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中央区汐見ヶ丘の地中海料理レストラン、かぼちゃわいん 絶品カツレットとジャポネ風ステーキに舌鼓!!

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昨年末にカミさん、子供を連れて久々足を運んだ

中央区汐見ヶ丘にある地中海料理レストラン、かぼちゃわいん

 

市内では有数の老舗洋食店で

私も子供の頃から良く知るお店の1つとなります

 

前回訪問時に頂いたカツレットの美味しさたるや・・・

千葉駅から徒歩10分、汐見ヶ丘のかぼちゃわいん 肉厚だけどしっとりジューシー、カツレットの美味しさに舌鼓!!

と感動を覚えたものの、気付けばあれから半年

 

ふと思い出したかの様にカミさんから

「かぼちゃわいん行きたい」と声を掛けられていたものの

 

・定休日(正確には不定休なのですが)

・駐車場が満車

 

と、二度に渡り行く手を阻まれ、はや半月

(巷では上記私の特殊能力を、悪魔の実の能力ではと噂され始めています)

 

満を持して挑んだ、3回目挑戦となる本日は、

ようやくその立派な門が開いている姿を確認

約半年ぶり、かぼちゃわいんをランチ訪問する運びとなりました。

千葉駅から徒歩10分、汐見ヶ丘の住宅街にお店を構える地中海料理店、かぼちゃわいん

という訳で、半年ぶりにランチ訪問するものとなったかぼちゃわいん

 

以前の同店では、季節毎に限定メニューらも提供されておりまして

特に夏場は、かぼちゃわいんでしか味わえない、個性溢れる冷やし中華が頂けたりと、抜群の存在感を放っていた同店

 

ただ、本日訪れてみたところ

お店の前に出ている看板を見る限り

ランチのメニューは通常通りというか、グランドメニューのみのご様子

 

これに加え、日替わりパスタなども提供されているハズですが

そちらについては、店内にての確認となりそうです

 

ひとまずお店の方へ入店し、席へとご案内

早速メニューに目を通しますと、やはり並んでいるのはランチの通常メニュー

 

前回頂き、その美味しさに舌鼓した「拘りのポークカツレット」に始まり

チキンの小悪魔風やハンバーグらが名を連ねるものとなります

 

これに加え、本日のパスタについては

・ボルチーニ

・あともうひと品(ド忘れ)

などが頂けるとの事でしたが、本日は肉に目が行くばかり

 

またもやのポークカツレットにするか

それとも、未食となるジャポネ風ステーキか・・・

 

同二択で悩んでいたところ、カミさんがポークカツレットをオーダーとのこと

ならば、私は逆張りとなりまして、ジャポネ風ステーキを頂く事に

 

 

注文を終え、まずはランチのセット2品から提供が始まりまして

本日のサラダはトマトの○○(説明が聞き取れず…)

そしてスープはかぼちゃのポタージュとなっております

 

一見すれば、シンプルにも見えるこちらのスープですが

かぼちゃ特有の甘み推しで来るもの・・・

と思いきや、ほのかに刺激を与えるスパイシーさが混在

 

そのスパイシーさが甘さを引き立てるものとなり

スープ1つとっても、相変わらず只者では無い感を受けさせてくれます

 

続くトマトのサラダですが、

これはもう、見た目の時点で只者じゃない(笑)

 

上に掛かるのはソース、いやドレッシングというべきでしょうか

チーズ主体かと思いきや、ほのかな甘みを宿しており、ヨーグルトのようでも

 

ただ、ヨーグルト特有の酸味がある訳でも無く

かといって、チーズの様な濃厚さでは無い、むしろ軽やかな味わい

 

要するに、私如きの知識と語彙では

説明の付かない、だけで絶品である事間違い無し、そんなドレッシングを纏っております

そのドレッシングの中から顔を覗かせるのは、もちろんトマト

まるまる1つを使っているのですが、これがまたフォークで切れる柔らかさ

 

皮を湯むきしたトマトとなるのですが

中は瑞々しく、甘みと程良い酸味を兼ね備えています

 

下には細かく刻んだ大葉もあしらわれており

ドレッシング含め、真新しい一体感を形成

 

サラダ&スープの時点でこの有様ですから

これより提供されるメインには、否応なく期待が高まるばかりとなります。

絶品カツレットの極上さはもちろん、岩海苔に山葵、三つ葉を添えたジャポネ風ステーキもさすがの1皿だった

サラダとスープで幕を開けるものとなった、汐見ヶ丘のかぼちゃわいん

 

いずれも想像する品から1歩2歩先を行くものとなり

続くメインへの期待を高めるに相応しい品々に

 

そうこうしている間にお客さんも次々と来店

 

先日、こちらへ足を運ぼうとした際も駐車場が満車となり断念しましたが

やはりここ、汐見ヶ丘界隈でのランチでは不動の人気を誇っていることが伝わってきます

 

私たちのすぐ側に入店したお客さんは

『ここのパスタを食べたら他のを食べられないよ!』

 

などと声高々に同店のパスタを褒め称えながら

なぜか鰺フライを注文、その極上ぶりに酔いしれるほど

(そもそも、メニューに鰺フライあったっけ?)

 

そんな常連さんらで賑わうかぼちゃわいんですが

まずこちらが、本日カミさんのオーダーした極上の1品

ここかぼちゃわいんで提供されるランチメニューの中でも、スペシャリテと呼ぶに相応しい1品

「こだわりのカツレット」となります

 

以前に訪問した際、私も注文しており

その豚カツでは無い「カツレット」のらしさ、調理、素材の素晴らしさには感動を覚えた1品

 

その感動を、今度はカミさんが独り占めすべく注文したのですが

私のオーダーしたステーキも気になる様で、そちらとのトレードということで

私も久々、同店のカツレットを一口頂く事に

 

しっかり肉厚できめ細やかな肉質が写真でも伝わる豚肉

衣は薄付きで揚げ焼きにて調理されておりますが、まずこの衣が極上

 

油を吸いすぎておらず、軽い仕上がりながら

旨味を増すべくチーズが加えられており、衣だけでもおかずになり得るほど

 

とは言え、それでも衣はあくまで前座

真打ちとなる豚肉は、とにかく・・・とにかくそのほどける繊維の一筋一筋より旨味が流れ出します

 

これだけの厚みある豚肉ながら、硬さを全く感じさせず

ホロホロッと繊維がほどけていき、その都度流れでる旨味

 

脂の質も良く、甘みをしっかり感じさせながら

それでいて重さは無く、軽やかに甘みを与えてくれるのです

 

衣にもしっかり味付けが施されているので

ソースを必要とせずに、美味しく味わえてしまう

 

豚カツでは無く、あくまでカツレット

西洋の料理が持つ歴史と、肉料理に対する造詣の深さを感じさせる1品となりました

 

 

一方、私が本日オーダーしたのはこちら

ジャポネ風ステーキとなります

 

その商品名からして、和風のステーキになる事は想像しておりましたが、

そのトッピングには、三つ葉に岩海苔、そして山葵

オールグリーンでまとめられたトッピングが、ステーキに彩りを与えてくれます

 

使用される牛肉自体は、薄めというか

柔らかくすべく、しっかり叩かれているのか

厚みこそありませんが、サイズとしては十分満足出来る大きさ

若干筋っぽさが残ってはいるものの、肉自体は柔らかな仕上がりで提供となります

 

ソース自体の味付けは軽めな一方

そこにアクセントを与えてくれるのが、山葵と三つ葉

 

中でも、牛肉の油と溶け合う山葵の与える刺激は希少な味わいとなりまして

お魚より溶け出す脂とは、また異なる旨味と共に、ご飯を欲する味付けへと早変わり

 

一方、これまたご飯を欲する存在となってきたのが、

私の大好物、岩海苔のもたらす磯の風味でして

 

ステーキと海苔、と懐疑的な組み合わせでしたが

これが意外や、なかなか面白い味付けを生み出してくれます

 

間に挟まる三つ葉が、程良い苦みをもたらしてくれることもあり

肉の持つ旨味に甘み、そこに加わる磯の香りらと共に、和風テイストに仕上がったステーキとなりました

 

一方、メインに負けず劣らず頭角を現しているのが、

こちら、付け合わせとなる野菜達

 

先走って赤パプリカは既に頂いて締まったのですがあ

マッシュポテト、そして茄子の美味しさたるや・・・もう

 

一体、どこで何を吸い上げてきたのか

そのスポンジの様な食感の中に、たらふく旨味を蓄えての提供となるのです

 

これら付け合わせの野菜1品1品にも

しっかり丁寧な調理を施しているのも、長く愛される老舗ならではの所作

 

ステーキにカツレット

2種の肉料理、それぞれの異なる魅力を存分に味わうものとなりました。

 

 

そんな具合で久々訪問となりました

中央区汐見ヶ丘の地中海料理レストラン、かぼちゃわいん

 

幕開けのサラダ、スープに始まり

メイン2品共に当然の如く、大満足する絶品ぶりを堪能させて頂きました

 

また、どうしても気になってしまったのが

私の近くの席へ入店して来た常連さん?が食べていたアジフライでして

 

チラッと耳に届いた情報によれば

お刺身で食べられる鮮度の関アジをフライにしているとうかどうとか・・・

 

当然、メニューには存在しない品になりますので

いわゆる裏メニュー的な位置づけになるのかと思います

 

そんな極上の隠れた逸品を頂ける身分で無いのは重々承知ですが

いつの日か、そんな裏メニューにもお目に掛かれる様、今後も足げく通いたい老舗レストランとなります

 

それにしても、そんな常連さんがベタ褒めしてたパスタ

一体、なんのパスタだったのか、そちらもまた気になる次第で…

 

ランチだけで無く、夜の部にも足を運び

かぼちゃわいんの真髄、より極めていきたいところです。

 

レストラン かぼちゃわいん

■れすとらん かぼちゃわいん

■ 住所:千葉県千葉市中央区汐見丘町13-16

■ 営業時間:11:30~15:00 / 17:00~23:00

■ 定休日:無休(臨時定休、あり)

 

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