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花見川区さつきが丘のお蕎麦屋さん、うぶすな 鴨せいろの美味しさに感無量、セットにも大満足

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新春特別企画、

1週間蕎麦だけ生活(仮)を始め、本日が5日目

 

今日は昨年末に足を運んだものの、

その日は運悪く貸し切り営業とのこと

 

お店の前まで出てきてくれた女将さん?に

丁寧なご挨拶をして頂いたものの、訪問には至らず

 

あれから3週間、加えて今週もまた蕎麦WEEKを継続中となり

是非ともこの機会に同店へとリベンジを敢行

 

お店の場所は、花見川区さつきが丘

さつきが丘団地の裏手にある住宅街へと入っていくと、1軒のお店に到着

 

さつきが丘中学校のほぼ裏に位置します、こちら

うぶすなというお蕎麦屋さんになります

 

 

かねてより食べログでチェックしてきた同店ですが

千葉市内に数多くのお蕎麦屋さんがある中、そのTOPクラスとなる評価を得ておりまして

 

同評価だけでも期待は高まるところに付け加え

前述した通り、昨年末には貸し切り営業による訪問失敗

 

加えて、訪問には居たらずも

ご丁寧に挨拶をして頂いた事に好印象を得ていたなど

 

ますます期待値が高まっていることから、

本日こそは・・・と、リベンジに挑んでみるものとなりました。

宮野木ジャンクションから車で5分、さつきが丘中学校裏手のお蕎麦屋さん、うぶすなを初訪問

前回、同店を訪れはしたものの、訪問には失敗

そこからのリベンジ案を持たず、右往左往した経験がありまして

 

※ ちなみに前回は、右往左往しまくった結果、新検見川まで移動する事に

参照:JR新検見川駅近く、 ラーメンかぶとや! たっぷり揚げネギと共に頂く、チャーシューメンに舌鼓⇒

 

その後、食べログ等の口コミを参考にしたところ

貸し切り営業や満席により、訪問が叶わなかったとの口コミを複数発見

 

同じ轍を二度連続で踏まぬべく

本日は、お店に着く15分ほど前に、念のため電話で積の確認を行ってから向かうことに

 

電話確認にて席の確保にはもちろん成功、

更には、11:30オープンと思っていた同店ですが、電話を掛けた時点(11:10)で既にオープンしているとの事

 

 

ならば、と急ぎ車を走らせ、

お店に着いた時刻は11:20になるかどうか

 

さて、駐車場はいずこか・・・と探すべく、お店の前で車を停めると

すぐさまお店の中から、女将さんがご登場

 

急ぎ足で、店舗お隣にある駐車場へと案内して頂き

あらためてこちら、うぶすなを初訪問するものとなりました

 

 

店内は、円卓を中心にテーブル席が数席

ただこちらは1Fの造りになりまして、事前情報によれば2Fにも席があるのだとか

 

事前に電話予約を入れていたことから、すでに席を用意して頂いており

お箸におしぼり、加えて揚げ蕎麦のお通しも提供

 

 

そんな揚げ蕎麦を摘まみつつ、まずはメニューを拝見していきますと

冷たい蕎麦、温かい蕎麦共に

・天ぷら

・鴨

といった2品がメインになっているご様子

 

その他、とろろなどを両蕎麦共に加えることが出来る様ですが

メインとなるのは天ぷらか鴨の二択となる、潔いメニュー構成

 

これに加え、お酒のアテも用意されている他

日本酒やそば懐石なども注文可能となっております

 

この日の前日には、温かいお蕎麦を頂いておりますし

こちらは前評判も上々、お蕎麦はもちろん冷たいものを選択

 

そして、鴨にするか天ぷらにするかですが

ここ最近、天ぷらが続いている事から、ここは久々となります鴨せいろをセットにて頂いてみようと思います。

さつきが丘の人気店、うぶすなで頂く鴨せいろ 蕎麦の美味しさはもちろん、鴨の絶品ぶりに感無量

注文を終え、店内の様子を眺めていると、

私の顔を見た、女将さんよりひと言

 

『以前にもお越し頂いて、お断りしてしまいましたか??』

 

 え、ええ。。。

 

確かに昨年末、こちらを訪れたものの

貸し切り営業だったとかで、ご挨拶を頂いてます

 

が、その時間は僅か数秒程度

しかも私は、車の中からの確認でして

 

たった数秒の会話を、しっかり覚えていて下さる女将さん

ヤバいぞ、久々に出会ったホスピタリティ溢れる神じゃないか!!

 

 

僅かながらの会話にはなりますが

あの数秒を記憶に留めてくれているとは、もうこちらのファン確定

 

この後に頂くお蕎麦どうこう抜きにして

次は天せいろを頂きに来るぞ、と早くも再訪が確定づけられました

 

 

さて、そんなやり取りを経て、待つこと10数分

一足先に、テーブルの上には

薬味各品が手揃ったのですが

ここで気になったのが、蕎麦汁の提供でして

 

というのも、本日オーダーしているのは鴨せいろ

鴨せいろの場合、一般的には鴨のつけ汁のみの提供になります

 

が、こちらではそれとは別途で蕎麦汁も漏れなく提供

せいろ、鴨せいろと、二種の味わい方を楽しめてしまいますね

 

そんな薬味らから、遅れること数分

こちらが、花見川区さつきが丘のお蕎麦屋さん

「うぶすな」にて頂く、鴨せいろになります

 

まずはお蕎麦の方からとなりますが

ツヤッツヤと輝きを放つ、細めのお蕎麦

盛りは平均よりも少し多め、といった所でしょうか

 

そんなお蕎麦と共に頂く鴨汁ですが、

これがもう、器から溢れんばかりのボリューム

ネギに三つ葉を目視で確認しますが、その奥にはきっと鴨も入っていることでしょう

 

ひとまずは、お蕎麦の方から頂きますと

細打ちながら、コシのしっかりしたお蕎麦になりまして

口に運ぶと、フワッと香るその風味も上々

 

ツヤツヤした見た目の通り

喉ごし良くツルッと口の中へ吸い込まれていきます

 

お次は、鴨汁・・・の前に蕎麦汁にて

小ぶりな器に蕎麦汁少量を加え、ここに半分ほどを漬けて一口

 

蕎麦汁はやや辛めになっておりますが、少量で頂くには十分なほど

出汁の甘みも共に感じられ、蕎麦の風味を変わらず感じさせてくれます

 

さて、お次は鴨汁の方へと移りますが、

まずは溢れんばかりの、その量故に

いきなり蕎麦を付ければ、溢れること必至

 

少し蕎麦汁の量を調整すべく、ネギの方から頂いてみると

この甘みがもう、とにかく凄いのなんのって

 

ヌルッとしたネギ特有の柔らかさを感じるも

その後に流れてくるのは、とにかく凄いネギの甘み

 

素材そのものが持つ甘みになるのでしょうが、

じわーっと滴るネギの甘み、更には鴨油の甘みもが合わさり広がっていきます

 

蕎麦汁そのものは、少し辛めになるのでしょうが

鴨の脂、更にはネギの甘みが溶け合うことで、心地よいバランスを生成

 

加えて三つ葉、更にはフワッと柚子の香りも届いてきて、

心地よさをも感じさせてくれます

 

続いて頂いてみるのは、

こちら、しっかり厚みある鴨

 

箸で掴んだ瞬間からも伝わって来る、その弾力

期待を寄せて頂いてみると・・・これはもう、堪らない絶品ぶり

 

ワシッと弾力ある鴨肉にはなりますが

その肉厚なところに歯が入ると、ブワッと旨味が広がっていきます

 

鴨特有の旨味に、脂の甘みが伝わって来る中

僅かながらに野性味を感じる、特有の風味も

 

この風味に対しては賛否分かれる所となりましょうが

元よりジビエ大好きな私からすれば、この野性味を感じればこその鴨

 

ワイルドなその肉感を味わいつつも

滴る脂の美味しさは上品そのもので

 

野性の逞しさと、品ある旨味

双方を兼ね備えた、完璧過ぎる鴨となります

 

千葉でもこれまでに様々な鴨せいろを頂いてきましたが

こちら、うぶすなの鴨せいろは、その中でもTOPクラスなのは間違いありません

しかも、そんな鴨がつけ汁の中にはたっぷり

お蕎麦を大盛りにせずとも、鴨でお腹を満たせるなんて感無量

 

注文前には、鴨せいろでお値段1800円

セットで2100円は贅沢かとも思いましたが、とんでもない

 

これだけ絶品な鴨をお腹一杯頂いておき

それでお値段2100円なら、むしろお得にも感じる満足ぶりを得るものとなりました

 

 

そして、食事を終えようとする私のタイミングを見計らい

絶妙なタイミングにて、同セットの残る2品

抹茶とみつ豆が提供

 

こちらのみつ豆に使用されている寒天は自家製でしょうか

詳しく確かめてはおりませんが、

ツルッと喉ごしの良い寒天に

大ぶりなお豆がたんまり入ったみつ豆

 

黒蜜も甘すぎること無く、それでいながら

抹茶と共に頂く事で、口直しも良好に

 

スタートの揚げ蕎麦から始まり、

〆のスイーツに至るまで、思い残すこと無い満足を得る一食となりました。

 

 

という訳で、当初は昨年末のリベンジを・・・

と息巻いて挑んだ、さつきが丘のお蕎麦屋さん、うぶすな

 

前評判が良かったことから、期待して伺いはしたものの

目にしていた評判以上、お蕎麦はもちろん鴨汁の美味しさには感無量となる一食に

 

頂く料理はもちろんの事、女将さんを始めとした

お店の方々の応対、接客も素晴らしく、初回訪問にてファンになる事確定

 

今回は鴨せいろを頂くものとなりましたが、

こうなれば次に食べたいのは、もちろん天せいろ

 

前評判を目にしていても、同店の天せいろを絶賛する声が多く

まだ次回に更なる楽しみを残しておけるのですから、ワクワクが止まりません

 

いずれにせよ、今後市内で絶品蕎麦を食べようと思えば

候補に挙がるべきお店を発見することに成功したのが、最大の功績

 

 

なお、本日は平日という事もあってか

私が訪問した時点(11:20)では先客が無かったものの

 

その後、数度の電話がなる度に、各テーブルの準備が進められているなど

ランチながらに事前にて電話予約して訪れるお客さんが多いご様子

 

駐車場も5台ほど、と限られている様ですので

訪問の際には、事前に電話を入れた上で・・・をお勧めいたします。

 

 

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うぶすな

■ うぶすな

■ 住所:千葉県千葉市花見川区さつきが丘2-29-13

■ 営業時間:11:30~15:00 / 17:00~20:00

■ 定休日:月曜日、金曜日(祝日営業)

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