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【閉店】ついに出会った! 千葉が誇る餃子の名店、北葉飯店の最強麺「野菜カレーそば」
数年前から定期的に訪問しているも、今年に入り特にペースが増えている、北葉飯店
本ブログでも幾度と取り上げてきた、稲毛区を・・・いや、千葉市を代表すると呼んでも過言では無い、餃子が味わえる中華料理店
その絶品ぶりは餃子に留まらず、カツカレーにスープ
焼肉にチャーハン、そして麺類に至るまで、何を頼んだとしても未知なる発見が得られる、最強の町中華となります
しかし、同店にハイペースで通いながらも、未だ口にすることが叶わずにいるメニューが存在するのです
それが「鳥の空揚」
一般的には唐揚げと表記する中、同店ではおそらく、何かしらの拘りを込め「空揚」と表記される同品
数多くの料理が提供される北葉飯店ですが、お値段の安さも特徴の1つ
ですが、そんな数あるメニューの中で、最も高い値段を付けているのが、この「鳥の空揚」でもあるのです
そんな謎を抱える鳥の空揚ですが、ここ数ヵ月、訪問の度に
「鳥の空揚、あります?」と尋ねるも、返ってくる言葉は『品切れ』との返事ばかり
このやり取りを繰り返す事、3度目となった前回
お母さんに、空揚げに関する詳細を尋ねたところ、
『仕入れの都合で、だいたい平日しか出せないのよ』との情報を得ることに成功!!
それならそうと、早く言ってくれれば良いものの(笑)
まあ、お陰であしげく通う中、様々な料理を頂けた訳ですから、微塵も後悔することは無し
しかし、空揚げの謎を解き明かさないことには、先にも進めず
そんな訳で、ここ数ヶ月は週末の訪問が続いていた中、空揚げとの遭遇を目指すべく、
お盆が明けたばかりの平日、北葉飯店を訪れるものとなりました。
千葉を代表する最強餃子の名店 北葉飯店にて、まだ見ぬ一品を探すべく、またもや訪問
という訳で、未知なる空揚げの謎を解き明かすべく、平日を狙って訪れた、北葉飯店
この日、お店に着いた時刻は11時を少し過ぎたばかり
暦上は平日ながらも、飛び石を埋めた連休を取っている方も多いのか、早くも店内は賑わいを見せております
幸い、店内奥のテーブル席が空いていたため、カミさんと共に同席へ
さて、前述した通り、この日の目当ては「鳥の空揚」となるのですが、
そのお値段は、なんと1200円
同品の価格のみを見る分には、相当な拘りのある品なのかな・・・
くらいで流し見ることが出来るものの、前述した通り、こちらのメニューはどれもリーズナブルな品ぞろい
各種炒め物は550~650円ばかりで、しかもボリュームは満点
一般的に高額なイメージのあるかに玉、酢豚ですら1100円の中、家庭料理の1品とも言える鳥の空揚については、1200円もの値段を付けているのです
※ ちなみに肉ダンゴも同じく1200円となっており、これも気になる一品
※※ ちなみにちなみに、天ぷら好きとしては肉天ぷらもだいぶ気になります
北葉飯店のことだから、価格が示す様なボリュームを備えているのか
それとも、他店の唐揚げとは比較出来ない様な、厳選素材を用いているのか
いずれにせよ、その謎には興味が湧くばかり
でも、待てよ・・・
もしも、とてつもないボリュームの空揚が登場したとして
それをカミさんと二人で完食することが出来るのだろうか?
しかも、カミさんときたら空揚を頼む前提で訪れているにも関わらず、思いっきり餃子を頼む気になってるし
ついでに言えば、私の方も、
北葉飯店の豊富な麺類については、それなりに手を付けてきたものの、
【閉店】千葉を代表する町中華、北葉飯店 餃子の名店に並ぶ謎多きメニューを一挙解き明かしてみた
本ブログでも、幾度と紹介してきた、千葉市を代表すべき町中華こと北葉飯店
同店の名物といえば、今更私が語る間もなく「餃子」であることは周知の事実なのですが 実は同店、餃子を始
2019-07-22 08:26
未だ頂いていない麺メニューの1つ
「野菜カレーそば」が気になってしまい、頭から離れないのです・・・
北葉飯店を訪れた以上、餃子の誘惑を振り切れないことは仕方ないとして
本日のお目当てである「空揚」を、どう扱えば全てを満たすことが出来るだろうか・・・
考え抜いた末、お母さんに
「空揚って、持ち帰りできます?」と尋ねてみたところ、大丈夫との回答が
よし、それならば今しか味わう事が出来ない「野菜カレーそば」を頂きながら、餃子も注文
そして、空揚については持ち帰り、あらためて晩ご飯の一品に加えるという回答を導き出すものとなったのです。
※ ちなみに、この日のカミさんのオーダーは、これだけメニューあるにも関わらず
前回と同じ「野菜スープ」を飽きずに注文w
北葉飯店のNO1麺メニューをついに発見! 更には、あの幻メニュー「空揚げ」もついに遭遇!!
という訳で、お盆明けの平日ながらも、早い時間から賑わいを見せている北葉飯店
同店の開店時刻は11時となるのですが、私が幾度開店ジャストに訪れても、先客がいない姿を見たことが無い、同店
かつての賑わいを失った商店街ながら、シャッター待ちをするお客さんが並ぶほどの実力店
というのは重々承知ですが、それにしても必ずいる先客達って、何時から待ってるんでしょう(笑)
(ついでに言えば、結局何時開店なのかも気になる所)
まあ、そんな地元の人にしか分らない謎もまた、地域に根付いた町の中華屋さんらしい風景
と、これ以上謎が迷宮入りすることを避けるべく、思考を停止させた頃を見計らい、
まずは先手となる餃子の方からテーブルに到着
同店の餃子がいかに素晴らしい逸品なのか
これについては、各所で散々語られてきている話ですので、今更私が説明するにも及ばず、ということで
【閉店】推定千葉市NO1の餃子! 北葉飯店にて多幸感溢れる餃子&白米コラボ
ここ半年位、千葉市内にある中華屋さんを周り、色々と食べ比べてきた「餃子」。
そのきっかけとなったのが、半年前に初訪問し、驚く程に美味い餃子を食べさせて頂いた、天台にある中華屋さん
2018-05-18 07:50
一応、参考までに過去記事を紹介させて頂きます
一般的とされる「餃子の美味しい黄金比」とは異なる比率でありながら
皮を破った一口目から、イオナズン級に爆発する旨味の暴走は、唯一無二の神餃子
辣油はおろか、醤油すら必要としないこの餃子、どれだけ食べても「食べ飽きる」こととは無縁ですね
そんな餃子が、今日も変わらずパーフェクトである事を確認したところで、
本日の主役となる、野菜カレーそばを迎え入れるものとなりました
同店に多数ある、野菜トッピング系の麺類
こちら、野菜カレーそばもその側面を感じさせる名前となるのですが、いやしかし・・野菜の量はさすが
キャベツも人参、キクラゲに竹の子、長ネギに小松菜と、たっぷり野菜が丼を埋め尽くします
そして、忘れちゃいけないのが、この豚肉
こちら北葉飯店は、なんといっても、麺類始めあちこちで使用される豚肉の旨味がとにかく強いんです
町の中華料理屋さんながら、使用するお肉には相当の拘りがあるのか
いずれにしても、ジューシーで肉厚、旨味たっぷりの豚肉を見つけただけで一安心
これらと共にスープを一口頂いてみると・・・
・・・・美味いってば、マジで。
いや、ある程度は想像付いてましたよ、北葉飯店だもの
でもこの、スープと黄金比率で一体化したカレー、これは相当なもんでしょう
他の麺類でも散々スープは頂いてますし、その洗練された懐かしい味わいは折り込み済み
ですが、そこに加わるカレーテイスト・・・(恐らく、S&Bの赤缶)
これはスープにカレーを加えているのでは無く、野菜や豚肉と共に作られる餡の方に、カレーを加えているのでしょうか?
テーブル席で頂いている故、その調理行程までは確認出来なかったものの
ベースとなるスープが持つ美味しさを感じさせつつ、ほのかなカレー風味を纏ったスープ
更には、野菜らの甘みも加わり、優しい味わいではあるものの、二層三層と厚みを感じさせるスープに仕上がっております
そんなスープと共に頂く麺の方は、
こちらは毎度おなじみ、懐かしさをも感じさせる昔ながらの中華麺
程良く縮れた麺となり、しっかりスープや餡をすくい上げます
柔らかめの茹で加減も、地域密着型中華料理店らしく、どんな麺メニューに参入しても、平均点以上の成果をもたらしますね
そして、同店の野菜系ラーメンで私が外せないのが、
こちらのずんぐりしたキクラゲ
そして竹の子といった野菜達
たっぷりの野菜が含まれており、それぞれの旨味が充当されている餡にはなるのですが
上記した2品の野菜は、これらに加えて、食感をもプラス
シャキッとした食感に、コリッとした歯触りもまた、カレー風味のスープに新たな味わいを加え、最後まで飽きを感じること無く堪能するものとなりました
ちなみに、この日カミさんがオーダーした野菜スープですが、
こちらは、ラーメン類よりも一回り浅めな丼にて提供
ですが、スープは並々と注がれており、野菜の方もたっぷり
玉子に豚肉も加えられたその様は、タンメンの麺抜きと言っても遜色ないボリューム
これと共に、餃子を1人前頂くのであれば、女性には十分なボリュームと言えます
麺を抜くことにより、炭水化物をカット、更には糖質もダウンできるので、中華ながらダイエットにも適した組み合わせとなりそうです
(餃子の皮が炭水化物である点や、中華ならではの脂質については、自己責任にて 笑)
そんな流れで、当初の目的とはだいぶ外れたものの
これまでに食べてきた、北葉飯店の麺類各種
それらの中でも、王座へと推したい「野菜カレーそば」との巡り会いを果たすものとなった今回の訪問
結果として、持ち帰るものとなった空揚についてですが、
こちらの様にパック詰めにて、テイクアウトさせて頂きました
せっかくなので、揚げたてを1つ頂いてみると、まず予想に反してきたのが、肉そのもの
鳥の唐揚げながら、こちらでは「骨付き」にて提供されます
ただ、この骨付きというのも・・・なんと言うんでしょうか
いわゆる、モモ肉の骨付きでは無く、手羽元になるのでしょうか?
なにしろ、その見た目からして「思ってたんと違う!!」と口に出してしまうデザイン
そして、この封を開けると、一気に広がるスパイシーな香り
まるでケンタッキーのような、スパイスによる味付けがなされております
ただ、惜しむらくは揚げたてであればこそ、そのスパイシーな味わいと衣の風合いが絶妙だったものの
この空揚を、晩ご飯のお供にすべく、夜に温め直し頂いてしまったところ
その香り、風味、味わいはどれも半減以下
逆に、揚げたてについては「さすが!!」と感嘆の声を挙げる美味しさ故
時間の経過で、ここまで風味が落ちるとは思いませんでした
という訳で、お持ち帰りにも対応頂ける北葉飯店ですが
その美味しさを全力で味わうには、作りたてを頂く事
揚げ物については、お持ち帰りに適さないという、新たな学びを得るものとなりました。
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北葉飯店
■ ほくようはんてん
■ 住所:千葉県千葉市稲毛区穴川2-12-6
■ 営業時間:11:00~15:00(現在、夜の営業はお休みとのこと)
■ 定休日:火曜日、水曜日