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千葉駅から徒歩5分、フレンチレストラン、ル・クールで頂くランチコース 記念日や特別な日にこそ味わいたい、肉に魚にを堪能する贅沢ランチ
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い
一律10万円が配布されるものとなった、特別定額給付金
こちらの使い道について、私は
「どうせなら、コロナの影響で売上げが減少している、地元の飲食店に還元したい!!」
と、以前にもこんな記事を通じて、お店の紹介などをしてみました。
特別定額給付金を地域に還元! 千葉駅周辺で頂く、ちょっと贅沢な極上グルメ 厳選10軒、絶品料理の数々をご紹介!!
新型コロナウイルスの影響で、景気、経済が落ち込む中
国民に経済活動を推し進めるべく、一律10万円が給付されるものとなった、特別定額給付金
※ 先週、我が家にもやっと届きまし
2020-06-21 07:22
さて本日は、そんな特別定額給付金が振り込まれ・・・
てはおりませんが、きっと間もなく振り込まれるはず
と、勝手ながらも期待する一方
もうすぐ夏休みも迫ってしまい、子供がいたら行けなくなる
ちょっとイイ感じの落ち着いたお店へ、今のうちに足を運んでおきたい
そんなこんなの事情から、行くなら今しか無い!!
と事前に予定を立て、予約までを済ませていたこちら
京成千葉駅から徒歩5分ほど
モノレールの市役所前駅からも同じく5分ほど
登戸一丁目にお店を構える、千葉を代表するフレンチの名店
「La Cuisine Francaise Le Coeur(フランス料理 ル・クール)」にてランチを頂くものとなりました。
京成千葉駅から徒歩5分、登戸一丁目のフレンチレストラン、ル・クールで頂く、久々のランチコース
本来であれば、2ヶ月程前に
カミさんの誕生日を祝い、訪れる予定でいた登戸一丁目のフレンチレストラン、ル・クール
ただご存じの通り、コロナの流行拡大に伴う営業自粛は
こちらル・クールでも行われており、同期間はバゲットサンドのテイクアウトを行っていた同店
こちらのバゲットサンドも、分かっちゃいたけど
千葉を代表するフレンチレストラン、ル・クールで初テイクアウト! 絶品肉・肉・肉!!が詰まりすぎたバゲットサンドに興奮鳴り止まず!
新型コロナウイルスの影響により、多くの飲食店がテイクアウト営業に乗り出し、早2ヶ月
これまでに200軒以上のテイクアウト情報を目にしてきて
また、それらの情報を本ブログでもまと
2020-05-22 07:25
そりゃもう絶品な1品となり、存分に堪能させて頂きました
が、テイクアウトはテイクアウト
やっぱり料理は、作りたてを店内で頂いてこそですし
何よりここ、ル・クールを堪能するのであれば
昼夜問わず、コースで各品を頂いてこそのお店
数ヶ月越しとはなったものの、ようやくル・クールにて、久々のランチコースを頂くものとなりました
さて、本日のメニューですが、
コースの流れは、上記の通り
前菜の盛り合わせについては、魚介もしくは肉系を選択出来るのですが
カミさんはパテ系をあまり好まないことから、こちらは魚介を選択
となれば、私は逆張り・・・ということで、必然的に肉系のオードブルを頂くものとなります
続いて、鮮魚についても説明があり
この日は、イサキのソテーになるとのこと
そしてもう一品のメイン
肉料理については選択制となっており、
・牛ミスジ
・鴨
・鹿
・鶏
の中から1品を選ぶ流れに
鴨と鹿で悩むところとなりましたが、早々にカミさんが鴨をチョイス
これにて私も、余裕を持った逆張りが選べ
「鹿のロースト」を頂くものとなりました
食後のデザート等についても、レクチャーを受けつつ
まずはドリンクのオーダーから
せっかくならば、食前酒でシャンパン・・・
からのワイン・・・と、大人すぎるランチを堪能したいところではありますが
当然の如く、この日の訪問も車にて
お酒の方は諦めつつも、季節のシャンパンカクテルについては
ノンアルコールでの用意もある事から、そちらを頂く事に
本日の季節のシャンパンカクテル(ノンアルコール)は、
こちら、ピンクグレープフルーツ
たっぷり飾られたピンクグレープフルーツにより
甘みと酸味、それに程良い苦みも加わった、カクテルの様なシャンパン
※ もちろん、ノンアルコールですが
こちらを頂きながらのアミューズには、
こちら、チーズの・・・
ダメだ、早くもド忘れしております
チーズの・・・なんだったか
となっておりまして、表面には軽くスパイスを添えられた品
サクッとし過ぎな食感で
これが本当にチーズか?と眉をひそめる程
しかし、口の中に広がるその味わいは、まさしくチーズ
軽く振られたスパイスの風味も合わさり、シャンパンのお供にも最適
※ ノンアルコールですけどね
そして食前には、
まずこちらのバゲットから
先日のテイクアウトでも頂いております、ル・クールのバゲット
フワッとした食感に、皮目のパリッとした香ばしさ
パリフワ食感を引き立てるお供は、牛の旨味詰まった無塩バター
小麦の香りを存分に感じながら、続く料理へ胸を膨らませるものとなります。
6品が集う肉のオードブルに、絶品過ぎるイサキ 荒々しさの詰まった鹿のローストまでとにかく大満足なランチ
久々にランチコースを頂くべく訪れた、千葉駅近くのル・クール
この日の予約時刻は12:00ちょうど
ソーシャルディスタンス対策として、通常よりも席数を減らした営業ながら
この日、私たちが到着した時点で、店内はほぼ満席
予約のみでの営業と思われますが
平日のランチから、これだけのお客さんが集う人気ぶりは流石なものです
ちなみに、この6月からランチ、ディナー共にコース、価格帯が一新
ランチについては、税、サービス料全て込みで、ひとり5000円のコースに統一されるものとなっております
以前に比べると価格は若干上がりましたが
それを補う形で、メインが魚、肉の2品にパワーアップ
平時に頂くには、気が張るお値段にはなりますが
記念日に利用するランチとしては、十分リーズナブルなお値段
そして、各料理が頂けるものとなる・・・はず
と期待を寄せながら、続いて頂くのがこちらの前菜盛り合わせ
全6種の肉料理が総動員されたオードブルとなります
豚のリエットに始まり、パテ・ド・カンパーニュ
牛ハツに豚の腸詰め、更には、豚の頭をまるっと使った品など、全6種
お気づきの通り、フレンチに関する知識が乏しい私では
料理名を覚えることすら覚束なく、それを評価するなど以ての外
パテにリエットにと、それぞれ肉料理にはなりながらも
なぜ同じ肉で、こうも異なる料理に仕上がるのか、その奥深さには平伏するばかり
豚のリエットについては、もう絶品過ぎる1品でして
ここまで豚肉の味わいを強く感じるリエットには、そうそうお目に掛かれません
各品に添えられる副菜の野菜らも、それぞれに丁寧な味付け、調理が施されており
どこからどう手を付けても、都度至福のため息が漏れるばかり
中でも衝撃的だったのが、
こちら、豚の頭をまるまる使った・・・なんとかでして
(テット フロマージュ・・・だったかな?)
豚の頭から足まで、全てを使いこなすのがフレンチ
なんて言われるそうですが、正にその様を存分に味わえる1品でして
ホールを担当されるスタッフさんからも
『頭をまるまる使っているので、調理過程はエグいですが(笑)』
なんてフレンチあるあるが飛び交うものの、その味わいは絶品
脂の甘みから、豚の持つコラーゲン質まで
余すこと無く、全ての旨味が詰め込まれた1品となりました
ちなみに、カミさんが選択した魚介のオードブルはこちら
一見すると、サラダのようにも見受けられるプレートですが
その中には、野菜と共に全6種の魚介が盛り合わせに
水ダコに帆立、
サーモンにツブ貝など、
カルパッチョからボイルなど、様々な手の加わった魚介を
ソース、野菜と共に頂く盛り合わせとなっておりました
オードブルから少し間が空き、ここでメインの1皿目へ
まずは魚介のメインとして、
本日は、イサキのポワレが提供となりました
お皿の1番下に眠るのがイサキ
その上には、黄色いズッキーニ
そして一番上に添えられているのは、なんとトウモロコシ
トウモロコシで作ったフラン・・・
だったか、説明頂いたものの、これもしっかりど忘れ
説明よりも目の前の料理に夢中になりすぎた故、の失態としてご勘弁下さい
さて、そんなイサキのポワレですが
これはもう、説明の必要が無い絶品な1品でして
味付けには焦がしバターを使用とのことですが
皮目のパリッとした食感に始まり、噛みしめると弾け出す脂の旨味
フワッと柔らかさを残した身の美味しさと、どこをとっても笑い転げる絶品加減
しかし、そんなイサキに負けず劣らず
特別すぎる1品となったのが、
共に添えられた、こちらのトウモロコシ・・・の、なんとか
(多分、フランだった気もするのですが、自信は無くw)
トウモロコシの持つ甘みが120%引き出されている上
焼きトウモロコシの様な、香ばしさも加わっており
なにより食感が実に面白い1品なのです
口に運んだ瞬間、ホロッと崩れる柔らかさながら
そこから広がる甘みは、紛れもないトウモロコシ
その食感や見た目からは、予想の付かない味わいを生み出しておりました
そんなメイン1品目に感動するも、次なる感動が矢継ぎ早に提供
2品目となるメインがこちら、
肉料理の方より選択した
鹿肉のローストとなります
季節の野菜を多数添えられた、赤身がまぶしい鹿肉
いわゆるジビエ的な臭みは一切感じないものの、決して柔らかくし過ぎず
鹿肉らしい筋肉質を、そのまま活かした品となっております
共に頂くソースは、甘さに酸味を携えており
そこにもう1つ添えながら頂くのが、
こちら、人参のピュレ・・いや、ムースだったか
ここでもまた、ド忘れしてしまいましたが
甘みの奥にほんのりとした苦みを残した、この人参が鹿肉やソースに素晴らしく調和
荒々しい野性味溢れる鹿肉の旨味と共に
甘みや苦み、酸味に塩味と、様々な味覚が融合する、複雑ながらも深い味わいを楽しませてくれます
共に添えられた野菜達も、一切の妥協を感じさせず、
じゃがいもにネギ、オレンジなどなど
個々の素材らしさを感じさせつつ、ソテー等の一手間を加えられ
どれもがプレートに華を添えております
ちなみに、カミさんが選択した鴨のローストがこちら、
こちらもまた、見事な赤身を帯びたローストとなりますが
鹿肉に比べ、俄然柔らかさを基調とした品となっておりました
こちらもまた、甘酸っぱさを感じさせるソースと共に頂きますが
添えられる野菜は、鹿肉とは異なるものを使用
細部に至るまで、組み合わせを練られたシェフの配慮を感じずにはいられません
そして〆を飾るのがデザート
レモングラスのクレームブリュレ
そして、トロピカルスイーツとアイスクリームの2品となります
パリッとした食感の中から飛び出す、柔らかなブリュレ
ほのかにレモンの香りを感じさせつつ、甘みの中に感じる僅かな苦みがアクセントに
アイスクリームにも、ハーブが散らされており
甘みと共に感じる、微かな香りが、これまた甘みを一層引き立てつつ
共に頂くフルーツの酸味もまた、味わいに広がりを与えてくれました
そして食後には、
焼き菓子と共にドリンクも提供
本来ならエスプレッソなどを頂くのが大人の嗜みでしょうが
やっぱりまだまだ、冷たい飲み物が欲しくなってしまいアイスコーヒーを選択
これにて、約2時間に渡るコース料理が終焉を迎えるものとなりました
そんな訳で、コロナ渦にて遅延となっていた
カミさんの誕生日祝いをすべく、やっと足を運んだフレンチレストラン、ル・クール
夏の魚であるイサキ、共に添えられた季節の野菜の数々
メインの鹿に鴨にと、私如きの凡庸な知識、語彙では説明付かないものの
終始驚きが続く、大満足のランチを堪能させて頂きました
頂く料理に対する満足度はもちろんのこと
ホールで接客を担当されるスタッフさんらの気遣いや
ちょっとした会話もまた、このお店の楽しみの1つ
本日はお客さんで賑わっており、あまり手を止めるのも申し訳無いな・・・
と、そこまで会話に時間を割けませんでしたが
料理だけで無く、ホスピタリティの高さにも大満足する一食が頂けます
普段使いするには、ちょっと奮発する金額となりますが
記念日を始めとした特別な日
更には、特別定額給付金の使い道に悩んでいる際などには、是非足を運んで貰いたいお勧めの1軒となります。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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La Cuisine Francaise Le Coeur
■ フランス料理 ル・クール
■ 住所:千葉県千葉市中央区新田町23-17
■ TEL:043-246-2387
■ 営業時間:11:30~15:00 / 18:00~22:00
■ 定休日:水曜日、第三火曜日