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千葉唯一?のロールキャベツ専門店、巻葉亭で頂く12月限定メニュー 鴨と葱の旨味に柚子が香る、和テイストな絶品ロールキャベツ&ガーリックトースト
週末恒例、夜の外食ですが
この週は、私の仕事が立て込んでいる事から、お酒抜きで食事のみを頂く事に
とは言え、年末も迫るこの時期
どこのお店も予約が殺到している事が予想出来ることから、我が家も早い時間に予約を入れる事に
そして向かった先となるのが、中央区松波
千葉駅と西千葉駅、両者のほぼ中間に位置するこちらのお店
千葉でも恐らく、唯一となる
ロールキャベツとタンシチューの専門店「巻葉亭」となります
ランチであれば、月、火を除く週5日営業する同店ですが
ディナーの営業は、土日の2日間のみ
しかも、ディナーに限り同店では
毎月異なる限定ロールキャベツを頂く事が可能でもあります
幸いにもこの日は土曜日
週2しか営業しない同店のディナー帯に、今月の限定ロールキャベツを頂くべくお店の方へ
ちなみに、同店近隣にはコインパーキングが複数ありますが、
お店の向かい側となる道路
その一本裏手には、お店所有の駐車場が2台分完備されております
同駐車場内、31番と52番という、繋がりの無い番号となっておりますが
「エルサンク駐車場内の端と端」の2台分となりますので、車での訪問時にはご参考までに。
西千葉・千葉両駅から徒歩10分、千葉唯一?のロールキャベツ専門店、巻葉亭で頂く週に2日限定のディナー
という訳で、久々のディナーを頂くべく、訪れるものとなった巻葉亭
前回のディナー訪問は、今年の夏
西千葉の老舗洋食店、巻葉亭 ロールキャベツ専門店の7月限定メニュー「枝豆スープの冷製ロールキャベツ」その美しさに歓喜の拍手!
ここ数ヶ月、我が家の恒例となっている週末の外食
土曜日は、子供の習い事の都合でカミさんが晩ご飯の支度が難しく、外食(主にお酒アリ)が前提となっているのですが・・・
この週ば
2019-07-20 08:11
その際にも、同月限定のロールキャベツを頂いたものの
冷製スープで仕立てられた、唯一無二過ぎる味わいに、感動の連続
またもや、あの感動を味わうべく、恐らく今年最後になるであろうタイミングで、お店を訪れる事に
さて、メニューの方ですが、
こちら、ディナー帯のレギュラーメニューは以前と比べても変化は無い様子
キムチスープや、牡蠣のクリームスープ、ガーリックスープのロールキャベツなどなど
おおよそ他店では味わう事のなさそうな、独特すぎる個性の溢れるメニューが変わらず陳列
いや、そもそもロールキャベツを、外で食べる事すら希有な訳ですからね
しかし、そんなレギュラーメニューをもしのぐのが、
前述した通り、月一で品変わりする、毎月の限定メニュー
ちなみにこの12月の限定ロールキャベツは
鴨と・・・ネギ?
そう、鴨と葱のロールキャベツとなるのです
こちらのご近所、長寿庵で頂くお蕎麦ではありません
ロールキャベツとタンシチューの専門店である、巻葉亭にて頂く、歴としたロールキャベツ
だというのに、そのテイストは鴨と葱
全く以て想像つかない同品ですが、絶対的な信頼と安心ある同店なら、きっと間違いないひと品になるはず
という訳で、私のオーダーは迷う事なく、12月限定の鴨葱ロールキャベツ
共に頂くのは、ご飯・・・ではなく、この日はガーリックトーストを選んでみる事に
ちなみに、同伴した我が家のファミリー達は
・カミさん → ガーリックスープのロールキャベツ
・子供 → トマトクリームチーズのロールキャベツ
を、それぞれオーダーするものとなりました
各時オーダーを終えた所で、まずはセットのサラダから
創業から18年、ついにはお店の方でも販売されている、
人気のオリジナルドレッシングをたっぷり掛けた、ボリューム満点のサラダ
人参を中心に、様々な野菜の旨味が詰まったドレッシング
共に頂く野菜の方も、飾り切りされたキュウリを筆頭に
レタスやキャベツ、パプリカに人参などなど、多数の野菜入り
各野菜のシャキッとした味わい、ほろ苦さを味わいつつも
ドレッシングのもたらす酸味、甘みをもしっかり味わいながら、鴨が葱を背負ったロールキャベツに思いを募らせるものとなりました。
12月の限定ロールキャベツは、まさかの和テイスト? 鴨と葱に柚子香る唯一無二のロールキャベツに舌鼓!
週に2日しか営業しない、巻葉亭のディナー
しかも土曜日とあって、すでに店内は満席
表の看板も「準備中」に切り替えてしまうほど、賑わっている店内
そんな中で、サラダ&自家製ドレッシングを頂きながら、待つ事10数分
一足先に到着したガーリックトーストと共に頂く、本日の晩ご飯がこちら
巻葉亭にて頂く、12月の限定メニュー
鴨と葱のロールキャベツとなります
見た目は確かにロールキャベツであるものの、そこから漂ってくる香りは、完全に和テイスト
鴨と葱をメインとした同品ですが、見た目の印象こそ欧風であるものの、よく見ると
・揚げ玉
・柚子
などがあしらわれている上、スープの味わいも蕎麦のカエシに似た雰囲気
まずはスープから一口頂いてみるのですが、コンソメ系の風味は感じるものの
それと共に、和出汁の味わいも伝わってくる、馴染み深い味わいながら、斬新な取り合わせでもあります
そんな旨味をたっぷり吸い上げているのが、
こちらのロールキャベツ
メンチのように、形状細やかな挽肉ですが、柔らかさも兼ね備えており、とにかく吸い上げている旨味の量が尋常じゃありません
それを包み込むキャベツも同様で、欧風のようでありながら
和出汁の親しみやすい味わいも感じさせてくれる、唯一無二の味付け
なにより、相反するような2種の出汁による共演を、両者ともに美味しく味わえる、このバランスこそ見事ですね
そして、同お皿に一層の和テイストをもたらしているのが、
こちらの鴨肉、そしてネギ
コンソメの風味でもマッチするであろう2品ですが、やはり和出汁との味わいは格別
揚げ玉が加わる事で、一層蕎麦汁の様な取り合わせになりますが、それでも欧風の味わいをもしっかり残します
更に加わる具材には、角切りされた人参、じゃがいも
ここに柚子の香りも感じられ、見事な和洋折衷を織りなしています
そんなロールキャベツと共に頂くのが、
こちらのガーリックトースト
普段なら、ガーリックライスを頂くものとなるのですが
以前に見かけた、このガーリックトーストが実に美味そうで、本日は浮気を
カリッと焼き上がったトーストへ、バターと共に塗られるたっぷりのフライドガーリック
そのまま頂いたとして、ぐうの音も出ない美味しさではあるものの、やはりやってみたくなるのが、
こちら、ロールキャベツのスープに浸しながらの食べ方
予想通り、旨味が更に増す至極の取り合わせ・・・
ではあるものの、ガーリックの香りがスープに移ってしまい
爽やかさを与えてくれる柚子風味に、若干の変化が出てしまったようです
ガーリックトーストは存在感が強すぎる故、この繊細な味わいのスープと共に頂くには、ちょっとやり過ぎたかな・・・
でも、このジャンクな味わいもまた、好きだったり
ロールキャベツ本体の美味しさもさることながら、
共に盛られた、これらトッピングの味わいも格別
鴨のサイズこそ、決して大ぶりでは無いものの、盛り付けられた量は十分過ぎるほど
和×洋と、2種の出汁を吸い上げた揚げ玉もまた、絶品の一言に尽きます
ちなみに、この日カミさんがオーダーしていたのが、
こちら、ガーリックスープのロールキャベツ
遠目からでも気高く香る、にんにくの風味がたまりません
せっかくなので、同スープと共にもガーリックトーストを頂いてみたのですが
これはもう、説明の必要も無いような大正解の取り合わせ
単体でも十分すぎるガーリックの旨味が感じられる中、更なる「追いガーリック」でヒートアップ
仕事で連日疲弊しているこの年末に、再度立ち上がれそうなスタミナを与え、疲労を回復
ブラック企業の社食にこそ推奨したい、元気がみなぎる最強コンビに違いありません
そしてもうひと品
子供がオーダーしたのがこちら、
トマトクリームチーズのロールキャベツとなります
こちらは見た目通り、トマトソースをクリームチーズで濃厚にスキルアップした品
大人から子供までが夢中になれる、滑り知らずな味わいでして
これもまた、トーストとの相性が抜群となる1皿
当然、ロールキャベツとの組み合わせも文句なしの1品で
完全に大人用フルサイズの同品、更にはトーストまでをも、子供一人で完食
なんなら、トーストを上手に使いこなし、ソースの一滴すらをも食べきる始末
誰に似たのか、この歳にして早くも、食べ物に対する執念とでもいうべき執着ぶりを発揮するものとなりました。
といった具合に、3者3様のロールキャベツを頂くものとなった、松波の巻葉亭
さすがは専門店というべき程で、3品のロールキャベツを頂いていながら、その味わいは全く異なる3品
かといって、一つとして「これはちょっと・・・」と思わせる品が存在しないのも、専門店とはいえ見事なまで
西千葉、千葉と両駅の間にあるため、徒歩ではどちらからも微妙な距離になるものの
そのちょっとの時間を歩く事が、苦にならない程、余所では頂く事の出来ないオンリーワンな品々を堪能させて頂きました
(とは言いつつも、私は車で向かいますがw)
なお、来年1月の限定ロールキャベツは
毎年年始恒例、「ホウレンソウのグリーンスープのロールキャベツ」とのこと
こちらもまだ、未食のひと皿となりますので、来月もまたディナーで足を運ばねばですね。
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巻葉亭
■まきばてい
■ 住所:千葉県千葉市中央区松波3-3-6
■ 営業時間:[水~金]11:30~14:45 [土・日]11:30~14:45 / 17:30~21:00
■ 定休日:月、火曜日