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千葉駅から徒歩5分、名実ともに千葉トップクラスのランチ! 小料理 野本で頂く、絶品・和牛ステーキ丼

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間もなく、運営開始から丸二年を迎える「孤高の千葉グルメ」。

本ブログの中でも、長らく多くの訪問者さんにお読み頂いている記事の一つが、

千葉駅近郊のランチ 厳選10店!!徒歩5分圏内 リーズナブルな激ウマ店を紹介

となります。

 

同記事の中で紹介してるお店の一つに、本ブログ内で訪問記事をアップしていないお店があることに・・・

気付いてはいたのですが、なかなか機会に恵まれず、チャンスを逸してばかりいたお店、それが

千葉駅から徒歩5分、知る人ぞ知る千葉の人気割烹、「野本」となります。

 

私と野本との関係は、今から5年前。

以来、毎年の様に忘年会やらランチやら、お客を連れて飲みに行ったりと利用してはいるものの、どうにも記事にする機会が無いまま、気付けば2年。

今度こそちゃんと、ランチのレビューを残そうと心に誓い、久々野本のランチへと訪問してきました。

千葉駅界隈のランチでは人気、実力共にトップクラス 小料理野本

今回、野本を訪れたのは週明けの月曜日。

開店の1~2分前にお店に着いたのですが、まさかのシャッター待ちが既に3組。

 

ここは並商か、はてまた海月か?

と思い違いしてしまう様な人気ぶりに、久々のランチ訪問ながら驚かされます。

 

開店時刻を2~3分過ぎた頃に、中から女将さんが登場。

開店前からシャッター待ちのお客さんが、私を含め4組もいることに、まず女将さん自身がビックリ(笑)

どうやら、たまたまの行列だったようで、少し安心しました。

 

前日が定休日の日曜だったこともあり、仕込みに時間が掛かっていたことから、通常より数分遅れての開店となった、この日の野本。

ランチでの訪問は1~2年ぶり?になりますので、久々に変わり天ぷらを頂こうか、それとも漬けにするか、はてまた日替わりか・・・

 

と、悩みながらメニューを眺めるも

あれ? 変わり天ぷら、無くなってしまった?

出汁に浸され、旨味を吸い上げた天ぷらとご飯の組み合わせ、好きだったのになあ

 

となると、日替わりも候補として再浮上。

この日の日替わりを確認すると「豚のスペアリブ」との回答が。

豚かあ・・・悪くないなあ。でもちょっと気分が違う。

 

鶏南蛮も久々にアリだし、生姜焼きだって悪くない・・・

でも、写真がこっちを覗き込んでいる・・・なんだその肉肉しい絵面は・・・

負けてなるものか・・・負けて・・・なる・・・・

 

「スイマセン、和牛ステーキ丼下さい」

 

結局、ステーキの前に敗北する結果となりました。

開店から絶好調な女将さんの軽快なトークに相づち入れつつ、ステーキ丼を頼んでみた

店先に暖簾を掲げる前からお客さんで賑わっていたことに、ぶつぶつぼやく、女将さんの絶好調?なぼやきに相づちを打ちつつ、まずは

白菜のお漬物と、ブロッコリーの梅和えが突き出しとして登場。

どちらも自家製と思われますが、絶妙な味付け、出汁の美味さを感じさせてくれます。

 

そうこうしながら、次々にお客さんが来店。

その1人の常連さんが

「表のメニュー表のヤツ、準備中になってたよ」

と、女将さんに知らせるものの、

 

『準備中なのにこんだけ入ってるんだから、もう準備中のままで良いでしょ(笑)』

と、変わらず軽口を連発。

 

女将さんの辛口が冴え渡っていることを確認し、安堵を覚えた頃に、

まずはお味噌汁が、そしてすぐさま

 

本日のランチ、和牛ステーキ丼の到着となりました。

 

一切れ一切れのサイズは小ぶりに切り分けられているものの、上品なサシと光り輝く赤身の美しさ。

まるでルビーのように神々しい光を放っております。

 

とは言え、やはり丼である以上、ガッついて頂くのが流儀。

では早速、わさびをちょこっと乗せたお肉と、ご飯を一口。

 

んーーーー、溶ける。

炙る程度にジンワリと火の入ったステーキは、口内の温度で程良くとろける柔らかさ。

元より、しつこさの無い赤身部位になりますが、そこにわさびを合わせることで、まるで丼一杯の肉寿司を頂いているかの様でもあります。

ステーキ1枚1枚が、小ぶりに切り分けられていることで、ご飯との掻き込み具合が一層高まり、ソース、ご飯、そして肉の三重奏が何遍も繰り返し味わえます。

 

時折、ご飯に挟まってくるキャベツがまた曲者で、肉&ご飯だけでは味わえないシャキシャキ食感をプラス。

付け合わせのキャベツとは言え、しっかり水切りがなされているので、ご飯が余分な水分を吸うことも無し。

 

ステーキ丼というと、たっぷりサシの入った「いかにも!!」な肉ばかりに走りがちですが、赤身の美味さをしっかり吟味出来る、品の良い香りや味わいを楽しめるのも、和牛ならではの醍醐味でしょう。

最後まで一定のバランスを崩すこと無く、丼一杯の肉寿司・・・もといステーキ丼を、1000円でお釣りが来る価格で頂けるのは、野本のランチならでは。

鶏南蛮、漬け丼、刺身定食などなど、他にもお勧めメニューは数あるものの、またもやステーキ丼の持つ魅力にはあらがうことが出来ませんでした。

 

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小料理 野本

■ 店名:こりょうり のもと

■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見1-7-8

■ 営業時間:11:30~14:00 / 17:00~23:00

■ 定休日:日曜日(ランチは土曜も休み)

 

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