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千葉中央公園向かいのカジュアルフレンチ、ビストロ イヴローニュ しっとりジューシーなローストビーフ丼&和牛ハンバーグを堪能!!
少し前に、家族で足を運んだ新田町の和のか
こちらでは当時、ペアリングイベントが開催されておりまして
参照:千葉駅徒歩圏、裏千葉エリアの「和のか」がペアリングイベントを開催! ⇒
同企画に参加している、他店舗一覧を目にしたところ
カミさんから
「ビストロ イヴローニュってどこのお店?」との質問が
千葉中央公園のお向かい、フレッシュネスバーガーの3Fにお店を構える同店
たしか、ローストビーフを始めとしたランチを提供している・・・
といったところまでは情報として得ているものの
実は私も、いまだ足を運んだことが無いお店だったりします
というのも、こちらのお店
ランチの営業開始時刻が12:00~と
他店に比べて遅めのランチ営業開始でして
11:30開店のお店ですら、待ちきれない私にとって
更にそこから30分、空腹を待つというのは至難の業
そんな経緯もあり、これまで足を運べずにいたものの
やはりこの機会、私以上にカミさんが興味を持ってしまったことから
本日のランチはこちら
千葉中央公園のお向かい
旧パルコの並びとなるフレッシュネスバーガー、おでんでんでんらの3Fにある
「ビストロ イヴローニュ」へランチ初訪問となったのです。
モノレール葭川公園駅から2分、中央公園向かいのビストロ イヴローニュへランチ初訪問
この日、お店に着いた時刻は12時少し手前
訪問に際し、あらためて営業時間を確認したところ
確かに私が記憶していた通り、ランチの営業開始時刻は12時
ですが、これは土日祝日の営業開始時刻となり
平日に関しては、少し早く11:45からランチ営業とのこと
わずか15分とは言え、連日空腹をこじらしている私には貴重な15分
開店時刻に合わせてお店に到着し、階段を登ると
フレンチのビストロ・・・ということで
ちょっと敷居高いイメージを抱いていたのですが
意外や、トルコロールカラーの提灯でお出迎え
また、GoTo Eatの電子&紙クーポンに関する説明を発見
そちらの利用も可能となっているようです
その勢いのママ、店内へなだれ込むと
おぉ、凄い明るさ!!
ビルの3F、しかも大きく取った窓の効果からか
店内には明るい自然光が降り注ぐ、雰囲気良い空間が広がります
表で見かけた提灯の雰囲気通り
肩肘張らずに食事が出来る、カジュアルなフレンチ
といった印象を受けるお店ですね
さすがに開店直後とあって、先客の姿も無し
窓際の一等席?へと通され、続いてはメニューの方へ
こちらがランチのめニューとなっておりまして、
平日限定のお得なランチが全4品
タンドリーチキンのカレーにローストビーフ丼
和牛ハンバーグステーキは全4種のソースが選択可能となります
その他に、本日のパスタが提供されており
この日のパスタは、あさりの・・・なんだったかな
あともう1品はランチのコースとなりまして
こちらは全5種のメインから1品を選択する形式に
選択するメインによってお値段が変わり、
ハンバーグにステーキ、フォアグラのロッシーニなど
1,780円~2,780円にて提供されております
そんなビストロイブローニュでの初ランチですが
コースの内容が気になりはするものの、さすがにそんな心の準備も出来ておらず
今日の所は単品のランチを・・・となり、
私は同店の看板メニューとされるローストビーフ丼を
カミさんの方は逆張り戦略にて、
ハンバーグステーキをオニオンガーリックソースにてオーダー
また、ランチには+220円でデザート付きのドリンクバーが付くとのこと
そちらも合わせて、オーダーするものとなりました。
注文を終え、ドリンクを頂こうとすると
その向かいにスープ、そしてサラダを発見
ランチ注文時には、同品々も頂けるとのことで、まずスープですが
こちらは日替わりスープとなっており
この日は牛すじのブイヨンスープとなっております
そのお隣がサラダバーとなるのですが、
こちらはレタスを中心に、全6品の野菜がセット
ドレッシングも4種が取り揃っており、多様な楽しみ方で頂けそうです
加えてのドリンクバーですが、
アイス・ホットの紅茶、コーヒーに加え
葡萄やアップル、オレンジジューすらも完備
これらのドリンクに加え、自家製デザートが付いての
お値段220円となるドリンクバーなら、これは付けて正解だったなあ
そんなドリンクらを取りそろえ、再びテーブルの方へ
メインとなるローストビーフ丼の到着まで
上記2品を頂きながら待つものとなりました。
しっとり柔らかなローストビーフに、肉感詰まったハンバーグステーキ ビストロイブローニュの初ランチに大満足
メインの到着までを、サラダ&スープを頂こうと
まずはサラダを1口、2口・・・
と、頂いたところで、
恐らく注文から3~4分程度
そんな短時間にも関わらず、早くもご到着となったのが
こちら、ビストロイブローニュにて頂く本日のランチ
「ローストビーフ丼」となってしまいました
見ての通り、スープはおろか
サラダにすら全然手を付けていない程の短時間
確かに、そこまで作業行程を必要としないローストビーフ丼でしょうが
それにしてもこの手早さは、誠に想定外 汗
幸いなのが、ローストビーフ自体は常温となるため
急ぎ手を付けずとも、冷めることも温まることも無い点、でしょうか
まずは手順通りサラダを平らげ、続いてのスープへ
その外観からも、牛すじがたっぷり確認出来たスープですが、
いざスプーンを差し入れるとこの通り
スープの表面に浮かぶ部分だけで無く、その中からもたっぷり牛すじが
これほどの牛すじが確認出来てしまうと
どうしても、油っこさやしつこさが気になってしまうものの
これが見た目に反し、意外な程スッキリした味わいでして
牛の旨味は存分に引き出されているのですが
なんというか、雑味を感じない味わい、とでも言いましょうか
加えて、複数のスパイスで味が調えられている事もあり
コラーゲン質こそしっかり感じられるものの
油っこさを感じさせない、牛の旨味をまるっと飲み込めるスープとなりました
そしていよいよ、メインの方へ
こちらが、ビストロイブローニュの人気メニュー
ローストビーフ丼となります
余談ですが、同店が毎年参加されている
「チーバルグランプリ」にて、こちらのロービー丼は
2年連続1位に輝いた、同店の看板メニューでもあるとのこと
使用しているのは全て、国産牛のもも肉となるそうで
程良い赤みの残された、柔らかさを感じるローストビーフがたっぷり
それではまず、ローストビーフをそのまま1枚
ソースの味付けは、ワインに醤油でしょうか
ほのかな酸味を感じますが、味わいは濃くなく
むしろ牛肉の持つ素材の味を引き立てる程度
僅かに塩も振られているようで
両者が牛もも肉の味を引き出そうとしてくれます
そんなソースより引き出されるローストビーフですが
想像通り、その柔らかさは相当なもの
しっとりとした食感を感じながら、噛みしめていく程に
赤肉らしい特有の旨味をジワジワと感じさせてくれます
続いてはご飯の方に移りますが、
こちらにも、先ほどのソース
更には海苔やフライドオニオンらがトッピング
香ばしさと磯の風味を感じると共に
更にもうひと味、酸味の中にほのかな辛味が
恐らくマスタードと思われますが、
こちらが、ご飯やローストビーフの間に加えられており
お肉の味わいを引き立てながら、隠し味のような辛みを与えてくれます
そして、ローストビーフ丼と言えば
やっぱり楽しみなのが、半熟卵を溶いてから
1/3ほどを頂いたところで、玉子を崩し
ローストビーフ、ご飯らに絡めていくことに
これによって、前述したマスタードの辛みが和らぎ
むしろ甘みも強くなることから、より食べやすい味わいに
ただこの辺は好みの部分になるかと思いますが
マスタードの辛みを感じたローストビーフも美味しかったので
個人的には、玉子を崩すのはもうちょっと後だったかな、と
最初からローストビーフの上で崩すのでは無く
少し避けた箇所で玉子を崩し
すき焼きのように、玉子に潜らせながら頂く位が、私的には好みとなりそうでした
そんなロービー丼から遅れること数分
カミさんの方にサーブされたもうひと品ながらこちら、
和牛粗挽きハンバーグステーキ、となります
完全にピントがポシャっており、
見づらいこと、この上ない一枚となりますが
俵状に成型された150gほどのハンバーグ
更にお隣には、ハンバーグとほぼ同量にて
ふっくら仕上がったマッシュポテトも添えられた1品となります
鉄板に跳ねて飛び上がるソースからは
食欲掻き立てるガーリックの香りも充満
これもまた、見るからに美味しいこと間違いなしのハンバーグで
その断面もまた、まあ美しいこと
1日10食限定とされる同品ですが
粗挽きされた和牛の合間からは、美しく滴る肉汁も発見
先に届いたローストビーフと引き換えに、
こちらのハンバーグも1口サイズにて頂いてみましたが
ステーキのような、しっかりした肉感と
ハンバーグらしい細かく挽かれた牛肉、二種の食感が味わえる1品で
肉汁が甘みと旨味を感じさせるところに
オニオン&ガーリックのコクあるソースがしっかり馴染みます
しっかり焼けた周囲のカリッとした部位に対し
内に行く程、柔らかさを残した食感が味わえ
相互の妙もアクセントになった、想像通りの絶品ハンバーグ
次はしっかり1人前味わいたい
僅か一口ながら、そう思わせてくれるに十分な
美味しさと技術の高さを感じさせる1品となりました
そして最後は、ドリンクバーのセットとして
こちら、2~3口サイズのチーズケーキもご到着
ソースはブルーベリーとなっており
食後に頂くには程良いサイズにて、本日ランチもめでたく終焉となりました
なお、一足先に食べ終わった私は
暇つぶしを兼ねて、夜のメニューをチェック
お店の佇まいからして、さすがに夜のメニューこそはお高いもの・・・
と思いきや、
こちらもランチ同様、リーズナブルな価格帯の品ばかり
メインとなるプレートでも、1品1000円前後が中心でして
普段使いするにも、気後れしないお値段で頂けそうな品ばかり
しかも、上記の「魚のパイ包み焼き」が
鯛焼きスタイルで提供される様な遊び心もあり
目でも楽しめる、そんな品々が頂けるとのこと
また、個人的にこれは是非とも・・・
となったのが、こちら
「モンサンミッシェル風 スフレオムレツ」となります
度々、メディアでも見かける
ふっくらにも程がある程、ふっくらした仕上がりが特徴のオムレツですが
こちらの品も、ここビストロイブローニュで頂けるとのこと
しかも、更なる驚きがそのお値段
まさかの・・・780円!!
過去に幾度とメディアで見かけており
いつかは食べたいメニュー、上位に食い込んでいたあのオムレツが
よもやこんなご近所で、ひっそり産声を上げていたとは露知らず
本日のランチにも満足しましたが
これは、急ぎディナーにも足を運ばなければ
と、決意させるに十分過ぎるメニュー揃いとなりました
という訳で、オープンから3年程経っていながら
『ランチ開始の時刻が遅い』という理由1つのみで
これまで未訪問となっていた、ビストロイブローニュでの初ランチ
看板メニューとされるローストビーフ丼に
牛肉の旨味とソースの美味しさが感じられるハンバーグ
更には、絶品スープらをしっかり堪能させて頂きました
チーバルグランプリにて2年連続優勝、という冠にも納得の絶品ローストビーフ
素材の美味しさに加えて、1手間2手間の味付けが
味わい深い丼を形成するものとなりました
あと、僅かながらに要望を挙げるとすれば
カミさんの方は満足するボリュームとなっていた一方
男性的に(私的に?)は、ご飯のボリュームをもう少し欲しい所でして
メニュー上には特に記載ありませんでしたが
ご飯の大盛などが可能となれば文句なし、隙の見当たらない一食、といった次第です。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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ビストロ イヴローニュ
■ビストロ イヴローニュ
■ 住所:千葉県千葉市中央区中央2-2-5 タムタムスクエア 3F
■ 営業時間:11:45〜14:30(土、日、祝日は 12:00〜15:00) /17:00〜23:30
■ 定休日:無休