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【閉店】イオンモール幕張のフードコート、元祖セルフうどん竹清 牛肉とろろぶっかけうどんが極ウマだった
超大型の台風が接近する日曜日
本来ならこんな日くらい、大人しく家に籠もっていたいものの
子供が「靴が小さくなった」とのことで、仕方無しの外出に
スコールの様な雨が降り注ぐ中でも
車を停め、且つ濡れること無く安心して買い物できる先・・・
そんなの、イオンしか無いやろ、イオンに決まりや
そんな訳で、雨が降りしきる中
京葉道路で水しぶきを立てつつ、海浜幕張のイオンへ到着
買い物の前にすべきは、まず腹ごしらえ
同イオンがオープンした時には、新たなお店が続々展開する姿に
夢見心地でいたものの、気付けばあれから7年・・・
それだけの時間が経過すれば、閉店するお店もあれば開店するお店もあり
フードコートの店舗も様々に入れ替わってきたのですが
開店から今に至るまで、変わらず営業しているお店の1つとなるのが
こちら、セルフうどんをウリにしている「竹清」といううどん屋さん
フードコートのうどん、といった風貌から
正直私は期待を寄せておらず、今に至るまで未訪問だった同店
ですが、先日子供を連れてイオンを訪問した際
私は新店の天丼を、一方子供は、上記のうどん屋さんにてランチを購入
参照:イオンモール幕張に3月オープン、江戸前天丼 濱乃屋へ初訪問! ⇒
その際に、同店のうどんを一口頂いたところ・・・
これは・・・舐めちゃいけないうどんだ!!
との発見を
こうなれば、次は自らの手で好みのうどんを頂かなければと決意
そんな経緯もあり、本日のランチは
「竹清 イオンモール幕張新都心店」を訪れるものとなったのです
イオンモール3Fフードコートにて、開店当初から変わらず営業する人気店、竹清を今更ながら初訪問
この日、イオンモールに到着した時刻は11時半
日曜日とは言え、台風の影響もあるので人手はまばらでは無かろうか・・・
との予測で足を運んでみたのですが、
この予測が見事なほどにハズレてしまい、フードコートは日曜らしくお客さん多数
そんなフードコートの端っこにお店を構えているのが
本日のお目当てとなるうどん屋さん、竹清となります
一足先にフードコート内の席を確保し、再びお店へ
すでに人だかりが出来ている同店前には、10名程が並んでおり、その最後尾へ付ける形に
列に並びつつ、まずは同店のメニューを見ていきますと、
同店の一番人気とされるのが、竹清うどん
温かいうどんにネギ、ちくわと半熟玉子の天ぷらをトッピングしたうどんとなる様です
上記の他、牛バラ肉をトッピングしたぶっかけうどんが、
・温玉
・おろし
・とろろ
と、3種のトッピングでそれぞれ提供
各うどん共に、温かい・冷たいうどんを選択可能となるほか
お店のカウンター前には天ぷらなども販売
丸亀製麺らチェーン店系のうどん屋さん同様に
メインのうどんを選択後は、好みの天ぷら等を選択し、お会計するスタイルになる様です
ただ、この手のうどん屋さんにて
一番人気としてお勧めするのが「半熟玉子天のトッピング」というのは珍しく思うものの
なんとこちら、竹清本店が
「半熟卵天」の元祖なんだとか
余談ですが、こちらの本店がお店を構えるのは
誰もが知るうどん大国、香川県
同本店以外に、現在は全国に6店舗を展開し
その1軒となるのがここ、イオンモール幕張になる訳だそうです
これまで未訪問のままではあったものの
イメージしていた以上に、由緒正しきうどんの名店であった事が判明
となれば、やはり頂くべきは一番人気の
「竹清うどん」と行きたいところではありますが・・・
時は9月、まだ温かいうどんを食べ、美味しく感じるには早い時期
むしろ今の時期であればこそ、冷たいうどんを美味しく感じる訳ですから
今日の所は初見ながら、お勧めについては候補から除外
冷たいうどんをツルッと心地よく頂けそうな
「牛肉とろろぶっかけうどん」を、冷たいうどんにて頂いてみようと思います。
フードコートのレベルから頭1つ抜けたうどんのコシ 名店、竹清の「牛肉とろろぶっかけうどん」を食べてみた
早くも行列を作っている人気店、竹清の最後尾に着けて待つこと10分少々
ようやく訪れた注文のタイミングで、私と子供のうどん2種をオーダー
オーダー後は、そのままカウンターを横滑りしていき
・お会計
・うどんの提供
・無料トッピングの追加
・天ぷらの受取
以上の行程を済ませ、ようやく席の方へ
列に付けてから、合計で15分近くを費やし
ようやくGetとなった本日のランチがこちら、
竹清 イオンモール幕張新都心店にて頂く
「牛肉とろろぶっかけうどん(冷)」&半熟卵天となります
うどんは温、冷を選択出来る他に
小・中・大の3サイズから選択が可能
ちょっとサイズの加減が分からず、本日の所は「中」を選択
ちなみに子供には「小」を購入したのですが
見た目の感じでは、器の大きさも同一となり、サイズの違いはあまり見えてこず
むしろこのサイズであるなら、
大を選んでおけば良かったかな、とちょっと反省
さて、そんなうどんの方はというと、
こちら、デフォルトで盛り付けられるトッピングは
・牛肉
・とろろ
の2種のみとなっております
その他、追加した
・ワカメ
・ネギ
・揚げ玉
これらについては、カウンターにてセルフで追加が可能
上記に加え、冷たいうどんとなりますので
わさびも2つ程頂き、テーブルへと配膳するものとなりました
ご覧の通り、トッピングが盛り盛りなうどんとなりますので
この時点ではまだ、主役となるうどんの姿は見えてこず
とろろを混ぜ合わせるのは後回しとし、
まずはトッピングをずらしながら、うどんとご対面
ツルッとした見た目に、しっかりした弾力が伝わってくるうどんですが
一口運ぶと、さすが讃岐うどん
その見た目が示す通り、強いコシを感じます
ただコシが強いだけでは無く、ツルッとした喉ごし
柔らかそうに見えつつも、モッチリした食感からの強いコシ
角のしっかり立ったうどんの食感は、フードコートらしからぬ完成度
そんなうどんと共に頂く、汁の方ですが、
今回は冷たいぶっかけうどんを頂きましたので
上記の様な出汁醤油を絡めたものとなっております
前回、子供が食べていたものを
一口頂いた際に受けた感動・・・程では無いなあ
と何が違うのか考え直すと・・・
・・・あ。
前回、子供が食べてたのって、温かいうどんだ
こちらでは、温かいうどんを注文すると
いりこ出汁の汁にてうどんが提供されるのですが
うどんに並び、このいりこ出汁がとにかく美味かったんです
そこに比べると、今回頂く出汁醤油は
うどん自体の味わいはしっかり感じられるものの
やはりあの、芳醇な香りに旨味を濃縮した出汁には及ばず
ここ、竹清を存分に味わうには
温かいうどんを食べる必要があったんですね
とはいえ、こればかりはどうしようも無く
今日の所は、今のうどんを堪能させて頂きますが、
続いてこちらが、トッピングとなる牛肉
玉ねぎと共に甘めの味付けが施されておりまして
うどんは元より、出汁醤油ともうまく馴染んでいきます
そして、もう一つのトッピングとなるのが、
こちらのとろろ
これも出汁醤油に良く馴染むトッピングで
冷たく清涼感あるうどんですが、しっかりした食べ応えをプラス
そして後半からは、より清涼感を増してくれる
こちら、別添えとなるわさびを加えて頂きますが
出汁醤油のシンプルな味わいだけに、わさびの辛味がアクセントとして際立ちますね
そしてもう一つ、
こちら竹清の本店が元祖、とされる
「半熟卵天」も忘れず頂く事に
こちらの卵、その見た目からは予想できないほど
いや、モッチモチに強いコシあるうどん同様とでも言いましょうか
とにかく白身の弾力がハンパじゃありません
すでにゆで卵になっているのでは!?
というくらいの、強い弾力ある白身を箸で強引に割ると、
中は見事な程に、綺麗な半熟をキープ
卵の半分はうどんに割り入れ、そのマイルドさを味わいつつ
残る半分は、提供時に頂いてきた七味唐辛子を付けながら頂き
甘みと辛味のコントラストを味わうものとなりました
そんな感じで、今更ながらではありますが
様々な「元祖」が詰まった、讃岐うどん
竹清 イオンモール幕張新都心店への初訪問
ここイオンモールのフードコートには様々なお店がありながら
少なからず、現状では二度三度と足を運ぶお店が少ない中
久々に、また足を運んでみたい、と思わせてくれる極上うどんとなりました
セルフうどんを謳うお店は多数ありますし
それらと比較すれば、若干お値段は割高な設定になるものの
それらを加味したとしても、十分納得出来るクオリティの1杯
ただ今回は、冷たいうどんを頂いてしまった為
同店の持つ、もう一つの特徴
「いりこ出汁」の旨味を味わう事が出来ず
次回は忘れること無く、同店を訪れる際には
「温かいうどん」をオーダーする様、心がけようと思います
余談ですが、同フードコートから帰る際
同じく同フロアにあった、G系のラーメン店「麺屋 心」の前を通ると、
なんか知らんけど、看板が変わってる
その名も「旨い安い腹一杯」とかなんとか
お店自体が別の店舗になったのか?
と、同店のメニューを見てみたのですが、
真っ赤な看板に、野菜もりもりなつけ麺
その下を見ていくと、
デフォ、マシ、マシマシと
三段階構成で野菜(というかもやし)が増えるラーメンと
そのメニュー構成は、以前の「麺屋 心」と変わらず
恐らく、店名のみのリニューアル?
と思われますが、果たして真相は・・・
更にもう一つ余談として、
同じく、同フードコート内にあるラーメン屋さん
「博多だるまJAPAN」では、冷やしラーメンの存在を発見
開店当初は、お気に入りの1軒として足を運んでいたものの
以降、期間限定メニューを頂く度に
ことごとく残念な結果が続き、足が遠のいていた同店・・・
参照:博多だるまJAPAN イオンモール幕張新都心店で頂く熊本復興支援ラーメン ⇒
こちらの冷やしも当然
期間限定メニューとなるのでしょうが、果たして・・・
そんな気になる2軒を含め
細かくはあるものの、小さな変化を見つけるものとなった
イオンモール幕張新都心のフードコートの現状となります。
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セルフうどんの店 竹清 イオンモール幕張新都心店
■ ちくせい イオンモール幕張新都心店
■ 住所:千葉県千葉市美浜区豊砂1-1 イオンモール幕張新都心 グランドモール 3F LIVE KITCHEN
■ 営業時間:9:00~22:00
■ 定休日:無休