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千葉の老舗洋食店、ビストロえびすやでテイクアウト! このフルコンボ2人前が2500円!?驚愕過ぎる豪華「洋食屋さんセット」に舌鼓!!
記事の公開からすでに2週間が経過した
ですが、今もなお新情報が届き、日々掲載店舗が増えている中
つい先日もまた、新たなお店がテイクアウトを始めたとの情報が
今回、頂いた情報はなんと!!
千葉市を代表する洋食店、と呼んでも過言ではない、あの名店
ビストロえびすや(千葉駅西口前)が、4/14よりテイクアウト営業のみになるとのこと
記事として掲載することはもちろんながら、それ以前に私自身が是非とも持ち帰ってみたい情報
しかも、同情報と共に頂いたメニューによると
「この品揃えでこのお値段!?」と驚きを抱えずにはいられないほどの豪華さ・・・をイメージさせるメニュー構成
※ テキスト情報なので、実際の商品については、あくまで想像
これは、テイクアウト開始初日に是非とも購入してみなければ!!
と、予約受付が開始となる15時にお店へ電話を・・・
繋がらない。
話し中でも、電波の調子が悪いでもなく、シンプルに電話が掛からないのです
時間をずらし、幾度と試してみるも、一向に繋がる気配は無し
もしや私のスマホが壊れたのか?
と不安を抱え、カミさんのスマホを借りてかけ直してみるも、やはり繋がらず…
となれば、私やカミさんのスマホでは無く、えびすやの電話に支障が起きているのでは?
もしこの事実に気付かず、お店を開けていたら、待てど暮らせどテイクアウトの注文が入らないのでは??
そんな不安を抱え、電話が繋がらない事実を伝えつつ
電話が無理なら直接、お店へ向かってテイクアウトの注文をしてしまえ!!と、車を走らせ千葉駅へ
という訳で、令和2年にもなりながら
「テイクアウトの注文」を口頭で伝えるべく、ビストロえびすやを訪れるものとなりました。
ちなみに、同店は駅前(千葉駅西口のロータリー向かい)であることから、お店には駐車場は完備されておらず
お店のすぐ隣にコインパーキングがあるにはありますが、
こちらは20分200円と、近隣でもお高めな値段設定となっております
対し、目の前のバイパスを抜けた、千葉トヨタ向かいのコインパーキングであれば
(結婚式場の駐車場と兼用の所)
40分100円と地域最安値のコインパーキングになりますので、車で訪問の際は同駐車場の利用をお勧めします。
千葉駅西口目の前の老舗洋食店、ビストロえびすやでもテイクアウトを開始! あの名物、にんにくスープも!?
まさかの「電話が繋がらない」という謎の事態に異変を感じ、テイクアウトの注文をすべく、お店へと直接向かうものとなった、ビストロえびすや
お店の前に着いた時点で、時刻は16:30を過ぎた所
本来なら、テイクアウトの注文が殺到し忙しい時間帯になるのでしょうが
私がいくら電話を掛けても繋がらなかった事態を考えると、お店の電話に異変が・・・?
そんな不安を抱えつつ、お店の入り口を開き、
「あのーテイクアウトの注文をしたいのですが・・・」
と、伝えると中よりスタッフさんがご登場
『注文は受け付けていますが、事前にお電話でご連絡頂けないと、1時間ほどお待ち頂くものとなってしまいます』
と、事前にインスタで確認していた通りの回答が
これに対し、電話を掛けたものの、繋がらなかった旨を伝えると
『・・・え?他のお客さんからは、お電話にて注文を頂いておりますが・・・?』
あれ、電話・・・繋がってるの?(汗)
ということは、私の電話のみが通話できず??
いや待て、カミさんの電話から掛けて貰った際も繋がらなかったよな?
と言うことはナンだ、我が家の周囲を飛び交うNTTの電波がよからぬ悪さをしでかしたのか??
いずれにせよ、お店の電話は問題なく鳴るとのこと
加えて、1時間待ちにはなるものの、直接訪問でのテイクアウト注文も可能、とのこと
ここまで来た手前、そりゃ1時間くらい待ちましょう
と手にするものになったテイクアウトメニューは以下の通り
この4/14からは、テイクアウトのみの営業となっており
(千葉駅西口前の、ビストロえびすやについてで、他店については未確認となります)
・昔ながらの洋食屋さんセット(2人前 2500円)
・国産牛ほほ肉のシチュー(1500円)
これら2品のみに絞り込んだテイクアウトメニューが提供開始
30数年通っている同店ですが、未だ頂いたことの無いビーフシチューも気になるものの
・オムライス
・ハンバーグ
・蟹クリームコロッケ
・にんにくスープ
と、えびすやの名物が一堂に会す、ウルトラ兄弟全員集合の様な華やかさ
「昔ながらの洋食屋さんセット」を見過ごすことは出来ません
ボリュームの程は分からずも、上手いことやりくりすれば、家族3人分がまかなえそうなことから、本日の注文は
「昔ながらの洋食屋さんセット」をお願いすることに
注文から完成までには1時間ほど掛かるとのことで、近隣のテイクアウト情報を実地で調べるべく、散歩すること1時間
再び戻ってきたお店で受け取った品がこちら
真空パック詰めされたにんにくスープ始め、オムライスにメインなど、全4点を紙袋にて提供となりました
急ぎ帰宅し、早速取り出したる本日の晩ご飯はこの通り、
ビストロえびすやの名物、にんにくスープは2袋
オムライスは1パックながらも、通常お店で頂くサイズよりも1回り大きく、1.5人前はありそうな大ボリューム
そしておかずの方は、ハンバーグ&カニクリームコロッケと聞いておりましたが
その他にも、多彩な野菜類が盛り付けられており、予想を遙かに超える大ボリューム
メニュー上の表記では2人前となってましたが、ダイエット中のカミさん&子供に私を含めた3人なら、十分なボリュームになりそうです
なお、にんにくスープの調理法についてですが、
こちら、パック詰めされたスープを耐熱皿に移し、レンジ等で加熱
その後、温められたスープに、アルミ箔で包まれた生卵を落とすことで、お店で味わう品を再現できるとのこと
と、説明されたものの・・・
お店で頂くスープ同様、グツグツに煮えたぎるまで温めたとして
それを一体どうやって、ダイニングテーブルまで運ぼうものか、これは至難の業となりそうです(汗)
孤独のグルメにて吾郎さんを唸らせたにんにくスープを筆頭に、豪華絢爛の洋食屋さんセットを持ち帰ってみた
どこまで温めれば、安全にスープを配膳できるものか?
温め方の調整を見計らいつつ、まずはメインとなるおかずの方と対峙
こちらは全品共に2人前の盛り付けとなっており、前述したハンバーグ&カニクリームコロッケがメイン
との説明になっておりましたが、その他にも様々な野菜が、ソテーにフリットにと、多様な調理法にて盛り付けられております
その野菜のボリュームだけでも嬉しいものの、それに拍車を掛けているのが、野菜の種類が多様すぎること
アスパラや人参くらいは目で見て理解できるものの、その他の野菜は一体どこの誰なのか、正体の分からない品ばかり
この辺り凝った素材が使われる所も、ビストロらしい高尚さが見え隠れする部分となります
ひとまず、第一陣として取り出した3品がこちら
カニクリームコロッケに、人参のグラッセ
そして・・・なんかのフリッターといった3品
まずクリームコロッケですが、
自家製のベシャメルソースに加えて、蟹の風味が満載
それと共に、中には・・・まさかのマッシュルームを使用とのこと
ただ、マッシュルーム特有の風味がほぼ感じられず、事前の説明を聞かない限り
「ここにたっぷりのマッシュルーム!?」
などと気付かない程、しっとりしたベシャメルソース、蟹の風味が際立ったコロッケとなります
また、これと共に頂くソースももちろん自家製
トマトをベースにした甘めのソースとなっており、ベシャメルソースとの相性も抜群
ちなみに、人参のグラッセやフリッターも、同じソースで更に美味しく頂けてしまいます
続く第二陣ですが、
こちらのメインはハンバーグ
その他付け合わせには、ソテーやフリッターなどが並ぶものの、アスパラ以外はこれまた普段お見かけしない野菜揃いでして
まず気になったのがこちら、
アスパラの様な青々した風味を感じますが、食感はさっくり
衣の軽い感じも相まって、面白い食感を与えてくれる野菜となるのですが・・・結局、君は誰なんだ?
続くソテーは、どれも異なる味付けが施されており、食感も火加減も様々
素材の味を大きく残すものもあれば、敢えて強めの味付けを施すなど、個々の素材毎に異なる調理を行う、丁寧な仕事をされています
付け合わせの野菜1つ1つにまで、丁寧な調理を施し味わうに変化を与えるなど、細部に至るまで完璧な品々
そして、第二陣の主役となるハンバーグですが
これはもう、今更説明不要の人気メニュー
オードブルの様な盛り合わせとなる為、通常のハンバーグよりは小ぶりながら、肉、玉ねぎら素材がしっかり主張
加えてソースも、肉の旨味を感じさせており、洋食屋さんの王道をひた走る、お手本の様なハンバーグに仕上がっております
そして、お持ち帰りとしては異例すぎる存在となるのが、
こちら、えびすや名物「にんにくスープ」
お店の様にグッツグツまで温めることが出来れば、投入した卵も綺麗に固まるのでしょうが・・・
さすがに、あの温度まで温めるのは難しく、一旦卵をスープに落とした上で、再度電子レンジにて加熱
かるーく固まった卵がニンニクらと溶け合い
うーん、見ているだけでも光悦してしまう美しさを放っております
これを口の中へと流し込めば・・・、うん完璧
連日国会で責任のなすりあいに憤慨している議員さんらも、これを一口食べればきっと冷静な判断が出来るはず
あの人らに今、足りていないのは国民のことを考える気持ちじゃ無く、にんにくスープだよきっと
余熱で少しずつ固まり出す卵、共に溶け合うにんにく達
近しい味のスープは多方面でも見ることがありますが、
やっぱここ「えびすや」のにんにくスープ、これこそ私にとって原点の味ですね
そして、こちらは子供が頂くものとなった
えびすやのオムライス
通常、ここビストロえびすやでは、13時からしか注文できない品となるのですが、今回のお持ち帰りセットには、そんなオムライスもセットに
※ ちなみに、同店から徒歩5分にある「味のレストランえびすや 登戸店」でなら、お昼時でもオムライスの注文が可能です
子供におねだりし、私も一口頂いてみますが、
トロッとした卵にたっぷり絡むトマトソース
ご飯もしっかり、トマトソースで味付けされ、中には鳥肉らが盛り沢山
前述した通り、表記上では「1人前」とされるオムライスですが、その量は1.5人前はあるボリューム
前述したたっぷりのおかず類にスープまで頂けば、二人前どころか家族3人でも満腹を迎えられる、壮大な晩ご飯となりました
といった具合に、初めてのテイクアウト注文となった、ビストロえびすや
テキストで書かれたメニュー上でも、この量で2500円ならお得そう・・・
と感じていたものの、いざ目にした実物は、テキストが与える以上のインパクトが満載
私如きでは説明しがたい、物珍しい素材もふんだんに使用されていながら
どれもクセ無く食べやすい上に、各種ソースの味わいもあって全てを大満足にて頂くものとなりました
各種おかずもさることながら、同店名物である「にんにくスープ」がテイクアウト出来るのも嬉しい限りで
テイクアウトメニューの提供を開始した初日に、早速購入するものとなった訳ですが、これは今後もリピートしたい、コスパ、ボリューム、味と、三拍子揃った最高峰のテイクアウトとなりました
それにしても・・・なんで電話、繋がらなかったんだろう?(汗)
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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ビストロ えびすや
■ びすとろ えびすや
■ 住所:千葉県千葉市中央区新千葉1-7-13
■ TEL:043-246-6637
■ 営業時間:11:30~14:00 / 18:00~23:00
※ 現在はテイクアウトの注文のみの営業となります
■ 定休日:月曜日・第2日曜日・祝日ランチ