこと。
また、通常では14:00~の提供となるこちらのメニューですが、
こちらについても、
「今ならマッタリしているので、大丈夫ですよ」
と、女性の店主さんからお声掛け頂きました。
チョコパフェが若干気にはなるものの、今日の所はガッツリランチが目的
5品が提供されているとは言え、うち2品はキッズランチと軽食(チーズトースト)とあらば、実質は3択
オムライスにも惹かれたのですが、こちらは良く見ると
「エリンギソース」の文字が・・・(汗)
危うく大ダメージを受けるところを、一歩前で気付き引き返すことに成功
これで実質2択となったランチですが、結論は
「ローストビーフプレート」を選択する事となりました。
また、表の看板にもあった通りで、本日はメンズデーとのこと
その結果、ドリンクも1杯サービスされるそうなので、こちらはアイスコーヒーを選択し、店内の方へ
店主さんに案内され、向かった店内ですが、入り口部分のフロアはカウンター席がメイン
こちらのお店、日中はカフェとして営業していますが、夜は別の方がバーとして営業しているそうです
カウンター席側のフロアはバータイムのみ、そして奥側のフロアのみがカフェ用の席になるとのこと
先ほど階段で見かけた説明書きに
「厨房とフロアが離れているため」といった記載がありましたが、どうやらこの事だった様です。
そんなこんなで誘われたカフェフロアですが、
・・・・おぉ(圧巻w)
なんだこの、千葉らしさが微塵も無いオシャレ内装は!?
オシャレに彩られているのは背中側の壁面だけで無く、
テーブルから他の壁まで、一様にボタニカル仕様となっております
テーブル席に加えてカウンター席、そしてソファー席と意外に席数は多く、
こちらにもしっかりボタニカル
大きな窓越しに見える風景が「磯丸水産」でさえなければ、ここが千葉であることを忘れさせる、優雅な時間とステキな空間になった事でしょう。
ちなみに、お水らはセルフサービスとなるのですが、
ここにもまた、なんかオシャレなピンク色を発見
せっかくなので頂いてみたのですが、ベリーウォーター?というのでしょうか??
ピンクで可愛く、ちょっと甘酸っぱい系のお水となっており、きっと体にも良い、そんな仕様なのでしょう
そしてもう一つ、壁面に張られたメニューによると、
こちらは季節限定のスイーツ?でしょうか
「おもものカッサータ」なる商品を発見
その正体について尋ねてみると、イタリア風アイスケーキになるんだそうです
イタリア風というだけでも気後れしてしまうと言うのに、そこに輪を掛けてアイスケーキとは
こちらの店主さんが持ってる引き出し、これは侮れない予感がします。
インスタ映えの為だけにあるカフェ?かと思いきや、ボリュームも味も充実、納得のランチ
次から次へと、目にする全てがオシャレ過ぎてしまい、普段なら気後れしかねない、&Cheneの店内
(店内全体を飾ってる植物の効果か、店内全体がなんか良い匂いしてるし)
しかし、この日の訪問時刻が開店直後の11時であったこと
更には、この日が日曜日「メンズデー」であったことも重なってか、まだ先客もおらず、自由気ままに店内を覗かせてもらいました。
先ほど通ってきた、バースペースとカフェスペースの間には、
なんと、「酸素BOX」を発見(笑)
このスペースが、バーとカフェ、どちらの持ち物なのかは未確認ですが、1~6名まで同時に利用でき、料金は30分2000円とのこと
酸素ボックスの相場を知らないので、この価格がどうなのかはピンときませんが、
中にはバランスボールなんかもあったりして、くつろげる空間となっている模様。
そしてテーブルには、
何故か「ニーチェの言葉」が(笑)
これが何を意図しているのか分りませんが(そもそも私、ニーチェがどんな言葉を残したのか知らないし)、これも見る人からすれば、計算し尽くされたオシャレアイテムになるのでは無いでしょうか。
謎のオシャレピンクウォーターを頂きながら、待つこと10分
本日のランチが、お出ましとおなりました
こちらが、&Chene(アンドシェーヌ)にて頂く、ローストビーフプレートとなります。
彩り豊かに盛られたタップリの野菜
濃口の味わいが頂けそうなスープ
繊維質豊富そうな雑穀米と共にたっぷり盛られたローストビーフ
何から何までイチイチおしゃれなこのプレート
写真撮影していて思わず「木村文乃のインスタか!?」とツッコみたくなる程の美しさを誇っております
このお店のすぐ真裏が、カラスに漁られたゴミだらけの富士見町であることを、微塵も感じさせない素晴らしい色彩の豊かさ
しかも、圧巻されるのは、その美しさだけで留まっておらず、
こちらの角度から見ると分かる通り、ボリューム面も相当に充実しております
野菜もローストビーフもタップリ盛られた、こちらのプレート、早速頂いてみましょう。
まずはサラダ部分からスタートしていきます
こちらのドレッシングは、サウザンアイランド系となっており、野菜は勿論、ローストビーフとの相性も良さそうです
市販で口にするサウザンドレッシングより、若干薄い気もするのですが・・まさか自家製?
いやいや、いくらなんでもサウザンドレッシングを自分で作るとか、そんな手間は掛けない・・・よなあ?
いずれにせよ、しっかりした味付けながらクドさが無く、程良い味わいとなるサラダを頂いた所で、次はスープへ
これがまた、予想を反する濃口の仕上がりなスープとなっております
まるでビーフストロガノフを頂いているかの様な、牛の旨味がたっぷり詰まったスープになっており、中にはお肉もチラホラ
スープが日替わりなのかどうか、までは未確認ですが、このボタニカルなプレートにして、こんな濃厚スープが頂けるとは想像も出来ませんでした。
良い意味で期待を裏切りつつ、それでいて期待値を遥かに上行く美味さに舌鼓した所で、
ここからは本命となる、ローストビーフの方へ
ご飯には雑穀米、そしてお肉にはローストオニオンがたっぷりトッピングされ、食感も素晴らしいです
アッサリした赤身の旨味が味わえながら、お肉の柔らかさも文句なし
コクと
ソースは2種類が掛け合わさっているのですが
甘さ、酸味も感じられ、ご飯がガツガツ進む味わいを作り出しています。
その登頂には温玉も飾られており、これらが合わさることでコクも加わり旨味は増大
※ この日に関しては、温玉が予想以上に緩かったらしく、盛った段階で崩れ沈んでしまったとのこと
店主さんから提供時にお詫びを頂きましたが、どうせ崩す卵なので、私的には全然OKです、とお伝えしました(笑)
色彩の豊かさだけで無く、ボリュームも味付けも、肉質に至るまでも文句なしのローストビーフ
そして、お皿のサイドには、ちょっとした温野菜も
ポテトフライにインゲン、色合い豊かで見た目も鮮やかな品々。
細部に至るまで、計算しつくし、色合いとボリューム、更には栄養面までが考慮された様な、実に美しいワンプレートとなります。
お店を見た第一印象的には
「いかにもインスタ映えを意識した、今風カフェ」
といったイメージで、料理の方への期待値は高くなかった…
のですが、いざ目の前にしたプレートのボリューム、華やかさ、そして栄養バランスや食感、味の変化までを楽しめるソース使い
と、見た目だけではなく、実も伴ったクオリティ高いランチ、といった印象に変貌
それにしても、これだけレベルの高いカフェが千葉にオープンしてたとは…
路面店では無い2Fの店舗だけに、せっかくの華やかな内装が外から見えず、勿体なくは感じますが、不利な立地を補い余るポテンシャルが備わったお店ではあります。
良い意味で千葉らしくない、オシャレなお店だからこそ
「千葉にもインスタ映えする、カフェがありますけど何か!?」
とアピールする意味も含め、ぜひ頑張って欲しいお店となりました。
なお、今回ご紹介した「&Chene」以外にも、お勧め店が集う千葉中央エリア
孤高の千葉グルメが選ぶ、ベスト千葉中央ランチには一体どんなお店が!?
■ 千葉中央駅周辺で食べるべき絶品ランチ厳選13店! 新店から名店まで勢揃い!!⇒
【2022年最新】千葉中央駅周辺で食べるべき絶品ランチ厳選12店! 新店から名店まで勢揃い!!
千葉市内でも随一の繁華街となる、京成千葉中央駅
JR千葉駅、京成千葉駅らからも徒歩圏となるため、駅としては目立たないものの
駅の東口を降りれば、千葉随一の歓楽街である富士見
2020-03-07 07:46
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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【閉店】 &Chene
■ アンドシェーヌ
■ 住所:千葉県千葉市中央区本千葉町2-8 マコトやビル2階
■ 営業時間: 11:00~17:00(現在、ランチ営業は不定休)
※ 20時~はバー形態で営業
■ 定休日:水曜日