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千葉中央、新宿公園向かいの人気洋食店 ビストロフクモト 隠れた実力派の名店が織りなす、具沢山なシーフードドリアもやっぱり絶品!
私的には相当珍しいことながら、この日はランチを友人と頂く事に
せっかくならば、とリクエストを尋ねると
「美味しいオムライスが食べたい」とのこと
千葉周辺で、オムライスの美味しいお店といえば数軒浮かぶものの、この日は月曜日
駅からほど近い、えびすやも定休日となるため、千葉駅からは少し離れ向かった先は中央区新宿
京成の千葉中央駅から国道357方面に徒歩5分ほど向かった、公園の通り沿いとなる洋食屋さん
「ビストロフクモト」にて、友人たっての願いである
「オムライス」を紹介すべく、ランチを頂くものとなりました。
京成千葉中央駅から徒歩5分 地域のみならず遠方からも足を運びたくなる、ビストロフクモト
京成千葉中央駅から、富士見町方面とは反対側となる新宿方面に出て、駅前の公園沿いに徒歩5分
国道357号方面に向かう通り沿いにお店を構える、ビストロフクモト
この地にオープンして早5年、気付けば同エリアでは有数の人気店となった洋食屋さんとなります。
本ブログでも数回紹介している通り、私もこちらのファンの1人
中でも、同店のランチでレギュラーメニューとして提供されているオムライスは絶品モノで
京成千葉中央のビストロフクモト 地域NO1の極ウマオムライスは、最後の一口まで完飲してしまうひと皿!
昨年、千葉中央の老舗洋食店である「ほていや」が惜しまれつつ閉店して以来、本格的な洋食店がめっきり少なくなった千葉中央エリア。
そんな中、地元民はもちろん、遠方からもお客さんが訪れ
2017-07-27 09:14
JR千葉駅からは少し離れるものの、その距離を歩いてでも食べる価値のある、ちょっとやそっとじゃ語れないオムライスでもあります。
この日は、共にランチを頂く友人のリクエストにより、
「オムライスの美味しい店 = ビストロフクモト」
との回答に辿り着いてはいますが、同店の名物はオムライスのみに非ず
こちらのシェフは、元々フレンチのお店出身とのことで、フレンチに於ける料理の決め手
「ソース」の美味さが尋常じゃありません
つまるところ、ソースを味わえる料理であらば、何を食べてもズバ抜けているのですが、その代表格となるのが日替わりランチ
同店では毎日、旬の食材を始めとし、ソースの味わいを堪能出来る日替わりランチが提供されており、これこそビストロフクモトの深さを知るに際し、この上ない料理となるのですが、この日の日替わりは
チキンとロール白菜のクリームソース、とのこと
うーん・・・・なんか、刺さらない(笑)
注文し、実際に口にしたら驚く美味しさであることは想像出来ます
ただ、この日の気分的に、チキンと白菜の組み合わせが、今ひとつ私にはピンとこず
友人の方は、もちろんながらレギュラーメニューである
「半熟卵のとろとろオムライス」を注文するものとなるのですが、私はと言うと
こちらのレギュラーメニューにて、これまで唯一食べてこなかった
「シーフードドリア」を、この機会に頂いてみようと思います。
本格派洋食店だからこそ味わえる、文句なしのシーフードドリア ただ、唯一の欠点は・・
今回の訪問の数週間前
実は私も、オムライスが食べたくなり、ビストロフクモトを一度訪問
同店のランチは11:00からだったので、同時間に合わせお店を訪れた・・・
のですが、お店は空いておらずw
毎回被る臨時休業かなにかと決めつけ、その日のランチを諦めたのですが、その後調べた情報によると、ランチの開始時刻が11:30~に変更となったとのこと
その反省を踏まえ、この日のランチも11:40頃にお店へ到着したのですが、店内は空席1つを残し、その他は満席
ランチの開始時刻を30分遅らせた営業時間の変更が、早くも功を奏している様です
かろうじて残っていた空席に滑り込みオーダー
オーダー直後に提供されるのが、セットメニューとなる
こちらのサラダ&スープとなります。
同組み合わせは、年間通じて常に提供されるものとなるのですがサラダの野菜の瑞々しさ
丁寧に作り込んでいることが素人目にも伝わるコンソメスープ共に、さすがの一言
一般の店であれば、定番過ぎる故に、変化が欲しくなる所ではあるのですが、ここビストロフクモトに於いては、この不変な二品は変化の必要性を感じさせません
年末のレコード大賞、紅白などと同じく、
「定番である故の圧倒的な安心感」を感じさせてくれるのが、このサラダ&スープなのです
この2品が美味しいウチは、ビストロフクモトにも間違いがないことを感じさせてくれる、ある種バロメーターのような存在とも言えます。
普遍ながら変化の必要性を感じさせない、サラダ&スープをじっくり堪能すること10分
思いのほか、早い時間で提供された本日のランチがこちら、
シーフードドリアとなります。
注意喚起されるまでも無く、「激アツ」ぶりが伝わってくるグラタン皿
写真では伝わらないものの、ホワイトソースがプクプクと泡立っており、その温度加減を目視でも確認出来るほど
熱さの奥から立ち上がる湯気からも、食欲そそるホワイトソ-スの香りが伝わってきます。
そんな激アツソースにスプーンを割り入れ、まずは一口
・・・熱い
分っているし、分っているナリの対応(フゥフゥ)を摂りながら口に運んだものの
思っている値よりも更に4倍ほど上を行く激アツぶりにて、一撃で上顎が粉砕(涙)
しかし、粉砕された上顎を押し入ってでも口に運びたくなる、それだけの魅力を誇っているのが、このホワイトソース
こちら、ビストロフクモトの美味さの秘密はソースにあり
と前述したわけですが、その実力は、こちらホワイトソースにも存分に発揮
バターの香ばしい匂いが溶け込み、ミルクと混ざり合い、風味豊かなソースに仕上がっています
そのソースの旨味をワンランク上に立ち上げているのが、プリップリの具材達
本ドリアは「シーフード」が主役となっており、
イカにアサリ、海老と、具材の一つ一つが旨味を持ちつつ、またソースやご飯にも、その旨味が凝縮されております
これら海の幸の旨味も、しっかりとソースに溶け込んでおり、バターの濃厚な旨味だけでは収まらない、和出汁のような奥深さをも持ち合わせています。
これらとマッチさせるご飯も、ただの白米では無くチキンライスを使用
オムライスにも使用されるこちらのご飯は、それ単体でも鶏の旨味が感じられるひと品
そこにシーフードの旨味、更には濃厚なホワイトソースが加わり、三つの層を成したドリアが誕生!!
ちょっとしたお焦げも、これまたアクセントとなり、香ばしさとほのかな苦みを与え、お得感すら受けてしまいます
ただ、一点だけ心残りだったのが・・・ボリューム面
これは、ドリアという商品の性質上、仕方ない事なのでしょうが、ご飯の量が男性的には少なめとなるのです
使用している器や、ドリアを焼き上げるオーブンの都合上、ご飯の増量が難しいことも理解出来るのですが
男性がこのドリア&ランチのセットメニューで満足出来るボリュームか!?
となると、いささかの不足を感じてしまいました。
ドリアそのもののボリュームを増やすことは難しいとしても、おかずが1品付いてくるなど、何かしらの形でボリュームが増せば、言うこと無しですね。
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ビストロ フクモト
■ ビストロ フクモト
■ 住所:千葉県千葉市中央区新宿1-2-10 IMIビル 1F
■ 営業時間:11:30~15:00 / 17:30~22:00
■ 定休日:水曜日、第3火曜日