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プールで食べる本格派? 稲毛海浜公園プール内レストランで頂く、稲毛塩バターラーメン&2019年の混雑状況は?

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8月のお盆休み、その最終日となる日曜日

メディアはどこかしこも帰省ラッシュを報道する中、生まれてこの方、お盆休みを取ったことの無い私は、普段通りの時間を過ごすことに・・・

 

と、行きたかったのですが、翌週から子供は習い事の合宿へ向かうとのこと

その前に、プールに連れて行って欲しいとせがまれたことから、連休最後の日曜日という悪条件が重なる中、朝イチで稲毛海浜公園プールへ向かうことに

 

昨年も訪れている同プールですが、平日ならともかく、週末ともなると、駐車場の奪い合い必至な混雑ぶり

プールに隣接する第一駐車場に加え、第二駐車場も用意されているのですが、そちらからプールの距離は徒歩500m以上

この炎天下の中、荷物と子供を抱え、第二駐車場からプールに向かうのは至難の業

 

となれば、何が何でも第一駐車場に車を止めねばならず、それを実行するには

「駐車場の開園(週末は7:00)から、プール開園30分後(9:30頃)」までに車を停めることが目安となります

 

そんな訳で、朝7:30に家を出て、稲毛海浜公園プールに到着したのは午前8時

プール開園の1時間前とあって、余裕を持って第一駐車場に停車出来たものの、その後も続々とお客さんが入場

しかもこの日は、お盆最終の日曜日とあって、第一駐車場は瞬く間に埋まり、プールが開園する9時頃には満車を迎えるほど(汗)

 

この混雑ぶりは、私が知る範疇だと最大規模かも!?

プール入場までにも200mを越す長蛇の列が出来る中、午前9時過ぎに稲毛海浜公園プールへ入場

 

この混雑から様々な事態を推測し、私がまず最初に向かった先となるのが

こちら、稲毛海浜公園プール内のレストランとなったのです。

2年連続、子供を連れて稲毛海浜公園プールへ 混雑前に目指すは・・・レストラン?

昨年も子供を連れて訪れた、稲毛海浜公園プール

2年前にリニューアルされた事もあってか、近年は平日であっても大混雑を見せる、夏の人気スポット

 

昨年の経験を踏まえ、早めに出発&プールへの入場を済ませた私が、まず向かった先が

同施設内にある、こちらのレストランとなります

 

というのも、同プールは市営故か、1時間ごとに10分休憩が設けられる仕組みに

また、昼時にはこの休憩が30分に拡大し、来場者の大多数がお昼を食べに向かうものとなるのですが・・・

 

駐車場ですら、開園30分で埋まる大混雑ぶり

(この日に至っては、開演前に第一駐車場は満車に)

当然、昼時のレストランも、尋常じゃ無い混雑を見せるものとなります

 

そんな混雑を避けるべく、昼ご飯・・・

というよりも、むしろ朝ごはんに近い時間帯ながら、まず先に腹ごしらえからスタートすることに

そんな訳で、10時前に向かったレストランは、上記の通りお客さんはほぼ無し

 

同レストランは、店内席に加え、プールが見渡せるテラス席も完備

その見晴らしの良さ故、写真に収めておきたいところだったのですが

まあ、プールという施設の都合上、どうしても第三者様の水着姿が映り込んでしまう故、そちらは撮影を控えさせて頂きました

(ただ、ご飯を食べる空間としては、この上なく気分の良いスポットだったりします)

 

そんなレストランで頂けるメニューはというと、

まあ、なんと言いますか、市営プールのレストランですからね(笑)

そんな気取った物も無ければ、見るからに・・・な品々が並ぶものとなります

 

ただ、同プールのレストラン内に限り、2年前よりアルコールの提供が解放されております

お酒を頂くには、事前に受付で申請が必要な上、1人3杯までの制限も設けられますが、プールサイドで気分良く頂く生ビール、これぞ夏の味わいですね

(まあ、車で訪問している私は、当然ながら注文できませんが)

 

さて、そんなレストランのメニューの中で、昨年思わず

「オォ!?」と感心してしまったのがこちらの品、

麺類メニューの中に名を連ねる一品

「稲毛塩バターラーメン」となります

 

実は、昨年訪れた際にも、こちらのラーメンを頂いたところ

これが、どういう訳か想像を上回る美味しさ・・・だった様に記憶しておりまして

 

ただ昨年は、ランチの混雑を避け、14時過ぎに同ラーメンを注文

普段より3時間以上遅れてのランチとなった為、空腹補正による美味しさアップだったのでは?

そんな疑問も生じたことから、その詳細を記事にすること無くおりました

 

しかし今年は、昨年の轍を踏まえ、全てを事前に準備

昨年堪能しきれなかった「稲毛塩バターラーメン」に、1年越しで冷静な判断を下すべく、再度頂いてみようと思います。

昨年、思わぬ発見をした「稲毛塩バターラーメン」を今年も注文 海浜プールの混雑・駐車場状況は?

という訳で、お客さんもまだまばらな稲毛海浜公園プールのレストラン

いや、レストランと言うよりはフードコートと呼ぶべきでしょうか?

 

なんにせよ、こちらの食券機で「稲毛塩バターラーメン」を購入

チケットを手渡し、店内で待つこと5分で呼び出し

 

注文から僅か5分で完成を迎えた、1年越しの再会

こちらが、稲毛海浜公園プールで頂く「稲毛塩バターラーメン」となります

 

器こそ、使い捨てのポリエチレンながら、その見た目はなかなか豪華

たっぷりのあさりにネギ、ワカメに水菜、そしてバターも乗ったラーメン

私が知る、かつての海の家で頂くラーメンと比べれば、立派な姿に見えなくもありません

 

そんなラーメンですが、まずはスープの方からチェック

商品名は「塩バター」となり、この色合い

間違い無く、塩ラーメンとなる訳ですが・・・

 

うーん、味がしない

言われてみれば、塩を感じる味わい

 

ですが、塩ダレというわけでは無く、純粋に塩で調整したとおぼしき味わい

ただ、その元となっているベースのスープ自体に、風味も出汁感も感じられないのです

おかしいなあ、昨年食べた時はもっとしっかりした味わいを感じたのですが…

 

14時過ぎに食べるという空腹補正に寄るものなのか

それとも、プールで散々はしゃいだ後故に、疲れから塩味を強く感じたのか

もしくは、開店直後の10時前に頂いた故、スープが煮詰まらず、味が薄いのか

 

様々な理由が憶測出来るものの、現実問題として

今目の前にある、このスープが薄く、味わいをほぼ感じない、というのは紛れもない事実

 

やはり、プールで頂くラーメンは、どこまでいってもプール止まりなのか

そんな思いを、何かが裏切ってくれるのでは無かろうか、と微かな期待を込めて麺を一口

口に入れた直後に、期待はもろくも崩れ去ります

良くも悪くも、変哲の無い中華麺

茹で加減は柔らかめとなっているものの、スープと絡む様相も無し

 

スープはスープ、麺は麺

それぞれの持つ、素朴な味わいを、素朴なまま頂くスタイルとでも言うべきでしょうか

 

ただ、時間の経過と共にバターが溶け出し、こちらの風味がスープに加わることで・・・

多少、バターの色濃い味わいが加わっては来ましたが、やはり劇的な変化には至らず

やっぱり純粋に、スープが薄すぎるんですよねえ

 

加えて、たっぷりのあさりが乗っていることから、こちらからの塩味が加わる物と思いきや

まさかのあさりすら、ほぼ味わいを感じさせない、淡泊な品々

 

旨味を感じさせないながらも、たっぷり盛られたあさり達

もしや、海の中で出汁を出し切ってしまったのか?

そんな、テツandトモのネタにもなりそうな程、あさりすらも味が薄い始末

 

そして、残るトッピングとなるのが、

こちら、ワカメと水菜

幸い、この両者については可も無ければ不可も無い、といった様子

 

ラーメンのかさ増し&ボリュームアップを担うほどの存在にはなりませんが、スープの味わいを壊すこと無い、無難なトッピングと言えそうです

(そもそも、スープに殆ど味が無いんですけどね)

 

 

そんな訳で、1年ぶりの再開を果たし、昨年感じた驚きの真偽を確認すべく頂いた、稲毛塩バターラーメン

率直な感想から述べると、まあ所詮・・・プールのラーメンだよね

といった一言に集約されるものとなりました

 

そもそも、プールの様な場で「通っぽい」雰囲気を醸し出す、塩ラーメンを提供する事自体が無謀に感じる部分も

素人が調理しても「それなり」に味わえる、味噌や醤油にすればともかく、よりによって「稲毛塩バターラーメン」って・・・

 

しかも、プール価格とは言え、お値段はこの一杯で1000円

そういうもんだよね、と言えば確かにそうなのでしょうが、それであればこそ期待を裏切って貰いたい部分も

 

なんにせよ、昨年の私は何を以て、この「稲毛塩バターラーメン」に感銘を受けていたのか?(笑)

1年越しながら、真相が明かされた一方、新たな謎が浮上する一杯となりました。

 

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稲毛海浜公園プール

■いなげかいひんこうえんぷーる

■ 住所:千葉県千葉市美浜区高浜7-1-1

■ 営業時間:9:00~17:00(2019年は~9/1まで)

■ 定休日:プール開園期間は無休

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