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京成千葉中央のビストロフクモト 地域NO1の極ウマオムライスは、最後の一口まで完飲してしまうひと皿!

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昨年、千葉中央の老舗洋食店である「ほていや」が惜しまれつつ閉店して以来、本格的な洋食店がめっきり少なくなった千葉中央エリア。

そんな中、地元民はもちろん、遠方からもお客さんが訪れるほど密かに人気を高めているお店となるのが、同じ千葉中央の新宿方面にヒッソリお店を構える「ビストロ フクモト」。

 

本ブログでも数回取り上げたこちらのお店ですが、とにかくソースが美味すぎる洋食店。

京成千葉中央 ビストロフクモト 穴場な洋食屋さんのランチが絶品過ぎた!!
10月も最終日。 今日を以て千葉中央エリアの老舗洋食店である「ほてい家」が閉店となる。 参照:10月末で閉店、千葉の老舗洋食店ほてい家で最後のランチ ⇒ 先日、最後の
2016-10-31 22:46

絶品過ぎるソースは、当然料理によって異なるため、その都度美味いソースを頂けるが故、ついつい日替わりランチばかりに目が向いてしまうのが難点でもあります。

 

が、しかし。

ここ「ビストロフクモト」の真骨頂を味わうには、レギュラーメニューを知らずに語ることは出来ず。

その中でも、目を見張る存在感を放つ「アレ」を頂きに、久しぶりに「ビストロフクモト」へ足を運んでみました。

素材はもちろん、とにかくソースがいちいち美味すぎる ビストロフクモトのランチ

前述した通り、料理もさることながら、とにかくソースが美味いビストロフクモト。

そのソースも、料理や素材によって異なるものを使い分けているため、日替わりランチを頂く度に、全く違う味覚と遭遇出来るのが、同店の魅力。

 

ちなみに、この日の日替わりはというと・・・

和風ハンバーグとイワしフライorロースかつ。

今が旬となる鰯を使ったフライ・・・脂がビッチビチで絶対ウマいに決まってるんだよなあ。

ロースカツだって、食べる前から、いや黒板の文字を見てるだけでもウマいって分る。

しかも和風ハンバーグとか、ソースが決め手だもん、魅力ダダ漏れじゃないか。

 

Twitterより少ない、わずか10数文字でここまで想像を膨らませる、ビストロフクモト。

その手腕、流石としか言い表せません。

 

が、しかし。

この日は鉄の心にて挑み、絶対揺るがぬ強い意志を持ち、レギュラーメニューへ。

そう、この日の目当てとなるのは、これまで幾度と日替わりランチに心を揺さぶられ、手を伸ばす事の出来なかった一品。

シーフードトマトクリームソースのオムライス!

 

ソースが絶品過ぎるお店だからこそ、他店のそれとは一線を画すオムライスが味わえる

とネット上でまことしやかに囁かれている噂を検証すべく、洋食の雄とも言うべき、オムライスを頂く事にします!

(イワシフライよ、また来年・・・涙)

トロトロすぎる卵に絡む絶品ソース! 千葉NO1と呼んで過言では無いオムライスに遭遇!!

イワシフライに心を揺さぶられるものの、鉄の心をもって注文したオムライス。

メインの登場前に、まずはサラダ&スープから。

季節や外気温に左右されること無く、年間常に提供されるコンソメスープ。

コンソメの美味いお店に失敗は無いとの哲学があるかどうかは定かで無いが、いつ飲んでも美味いこのスープ。

外気が30°を越す中でも、自信を持って提供されるのだから、やっぱ間違いない。

 

注文から、待つこと10分。

いよいよオムライスが、登場となりました。

オレンジに光り、神々しさすら感じるトマトソース。

肉眼でも分るほどにゴロゴロと放り込まれた、エビ・イカ・アサリなどなどのシーフード類。

そして、中央に身構えるのは、スプーンを入れるまでも無く伝わってくる、フワットロな卵の食感。

 

こんなの、食べる間無く「ウマい」に決まっています。

が、当然食べないことには始まらない、ということでスプーンを入れ、まずはソースから。

 

「プハァ…」

なんだこれは!?

トマトソースと名乗っているものの、これは完全にスープ!

いやでも、ソースとしての役割も担えるほどに、トマトの酸味、海鮮の旨味が凝縮され詰まっている。

 

粘度の低さを考えると、スープと呼ぶべき柔らかさ。

が、しかし、その凝縮された味の濃度はやっぱりソース。

一言で表現するのであれば、「最後まで完飲してしまうソース」と呼ぶに相応しい。

 

具材の1つ1つも、しっかり存在感を見せており、「シーフード」の冠を得るに恥じない主張を発揮。

が、それをも上回るトマトソースの偉大すぎる存在感。

 

フワットロな卵と、中に包まれたご飯。

それらをまとめ、包み上げるソースに凝縮された甘みと酸味、そして濃厚すぎる旨味。

フワットロした卵こそが主役であると思っていたオムライスなのに、卵の存在を忘れさせるほど、とにかくソースの存在が偉大すぎる。

 

燦然と輝く太陽の様な器ながら、皿の中に広がる広大な海。

日の光がもたらす恵みであるトマトと、母なる海が育て上げたシーフードとのセッションは、私が30数年食べてきた、どのオムライスをも凌駕する

「偉大すぎるオムライス」

の地位を不動のものにする逸品となりました。

 

このソースもといスープは、言葉通り

「最後まで、飲み干さないと化けて出る」

それ程までに、プロのスキルを感じる芸術でもありますので、ぜひ最後のひとすくいまで堪能して頂きたい所です

 

なお、今回ご紹介した「ビストロフクモト」もエントリーする、千葉の絶品オムライス情報を配信中!

孤高の千葉グルメが選ぶ、ベストオブ千葉のオムライスとは!?

千葉市内で食べる激ウマオムライス ふわとろからクラシックスタイルまで厳選12店!⇒

千葉市内で食べる激ウマオムライス ふわとろ&ソース系から昔懐かしいオムライスまで厳選12店を一挙紹介!
過去の記事でもチラッと触れたことがあるのですが 私が、本ブログを始めるきっかけとなったのは、そう「オムライス」 今から数年前、突如食べたくなったオムライス 近所にイイ感じ
2019-02-04 06:58

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

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ビストロ フクモト

■ ビストロ フクモト

■ 住所:千葉県千葉市中央区新宿1-2-10 IMIビル 1F

■ 営業時間:ランチ 11:00~15:00 / ディナー 17:30~22:00

■ 定休日:水曜日、第3火曜日

 

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