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千葉唯一のロシア料理専門店!? 新千葉駅から徒歩7分、登戸のマトリョーシカで初ランチ! 具沢山なボルシチにピラフ、絶品ロールキャベツまでがセットに!!

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京成新千葉駅から、徒歩5~6分となる登戸一丁目

かき氷の専門店、みこやや

我が家でも頻繁に利用するリベールキッチンなど

 

多くの飲食店が密かに建ち並ぶ同エリアにて

長らく気になっていながらも、これまで未訪問のままだったお店

それが、ロシア料理の専門店、マトリョーシカ

 

千葉ではそう馴染みのない、ロシア料理だけに

1度ぜひ足を運んでみたい、と思っていたのですが

これまで同店の営業は夜のみとなり、足を運ぶことが出来ず

 

でしたが、先日目にしていたInstagramで

同店のアカウントを発見しまして

詳しくチェックしたところ、少し前よりランチを始めたとの事

 

 

とは言え、やはり知識の乏しいロシア料理

なかなか1人で足を踏み入れる勇気もわかず

タイミングを掴めずいたところ、この日はカミさんと久々のランチに

 

ならば、とこの機に足を運ぶものとなり

向かった先は、登戸一丁目

かき氷の人気店、みこやの2Fにお店を構える

「ロシア料理 マトリョーシカ」を訪れるものとなりました

 

ちなみに、2Fへと続く階段はビルの脇にあるのですが

そちらを見るとランチ?でしょうか

メニューの様な看板を発見・・・したものの

記載されているのは値段のみ

 

んー、大丈夫かなあ??

京成新千葉&市役所前、両駅から徒歩5分 登戸一丁目のロシア料理 マトリョーシカで初ランチ

この日、お店を訪れた時刻は11時を少し回ったところ

事前にチェックしたInstagramにて、

ランチ営業が11時からである事を確認しての訪問となります

 

近隣にもポツポツ飲食店があるエリアではあるものの

お昼にはまだ早い時間とあってか、

お店を訪れてみるも、先客はおらず

 

店内には4名の女性がワイワイされておりますが

皆さん、お店の方・・・か、お友達か

 

聞き馴染みのない言葉、おそらくロシア語でしょうか

4名中4名が金髪ブロンドの女性という、これまた馴染み無い空間にてお出迎え

 

ちなみに、店内入り口脇には、

なぜにか、メイド服が飾られていたり

そのお隣のモニターでは、ロシアの観劇?が流れていたり

 

また、店内には店名よろしく

ロシア名物マトリョーシカが飾られていたりと

決して広い店内ではないものの、異国文化が多彩に詰まったお店となっております

 

『お好きな席へどうぞ』

と、流ちょうな日本語で案内され、テーブル席へ

 

手渡されたメニューをチェックしていきますと、

まずは「ザクスカ」と書かれた前菜から

 

牛タンやミートゼリー、鶏のパテ、ゆで卵のいくらなど、

フレンチの要素も組み込まれた

多彩なおつまみからメニューがスタート

 

続くページはサラダ、スープとなっており

世界三大スープの1つとも数えられる

ロシアの名物料理、ボルシチを始め、全4種のスープが提供

 

サラダもまた風変わりな造りとなっており

使用されている野菜については馴染みあるものの

その構成は、まるでケーキの様な盛り付けとなっております

 

続いては「熱い料理」と記載された品々で

 

肉や野菜を使った料理が並ぶものとなります

ロールキャベツやピーマンの肉詰めなど

イメージしやすい料理もあれば

 

ヴァレニキャベツやジャルコエ

ヴァレニキじゃがいもなど、全く予想付かない品も多数

 

そして最後は、

付け合わせとデザートのページとなっており

これまたイメージしがたい品が並ぶものとなりました

 

 

さて、上記はレギュラーメニューとなる一方

平日については上記とは別途、ランチメニューも提供されております

 

そのランチメニューとなるのが、入り口前でも目にしたこちら、

750円、1,050円、1,250円

と3種の値段で3つのセットが提供・・・

 

されていることまでは理解出来るものの

それぞれのセットに盛られている品がなんなのか

そこに関する記載は一切無し

 

まあ、こちらのお店がロシア料理の専門店ですから

上記ランチのスープについては、

まずボルシチである事に間違いは無さそうです

 

そして、A&Cセットで提供されるパン

色味は黒く見受けられますが

これもロシアと言うことは・・・ピロシキ?でしょうか??

 

そして、B&Cセットにて提供される

おそらくご飯・・・と思しき品

 

ここが一番の謎にはなったものの

上記写真を元に、レギュラーメニューと照らし合わせた結果

こちらのプレートがピラフになるものと予想

 

全3品ながらも、盛り付けの違いが差異となる、マトリョーシカのランチ

せっかくなら、一通りを味わってみたいと言うことで

私は「Cセット」を頂いてみることに

 

そして小麦NGとなるカミさんは

ピロシキ?を除いた「Bセット」を、それぞれオーダーするものとなりました。

具沢山なボルシチに始まり、鳥に野菜満載な絶品ピラフ、更にはロールキャベツと盛り沢山なマトリョーシカのランチ

早々に注文を終えてはみたものの

前述したレギュラーメニューを始め

とにかく見知らぬ情報に溢れかえっている、登戸一丁目のマトリョーシカ

 

続いて目にしたアルコールメニューについても

こちらに並ぶのも、ワインにウォッカらが中心

 

そのお隣、テキストのみで記されているのはフードメニューになる様ですが

こちらもまた、馴染みのない名前の商品ばかり

 

先ほどのメニューは写真があっただけに、まだ想像が働くものの

ロシア料理で文章による説明のみとなると

これはもう、何一つ予想の追いつかない品になりますね

 

加えてテーブルの上には、

これまた、マトリョーシカを象ったナプキンケース

その奥には、木皿の中ににんにくを発見

このニンニクもまた、何目的なのか謎は深まるばかり

 

そんな慣れない異国情緒を眺めながら

注文より10分程で提供となった本日のランチがこちら、

ロシア料理専門店

「マトリョーシカ」で頂く、Cセットとなります

 

イメージしていた通り、ボルシチと思しきスープ

そして、ピロシキ・・・と思っていたものの

良く見ればこちら、焼き目で黒みがかった普通のパン、でしょうか

 

イメージするピロシキは、カレーパンの様に揚げている品でしたので

それとはちょっと、違う品になるのか

それとも、ピロシキにも色んなタイプが存在するのか・・・

 

そしてメインとなるのが、しっとり仕上げのピラフ

その隣には、ロールキャベツにキャロットラペも添えられ

スープを始め、野菜に肉にがたんまり詰まったランチとなっております

 

それでは早速、スープの方から頂きましょう

世界三大スープの1つとも言われるボルシチですが

当然、それを頂くのも今回が初めて

 

トマトベースの酸味に、ビーツの風味

生クリームのコクが溶け合った、優しい風合いのスープですが、

とにかく、その具沢山ぶりがハンパじゃない

 

キャベツを始め、様々な野菜がスープの中に溶け合っており

トマトやビーツだけに留まらず、

様々な野菜の甘み、旨味らが口いっぱいに広がります

 

またニンニクもしっかり効いている様で

そちらの辛味、更にはスパイス類でしょうか

これもビッとアクセントになっている、風味豊かなスープに仕上がっています

 

続いてはこちら、

ピロシキ・・・なのか

揚げる前のピロシキ、とでも言うべきなのか

 

なんにせよ、私の中にあるロシアの知識そのいずれにも該当しない、

黒みを帯びたパン一口大にちぎりながら頂いてみますが・・・

なんというか、普通にパン食べ進めると、その中からは

メンチカツの具?の様に、玉ねぎや挽肉が姿を覗かせます

 

が、こちらの味付けは、

パンの具材ながら、かなりの控えめ

 

いや、パンの風味に押し負けているのか

これといった存在感を示すことなく

そこに具が入っている、という事実だけを感じるものとなりました

 

具沢山さに、素材の旨味詰まったスープに比べると

ずいぶん、おっとりした味わいとなった

ピロシキ風?のパンになります

 

やはり気になるのは、もう一つのプレート

こちら、

ピラフ?とロールキャベツ

そして、キャロットラペの3品となります

 

まずロールキャベツから頂いてみますが

これがいやはや、予想以上に美味い

 

中の具材に、それを包むキャベツ

ここまでは、特別風変わりではない、なじみ深い品々になるものの

これを煮込んでいるスープに秘密があるのか

 

とにかく、全体にその風味が良く行き渡っており

素材の旨味を感じさせるも

それ以上の旨味が、しっかりと伝わってきます

 

ここに添えられているキャロットラペも秀逸な味付けで

ほのかな酸味に加え、スパイシーな味わい

更にはオリーブオイルのコクと三重奏を奏でるひと品

 

コンソメ系?の味わいを放つロールキャベツに対し

そのどれにも属さない、別アングルの旨味が重なることで

両者の味わいを、更に深いものへと掘り下げていく役割も果たしています

 

そんなロールキャベツに満足するも

それをも凌ぐ絶品ぶりを見せつけてくれたのが、

こちらのピラフになります

 

一般的なピラフに比べると

水分量も多く、仕上がり的にはべちゃっとしている同品

 

どちらかと言えば、リゾットにも近いべたつき度合いながら

スパイスの風味に、これまたブイヨンなのかコンソメなのか

 

いずれにせよ、そっち方面の美味しさがお米や具材に行き渡っており

ご飯から鳥肉、野菜らにいたるまでが

均一に旨味を蓄えたまま、口いっぱいに広がっていくのです

 

ピラフに比べればべたついており

リゾットと比べると、お米も柔らかな仕上がり

 

そのどちらとも言いがたいご飯ながら

そこに宿った旨味の深さは相当なものとなっており

具材にスパイスらとの一体感もバツグンと、満足度120%なご飯

 

一見すると量が少なくも見えがちですが

スープにピラフに、たっぷりの具材が使用されており

食べ応えも文句なしなプレート

 

馴染みのない香辛料が多い故、上手な説明こそ出来ませんが、

初めて口にするロシア料理ながら

受け入れやすい味付けとなっており、大満足を得るものとなりました。

 

 

という訳で、長らく気に留めていながら

ようやく念願の初訪問となった、マトリョーシカ

 

レギュラーメニューを見る限りでは

謎多き品がひしめく同店のレパートリーですが

 

今回頂いたランチに関して言えば

これまた、物珍しい品ぞろいにはなったものの

どれも、味付け、素材共に美味しく頂ける品揃いとなりました

 

野菜を始め、使用されている素材も豊富

それらをまとめる味付けもしっかりしており

旨味も存分に詰まった品ばかり

 

むしろ、ちょっと味付けを濃く感じる部分もありますが

それを差し引いても、素直に「美味い」と言える品ぞろい

 

唯一、ピロシキ?ぽさを見せた

あのパンだけは、要不要を問われれば・・・

 

「無くても良いかな?」

といった印象にはなりましたが

あれを外したとしても、十分なボリューム

 

お値段も1,000円前後とリーズナブルに味わえる

千葉でも希少なロシア料理、しかと堪能させて頂きました。

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マトリョーシカ

■ マトリョーシカ

■ 住所:千葉県千葉市中央区登戸1-22-1 千葉ビル 2F

■ 営業時間:11:00~15:00 / 17:00~22:00

■ 定休日:無休

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