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東千葉のイチオシ蕎麦店、HARUKIYA(はるきや)で頂く冬期限定メニュー、柚子切り天せいろ オプションの烏賊と桜海老のかき揚げも絶品!
今年最後の日曜日ながら、朝から家族はお出かけ中
一人残された私は、ここぞとばかりに朝からドラクエウォークの旅へ
とは言ってみたものの、この寒さの中で遠出する気にはなれず、近場を自転車で徘徊
幸先良く、
「ヒイラギどうじ」のSを獲得成功
その勢いに乗じたまま、おせちの素材を広いながら(※ ドラクエウォーク内の話)ランチへ向かうことに
この日向かった先は、我が家から自転車での訪問に最適な距離となる
高品交差点から徒歩数分、裏通りにお店を構える
「馳走蕎樂 はるきや(Harukiya)」となります
今年も残す所、あと3日
来年も細く長く(欲を言えば、太く長く)食べ歩ける様、一足早い年越し蕎麦を頂くものとなりました。
高品交差点から徒歩3分、東千葉の一押しお蕎麦屋さん「HARUKIYA(はるきや)」で一足早い年越し蕎麦
大晦日を待ちきれず、フライング気味の年越し蕎麦を頂くべく訪れた、東千葉のはるきや
千葉市内には数多く「春木屋」屋号の蕎麦店が存在しますが、こちら東千葉のお店は現在の店主さんがお店を継いで以降、他店とは大きく雰囲気の異なるお店となっております
本ブログでも幾度か紹介しておりますが、いわゆる大衆蕎麦店といった雰囲気では無く
・充実した蕎麦前
・唎酒師が選ぶ名酒
・季節ごとの限定蕎麦
・日替わりで提供される、鮮魚や料理
などを取りそろえたお店となっており、ランチは勿論、夜に食事&お酒を楽しむにも適したお店
日曜日とは言え、最早年末
せっかくならば、昼からお酒を飲んでしまいたくなる様な、
長崎産の天然太刀魚が、4種の食べ方で私を誘惑してきます
昼からの一人飲みを誘う声は、鳴り止むこと無く、
満足すること間違いなしな、師走の八寸 十種盛りやお造り
旬のおつまみに焼き物、揚げ物と、手を付けてしまったら最後、お酒を存分に堪能するまでは現世に戻れない誘惑の雨あられへと続きます
上記の他にも、
先付けや天ぷらで始まり、せいろとデザートで〆るコース
2名より注文が可能な、シェアスタイルで提供されるおつまみ6種のコース
また、野菜や鮮魚を使ったイタリアンなども提供される他
天ぷらは単品での注文も可能となっており、旬の素材を様々な形で味わう事が可能となっております
目移りするメニューが続くものの、今日はあくまでランチとしての訪問
一人飲みをしようにも、お昼11:30はさすがに早く、食事メインでいきたい所ですが、
・・・しまった、今日は日曜日だ
そう、ここはるきや(Harukiya)で提供されるランチメニューは、平日のみ限定
天ぷらや海老フライをおかずにご飯&お蕎麦と共に頂く御膳を筆頭に、各種丼と共にお蕎麦も頂ける御膳が全9種
ヒレカツ丼や親子丼といった定番が並ぶのは勿論、
・とじ衣御膳
・エビ玉丼御膳
など、風変わりなメニューも並んでおり、興味を掻き立てます
もちろん、お蕎麦が主役となるランチも多数用意されており、
この時期に食べたくなる「雪虎そば(餅&大根おろし)」といった風流な蕎麦から
「はいからそば」なる、これまた姿形の想像が難儀となるお蕎麦も提供
などなど、数々のお蕎麦やご飯ものが並ぶものの、やはり欠かせないのは冬の限定メニュー
季節ごとに旬の素材を活かした蕎麦が提供されるはるきやですが、
今の時期は12月らしく、柚子切りせいろが限定メニューとして提供
ただ、メニュー端の説明を読むと
「柚子切り・・・高知産のかぼすをお蕎麦に・・・」
との説明を発見
かぼすを使っているのなら、それってかぼす切りせいろでは・・・?
といった疑問が浮かんでは来るものの、まあ柚子とかぼすの距離感と言えば、従兄弟くらいの関係性(あと、すだちも)
僅かながら味の違いもあるのやも知れませんが、私ごときにその差異など分かるものでも無し
ここは勿論、冬の限定メニューである柚子切りせいろを頂くとして、そのお供には
「烏賊と桜海老のかき揚げ」を付けたセットにて注文をしてみようと思います。
風味豊かな季節のお蕎麦、烏賊と桜海老のかき揚げ 柚子切り天せいろ 蕎麦の香りに、イカの味わいも絶品!!
注文を終えた時点で、時刻は11:40
開店からまだ時間が浅い上に、この日は日曜日
もう2日もすれば、お蕎麦屋さんにとっての関ヶ原
大晦日の猛ラッシュを控えた、束の間の休息といった頃合いでしょうか
先客の無かった店内ですが、私の後に1組が来店
若い男女のカップルではありましたが、1杯目にはビールを
その後に続くのは、八寸十種盛り、鮮魚のお造りと、昼飲みを満喫する気満々なオーダー
これぞ年末、とでも言わんばかりの光景を目の当たりにするも
昼だから、とお酒に手を伸ばすことの出来ない自分の、器の小ささを恨めしく思い
私は私でスマホをいじりながら
「杉田家、また目がモンスター出てるよ」
と、届きそうで届かない距離感にヤキモキしながら、待つこと数分
こちらが、本日のランチ
馳走蕎樂 はるきや(Harukiya)にて頂く、一足早い年越し蕎麦
烏賊と桜海老のかき揚げ 柚子切り天せいろとなります
写真では今ひとつ伝わりづらいものの、
通常のお蕎麦に比べ、ほんのりと暖色系の色味を宿した柚子切りせいろ
色味は勿論、蕎麦からも柚子の清涼感ある香りが立ち上がってきます
そんなせいろと共に頂くのは、
こちら、烏賊と桜海老のかき揚げ
以前にも本ブログで取り上げたことがありますが
東千葉の密かな名店、馳走蕎樂 はるきや 飲める蕎麦屋さんで頂く、具沢山で激ウマなかき揚げ天丼
ここ最近、週1ペースで晩ご飯を一人外食する機会が出てきており、この日も正に同チャンスが到来
とはいえ、18時から始まるナイター中継までには帰宅したい為に遠出が出来ず、せっかくの晩
2018-06-25 17:57
かき揚げ好きで知られる?私をして、ここ「はるきや」のかき揚げは、とにかく格別
思わず声が出てしまうほどのボリューミーなかき揚げながら、
粉っぽさを感じさせず、外から中まで、どこを口にしてもフワッと軽い食感に仕上がっています
当然、中に含まれる具材がしっかりしているからこそ、なのですが
まずはお蕎麦から頂いていきましょう
更科そばの様なスルッとしたのど越し、食感のお蕎麦
ですが、柚子切りの名前通り、しっかり柑橘系の香りが口の中に広がります
その風味も強すぎることが無く、蕎麦の持つ風味も感じさせてくれる、見事な配分
共に頂く蕎麦汁の方は、気持ち甘めが強く感じますが
これも恐らく、柚子(正確にはかぼす、ですかね)の風味を際立たせる為の配合かと
蕎麦汁のみで口にすると、甘みが先行するものの、お蕎麦と共に頂く事で風味がしっかり引き立っています
そして、大ボリュームのかき揚げですが、
烏賊と桜海老がたっぷりなのは勿論のこと
大葉にタマネギ、更には青のりがふんだんに使われており、磯の香りが一斉に広がります
肉厚ながらも衣がサクッと揚がっており、軽い食感
ではあるものの、中にはたっぷりの具材が詰め込まれており、
烏賊に桜海老にと、飛び出てくる姿は正に、海鮮の宝石箱(言い過ぎw)
何より素晴らしいのが、かき揚げの烏賊だというのに、隠し包丁が入れられ食感が柔らか
使用しているのは恐らく槍烏賊と思われますが、コリッとした食感を残しながら、柔らかく歯が入る仕上がり
これがお寿司ならともかく、かき揚げにしてしまう烏賊にまで、細かな仕事を加えているのですから、その手間暇には脱帽させられます
そして〆には、もちろん蕎麦湯ですが
この日の蕎麦湯は、蕎麦殻の粉末?も多数含まれていた様でして
ざらっとした食感があるものの、見るからに栄養素が高い気にさせられます
実際の所、こちらの栄養素がどうなのか?は分かりませんが
蕎麦にかき揚げにと、十分なボリュームで満足した上での蕎麦湯ですから、まあ体にもきっと良いはず(笑)
という訳で、少し早めの年越しムードを味わうべく、ランチに訪れた馳走蕎樂 はるきや(Harukiya)
絶品かき揚げに、柑橘系の爽やかな香りを楽しめる柚子切り蕎麦
使われているのはかぼすとのことですから、正確には・・・
ともなるのでしょうが、そんな細かな事が気にならない程に、大満足
まあ、かぼす切りって語呂も良くないですしね
なお、本日頂いた柚子切り蕎麦は、冬季限定のメニューとなっております
いつまでの提供となるのか、詳しい話は伺っておりませんが
期間限定であるのは間違いありませんので、ご賞味の際はくれぐれもご注意下さい
それでは、2019年の食べ歩き更新はここまで
良いお年をお迎え下さいと共に、来年もまた本ブログをご覧頂ければ幸いです。
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馳走蕎樂 はるきや(Harukiya)
■ はるきや【旧店名】春木屋 祐光支店
■ 住所:千葉県千葉市中央区祐光4-4-11
■ 営業時間: 11:30~15:00 / 17:30~22:00
■ 定休日:火曜日