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中央区祐光の馳走蕎樂 はるきやで頂く夏メニュー 爽やかな香り満載の大葉切りセイロと頂く上天ぷら

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ここ数日、麺類のランチが続いていることから

そろそろ白米が恋しくなってきた本日

 

ただ、朝から強い雨が降っており

駐車場付きのお店で無ければ不安視されるような悪天候

 

それでいて食べたいものがご飯もの

この複数要素を混ぜ合わせて見た結果、思い浮かんだのは・・・天丼、だな

 

 

我が家からご近所で思い浮かぶ天丼と言えば

高品交差点からすぐ近く、中央区祐光にあるお蕎麦屋さん「馳走蕎樂 はるきや」でして

 

この前日はお蕎麦を食べたかったものの

月曜日とあって、同店はお休み

 

そんな翌日、今度はご飯もの

しかも天丼を食べたいと決め打ちしながら

こちら、中央区祐光の

「馳走蕎樂 はるきや」をランチ訪問するものとなりました。

JR東千葉駅から徒歩10分 高品交差点近くの人気そば店「馳走蕎樂 はるきや」をランチ訪問

という訳で、久々に食べたくなった天丼

そちらを求めて足を運ぶものとなった、馳走蕎樂 はるきや

 

前述した通り、我が家からご近所となる同店

その為、ちょくちょく足を運んではいるのですが

参照:東千葉・祐光のお蕎麦屋さん、馳走蕎樂 はるきや 冬の名物「柚子切り蕎麦」⇒

 

ここ1年に限っては、同店お隣のビル

こちらが工事中となっておりまして

 

その関係もあってか、近隣のコインパーキングが使えなかったり

使えたとしても満車、といった状況が頻繁となりまして

 

こちら、はるきやにも駐車場が3台隣接しておりますが

お昼時には即座に満車となる人気ぶりの同店

 

そんな事情もあり、1年ぶりの訪問となりますが

本日はオープン時刻に先駆けて駐車場へ車を停車

 

開店を車の中で待っておりますと

お店に暖簾が掛かると同時に、奥様が呼んで下さり店内の方へ

 

カウンター席にて、早速メニューをチェックしていきますと、

まずはこちらが天ぷらセイロ

そして冷製のお蕎麦各品からとなっております

 

天ぷらは、海の幸を始め

海老にあなご、そして私のお気に入りとなるかき揚げまで勢揃い

 

冷たいお蕎麦の方も、二色せいろに季節のお蕎麦

鴨南蛮ら、定番から個性豊かなお蕎麦まで揃うものとなります

 

そして、次なるページですが、

こちらではまず、温かいお蕎麦からとなり

天ぷら蕎麦に山かけ蕎麦、はいからそばなどなど

 

そしてお隣ご飯ものこそが、本日の目当て

ちょっとお値段張るものの、豪華な上天丼に始まり

 

海老玉丼にかき揚げ丼、

親子丼に卵丼といった面々が並ぶものとなっております

 

更に、平日に限りとなりますが、

お蕎麦に加えてご飯ものが付いてくる

お得なランチセットも多数提供と、その選択肢には悩むばかり

 

しかし、ここに加えてこの日は季節のお蕎麦として

「大葉切りセイロ」と各種天ぷらまでもが提供されていたのです

 

訪問時点では、天丼を食べる気満々だった本日のランチ

しかし、季節のお蕎麦こと大葉切りセイロを前にすれば、心も揺れ動くばかり

 

本来なら、ご近所なだけに頻繁に足を運べば良いのでしょうが

そうは言いつつも、なかなか足を運べていない同店

 

熟考に熟考を重ね、辿り着いた答えは

「穴子と海老の大葉切り天せいろ」を導き出すものとなってしまいました。

大葉の鼻腔を抜ける清涼感に包まれたお蕎麦に、穴子と海老ら絶品天ぷらをも堪能

天丼食べたさに足を運んだものの

大葉のせいろというキラーワードに覆されるものとなった、本日のランチ

 

オープンと同時に入店するものとなった本日ですが

私とほぼ同時にすぐひと組、その後も続けざまに2組が来店

 

開店から10分少々ながら、

早くも賑わいを見せ始めた、中央区祐光の馳走蕎樂 はるきや

 

しかしながら、料理の提供までも実に手早く

注文から待つこと10分ほど、早速提供となった本日のランチがこちら

中央区祐光の馳走蕎樂 はるきやにて頂く

「穴子と海老の大葉切り天せいろ」となります

 

新緑を思わせる様な、

見事過ぎる緑に染まった、こちらのせいろ

 

すでに大葉の香りが立ちこめるものとなりますが

そのお蕎麦と並び立ち、豪華な姿を見せているのが、

大きな穴子を筆頭とした

4品の天ぷらとなっております

 

本来ならば、揚げたての天ぷらから頂くのが作法

とも言えますが、やっぱり食べておきたいのはお蕎麦から

まるで茶そばにも見えるほどに

鮮やかな色味を放っている、こちらのお蕎麦

 

まずは何も付けずに、そのまま一口目を頂きますと、

まるで大葉そのものを食べているのか

と錯覚するほど、鮮やかに香り立つ大葉の風味

 

ツルッと喉ごしの心地良いお蕎麦に

たんまり蓄えられた、大葉の爽やかな香り

 

蕎麦汁なくとも、その香りのみで満足するほど

大葉の風味がお蕎麦を美味しく包みあげています

 

お次はこれを、蕎麦汁に薬味と頂いてみますが、

ちょっと辛めの蕎麦汁ながら

それでも沸き立つ大葉の香り

 

わさびもしっかり鼻腔を抜ける香気を放ちますが

その後にフンワリ大葉を感じ、これもまた粋な味わいに

 

そのまま食べても良し

蕎麦汁や薬味と併せても、その風味は損なわれず

 

しかもいずれの風味もが

夏の暑い中に清涼感を与える事間違い無し

 

と、季節のお蕎麦らしく

夏を感じつつ、食欲を沸き立ててくれる仕上がりになります

 

続いて、共に頂く天ぷらですが、

本日は、獅子唐1本に海老が二本

そしてメインとなるのは、夏が旬となる穴子になります

 

まずは小手調べとばかりに、

こちらの獅子唐から一口

 

辛味を帯びた、アタリ獅子唐ではなく一安心も

カラッと揚がった衣の具合にごま油の香りと、これもまた良好な仕上がりに

 

続いては海老天を頂きますが、

こちらも2本入りながら、

どちらもしっかりしたサイズ感を誇る海老を使用

 

箸で尾の方を掴んでおりますが

それでもへたることない姿からも伝わる通り、弾力はバッチリ

 

その身の強さが示す通り

ブリッとした海老ならではの強い食感

 

その先から滲み出る、海老特有の甘み

いずれもが衣の中にしっかり閉じ込められています

 

更に嬉しいことに、尾の部分までしっかり揚げられており

まるっと全てを食べ干せるの揚げ加減も最高の天ぷらに

 

そして、夏場の天ぷらと言えば

やっぱりこの1本穴子

 

海老も立派なものとなりますが

それすら霞むほどに、見事な大きさの穴子となりまして

 

さすがにこれを一口・・・は厳しく

三等分しながら、レモンに塩にと味変をも楽しむ事に

こちらの断面通り、厚みもしっかりした穴子ですが

その身はフンワリと柔らかく、淡麗ながらサッパリした味わいが特徴

 

うなぎと異なり、穴子の醍醐味と言えば

脂質が少なく、白身魚のような味わいを楽しめる点でして

 

これを天つゆで頂くのもアリながら

レモンに塩で頂く事により、その淡泊な味わいをより顕著に楽しめるものとなりました

 

そして食後には、

もちろん、こちらの蕎麦湯を頂く形に

 

食後にホッと一息付ける蕎麦湯

こちらもしっかり嗜み、本日もまた大満足のランチを味わうものとなりました・

 

 

という訳で、天丼を頂く予定だったものの

急遽の予定変更で、季節のお蕎麦を頂くものとなった、馳走蕎樂 はるきや

 

夏らしい風情ある、大葉切りセイロを頂きましたが

その風味の豊かさに爽快感は、夏にこそ相応しいお蕎麦

 

共に頂く天ぷら各品も

ボリューム十分、素材の美味しさギュッと詰まった品ばかり

 

お値段こそ、相応となりましたが

それに見合った大満足を得る1食となりました

 

また、本日は大葉切りセイロに立場を譲ったものの

ご飯もの各品も美味しい、馳走蕎樂 はるきや

 

次こそは右に左にブレることなく

しっかり天丼ないし、ご飯ものを頂きたい次第です。

 

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馳走蕎樂 はるきや(Harukiya)

■ はるきや【旧店名】春木屋 祐光支店

■ 住所:千葉県千葉市中央区祐光4-4-11

■ 営業時間: 11:30~15:00 / 17:30~22:00

■ 定休日:月曜日

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