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中央区都町の居酒屋、楽八あらため南房亭がランチ営業を再開! ラーメンに定食と豊富な中、背脂光る特製カツカレーに遭遇!!

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先日より配信を始めた、本ブログのLINEですが

こちらを通じて少し前に読者さんから情報提供を

 

中央区、都町

旧「粋や」近くに、楽八という居酒屋があるのですが

そちらが少し前より、ランチ営業を始めたのだとか

 

しかも、外より確認できる看板?によれば

ランチ帯にてラーメンの提供も行われているとかなんとか

 

このコロナ禍でラーメンをランチ帯に提供するお店は増えてきましたが

それにしても、居酒屋でラーメンとはいかほどなものか・・・

 

とは言え、居酒屋であればこそ

ラーメン以外にもランチの提供が予想されますし

一度足を運んでみたい、と以前から気に掛けていたお店の1つ

 

そんな訳で向かった先がこちら

都町の居酒屋、楽八・・・

と思ってお店の前に着いたものの、看板の名前・・・南房亭?

 

事前に聞いていた通り「ラーメン」の名は確認出来ますが

それ以外に、豚カツに唐揚げ、カレーにと、定食メニューも様々揃っている様子

 

いずれにせよ、直接確認する方が話も早いと判断

階段を登り、いざ楽八・・・南房亭?へ・・・、

と、歩を進めてみたものの、その行く手を遮る看板

 

そこにはなんと、臨時休業のお知らせが

こちらによると、2月いっぱいはお休みとなり、3月から営業を再開するとのこと

 

 

一旦は訪問を諦め、それから約10日後

3月に入り、再度出直してきた楽八・・南房亭の入り口ですが、

今度こそは、営業しているご様子

2度目の訪問にて、ようやくとなった南房亭での初ランチに挑んでみようと思います。

中央区都町の居酒屋、楽八が南房亭にリニューアル? 3月より再開のランチへ初訪問

3~4年前に都町へとオープンし、長らく気に掛けてはいたものの

飲みに行くには、ちょっと難ある距離であることから足を運べずにいた、都町の楽八

 

千葉ではお馴染みの焼き肉店、大将軍の都町店より国道126号を挟んだ反対側

 

ファミリーマートの裏手にお店を構えている同店ですが

駅から離れた立地とあってか、居酒屋ながらお店の下には数台分の駐車場も完備しております

 

 

お店の前に車を停め、ちょっと入りづらさを感じる階段を昇ると、

なんというか、趣のある?メニューの写真を発見

 

雨ざらしにされ、インクジェットが流れたのか

それとも日焼けによるものか、いずれにせよ疲れを感じるメニュー達

 

ですが、そこに並ぶのは噂通りの醤油ラーメン

更にお隣には、南房タンタンメンと、どこかのタンタンメンを彷彿とさせる品も発見

 

その詳細については店内で調べるべく、早速お店の方へ

まずお店の構造ですが、2F建てとなる建物、その2F全フロアがお店になっており

外から見るよりも広く、更に天井も高い造りとなっております

 

客席の方は、各席共に個室のように仕切られており、

各席ごとにTVが置かれているのは、個人的にも好きなスタイル

ここで野球中継飲みながらとか、嫌でも長居しちゃいますよね

 

さて、あらためて確認するランチメニューはと言うと、

向かって左がランチとなりまして

ラーメンは、醤油に塩、そしてタンタンメンと3品が

 

お隣は定食となり、

とんかつにチャーシュー、唐揚げ、親子丼、そしてカレーなど

 

また豚カツにはバリエーションもあり、

おろしや味噌カツで頂く事も可能となっております

 

加えて日替わり定食が500円にて提供

こちら本日は、もつ煮になるとのこと

 

加えてラーメン用のサイドメニューには、

・ミニ唐揚げ丼

・ミニチャーシュー丼

・ミニカレー丼

といった3品も揃い、ちょっとした専門店顔向けの品揃えが展開されております

 

そんなランチメニューが並ぶ南房亭ですが

元々の予定では、ラーメンを狙っての訪問・・・

 

だったものの、ここに来てそんな私に心変わりを促す、魅力的な写真に遭遇

それがこちら、

特製背脂カレー、そしてカツカレーになります

 

カツカレーは見た目そのまま、分かりやすい一品ですが

気になったのが、背脂カレーの方

 

こちらについて、お店の方に聞いてみたところ

同店で提供されるカレーは全て、同じカレーになることから

カツカレーもまた、背脂カレーにカツをトッピングした品になるんだそうでして

 

それを聞いたら、決断も鈍るばかり

当初はラーメンを予定していたものの、ここにきてカツカレーがメキメキと頭角を現す事に

 

結果、その伸び代を抑えることが出来ず

本日のランチは「特製カツカレー」を頂いてみる事になりました

 

なお、この日同伴したカミさんですが

今回ばかりは、天津飯からも解放された様で(笑)

 

久々、天津飯以外のメニューより

本日は「チャーシュー定食」をそれぞれ頂いてみるものとなりました。

 

 

なお、以下は夜?のおつまみメニューとなるのですが、

こちらを見ても、店名については「南房亭」との表記が

入り口の前も「南房亭」になっていたので、やっぱり店名が変わったのでしょうか?

 

そんな肝心なことを確認し忘れておりましたが

上記メニューの中にも、ラーメン各品を発見

 

加えて、多数の醤油漬けにお刺身などのおつまみが並ぶ他

南房カツサンドなんて品も提供されており、こちらはテイクアウトも可能との事

 

更に驚かされたのが、居酒屋ながらこのお酒の値段

角ハイボール98円を皮切りに

梅酒ソーダ、緑茶ハイ、ウーロンハイもそれぞれ190円とのこと

 

随分投げやりな値段設定だな、と思いきや

なるほど、こちらはランチタイム限定のお値段だそうで

いわゆるハッピーアワー的に、早い時間のお酒を大幅値下げしている様です

 

だとしても角ハイ98円はべらぼうな安さ

これは昼飲みに足を運ぶにも、アリなお店じゃ無いでしょうか

 

ちなみに、卓上にはこんな調味料が置かれておりまして、

向かって左はそのまんま、唐辛子となる一方

右手の丸大豆しょうゆと書かれた方には、お酢のような何かが

 

でも、入れ物は醤油さしだしなぁ

もしや白醤油など、凝った調味料が置かれているのか??

 

と、気になり一口頂いてみましたが

・・・まんま、お酢でしたのでご注意を。

多彩なメニューが提供される南房亭のランチにて、特製カツカレー、チャーシュー定食を食べ比べ

注文を終え、待っている間

あらためてメニューを眺めているとそこに、

メニュー全てライスバー付、ごはんお漬物おかわり自由

との一文を発見

 

はて、そんなものがどこにあるのか・・・?

と、あらためて店内を見回してみると、

おぉ、あるじゃないか、お漬物が

 

キュウリにたくわん、柴漬けなど全5品が並んでおり

お隣には炊飯器も常設、こちらでご飯もおかわり可能とのこと

 

早速、全5種のお漬物を盛り付けながら、テーブルへ戻ったところでカレーも到着

こちらが、都町の南房亭にて頂く本日のランチ

「特製カツカレー定食」となります

 

カツカレー単品では無く、定食となることからか、

小鉢ながらサラダとして、キャベツのせん切りもセット

ドレッシングは胡麻ベースとなります

 

お隣のお漬物は、先ほどのライスバーより頂いてきたものとなり、全5品を総動員

そして、お味噌汁ですが、

こちらは大根と人参を具材に使用

いずれもしっかり火が入り、柔からな食感となっております

 

そしてメインとなるのが当然こちら、

200gはあろうか、という大きな豚カツをトッピング

南房亭の特製カツカレーになります

 

前述した通り、こちらのカレーには背脂を使っているのが大きな特徴

ただ、メニューで見た品と比べると、見た目的にはその特徴は見えてこず・・・ですが、

一口、頂いてみると即納得

 

カレーからは胡椒を始めとしたスパイシーさが届く一方

それ引き立てるアクセントとして、背脂の甘みがしっかりと顔を覗かせています

 

独特のトロッとした風合いもカレーの中に活きており

背脂の甘みとコクが、カレーのスパイシーさを際立てる役割を果たしています

 

その分、一般的なカレーに比べると油分というか

重みを感じるところがあるので、好みによっては意見も分かれそうですが

このコッテリした感じ、私的には好みに刺さるカレーに仕上がっております

 

そして、共に頂く豚カツですが、

そのサイズだけで無く、厚みもしっかりした豚肉を使用

 

こちらの豚カツ定食は、お値段690円とリーズナブルですし

肉質自体はまずまずといった所ですが、カツカレーで頂くには十分過ぎるサイズ

 

衣と豚肉との一体感もしっかりしており

衣が剥がれること無く、カレー&ご飯を共に口へ運べてしまいます

 

そして、カレーと豚カツとの相性

前述した通り、豚の旨味とも言うべき

背脂溶け込んだカレーだけに、豚カツとの組み合わせも文句無し

 

油×脂と、ヘビーな組み合わせになる手前

意見は間違い無く分かれる仕上がりですが、そこに加わるスパイシー加減も良好

 

なにより、カツカレーながらに

このしっかりした厚みを持ちつつ

お皿一面に広がるほどの豚カツですから、食べ応え抜群

 

ご飯もおかわりOKとの事でしたが

このひと皿で十分満足出来る、ボリューム満点、コスパ抜群なカツカレーとなりました

 

一方、カミさんがオーダーしたのがこちら

チャーシュー定食になります

 

ご飯とお味噌汁の組み合わせは、カツカレー同様となり

メインのおかずとなるチャーシューですが、

こちらは恐らく、ラーメンに使用しているチャーシューになるのでは無いかと

 

メニューには150gとの説明もありましたが

それにも納得、角切りされたチャーシューがお皿に山積み

 

甘めの醤油ダレでしっかり味付けされており

ご飯との相性は言うまでも無くバッチリなチャーシューとなります

 

反面、脂の割合も多く

苦手な方には、ちょっと食べづらさを感じる事もありそうな仕上がり

 

ただ、脂が多いチャーシューであればこそ

その上にトッピングされた刻み玉ねぎが、大仕事を成してくれるのです

 

チャーシューのみで頂くと、味付けの濃さに脂の多さで

食べ進める中、確かに疲弊する一面も

 

が、しかし

そのタイミングで玉ねぎをトッピングし頂く事で

そのサッパリした味わいが、脂の重さを緩和

 

心地よい甘み、辛みもプラスしてくれ

単調な味になりがちなチャーシューに良い味変をもたらしてくれました。

 

 

といった感じで初訪問となった、中央区都町の楽八・・・あらため、南房亭

当初はラーメン目当てで訪れたものの

心変わりして頂きながら、大満足出来るカツカレーに遭遇するものとなりました

 

ボリューム、脂と油の攻防、そして豚カツのサイズと

特徴満載なカツカレーにはなりますが、なにより嬉しいのはそのお値段

 

このハイボリュームなカツカレーに加え

ご飯、お漬物の食べ放題が付いて990円ですから…

 

カミさんがオーダーしたチャーシュー定食に至っては

お値段690円と、更にリーズナブルな1食

 

本日は逃したラーメン各品を含め

また近いうちに足を運びたくなるお店の発見となりました。

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

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南房亭(楽八)

■ なんぼうてい(らくはち)

■ 住所:千葉県千葉市中央区都町3-25-29 大井ビル2階

■ 営業時間:17:00~28:00(現在は11:00~20:00)

■ 定休日:月曜日

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