スポンサーリンク

千葉市最高峰の洋食屋さん、シルバースプーン 名物のにんにくスープはランチでも必食の一杯

スポンサーリンク

グルテンフリーをスタートし、約5日(既に正確では無いw)。

夜の晩酌ビールも、麦不使用の発泡酒に変えているが、一般的にこの頃になると

無性に小麦が食べたくなる、いわゆる中毒症状に近い状態になるとのこと。

 

ところが私ときたら、そんな症状が一切無い。

まあ、ランチの選択肢が少なくなる為、決め打ちして向かったお店が

・混雑していて入れない

・車を止める場所が無い

・そもそも休み

などの不具合を起こした際、近所に代替案が無くイライラすることはあるのだが・・・

 

そんな中、今日のランチは正に数日前、「決め打ち」して向かったものの

まさかのディナーのみ営業(要はランチのみ休み)にぶつかってしまい、まんまと放浪させられた

千葉の老舗洋食屋さんこと、「シルバースプーン」へ行ってきました。

 

ランチタイムはオープンと同時に席が埋まる人気の洋食屋さん シルバースプーン

では、シルバースプーンについての紹介ですが、こちらは千葉駅から徒歩10分少々

と離れてはいるものの、老舗の洋食店として近所には昔からのファンが根強くいるお店となります。

 

シルバースプーンの名物、といえばオムライスなのですが、こちらは現在ランチでは提供されておらず

千葉,グルメ,JR千葉駅,市役所前,シルバースプーン,洋食,ランチ

こちらのディナー時のみ、提供となっております。

 

ちなみにランチのメニューですが

千葉,グルメ,JR千葉駅,市役所前,シルバースプーン,洋食,ランチ

この様になっており、この中でも人気を二分しているのが

・ハンバーグ

・メンチカツ

の2品。

 

この日は、ランチオープンの11:30から遅れること5分で入店するも、すでに空席は2席のみ。

数量限定となるメンチカツも、早々に売り切れとなってしまう程、相変わらずの大盛況です。

とはいえ、今日の狙いはメンチカツでは無く、千葉市内でもここシルバースプーン以外では、早々お目に掛かることが無い

「ポークカツレツ」と、同じく名物である特製にんにくスープをオーダーしました。

 

20分以上待ってでも食べる価値がある シルバースプーンのランチ

前述した通り、大人気且つ席もすぐに埋まることから、ご近所でも有名なシルバースプーン。

 

ですが・・・

ここのランチが「ある種のプレミア」とされる、一番の理由というのは

【店内のお客さんの回転の悪さ】ではないでしょうか。

 

お客さんが居座って、なかなか帰らない、という訳ではありません。

実はここシルバースプーン、注文からテーブルに出てくるまでに、めっぽう待つのです(笑)

 

この日、私が注文したのは11:40前。

そして、注文の品のうち、まず1つ目のニンニクスープ

千葉,グルメ,JR千葉駅,市役所前,シルバースプーン,洋食,ランチ

こちらがテーブルに到着したのは、12時を廻ったばかりの頃。

 

こちらのお店は、連日大盛況であるにも関わらず、ご主人と奥さんの2人で経営。

新たなパートさん等を入れること無く、2人のみで営業しているものの、提供される料理はどれも

手抜きが一切無い上に、調理行程の1つとっても妥協すること無い、丁寧な仕事ぶり。

 

それだけの手が掛かっている料理だからこそ、提供されるまでにも時間が掛かるのは仕方ない事。

ただ、提供までに時間が掛かるお店であればこそ、お客さんの回転が悪い為に、オープンと同時に入店できればともかく

同タイミングで入店できないと、最悪その日は品切れなんて事もしばしば・・・

(こちらのランチ終了タイミングは時間では無く、品切れが終了の合図となります)

 

ただし、お昼時の貴重な20分30分を使ってでも食べる価値のあるランチ、それがシルバースプーンなのです。

そんな絶賛の言葉しか浮かばない中、ついにこの日のランチが登場(オーダーから約30分)。

千葉,グルメ,JR千葉駅,市役所前,シルバースプーン,洋食,ランチ

油で揚げず、オーブンで丁寧に焼き上げられた、ポークカツレツ。

 

同じ豚肉に衣の付いた料理でありながら、分厚い豚肉に厚めの衣とソースで食べる和食のトンカツと

薄めの衣をサクッと焼き上げ、ジワジワと火を通したポークカツレツとでは、名前こそ似ているモノの

全く異なる調理法で提供される料理であることを、再認識できる一品です。

 

前述した通り、シルバースプーンのランチといえば、ハンバーグとメンチカツが挙げられ、

そのどちらも当然オイシイのですが、私としては古き良き洋食屋さんの面影を感じつつも

丁寧で丹精込めた料理であることを確認出来るカツレツやポークピカタをお勧めしたい所です。

 

某レビューサイトを見ていると、店内が狭いだ、隣の客の会話が丸聞こえだ

と、料理とは点で関係無い所で酷評されている方を多く見かけますし、

町の洋食屋さんが1000円以下のランチで、これだけの料理を提供してくれているのに

提供までに待たされるだ、サービスが無いだの、どこまで「お客様」として大事にされたがっているんだか・・・

と感じずにはいられません。

 

確かに、料理が出るまでに待たされる点は否めないものの

「そういうシステムのお店」だと思って伺えば、なんら不満も生じませんし

何より、それだけ待つだけの価値がある洋食が食べられるお店、

それがシルバースプーンなのでは無いでしょうか。

 

お昼時とは言え、時間に余裕があり、かつオープンの11:30にはお店に迎える

そんな方のみにお勧めしたい、絶品ランチとなります。

 

シルバースプーン

■ シルバースプーン(silver spoon)

■ 住所:千葉県千葉市中央区新田町35-8 山本ビル 1F

■ 営業時間:ランチ:11:30~品切れまで ディナー17:00~だいたい21:00

■ 定休日:火曜日(ランチは水曜、日曜・祝日も休み)

JR千葉駅からモノレール沿いに市役所方面に向かい、朝日生命ビル前の信号を左折

モノレール市役所駅前からお越しの場合は、JR千葉駅方面に国道を渡り、朝日生命ビルの信号を右折となります

近所のオススメ飲食店をもっと探す


コメントを残す

CAPTCHA