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みつわ台の新店 町中華!? 來來來(さんらい)を再訪 二度目のランチはタンメン&餃子セットを頂くも、海老の存在感がヤバかった!!

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週末土曜日、ということで家族総出でのランチに

この前週、子供に何が食べたいかを尋ねた際、「カレーが食べたい」との話に

 

そのリクエストに応えるべく、子供でも安心して食べられるカレーを求め

みつわ台にあるカウベルを訪問したものの、、、結果は見事な裏切りにw

参照:千葉市で食べる絶品ハンバーグといえば、やっぱりカウベル! あの人気コラボが復活!? ⇒

 

 

そんな1週間前の経験を踏まえ、今度こそは・・・と

この日もまた、子供に何が食べたいのかを尋ねた結果

「今日はラーメン」との返答が

 

・・・今度こそ、絶対にラーメン食えよ?

そんな感情を腹に抱えつつも、本日は子供だけで無くカミさんも同伴

 

となれば、ラーメンの専門店は候補から外れ

中華料理系からお店を選択することに

 

子供にラーメンを与えつつ、私が好きなものを食べる展開

都町の永楽亭、穴川の北葉飯店などなど、いくつか候補は挙がったものの

せっかくならば、まだ食べたことの無いお店でラーメンを頂いてみたい

 

そこでふと思い出したのが、先月みつわ台にオープンした中華料理店、来来来(さんらい)

あそこであれば、子供にラーメンを与えつつ、その一部を私が頂く事も可能

 

加えて、カミさんの需要も満たすことが出来ると、三方良しな展開が見込めるのでは無かろうか??

 

そんな訳で、早くも二度目となるランチ訪問、

みつわ台の新店、中華料理店来来来(さんらい)を訪れるものとなりました。

みつわ台の大通りに6月オープンの新店、中華料理店、來來來(さんらい)を2度目の訪問 狙うは麺類!?

先月に引き続き、二度目の訪問となった来来来(さんらい)

 

前回訪問した時点では、駐車場が無い(ものと判断)ことから、近隣のコインパーキングを使用

対し、今回二度目に訪れてみたところ、お店の前には以下の張り紙を発見

店舗並びにあるミニストップ、その隣にある駐車場

 

およびその更にとなりにある駐車場とで、

それぞれ1台ずつお店の駐車場が用意されており、今回はこちらを使用することに

 

この日、お店を訪れた時刻は11時半少し手前

すでに暖簾も出ていることから、開店しているもの・・・

 

と、お店に入るや、スタッフさんがテーブルで談笑中

アレ?と不安になり、尋ねてみると

『大丈夫ですよー』と、優しく声を掛けて頂き、招き入れて貰うことに

 

どうやら、開店時刻は11:30からとなった様でして

オープンまではまだ、数分あった様子

申し訳無くも、開店前のお店へと入店させて頂くものとなりました

 

 

前回訪問の際には、2軒目であった事からチャレンジが出来ず、冷やし中華をオーダー

この冷やし中華が、奇をてらったものでは無かったものの

丁寧な調理、下準備を施した品となっており、私的には好感触を得ておりまして

 

実直に仕事をこなしている中華料理店であればこそ

何かしらメニューの中に、スペシャリテな逸品が潜んでいるのでは無かろうか??

そんな期待を込めた本日の訪問

 

まずはメニューへと向かっていくものとなりますが、

まずは一品ものの方から

 

前回訪問から一ヶ月となりますが

メニューについては特に変更が無い様子ですね

 

続いてこちらが、

麺類、そしてご飯ものに

 

見た通り、これと言った特徴こそ見当たらないものの

写真が無いだけに、この中に隠れた逸材が潜んでいる可能性も見過ごせず

 

さて、前回の冷やし中華を頂いた経験を踏まえ

私の直感がお知らせする、逸品の香り

 

これを暗に放っていたのが、こちらの看板

・チャーハン

・タンメン

この2品こそが、同店の誇る名物なのでは無かろうか??

 

しかもこの両品、いずれもセットで提供される事から、同時に餃子を頂くことも可能

さて、どちらに軍配が挙がるか、脳内で開催となったサミットの結論は・・・

タンメン、だな

 

一方、カミさんの方ですが

先ほどのご飯ものメニューの中から

「えび中華丼」を頂くとのこと

 

さて・・・ここで問題となる子供ですが、前述した通り

訪問前の時点では「ラーメン」とのリクエスト

 

そして、いざメニューを前にして出した答えは・・・

「チャーシューメン」とのこと

 

・・・よし、セーフ

今度こそ期待通り、程良く注文がばらけた本日のランチ

 

それでは、

・タンメンセット(餃子付き)

・えび中華丼

・チャーシューメン

以上3品を頂いてみようと思います。

野菜の旨味満載なアッサリスープに、昔ながらの優しい醤油ラーメン そこに眠る逸材の正体は・・・えび!?

前述した通り、開店に先駆けフライング入店となった、みつわ台の來來來

 

当然、我が家が訪れた時点での先客は無かったものの

その後、すぐさまお客さんが入店

 

その後を追う形で、更なるお客さんも訪れており

開店からまだ日が浅い新店ながら、すでに地域に密着した雰囲気すら感じます

 

そんな様子を眺めながら、待つこと数分

まず一足先に提供となったのがこちら、

みつわ台の來來來にて頂く、タンメンとなります

 

透き通ったスープに、浮かぶ野菜や豚肉

大ボリュームの野菜を乗せるお店が多い中、こちらのタンメンは程良いボリュームの野菜に見受けられます

 

それではまず、レンゲと同化した様な色味のスープから

アッサリした塩味ながらも、野菜の甘みをしっかり感じます

二日酔いの朝なんかにこれ出てきたら、泣いて喜ぶよなあ

そんな思いにふけそうな、優しい味わいですね

 

そして、麺の方に行ってみますと、

こちらは、ツルッとした食感に柔らかな茹で加減

前回の冷やし中華とも同じ麺に見受けられますが

スープを選ばず、どんなテイストとでも無難にマッチしそうな麺に思われます

 

そして具材の方へといき、

まずは豚肉とキクラゲ

コリッとした食感に、優しい甘みと、これまたシンプルな構成

 

そして、野菜の方ですが、

もやしにキャベツ、人参も少量といった盛り付けに

個人的には、もうちょい野菜多めでも嬉しいかな

と思う反面、お値段との比較を考えればまずまず

 

スープの優しい味わい同様、尖った主張こそ感じさせませんが、

丁寧な調理で味わえる、過不足を感じさせないタンメンと言えそうです

 

そこから遅れ、提供となったのがこちら

タンメンとセットの焼き餃子になります

 

お皿との関係で、サイズ感が分かりづらくはありますが

博多餃子に代表される様な、小ぶりな餃子が5つで提供

餃子単品では、300円となっておりますので、まずまずといったサイズですね

 

こちらの具合はと言うと、

野菜と挽肉らがバランス良く詰まったタイプの餃子

皮はパリッと焼かれており、香ばしさも兼ね備えています

 

餡の味付けは強くなく、醤油らと共に頂き、ジャストな味付けに

強い主張こそ感じませんが、タンメンとこちらをセット

更には、食後にデザートまで付いて、お値段900円なら十分な大きさです

 

ちなみに、こちらのセット

今回私は「デザート」を選んでおりますが

そちらに代わり、半ライスを頂くことも可能となっています

 

ボリューム面に不足を感じる場合は

デザートに代わり半ライスを、餃子と共に頂く

といった選択肢も可能な様です

 

さて、続いて気になる品となるのが、

こちら、子供用にオーダーしたチャーシューメンとなります

 

オーソドックスな具材に、クラシカルな雰囲気漂わせるチャーシューメン

こちらもまた、特別尖った主張を見せる訳ではありませんが

いわゆる昔ながらの中華そばカテゴリで見れば、文句の無い1品と言えます

 

そんな中で、思わず唸らされたのが、

こちらのチャーシューでして

 

子供が完食出来なかった、残り1/5程を私が担当し

チャーシューについても、残る1枚を頂いてみたのですが

しっとりとした柔らかさに、豚の甘みも感じられる仕上がりで

 

奇をてらった部分こそ見当たりませんが

丁寧な仕事ぶりを感じさせるチャーシューとなります

 

といった具合に、タンメン、餃子

更にはチャーシューメンと見比べてきましたが

どれもそつなく美味しいものの、強い個性は見受けられず

 

思い描いていた逸材には巡り会えず、ちょっと拍子抜けを感じていた中

ここでまさかの出会いがあろうとは・・・

 

そんな予想外の出会いをもたらしてくれたのが、こちら

カミさんのオーダーした

「えび中華丼(塩味)」となります

 

パッと見の印象は、よくある中華丼

塩味となることから、餡の色味は白みがかった薄めの味付け

 

特に過不足を感じない、オーソドックスに見える中華丼ですが、

ここで私を驚かせてくれたのが、こちら

「えび」なのです

 

上記写真では、少し分かりづらいのですが

この中華丼に入っているえびが、とにかく美味い

 

プリップリの食感はもちろんのこと

サイズも大ぶりとなっており、旨味もたっぷり

 

具材の良さなのか、それとも調理の技術か

その詳細までは掴めないものの、ちょっとやそっとじゃ味わえない

かなり上等な美味しさを醸し出す、こちらのえび

 

今回は、中華丼として頂くものとなりましたが

このクラスの海老マスターとなるなら、

・海老チリ

・海老チャーハン

などにも期待が寄せられるのでは無かろうか??

 

そう思わせてくれる程、

ただの中華丼では収まらない、絶品な海老使いとなる1皿

 

 

そして、食後のタイミングを見計らい

ここぞとばかりに提供された、セットのデザートがこちら

マンゴープリンとなります

 

器の感じからして、お店の自家製と思しき同品

マンゴーの優しい甘みを感じるも、決して強くなりすぎず

その冷たさ含め、スッキリした後味までを楽しみつつ、お店を後にするものとなりました

 

 

そんな感じで、2度目の訪問となったみつわ台の新店

中華料理 來來來(サンライ)

 

前回頂いた冷やし中華が、派手さこそ感じはしないものの

そこに潜む丁寧な仕事ぶりに期待を寄せての再訪となった今回

 

お店の看板にも名を知らしめる「タンメン」に期待を寄せましたが

クラシカルな仕上がりに、丁寧な仕事は感じたものの、期待を超える程には至らず

 

しかし、そんな中で予想を覆したのが

まさかのダークホース、えび中華丼

 

あの海老の豪快さは、こちらのお店の主役に躍り出るのでは!?

と思わせてくれる程、逸材ぶりを放った存在感となりました

 

この経験を踏まえ、次に挑むのであれば

・海老のチリソース炒め

・海老チャーハン

・海老そば

これら海老の3本柱に期待を寄せてみたいところです。

 

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中華料理 來來來

■ さんらい

■ 住所:千葉県千葉市若葉区みつわ台5-30-16

■ 営業時間:11:30~14:30 / 17:30~21:00

■ 定休日:日曜日

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