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中央区末広の来んさいやにて頂く、絶品辛ウマな広島つけ麺に肉玉ライス そして日替わりは、まさかの・・・(笑)
土曜日ながら久々、予定もなくのんびりした朝を迎えた2月末
ここ最近、土曜のランチはカミさんの天津飯巡りに子供を付き合わせていたことから、今日くらいは子供のリクエストを・・と聞いてみたところ、
「来んさいやに行きたい」とのこと
なるほど・・・朝ごはんの仕切り直しか(笑)
というのも、事の発端はこの前日の朝ごはん
これといったおかずが無かったことから、子供の朝ごはんにカミさんは
広島のB級グルメであり、来んさいやの名物「肉玉ライス風」のご飯を作ったところ、これがドハマり
とは言え、あくまでこれは肉玉ライス「風」でして
朝から肉を焼く時間もなければ、広島名物「ご飯の友」も我が家には無し
どことなく肉玉ライス「風」にはなっているものの、そこは本家と比べれば似て非なるもの
その差を埋めるべく、いや本家の美味しさを確かめたく、本日のランチに来んさいやをリクエストしてきた様です
考えてみれば、私も夜に飲みには足を運んだものの
ランチを食べに来んさいやへ向かうのは、けっこう久しぶり
カミさんも天津飯以外でOKとの話になったことから(そりゃそうだw)
本日のランチはこちら、JR本千葉・モノレール県庁前各駅から8分ほど
末広街道沿いの「広島お好み焼き 来んさいや」をランチ訪問するものとなりました。
肉玉ライスを求め、久々の来んさいやへランチ訪問 共に頂く日替わりメニューはまさかの・・・?
という訳で、肉玉ライスを食べたい子供の意見を採用し、ランチへと足を運ぶものとなった来んさいや
本ブログでも幾度と紹介している同店ですが
昨年の緊急事態宣言以降は、連日ランチ帯にてお弁当の販売を行っております
この日のメニューについては未確認だったものの、おかず多彩なことに加え
とにかく「リーズナブル」で「ウマい」ことで知られる同店のお弁当
我が家でも数度購入してきましたが、本日については店内での飲食
加えて久々のランチ訪問となりますので、
ここはやっぱり、お好み焼きを頂くべきか
それとも、
焼きそば、焼きうどんって手もある
いや、お好み焼きのそばをうどんに変更
といった裏ワザも存在する訳ですから、各種トッピングを含めバリエーションがとにかく豊富
すでに、肉玉ライスに決まっている子供を差し置き
メニューを吟味しながら、今日の一食を悩む中
ふと目に留まったのが、こちら広島つけ麺
同店が来んさいやへとリニューアルした直後、
そう、すでに2年前でしょうか
同時期に訪れて以来、こちらのつけ麺、食べてなかったような・・・
広島つけ麺といえば、独特すぎるつけ汁の味わいが特徴的で
麺だけでなく、野菜も豊富に盛り付けられた、唯一無二のつけ麺
更には、千葉で同つけ麺を頂けるお店も、
私が知る限り、ここ来んさいやを除いては存在しない品でもあります
お好み焼きか、それとも焼きそばか・・・
と揺れ動いてきた私の胃袋も、久々目にするつけ麺を前に、ようやく安定をみせたようで
前述した広島つけ麺、こちらに豚しゃぶをトッピング
そして、辛さについては当然の如く「大辛」にて頂いてみようと思います
なお、この日の子供のオーダーは、家を出た時点で決定済みとなる肉玉ライス
そして、カミさんについては「お店に着いてから決める~」
などと目的を持たずにお店を訪れるものとなったのですが
ここで、来んさいやのママさんから、まさかのひと言
『今日の日替わり(お弁当)、天津飯ですよ』
・・・その発想は無かったよ(笑)
ニュータイプはニュータイプ同士で引き合うと言われるものの
まさか天津飯も天津飯を引き合う運命にあったとは・・・
もちろんこちらの天津飯は、お弁当としてだけでなく店内で頂く事も可能
ここまで来ても天津飯を引き寄せる、己の運命を受け入れたカミさんは
こうして本日も、予期せぬ形ながら天津飯を頂くものとなったのです。
まさかの日替わりメニュー「天津飯」に加え、ダイナミック肉玉ライス、絶品ウマ辛広島つけ麺を堪能!!
想定外ではあった、本日の日替わり「天津飯」になったものの
中華料理店とはまた違うタイプである事が想像できる、来んさいやの天津飯
加えて同店の味付けは、関東風では無く関西風とのこと
日頃、食べ比べている天津飯とは、また違った趣を楽しめるのでは無いでしょうか
さて、そんなオーダーを終え数分、
まず最初に迎え入れたのがこちら、
我が家でも前日に朝ごはんとして提供されていたものの
その本来の姿とも言うべき、大ボリュームなご飯「肉玉ライス」となります
器一杯のご飯を想像させる同品ですが、その半分近くを占めているのは、実はキャベツ
ご飯の上に盛り付けられたたっぷりのキャベツ、更には焼いた豚肉を目玉焼きらと共に頂く、広島の誇るB級グルメになります
たっぷりの青海苔、そしておたふくソースによる味付け
更にポイントとなるのが、ご飯に振りかけられた「ご飯の友」という、これまた広島の名産となるふりかけ
近しい味までは自宅でも再現できようものの、やはりご家庭では取り揃わない食材も多数使用された同品
(広島のアンテナショップまで行けば、どうにかなりそうですが)
その見た目通り、ボリュームも十分な丼となります
続いてはカミさんのオーダーしました、こちら
来んさいやで頂く本日の日替わり「天津飯」になります
まず特徴的なのが、ケチャップ不使用の関西風となる味付け
甘酢の尖った味付けではない、出汁の風味を感じる優しい餡が大きな特徴となります
具材にはたっぷりのカニカマを使用しており、また玉子のフワフワ感も相当なもの
出汁の風味が強く出た、優しい餡と玉子のふわとろ感がしっかり重なり
確かに天津飯ではあるものの、和食のような滋味深さをも感じさせる
中華料理店・・・いや、関東風とは異なる、もう一つの天津飯の形とも言える品に仕上がっております
そして、両者に負けず劣らずヘビーな存在感を放つのが、
こちら、来んさいや名物
広島つけ麺(豚しゃぶトッピング)の、つけ汁大辛となります
水で締めた麺をたっぷり野菜と共に頂くのが特徴となる、広島つけ麺
そして、その最大の特徴が
こちら、出汁にたっぷりの辛味を与えたつけ汁となります
本場広島でも同様に、辛み満載のつけ汁にて頂くこちらのつけ麺
魚介系の和出汁がベースになるものの、それを忘れさせる様な独特の辛み
しかも、この辛味を帯びたつけ汁には、見ての通り胡麻がビッチリ
食感に風味のアクセントとなる一方、この胡麻がたっぷりつけ汁を絡める事で、より一層その辛さを強く感じさせてくれます
早速、麺を入れながら頂いてみますと、
この様に、胡麻が麺に絡む絡む
本来なら粘度の無い、サラッとしたつけ汁であるものの
この胡麻パワーにより麺がたっぷりのつけ汁を纏うものとなります
そんな麺を頂けば、ご承知の通りでまあ辛い
ですが、闇雲に辛い訳では無く、しっかり出汁の風味も感じるバランスの良さ
唐辛子由来の辛みが口の中に残っていながら
それに負けず劣らず、出汁の風味も伝わって来る、いわゆる旨辛なバランスが持ち味となります
また、麺だけではなく
きゅうり、きゃべつ、ネギと野菜もとにかく満載
麺とほぼ同量の野菜が盛り付けられており、これらもまたつけ汁との相性抜群
ウマさの中に辛みを存分蓄えたつけ汁で汗を流しつつ
麺だけでなく、たっぷり野菜で満足が得られる、実はヘルシーなつけ麺でもあります
ただ、麺&野菜だけでは物足りない
そんなワンパクなお腹を満たしてくれるのがトッピングとなる、
こちらの豚しゃぶですね
脂がキッチリ落ちたヘルシーな豚肉ながら、これもつけ汁との相性抜群となるトッピング
加えて、肉厚なチャーシューもデフォにて付いており、食感異なる二種の豚肉をもウマ辛仕立てにて頂けます
ちなみに、同つけ麺は前述した通り、野菜たっぷりが信条
その為、女性ですと麺を食べきれない事もあり、麺ハーフでの注文も可能となっております
※ 私がオーダーしたのはもちろん、レギュラーサイズになりますが
美味さと辛さの両輪仕立てで、手を止める間無く気付けば完食
その頃には、心地良い汗を流しつつ、かといって摂取するのは野菜たっぷり
お腹一杯に満足を得ているものの、流した汗と野菜の効果で
カロリーはほぼ0、いやもしくはマイナスにも行き着く、身体にも優しいガッツリつけ麺となります
そんな訳で、久々のランチ訪問となった来んさいや
子供のリクエストによる「肉玉ライス」に始まり、広島つけ麺
そして、まさかの展開が待ち受けていた天津飯と、3品を存分に堪能させて頂きました
前述した通り、現在は連日日替わりのお弁当を販売している同店ですが
お弁当の購入だけで無く、従来のメニューをランチ帯より店内で頂くことも可能
今回は諦めたものの、同店もう一つの名物
「お好み焼き」も、ランチ帯より当然、注文が可能となっております
またお弁当だけで無く、お好み焼きらもテイクアウト可能
緊急事態宣言の期間はもちろんの事、以降もテイクアウト出来ますので、様々な用途で利用したいお勧め店となります。
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広島お好み焼き 来んさいや
■ ひろしまおこのみやき きんさいや
■ 住所:千葉県千葉市中央区末広1-16-24
■ TEL:043-371-4303
■ 営業時間:11:00~14:00 / 17:00~23:00
■ 定休日:月曜日