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【閉店】東千葉駅前、なんこつ屋がカレー専門店にリニューアル! 絶品カレーに玉子のアチャールは必食!!
昨年7月に、東千葉の駅前にオープンした、テイクアウトの専門店
「惣菜と丼と弁当 要町 なんこつ屋」
店名の通り、なんこつをトッピングしたお弁当やお惣菜が販売されており
このコロナ渦の影響もあって、我が家でも何度かお世話になったお店でして
東千葉駅前に7月オープン、惣菜と丼と弁当 要町 なんこつ屋を初訪問! 商品豊富なテイクアウト専門店にて、軟骨&イベリコ豚丼、煮込みハンバーグらを一斉食べ比べ!!
ただこちらのお店が、昨年末より一旦休業に突入
心配していた折、この2月からカレーのテイクアウト専門店としてリニューアルしておりました
これまで未訪問であったため、詳細は確認出来ておらずですが
SNSで見る限りだと、スパイシーなカレーが並ぶテイクアウトメニュー
私としては願ったり叶ったりとなるカレーのお持ち帰りなのですが
本格派のスパイシーカレーとなれば、私やカミさんはともかく、子供にはいかがなものか・・・?
と、家族全員分のお持ち帰りが揃うかどうか、を不安視してしまい
リニューアルオープンから1ヵ月が経つものの、二の足を踏んでいた同店
ですが、あらためてじっくりメニューを眺めていたところ
「大人のための大甘お子様カレー」という、子供用かそれとも大人用かを悩むものの、とりあえず辛くは無いカレーがある事が判明
これならば、辛いものが苦手な子供でも、とりあえず食べられるのでは無かろうか??
との判断の下、
こちら東千葉駅前の「なんこつ屋」を、リニューアル後、初訪問するものとなりました。
JR東千葉駅前のなんこつ屋がリニューアル! ネパールカレーのテイクアウト専門店として2月にオープン!!
この日は、晩ご飯用にお買い求めとなるため、
午後のオープン時刻となる17時ちょうどを狙い、お店を訪問
事前予約出来るシステムがある事を知らず、直接お店に向かってしまったのですが、
お店の前には看板が出ており、こちらによれば電話予約が可能な旨を記載
ちなみに、メニューに関しては日替わり等もあることから、事前にTwitterの方で確認した上で電話予約・・・が、お勧めとなる様です
なお、この日のメニューについては以下の通りで、
看板メニューとなるのが、
・なんこつカレー
・ポークビンダルー
といった2種のカレー
ここに加え、この日の日替わり?と思われるのが
「鯖と春菊のスパイスカレー」になる様です
更にもうひと品、子供でも食べられそうなカレーとなるのが
「大人のための大甘お子様カレー」という品で、お店の方に確認したところ、こちらは子供でもOKな辛みの無いカレーになるとのこと
以上4品のカレーが、それぞれ880円にて販売
加えて、トッピングにはトロトロなんこつ煮込みに、低温調理のイベリコ豚
パクチー、そして半熟卵のアチャールなども用意されております
さて、そんなカレーらが並ぶ、リニューアル後のなんこつ屋のテイクアウトメニューですが
私は本日、定番とされるなんこつカレーを選択する事に
対しカミさんは、私の逆張りにてポークビンダルーを
そして子供はもちろん・・・、となりまして、3品のカレーに加え玉子のアチャールも購入
事前予約をせずに訪問となりましたので、お店の前で待つこと10分ほどで商品の引き渡しに
そして帰宅後、本日購入した各品がこちら
3種のカレーに玉子のアチャールを2つ
そして、左上のドレッシングですが
こちらは、今後販売を考えている新メニューになるとのこと
本日の所は、そのお試し品としてサービスして頂きましたので
同ドレッシングを頂くサラダと共に、カレー3品の食べ比べへと移っていきましょう。
辛そうに見えて辛くない、だけどスパイシーで肉感満載、なんこつ屋の絶品カレー3品を食べ比べてみた
カレーを購入して帰宅後、諸々の小仕事を済ませた上で晩ご飯の方へ
一旦、時間が空いてしまったことからお弁当を温め直すと共に
各カレーにトッピングされていたアチャールは小皿へと取り出し
・カレー → レンジでチン
・ご飯 → 炊飯器で保温
と、それぞれを美味しく頂ける温度へと再調整
そして、あらためて戻ってきた本日の晩ご飯
まずこちらが、カミさん用にと購入したポークビンダルーになります
温め直すにあたり、アチャールをご飯の上から抜いてしまったため
器上の色味が少し寂しくなってしまいましたが、美味しく頂くための施策故、ご了承下さい
また購入時に比べ、ご飯が少なく?なっておりますが、その理由は後ほど・・・
続いては、こちら
子供用に購入してみました
「大人のための大甘お子様カレー」になっております
前述したポークビンダルー同様に、立ち上がる薫りはスパイスの風味満載
様々な香辛料の香り、風味は伝わるものの、確かに辛みは感じません
むしろ、お肉らからの甘みがシットリ染み出ているようで
辛いものがNGとなる子供でも、ご飯含め余すこと無く完食出来ておりました
肉感も満載のカレーとなりますので
辛いものが苦手な方には、ぜひとも手に取って貰いたいカレーとなりそうです
そして、私が頂きますのがこちら
なんこつ屋の定番、なんこつをたっぷり具材に使った
その名も「なんこつカレー」となります
お気づきの通り、前述した2品に比べ
ただでさえたっぷりのご飯が、更に山盛りとなって戻ってきた同品
カミさん、子供が食べるには
「ご飯が多い」との理由から、各人が食べきれない分のご飯が
要求もしていないのに、私の方へと盛り付けられたものとなります
こうして今日も、家族二人分の糖質を賄うことになるのですから
そりゃ、痩せてる暇無いわ
そんなカレーを頂く前に、せめてもの抵抗を見せるべく、
血糖値の上昇を防ぐ為にも、先にサラダから頂いてみます
こちらのドレッシングが、そう
先ほどご紹介しました、本日なんこつ屋にて頂いてきた新メニューのお試し品
スパイシーさにコクのあるドレッシングとなりまして
某パスタの人気店で販売されている、あのドレッシング(キャ●ティ)に似たタイプ
使用されている素材が多く、その全容を解き明かすことは難解ですが
どんな野菜にもマッチしそうな味わいとなりまして、これが販売された暁には、ドレッシングのみでも買い求めたくなりますね
と、言いつつも
きっと立ち寄ればカレーも買いたくなるんだろうなぁ
さて、そんなドレッシングでサラダを頂きつつ
続いてはカレーの方へと移っていきます
まずはこちら、
本カレーの主役となりますなんこつから
しっとり柔らかく煮込まれたなんこつが使われており
単体でもご飯のおかずとして存分に満足出来る事は、過去のお弁当でも証明済み
しかし、そのなんこつがまた、このカレーにも良くマッチ
他のカレー同様、複雑なスパイスの味わいは感じるものの、辛さは控えめでして
それ故に、なんこつのもつ甘みがしっかり強調されており
程良い甘みでご飯を推し進める、そんな組み合わせになっております
続くカレー、そしてご飯との組み合わせですが
これも、言わずもがな良好なマッチングを完成
ご飯が増量されている故、さすがのボリューム加減にはなるものの
この量のご飯を前にしても、飽きを感じず食べ進められるのも、様々なスパイスで複雑な味を形成している故でしょう
加えて、各種アチャールもそれぞれ、
酸味や甘みらをもたらしており、口直しとして大活躍
カレー自体に野菜は含まれていないものの
これら付け合わせで野菜を摂取出来るのも、嬉しい心意気になります
ただ、日頃より辛党となる私としては
ここにもう一歩踏み越えた辛みが欲しい所でして
そこで大活躍をみせるのが、こちら
半熟卵のアチャールとなります
アチャールと言えば、インド方面で言うところの保存食、漬け物
ですので、使用される素材も一般的には野菜となる一方
見ての通り、こちらなんこつ屋では珍しい玉子のアチャールが販売されております
これを見逃す手は無く、当然購入してみた次第ですが、
これがもう、メチャクチャ美味い
玉子はトロっと綺麗な半熟加減に仕上がっていながら
アチャールらしく、しっかりした辛みを纏っているのです
まろやかで甘みある玉子に、ビビッと響く辛味
両者の足し引きがカレーに馴染むのはもちろんの事
このアチャールが入っていた器に残る、漬け汁・・・とでも言うべきでしょうか
これにもしっかりした辛み、酸味が含まれており、こちらをカレーに加える事で、良好な味変も完成
辛党ならずとも、これはぜひ食べて貰いたい、希少なトッピングとなりそうです
一方、カミさんの注文したポークビンダルーについても一口頂いてみたのですが、
こちらは、ワインビネガーの持つ酸味が特徴となるカレーでして
程良い辛みと酸味、酸っぱ辛さが心地よく絡みあうカレーに仕上がっています
共に頂く豚肉も、食感しっかりの状態で使われており
こちらの甘みも加わる、風味豊かなカレー
ビネガー系の酸味を、私はあまり得意としないので候補から外したものの
酸味も思いの外、強くは無く、次回購入時にはむしろ、筆頭候補に挙がりそうなカレーとなりました
そんな感じで、三種のカレー
更には玉子のアチャール、そしてドレッシングらを食べ比べた、リニューアル後初となるなんこつ屋
いずれのカレーも、個々にしっかりした特徴を持っており
三者三様、違った表情を見せてくれる、楽しみの詰まった絶品カレーとなりました
いずれもスパイシーなカレーにはなるものの
日頃、慣れ親しんでいるインド系カレーとはまた、ちょっと趣異なるカレーでして
それもこれも、ナンではなくご飯と食べる事、
更には、肉をメインにした具材で頂く事もあってか、余所では味わえない個性的なカレーとなりました
加えて、本日頂いた以外に、日替わりのカレーもあったりと
まだまだ楽しみ尽きない、新形態へとリニューアルしたなんこつ屋
テイクアウト専門店として、今後も我が家の食卓を賑やかす存在になってくれそうです
なお、冒頭でもお伝えしました通り、事前予約をすれば待つこと無く購入出来るとのこと
訪問の際には、お店のTwitterにてメニューを確認後、電話予約の上で、お求めになる事をお勧めいたします
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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【閉店】 惣菜と丼と弁当 要町 なんこつ屋
■ そうざいとどんぶりとべんとう かなめちょう なんこつや
■ 住所:千葉県千葉市中央区要町2-1
■ 営業時間:11:30~15:00 / 17:00~21:00
■ 定休日:月曜、第1・第3火曜日