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千葉県知事公社向かい「海鮮食堂かいじ」で見つけた、ふぐの・・ビビンバ? 甘辛コチュジャンに絡むふぐの圧倒的弾力!!

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我が家からもすぐ、となる県知事公社前の大通り

こちらを車で通過する際

信号待ちがてら、ふと隣を眺めると・・・

 

「ふぐのビビンバ」なる想像の及ばないメニュー名を発見

 

同通りでふぐ、といえばそう

年間通じ、お刺身たっぷりのふぐ丼らを提供している

「海鮮食堂 かいじ」がその正体となります

 

同看板を目にして以来、気になって気になって、早1週間

いい加減、この謎を解き明かさねば夜も眠れず・・・となりまして

 

重い腰をあげ、いざかいじへ

という訳で、本日のランチはこちら

中央区道場南の海鮮丼屋さん

「海鮮食堂 かいじ」にて、謎を解き明かすものとなりました

県知事公社向かい、海鮮食堂かいじで見つけた謎メニュー その名も「ふぐビビンバ丼」!?

1週間前より気に掛けていながらも、

なかなかタイミングが得られず、ようやくの訪問となった、海鮮食堂 かいじ

 

というのも、同店の定休日は

「火・水・木」と週3日間

 

営業しているのは、金曜から月曜に書けての

週4日のみと、近所ではあるものの、なかなかタイミングを取りづらいお店でして

 

そんな事情もあり、謎を秘めているメニューとなりながら

その謎を1週間も寝かせた上でのランチ訪問となりました

 

この日、お店に着いた時刻は11:30少し手前

開店時刻ちょうどを狙ってお店に着いたものの、

私&カミさんが到着した時点で、すでに先客は3組程

 

駐車場前に街路樹、更には電柱も立っており

停めづらいことでも知られる駐車場へ、必至に切り返して挑むこと数分

なんとか4組目としてお店への入店成功となりました

 

すでにカウンター席を除き、満席を迎えている店内ですが

早速、本日のメニューに目を向けますと

定番となる海鮮丼から始まり

中とろ、ふぐ、平目のユッケなどが並ぶものとなります

 

これらに加え、本日のランチには

カツオのたたき+スズキの竜田揚げが1,000円にて提供

 

その他、一品ものの日替わり、季節の品が並ぶ他、

緊急事態宣言下よりスタートしておりました、

各種海鮮丼のテイクアウトについては

現在も継続して販売が行われております

参照:中央区道場の海鮮食堂 かいじでも海鮮丼のお持ち帰りを開始! ⇒

 

さて、そんな品々が並ぶ本日のかいじですが

私のお目当てである「ふぐビビンバ丼」はと言うと・・・、

あったあった

店内メニューには掲載が無かったものの

駐車場に置かれた看板の前にて同品の姿を発見

 

念のため、確認しましたところ

同品の提供もOKとのことでしたので、

本日のオーダーは、私&カミさん共に「ふぐビビンバ丼」を頂こうと思います。

弾力ある厚切り&たっぷりふぐ刺しに、キムチとコチュジャン・ゴマ油が絡む名品、ふぐビビンバ丼を食べてみた

前述した通り、開店直後に到着ながら

すでに先客が3組6名と賑わいを見せている、海鮮食堂 かいじ

 

すでに配膳が済んでいるのは1組のみとなりますので

まだ暫く時間が掛かるものと判断

 

カミさんと2020年の「ベスト美味いもの」について

語らいながら待つこと10数分ほど

 

こちらが本日のランチ

海鮮食堂 かいじにて頂く、謎多きメニュー

その名も「ふぐビビンバ丼」となります

 

日頃より、同店ではレギュラーメニューとして提供されるふぐ丼

ですが、あちらのポン酢&紅葉おろしによる味付けと

あったか白米との組み合わせが、私にはどうも馴染まず、でして

※ ちなみにカミさんは、同組み合わせが好みとのこと

 

そんな経緯から、同店ではあまり食べてこなかったふぐ

ですが、本日注文した品は

そんなふぐをおろしポン酢では無く、あろうことか韓国風にアレンジ

丼を目にするだけでも飛び込んでくる

たっぷりキムチにナムル、海苔に加えてゴマ油の香り

 

更には、たっぷり分葱に玉ねぎ、、そして水菜

その奥に見え隠れしているのが、恐らくコチュジャンで味付けされたふぐ刺しとなります

 

この初の試みが、吉と出るか凶と出るか

早速、その禁断の扉を開いてみようと思います

 

ビビンバらしく、まずは丼内を一気に混ぜ合わせて・・・

と行きたかったのですが、

その前にまずは、まっさらな状態のふぐを一口

 

通常のふぐ丼では、お刺身らしく薄切りカットのふぐですが

こちらのビビンバ丼では、弾力を感じそうな乱切りでのカットとなります

 

そんなふぐを一口頂いてみますと

案の定、そのカットから想像した通りの強い歯ごたえ

 

バイーン!!と、押し返すような

強い食感を感じさせるふぐとなるのですが

なるほど、この強い食感であればこそ、ですね

 

というのも、こちらのふぐは想像通り

コチュジャンやゴマ油の風味満載な味付けでして

 

恐らく、通常のお刺身サイズにカットしたふぐでは

その淡泊な旨味が味付けに負けてしまうのでしょう

 

そこで、各種調味料にも負けず

ふぐの甘みを味わえるよう、敢えての厚切りカットに

 

これによって、噛みしめるごとに増す白身魚特有の旨味が立ち

強めの味付けにも負けない、ふぐとビビンバのコラボを生み出している様です

 

ふぐ本体の味わい方を学んだところで

ここからは一気にビビンバらしく

各種具材、調味料、更には玉子を混ぜ合わせて頂いてみることに

 

まずは、各種薬味と共に頂くふぐへ

コチュジャンの甘辛い味付けに加えて

今度はキムチの持つ唐辛子の辛み、更には酸味も増幅

 

さすがに味のバリエーションが富みすぎてしまい

ふぐ特有の淡泊な味わいは、遠目に感じるものとなりますが

これはこれで、ご飯を掻き込みたくなる分かりやすい味付けに早変わり

 

続いては、そんな海鮮丼の中で異彩を放っている

こちらのワカメを一口

 

ビビンバのトッピングにワカメ・・・

と、不審に思いながら頂いてみたものの

これが意外な取り合わせとなり、案外悪くない(笑)

 

全体の味付けが、甘辛仕立てにまとまっている丼ですが

そうなれば、玉ねぎや分葱ですら、アクセントとしては微妙な存在に

 

一方、どちらからの調味料による侵略も受けず

素のままで存在しているワカメが、良い意味での傍観者となっており

いずれの味付けにもブレること無く、まんま「ワカメ味」で存在しているのです

 

その、どこにも組みしない存在感が

強めの味付け続く丼の中で、程良いニュートラル感を発揮

要するに、体の良い箸休めとして、丼内に存在感を見せてくれました

 

そんな丼と共に頂く

もう一つの箸休めに位置するのが、こちら

香の物とまぐろの角煮になります

 

普段よりも、酸味強めとなる香の物各種に

トロッとしたコラーゲン質も備えた、弾力ある角煮

 

丼とは全く異なる味わいで、酸味あるスッキリ感に

甘めの味付けにトロッとした舌触りの角煮と

それぞれが、異なる存在感を見せてくれます

 

そして、かいじと言えば忘れては行けない

こちらのお味噌汁

連日、様々な鮮魚らのアラから出汁を摂る

こちらのお味噌汁は、やはり絶品なひと品でして

 

ちなみに本日のお味噌汁からは

海老か蟹か、いずれかの甲殻類出汁をふんだんに使用

 

当然、そんな贅沢過ぎる出汁で頂くお味噌汁ですから

私が語る間もなく、絶品・贅沢な一杯となります

 

そして、食べ進める程に驚かされるのが

たっぷりと盛り付けられたふぐ刺しのボリューム

 

ご飯も相当量が含まれている上

弾力あるふぐだけに、咀嚼回数も自然に増加

 

サイドメニューの注文をも悩んだものの

そちらを取りやめて大正解

丼一杯で、十分過ぎる満足度を得るものとなりました

 

 

という訳で、謎の新メニューを頂くべく

足を運んだご近所の海鮮丼屋さん、海鮮食堂 かいじ

 

冒頭でも触れた通り、まさかのふぐと韓国の組み合わせ

「ふぐビビンバ丼」を頂くものとなりましたが

 

想像通り・・・いや、想像以上に

両者のマリアージュが功を奏した、思いがけない出会いとなりました

 

レギュラーメニュー?としても提供されている

同店の「ふぐ丼」に比べると、しっかりした味わいとなる同品ですが

私としては、むしろこちらのビビンバの方が好みとなる結果に

 

また、メインの丼はもちろんながら

小鉢の角煮、お味噌汁に至るまでもが、美味しく頂けるのも同店ならでは

 

鮮魚をウリにするお店らしさだけでなく

従来には無かった、新たな切り口の新メニュー、

美味しく楽しませて頂きました。

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

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海鮮食堂 かいじ

■かいせんしょくどう かいじ

■ 住所:千葉県千葉市中央区道場南2-5-9

■ TEL:043-227-2559

■ 営業時間:11:00~13:30 / 16:30~18:30

(通常は11:30~14:00 / 18:00~22:00)

■ 定休日:火、水、木曜日

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