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千葉駅近くの和食料理店、小料理 野本で頂く気まぐれメニュー 絶品過ぎる大トロ山盛りで驚きのお値段、本マグロ丼に感動の嵐!!
昨晩からどことなく調子が悪く感じていたものの
今朝になってついに、ご臨終を迎えてしまった
私の愛機、電動歯ブラシことソニッケアー
歯の磨き方が悪いのか、それとも力加減がバカなのか
通常の歯ブラシを使うと、すぐ歯茎から流血する私にとって
優しい力加減ながら、磨き残し皆無に仕上げるソニッケアーはマストな歯ブラシでして
長期の宿泊ならもちろんのこと、例え一泊の旅行であっても手放せず
いまや生活の一部と言っても言いすぎでは無い程
欠かすことの出来ない電動歯ブラシなのです
これまで10年以上、3台を使い継いできた同機ですが
Amazonで注文してしまえば、到着は早くても明日
なんとしても本日中に新型へと乗り換えたいことから
多少割高になる事には目を瞑り、朝イチでヨドバシカメラへ向かうことに
その帰りがてらにランチを頂くものとなったのですが
車を停めていた、富士見町一丁目・みゆき通り方面を歩いていると、
ちょうど野本の大将が看板を出している所に遭遇
特にこれといった候補は無かったものの
元気に仕事をしている大将の姿を目にしたら急に食欲が上昇
これは久々、野本でステーキ丼を頂くのもアリじゃ無かろうか
そんな訳で、急の思いつきにはなりますが、
本日のランチはこちら、
千葉駅から徒歩5分程
富士見一丁目、みゆき通りの横道にお店を構える
小料理 野本にて、久々のランチを頂いてみようと思います。
千葉駅徒歩圏のランチでも屈指の人気店、小料理野本 コスパ抜群のステーキ丼に加え鮮魚も充実
本ブログで長らく読まれている記事の1つ
でも紹介しているお店の1つとなるのが、本日訪れた小料理 野本
夜は大将が腕を振るう鮮魚、和食が頂ける同店ですが
ランチで特に人気となるのが、コスパ良好すぎるステーキ丼
使用される肉は日により異なるものの
上等な和牛ステーキを、たっぷり乗せた丼ながら
お値段1000円で頂けてしまう、野本の名物ランチでもあります
参照:千葉駅から徒歩5分、小料理 野本で頂く、絶品・和牛ステーキ丼 ⇒
とは言ってみたものの、最近はめっきりご無沙汰となっていた同店
今年に入り、私がインスタを始めた事で
同店のインスタをチョクチョク見るようになりまして
コロナ渦ながらも、変わらず元気に営業していることは確認済みでしたが
実際にお店を訪れるのは、これが一年ぶり・・・でしょうか
いずれにせよ、久しぶりの訪問となりますので
まずはメニューの方からチェックしてみますと、
並ぶランチの品は変わらずながら
消費増税の影響もあってか、お値段は全体的に50円程アップ
とは言え、最も高いステーキ丼ですら1000円ジャスト
鮮度抜群、目利きも間違い無しな鮮魚らを
お刺身、漬け丼などで頂きながら、このお値段なら文句なしといった所ですね
そんなメニューに目をやりはしたものの
私のテンションは、ほぼステーキ丼で確定済み
もしこの感情を揺さぶる何かが存在するとすれば、それは
こちら、気まぐれ定食に
よっぽどの気まぐれメニューが並ばない限りは、不動のものとなるでしょう
そんな心意気のまま、お店の方へ
開店直後の訪問となりますので、当然お客さんは私一人
カウンター席へと案内され、再度メニューへ
お茶を頂きながら女将さんに、モノは試しに
「今日の気まぐれメニューってなんですかね?」
と訊ねてみたところ
『今日はね、本鮪を骨身から
スプーンでそぎ取った所の丼なのよ』
・・・え、本鮪?
しかも、骨身のすき身ってそれ・・・大トロじゃん?
大将にも確認してみると、私の予測通り
形こそ成型されていないものの、その部位はほぼ大トロになるとかで
そんな本鮪の大トロが、お値段1350円で頂けるとのこと
なんだその超デフレ価格は!?
そんな気まぐれすぎる品が頂けるなら
ステーキ丼どころの騒ぎじゃあありません
という訳で本日のランチは即決
気まぐれメニューとなる「大トロ丼」を頂いてみようと思います。
ステーキ丼をも凌ぐ、抜群のコスパ そして脅威の美味さ 本日の気まぐれ定食はまさかの本鮪・大トロ丼だった
注文を終え、待つこと5分弱
大将の『あがったよ』という小声を聞きつけ
すぐさま女将さんが丼を受取り、厨房の奥へ
ここで小鉢らと共に丼をお盆にのせ
私の元へと配膳されてくるのだろう・・・
と、襟と姿勢を正し、丼の到着を待ち構えたところ
厨房の奥から、スマホのシャッター音が1回
いや、2回3回と聞こえてきます(笑)
・・・さては女将さん
今日のインスタに投稿する気だな(笑)
まあ、私の注文した気まぐれメニューが
野本にお客さんを呼び込む一環になるなら、それも本望
そんなシャッター音が鳴り止み、
いよいよ待ちに待ったこの瞬間、
千葉駅近く、小料理野本でいただく本日の気まぐれメニュー
「本鮪の大トロ丼」となります
大将の方から
『味付けしてあるので、そのままで大丈夫ですよ』
と声を掛けられましたが、なるほど
ほぼ大トロとは言え、本鮪の剥き身となりますので
身が柔らかいこともあってか、先に軽めのヅケで味付けされている様子
そこへ白ゴマ、きざみ海苔、更にワサビも隠された丼になっている様です
主役が偉大すぎる故、かなり霞んではおりますが、
こちらの通り、白菜のお新香
そして、もやしらのナムルも小鉢として共に提供
お味噌汁を加えた、全4品のラインナップとなりますが、
兎にも角にも
この本鮪、いや大トロの美しさったらもう・・・
しかも、この丼一面を埋め尽くす程
たっぷりと盛り付けられた、その量もまた目を見張るものが
と、まずは視覚から入る情報で満足してしまいそうですが
やはりここは、食べてからでなければ
まずは、こちらの鮪を贅沢に一口頂きますと・・・、
あぁ、、、甘い
たっぷりの脂がとろける様な甘みとなり、口の中へ
甘いだけで無く、短時間でサッとヅケにされており
出汁醤油らに加えて、ほのかなワサビの風味も
フワッと甘さを感じさせながら
それがしつこくならず、共に品の良い旨味を口の中へ残します
たった一口でも、幸せの絶頂に到達する、なんたる美味さ
思わずそれが表情に出てしまったのか
そんな私を見て、大将からひと言
『甘いでしょ、今日のまぐろ』
うんうん、分かるよその通り
こんな絶品過ぎるまぐろで、しかも丼一杯のボリューム
そんじょそこらじゃ、まずお目に掛かれない豪華さですから
この感動が、言葉として伝わるとは思わずも
食事の最中ながら、思わずお礼が出てしまう美味しさ
その旨を伝えると、返す刀で再び大将から
『サクになってると、だいたいこんなサイズだからね
すき身だけど大トロだから、この値段じゃ普通食べられないよ』
・・・あ、そうだった
ここの大将、欲しがり屋さんなんだっけ
普段は職人気質な表情を浮かべ
余計無い事は語らない、そんな雰囲気を醸し出してるけど
こちらが美味いとか、褒め始めちゃうと
もっと来い、もっと来い・・・とばかりに欲しがるんだった(笑)
でもまあ、仕方ない
だってこの鮪は、そんじょそこらの逸品じゃ収まらず
この見事すぎるビジュアル・・・
到底、1350円で食べられるもんじゃ無いですよホント
そんな大将に乗っかり私も思わず
「いやぁ、これ普通に食べたら2,000円・・・
いや、都内だったら3,000円しても不思議じゃないですよね」
と、返す刀に更なる刀で応戦
合いの手を加えていくと、大将は更に饒舌モードへ突入
また、そんな私のひと言をしっかり耳にしていた女将さんも
『じゃあ、今日のお題は2,500円でお願いね♪』
と、サラッと会話に参加
いやいや、都内なら・・ね
ここはあくまで千葉、
しかも人通り閑散とした富士見町のみゆき通りだから
そこはちょっと、身の程をわきまえてよ・・・
と、口に出すことは無いものの
まあでも・・・、
これなら、2,500円出しても惜しくない、かな
そんな絶品極まりない、豪華過ぎる本鮪丼
一口一口を、噛みしめながら味わうものの
やはり、そのとろける甘みは底知れぬ力を発揮
じっくり味わおうなどできず、着丼から5分
あっという間に平らげてしまう結果に
お会計後には、女将さんが外まで出てきてお見送り
久しぶりの訪問となった、小料理野本ではありますが
頂く料理の美味しさは元より、お値段の安さ
そして、たわいも無いやりとりながら
欲しがり屋さんながら、実力・目利きともに文句なしの大将
チャキチャキ仕事をこなしつつ、合いの手を忘れない女将さんと
久しぶりの会話もしっかり楽しみ、大満足なランチを堪能させて頂きました
ちなみに、本日頂いた本マグロ丼ですが
「気まぐれメニュー」の名の通り、ある時だけの1品となっております
随時ご提供されている品ではありませんので、くれぐれもご注意を
※ とは言え、その他メニュー何を食べても美味しいのが野本、です
なお、本日の道中ですが
ヨドバシカメラから野本へと向かうその途中
旧三越近く、華蓮のお向かいとなるビルの前で
新たにオープンしたお店の看板を発見
こちら、浜焼き?と韓国料理??
のお店となるのですが、こちらの店名・・・、
その名も「ハンマーカンマー!」だそうで
「えっと・・・ふざけてる?」と訊ねたくなるその名前
一応由来は、半旨に韓旨、って意味らしいけどねえ
あきらかにザコシショウを意識したこちらの店名、
食べてみたいような、ちょっと怖いような・・・
ちょっと様子見してみようと思います 汗
小料理 野本
■ 店名:こりょうり のもと
■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見1-7-8
■ 営業時間:11:30~14:00 / 17:00~23:00
■ 定休日:日曜日(ランチは土曜も休み)