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千葉中央エリアきっての人気ランチ、阿づ満庵 支店 これぞお蕎麦屋さん!のカツカレーが100点過ぎた
2021年がスタートし、早くも1週間が経過
本日は7日、というわけで七草がゆの日・・・
となるのですが、当然そんな風流なものを頂く予定は無く
平常通りのランチを頂くべく千葉中央へ
ようやく晴れ間が見えてきたこともあり
車を洗車に出しつつ、その間にランチを済ませよう・・・
と向かった先は、
こちら、千葉中央エリアきっての人気店
阿づ満庵 支店となります
昨年末にも一度、訪れようとしたのですが
ちょうどランチ帯ど真ん中に差し掛かってしまい、
店外には同地名物でもある、長蛇の列が・・・
対し本日はと言うと、開店直後の11時に同地へ到着
繁忙帯へと突入するその前に、阿づ満庵にてランチを頂いてみようと思います。
ランチ時に出来る行列は、最早千葉中央エリアの風物詩 地域きっての人気店、阿づ満庵 支店
と言う訳で、久々足を運ぶものとなった阿づ満庵 支店
前述した通り、お昼時には行列必至の人気店となりますが
開店直後~11:30までの間であれば、比較的余裕のある同店
この日も、開店直後を狙って訪れたことから
店外の行列はもちろん無く、店内のお客さんも1組のみ
お好きな席にどうぞ、と声を掛けられましたが
本日は1人での訪問、ということで
こちら、2席のみとなるカウンター席へと掛けることに
窓から覗く植物らが、なんとも風流な景観だったりもします
さて、そんな植物を愛でる時間は5秒あれば十分
ここからはご飯を愛でる時間へと移るべく、まずはメニューへ
こちら「阿づ満庵 支店」で私のお気に入りとなるのが
・かつ煮
・揚げ玉ライス
との組み合わせになるのですが
昨年末から、宿題として残したままだった
「天丼」もまた、気持ちとしては諦めがたい所
ただ、本日お店の暖簾をくぐった際に
フワッと漂ってきた、あの香り・・・
そう、お蕎麦屋さんならではの
「カレー」の香りなのです
アレを一度嗅いでしまったら最後
カレーを食べずに満たされる事は無し、とも言われる魅惑の香り
加えて、これまで幾度と気に掛けてはいたものの
食べること無く来ていた、同店のカレー
これはもう、本日を逃す手は無い
ということで、今日の所は迷うこと無く
「カツカレー」を頂いてみようと思います
そんな訳で、早々に注文の決まった本日のランチですが
せっかくなので、その他メニューも合わせてご紹介しますと、
上記左側が、昼夜問わず注文可能なおつまみメニュー
対し、右ページは夜のみ注文OKなおつまみ、となります
ランチ帯から注文可能なおつまみ類は
THEお蕎麦屋さんの蕎麦前、といった品々になる一方
右手、夜のみ注文可能な品には、ニョッキや牡蠣のオイスターソース炒めなど
お蕎麦屋さんらしいどころか、和食の枠をも飛び越えたおつまみが多数
いつか、そんなおつまみと共にお酒を頂きたい・・・
と願いつつも、未だ叶わぬ夢となりまして、
そんなおつまみと共に頂けるお酒も、とにかく豊富
お蕎麦屋さんらしい蕎麦焼酎はもちろんのこと、
芋焼酎に日本酒らも多数取り揃い、行列の出来るランチはもちろん
夜に訪れたとしても、楽しみ尽きないお店となるのです
緊急事態宣言解除後、にはなるのでしょうが
今年こそは、阿づ満庵へ飲みに来たいなぁ・・・
皿一面に広がるカレーにソース トッピングの玉子含め最高すぎる、お蕎麦屋さんらしさ満載のカレー
そんなおつまみ、お酒のメニューを眺めながら
1品目のツマミから順に3品程を注文し
それらと共にお酒を頂く自分の姿をシミュレーションすること10分弱
妄想に耽っていた私を、現実へと呼び戻す香りの主がご到着
こちらが本日のランチ、
千葉中央・阿づ満庵 支店にて頂く
「カツカレー」となります
四角いお盆に載せられ配膳された、見事すぎるカツカレー
お皿一面に広がるカレーの海、
その中にサッと糸を引く様に流れているのはソースでしょうか
サラリとしたとろみ少なめのカレーに加え
たっぷりのごはん、そしてトンカツ
その上には、更なるトッピングも配置しておりますが、この正体は後ほどとして
今度は別アングルからも1枚
平皿一面に広がるカレー
そこにしっかり山を刻むトンカツのビジュアルときたら、もう・・・
こうあって欲しい、という
お蕎麦屋さんのカレーの姿、それを100%
体言化した様な盛り付けじゃないでしょうか
さて、ビジュアルに大満足してはいるものの
やはり、カレー自体の美味しさがいかがなものか、でしょう
早速、ご飯と共にカレーを一口
まずは、和テイストなカレーらしい甘みが通り抜け
それを追う形で、フワッと薫るカエシの風味
そして最後は、ほのかな辛みが口内に残る、三段重ねのカレーとなります
見た目通り、サラッとした風合いのカレーになるのですが
やはり特徴的なのは、お蕎麦屋さんらしいカエシの風味
出汁感がしっかり伝わる味わいとなっておりまして
単調な味わいに留まらない、趣を感じるカレーに仕上がっております
また、本日のトッピングがトンカツ入りである事からか
ソースを加えているのも、本カレーの特徴でして
突出した存在感を見せる訳ではありませんが
特有の酸味が、隠し味の様に見え隠れしており
(その姿自体は、思いっきり前に出ていますが)
ソース特有の甘酸っぱさが
更なる深みを与えている、とも言えそうです
そして、もう一つの主役となるトンカツはと言うと、
こちらは、かつ煮らでもお馴染みの通り
厚み、サイズ感共に標準的なロースカツとなっております
トンカツ自体に大きな特徴がある訳では無いものの
やはり、カレーと結びつけば、その存在もまた非凡なものに昇格
ノスタルジー溢れるカツカレーとなるのでしょうが
「こうあって欲しい」という思いを決して裏切らない
お蕎麦屋さんならではの技術、髄が詰め込まれたカツカレーなのです
そんなカレーですが、具材はこの通り、
シンプルを貫き通した、玉ねぎのみという潔さ
日頃、具沢山や全部乗せというフレーズに流れる私としては
玉ねぎのみのシンプルさを認めて良いものか否か悩むものの
ここはあくまで、お蕎麦屋さんのカレー
カレー専門店では無いからこそ
このシンプルを貫いたカレーの姿も勇ましく見えてくる
とでも言うべきでしょうか
しかし、そんな王道まっしぐらの蕎麦カレーに隠されたまさかの魔球、
この謎を秘めた塊に向かい、スプーンを差し入れてみると・・・
その正体がこちら
トンカツの上に乗せられていた、あの謎の1品
その正体はご覧の通り、玉子となるのです
しかしこれも、ただの半熟卵では無く
フライドエッグ・・・と呼ぶべきなのか
いずれにせよ、天かすを纏い揚げられた半熟卵がトッピング
これがまあ、良い仕事をしてくれちゃう訳です
いわゆる玉子の天ぷらとは異なり、
スプーンを入れればドクドク黄身が溢れる柔らかさ
加えて、半熟白身部分は目玉焼きほどの火入れ具合となっており
白身特有の柔らかさに加え、カリッとした食感も味わえるお得さ
そして、溢れる黄身の役割は
そのままゴクッと頂いてしまっても良し
カレーに溶かし入れ、よりコクとまろやかさを加えても良し
と、多彩な味変にも活用出来る万能ぶり
カエシの効いたカレーにソース、そしてトンカツトッピング、
と、ここまででも十分満足出来るお蕎麦屋さんらしいカレーながら
それを更にひとっ飛びで越えてくるフライドエッグの存在
歴史あるお店のカレーに対し、私如きが口を挟むのも憚れる程
こうあって欲しい、というスタイルを100点満点
いや、想像を凌駕したフライドエッグの存在にて
120点を付けたくなる、唯一無二のカツカレーとなりました
そんなカレーにばかり気を惹かれる一方
忘れちゃいけないバイプレーヤーとなるのが、
こちら、口直しに見事すぎるお漬物
そして、お正月仕様と思しきお吸い物のサイドメニュー
カレーという性質上、どうしても同じ風合いの味が続く上
そのボリュームもまた、大層な量となる同品だけに
この2品が箸休めとして大活躍
カレーのもたらす存在感はもちろんのこと
その周りを固める副菜らも文句なしの品ぞろい
新年一発目から、見事な老舗らしさを堪能させて頂きました
といった感じに、本年初訪問となった
千葉中央の老舗お蕎麦屋さん、阿づ満庵 支店
蕎麦・・・と行かずに、敢えてのカツカレーを頂くものとなりましたが
やはり、その存在感は唯一無二
人気店ならではの特徴が詰まった、カツカレーとなりました
そのボリュームこそ想像は出来ていたものの
お蕎麦屋さんらしい小技の効いたカレー
そして、トンカツとの相性
更には、フライドエッグの存在に、
副菜のもたらす程良い箸休め感、と見事なバランス
加えて嬉しいのが、そのリーズナブルさで
たっぷり過ぎるカレーを前に、満腹になる程のボリュームながら
そのお値段は950円と、1000円でお釣りが来る安さ
豊富なメニュー、安定感ある品々
更には、懐にも優しい価格設定に至るまで
思わず笑みがこぼれる、大満足の一食となりました。
そんな阿づ満庵 支店を始め、千葉中央エリアには実力店も多数
ぜひこちらのお勧め店情報も、合わせてチェックしてみてください
参照:千葉中央駅周辺で食べるべき絶品ランチ厳選13店! 新店から名店まで勢揃い!!⇒
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阿づ満庵 支店
■ あづまあん してん
■ 住所:千葉県千葉市中央区中央3-15-4
■ 営業時間:11:00~20:00
■ 定休日:水曜日