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西千葉の予約必須なうなぎ店、やまのいを初訪問 絶品うなぎの蒲焼きに白焼きも頂ける「寿重」に舌鼓
つい先日、数年ぶりに外食にてうなぎを頂くことに
元々、うなぎは好物となるのですが
近年はお取り寄せが多く、外で食べる機会がめっきり減少
そんな中、久々に外食にてうなぎを食べたこともあり
参照:千葉中央公園向かいの老舗うなぎ店、をざわをランチ訪問⇒
昨今のうなぎ事情を深く知りたく、他店との食べ比べをしてみたくなりまして
千葉市内でうなぎのお店といえば、いくつか浮かぶものの
近年、特に気になっていたのが、西千葉にある「やまのい」というお店
こちらは、東千葉駅近くにある「うな徳」の息子さんが
数年前に西千葉駅近くへオープンしたお店となりまして
近年では予約しなければ入店出来ないほど
とにかく人気の高いお店になるのだとか
タダでさえ贅沢なお値段となるうなぎ
しかも予約必須ともなると、訪問へのハードルも高くなりまして
気になりながらも足を運べず、早数年が経過するものの
前述した通り、うなぎを食べ比べてみたくなったこと
加えて、数日後にちょっとした祝いの予定もあったことから
そちらを前倒しすべく、本日はカミさんを連れて
こちら、西千葉駅から徒歩3分ほど
西千葉フラット1Fにあります「やまのい」を初訪問するものとなりました。
西千葉駅から徒歩3分、予約必須の人気うなぎ店「やまのい」をランチにて初訪問
という訳で、念願の初訪問となった西千葉のやまのい
事前に予約を入れ、お店のオープン時刻である11:30に到着
店内の作りは、7席ほどのカウンター席
その裏手に4人掛けのテーブルが一卓といった構造になっております
また事前に予約を入れた際にですが
注文後にうなぎを蒸すため、提供まで30分以上掛かるとのこと
その為、事前に注文を伺っているとの話でして
電話にて先に、本日のオーダーは伝達済みとなります
ちなみにメニューは以下の通りで、
うなぎをご飯と共に定食スタイルで頂く
「やまのい御膳」から始まり
蒲焼きと白焼き
双方がハーフサイズで食べられる寿重と、寿膳
そして、うなぎのサイズを4段階から選べ、
ハーフ、上(1匹)、特上(1.5匹)、ダブル(2匹)
と、お値段に合わせてサイズが変えられるうな重となっております
その他、一品料理としては
うざくやう巻き、肝焼きなどの各品
更には馬刺しなども常時頂けるとのこと
これに加えて、夜の営業帯には
いわゆる黒板メニューと言った形でのおつまみ各品も提供されるそうです
メニューは上記の通りとなりますが
前述した通り、本日はすでに予約の段階で「寿重」をオーダー済み
入店後は、飲み物のみを確認して頂くものとなりまして
冷たいお茶を頂きながら、うな重の到着を待つものとなりました。
わさびで頂くサッパリ白焼きに、タレと山椒が脂に溶け合う蒲焼き、二種を味わう寿重
という訳で、入店と同時に確認はあるものの
あらためて追加注文無く、ランチを待つものとなった西千葉のやまのい
オーダーの確認後にお茶を頂くものとなりますが
こちらは冷たいお茶と温かいもの
いずれかからの選択が可能となっております
ちなみに、ここで提供されるお茶については
店内にて購入が可能とのこと
同銘柄に詳しい訳ではないので、細かな事は分かりませんが
拘りのお茶を提供している事だけは間違い無さそうです
そして、卓上には調味料も用意されており
山椒に七味、そして醤油
その奥にあるアトマイザーも、なにかオシャレな調味料か?
と思いきや、こちらは普通に消毒用のアルコールとなっておりました
そんな卓上調味料を眺めている間に
カウンター越しとなる厨房では、ご主人が焼きの行程へ
タレを付けては焼き、付けては焼き・・・
と数度繰り返している間に、良い香りが徐々に立ち込めてきます
食欲掻き立てられる、タレの香りを感じながら
入店より待つこと15分ほどで、本日のランチが勢揃い
こちらが、西千葉駅近くの人気店
「やまのい」にて頂く、寿重となります
同品のご飯は、普通~大盛りを選択出来ますが
カミさんが食べきれず残す事を踏まえ、本日は普通盛りにてオーダー
たっぷりわさびを載せた白焼きにも
サッとタレを潜らさせているとのことで、調味料は不要とのこと
そして蒲焼きの方は、説明不要となるその色合い
光り輝く脂の色味も含め、食べる前から美味しい事が伝わる程
ちなみに、うな重以外にも付け合わせが提供されており、
箸休めとなる香の物
そしてお隣は切り干し大根になっております
この二品もまた、付け合わせと呼ぶには勿体ないほどで
同2品と白いご飯があれば、軽めの1食が成立する手の込みように
更には、こちらがお吸い物で
同品では+200円にて肝吸いへの変更が可能となりまして
当然ながら、本日は肝吸いをオーダーしております
フワッと香る出汁に三つ葉の風味
肝のもたらす大人味も心地良く、うな重の濃厚な旨味を優しくリセットする一杯に
そしてメインとなりますのが、
白焼きと蒲焼き
2種類のうなぎを同時に味わえる、寿重となります
どちらから頂くべきか、甲乙付けがたい選択にはなりますが、
お寿司同様に、まずは味わい軽めな方から勧めるべく
こちら、白焼きから頂いてみる事に
わさびも提供される白焼きですが
まずはそのまま、素材の味わいをシンプルに
箸を差し入れただけでも伝わる、ふっくらした仕上がり
時期が時期なので、脂の乗りがいかほどか気になる所ですが
そんな心配も要らず、程良い脂をしっかり乗せた白焼きになりまして
骨も気にならない身の柔らかさに
サッと潜らされたタレもほんのりとした甘みを与えてくれます
続く2口目には、
白焼きと言えば・・・のわさびを載せて頂く事に
香りはしっかりしているものの、わさびの辛味は強くなく
うなぎの持つ甘みを損なうことなく、スッキリした後味を残してくれます
白焼き自体は好きではあるものの
やはりどこか、お酒のおつまみといった印象が強い同品
しかし、こちらやまのいでは
ご飯にも合うように、しっかり味付けを施してくれまして
また、わさびとご飯との組み合わせも良好となり
普段味わう白焼きとは、また異なる組み合わせを楽しめる1品となりました
続いて頂くのは、たっぷりのタレを纏った蒲焼き
タレの効果もあってか
こちらは焦げ目も付いており、香ばしさも感じられます
ふっくら柔らかな仕上がりは白焼き同様
柔らかなうなぎを一口頂いてみますと
白焼き以上に甘みがしっかり、程良い塩味も嬉しい仕上がりとなります
タレをしっかり潜らせており、
その結果として纏った香ばしさも、ご飯が進むアクセントとなり
これは当然ながら、白焼き以上に
ガッツリとご飯を掻き込みたくなる味付けになりまして
うなぎの脂加減もしつこさを感じず
またタレも、甘みが強すぎること無く絶妙な加減と言えます
そんなうなぎに、更なるアクセントを与えてくれるひと品と言えば、
やっぱり、こちらの山椒
一振りすると立ち上がる、独特の良い香りを感じつつ
山椒を纏ったうなぎを、更に一口
ふんわり鼻孔を抜ける香りに遅れて
脂の甘みをより引き立てる、山椒のピリッとした辛味
皮目も気にならないほど、柔かな仕上がりにも大満足
ご飯一粒すら残す事無く、最後まで美味しく頂くものとなりました。
といった次第で、数年前から気になっていたものの
なかなか機会が無く、ようやく初訪問となった西千葉のやまのい
事前予約の元、ランチを訪れるものとなりましたが
カウンターはもちろん、テーブル席も予約で埋まる盛況ぶりでして
加えてこの日は、私たちの後にも予約のお客さんがいるのだとかで
とにかくランチながらに、大盛況の人気店となりました
本日は、白焼きと蒲焼きの2種を味わう
「寿重」を頂くものとなりましたが
前述した通り、白焼きながらもご飯に合う味付け
タレもうなぎも文句なしの美味しさと、大満足の1食に
もちろん、相応のお値段にもなりますので
頻繁に足を運べるもの・・・とはなりませんが
今後、本気を出してうなぎを食べよう
と思い立った際には、真っ先に候補へ挙がるお店となりました
ちなみにですが、今月7月に関しては
中旬時点でディナー帯の予約が全て埋まっているとのこと
事前予約はもちろん必須となりますが
余裕を持ち、なるべく早めの予約をお勧めします。
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やまのい
■ やまのい
■ 住所:千葉県千葉市中央区春日2-1-8 西千葉フラット 1F
■ URL:https://www.hotpepper.jp/strJ001225892/(ネット予約 可)
■ 営業時間:11:30~14:00 / 17:30~21:00
■ 定休日:日曜日