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千葉、蓮池通りの老舗寿司店「蓮池 丸万寿司」にて初テイクアウト! 絶品イクラがてんこ盛り、はらこ丼と旨味濃厚な赤身ヅケ丼らをお持ち帰り!!
「千葉中央のテイクアウト情報」でも少し触れているのですが
私がカミさんと籍を入れた日、その祝いを兼ねて二人で足を運んだお寿司屋さん
それが、現在は千葉中央と呼ばれるものの、かつては「蓮池」と呼ばれていた花街
同地に長らくお店を構える、千葉きっての老舗寿司店
こちら、蓮池 丸万寿司となります
初めての結婚記念日を同店で迎えて以来、誕生日を始め
祝杯?を挙げる様なタイミングで、ちょくちょく足を運んできた同店
ただ、お寿司屋さんの醍醐味がカウンターである以上
子供が生まれて以来、なかなか足が運べず
最後に足を運んでから、気付けば5~6年
行きたいとは思いつつも、そのタイミングがなかなか得られずいた所
前述した、千葉中央のテイクアウト情報でも紹介している通り
現在、新型コロナ渦に於いて、こちら丸万寿司でもお持ち帰りに力を入れているとのこと
当初は、
・握り
・ちらし
の2種類を、1600~4000円にて提供していたのですが・・・・
先日、同店のTwitterを目にした所
☆赤身ヅケ丼 通常1300円のところ
期間限定で900円
☆桜マスとイクラ丼 通常2400円のところ
期間限定で1600円
☆うにイクラ丼 通常3800円のところ
期間限定で2400円で御提供させて頂きます❗
ミニ露店も出しての販売になります‼️
場所:https://t.co/YBw0spF7me pic.twitter.com/ypmCcA5b1D— 千葉蓮池 丸万寿司 (@hasuike_maruman) May 5, 2020
・・・なんだ、と!?
思わず目を覆ってしまう様な、煌びやかすぎる丼たち!
しかも、事前予約の必要も無く、お店近くの「千葉パーキングセンター」一角で露店販売を開始されているのです
賑やかに丼を彩る海鮮だけでも、その神々しさに目がくらむというのに
更に驚くべきは、リーズナブルなお値段
これを食べずして、丸万ファンを語ることは出来ず
という訳で、露天での丼販売を開始された2日目、販売開始時刻を目指し、千葉パーキングセンターへと車を走らせるものとなったのです。
現千葉中央、蓮池通りにお店を構える老舗名店、蓮池 丸万寿司でも丼を始め、お持ち帰り販売を開始
という訳で、丸万寿司のテイクアウトを求め、千葉中央へ
現在、テイクアウトの販売はお店では無く
すぐご近所にある「千葉パーキングセンター(千葉劇場の並び、美術館通沿い)」の一角にて行っているとのこと
すぐ近くのコインパーキングへ車を停めた時点で、時刻は11:00ちょうど
同出店先を見ると、ちょうど商品の陳列が終わり、販売開始のタイミングに到着となりました
店頭に並ぶ商品の方は以下の通りで、
カッパ巻きや梅しそ巻き、納豆巻きといった細巻き各種
加えて、いなり寿司や鉄火巻き、玉子焼きも販売されております
そして、本日の目玉となるのがこちらの品
露天限定価格と記載されている通り、間違い無くお値打ちとなる丼各種
・赤身ヅケ丼(900円)
・はらこ丼(1600円)
・うにイクラ丼(2400円)
以上の3品が販売されているのですが・・・
なんという難題(汗)
うにイクラ丼が美味いことは、食べるまでも無く分かる周知の事実
しかし、驚くべきはその割引価格で、通常3800円の品が1400円引きの2400円
かといって、はらこ丼もまた強烈な存在感を放っており
通常2400円の品を1600円にて提供
なにより、ここ丸万寿司はイクラが美味い訳ですから、これも諦めきれない品
そして間違い無くお値打ち品となるのが、赤身ヅケ丼
私がヅケの美味しさを初めて知ったのが、ここ丸万寿司でして
通常1300の所を、1000円を切る超破格、900円にて購入可能
もうどれを食べてたとして、向こう12時間は至福の時が訪れること間違いなし
かといって、私一人で3品の丼を総取りするほどの食欲も発揮できず
ここが路上であることを忘れそうなほど、悩みに悩み抜いた末
本日出した答えは「はらこ丼」を選択
そんな私の逆張りをしたがるカミさん、まぐろのヅケ丼を
そして子供には子供らしく、梅しそ巻きとお稲荷さんなど、巻物類を合わせて購入するものとなりました
ちなみに、上記した路面販売販売は
・丼
・巻き寿司
これらのみとなりますが、事前の電話注文を行うことで、以下の通り、
各種握りやちらし寿司
更には、
全3品の豪華、松花堂弁当を購入することも可能となっております
普段使いのランチとして頂くには、ちょっと値が張る品ながら
お誕生日などの祝いを自宅で行う際にはうってつけのお持ち帰りとなるので、こちらもご参考までに。
そんな訳でお持ち帰りしてきた、本日のランチ
千葉、蓮池 丸万寿司にて初テイクアウトとなった丼、そしておいなりさんらとなります
※ 子供用に買ってきた梅しそ巻きは、写真撮影を待つこと無く子供のお腹の中へ
おいなりさんや巻き寿司はパックに入った個別包装
そして、各丼には1つずつ全て保冷剤が付けられており、お持ち帰りでも安心して頂けます
しっかりとした対策を施している品にはなりながらも、
賞味期限は製造時間より3時間、と記載する周到ぶり
当然3時間も時間を空けること無く、製造後からものの数十分で食べきってみせましょう。
丸万寿司、初のお持ち帰りは自家製いくらが絶品、はらこ丼と赤身ヅケ丼 おいなりさんに巻き寿司も流石の逸品
といった具合にお持ち帰りしてきた、丸万寿司の丼各種
続いては、蓋を開けた状態で再度商品をご覧頂きます
まずはこちらが、
赤身のヅケ丼となり、通常価格1300円の所を露店販売価格900円にて購入
そのまま食べても間違い無く美味しいまぐろの赤身ですが、ヅケにすることで、お持ち帰りでも安心感がひとしお
たっぷりのまぐろと共に盛り付けられる薬味は、自家製の新生姜
更には、山ワサビも添えられており、風合い異なる薬味を添えた味わいも楽しめてしまいます
そしてもうひと品となるのが、
下北半島のサクラマス、更には三陸産のイクラを使った東北三昧
サクラマスとイクラのはらこ丼、通常2400円を1600円にて購入となります
見ての通り、丼一面に広がる海のルビーこといくら三昧
その宝石箱から時折顔を覗かせているのが、サクラマス
こちらもお持ち帰りとなることから、生では無くレア目に火入れしたマスが盛り付けられております
その脇には薬味となる自家製のガリ、たくあん、柴漬け
更には、玉子焼きも添えられており、丼でありながら、お弁当の様な副菜入り
デパートの催事であれば、これ1つでも2000円を優に超えそうな豪華さが、そのお値段は1600円
しかも、丸万寿司の自家製イクラの美味しさをを知る身としては、もうお値打ち以外の何物でもありません
そんなはらこ丼だけでも間違い無く満足する所に
店頭で話を聞き、どうしても外すことが出来なかった
こちらのお稲荷さん(2個入りで200円)も合わせて購入
という訳で、あらためてこちらが本日のランチ
蓮池丸万寿司にて購入となった、はらこ丼&いなり寿司となります
それでは早速、イクラの方から頂いてみます
海の宝石と形容される通り、見事ツヤッツヤに輝きを放ったイクラ
眺めているだけでも美しいものの、これを口に運ぶと、その違いは一目瞭然
まずプチッと弾けた時の食感からして格別でして
皮目が絶妙な柔らかさに仕上がっており、口の中で弾けるとスッと溶け出します
それと共に流れ出るのが、濃厚な旨味と甘み
これも嫌みにならない、程良い甘みとなっており、ご飯と共に頂くにうってつけの加減
加えて、醤油漬けながら塩味は控えめ
しょっぱ過ぎず、かといって味わいが薄くなることも無し
素材の旨味を引き出しながら、程良い甘みと塩味、更には出汁感を相互に感じさせる、絶品イクラに仕上がっております
そんなイクラと共に頂くご飯の方は、
これもまた、絶妙な味加減の酢飯を使用
お持ち帰りである事からか、ちょっと固めに仕上がっているものの、程良い甘みが感じられ、ご飯のみでも美味しく頂けてしまいます
イクラの下にはたっぷり海苔も敷き詰められ、これもまたご飯単体でも美味しく頂けてしまう要因に
そしてもう一方の主役となるのがサクラマス
イクラに比べると割合は少なくなるものの、ほぐし身ながら味わいの濃さが特徴
こちらも程良い塩味が感じられ、甘めのイクラと相性良く、共に頂く事でご飯に馴染む良い味わいを生み出しています
玉子焼きも出汁感と甘み溢れる絶品仕上げとなる上、更に外すことが出来ないのが、ガリの存在
お店で頂くガリ然り、しっかりした甘みを利かせることで、生姜の持つ辛味が引き出され、殺菌効果としての役割だけで無く、口直しのアクセントとしても一役買っています
普段、生姜を好まないウチのかみさんですが
それを於いて「ここのガリは別格」と口にする、丸万寿司のガリ
その美味しさは、口直しとしてだけで無く
こちらのヅケ丼に於いては、立派なバイプレーヤーとしてまぐろの旨味を引き出す役割を果たしております
最近のお寿司屋さんでは珍しい、長ヅケされた赤身を使用する、丸万寿司のヅケ
まぐろ特有のねっとりした旨味が格段に引き出されており、噛みしめるごとに旨味を増していきます
が、その強い旨味にスッキリした余韻を与えてくれるのが、上記丼に盛り付けられた新生姜と山わさび
二種類の辛味と程良い甘み、更には新たな食感がアクセントとなり、たっぷり盛り付けられたヅケ丼ながら、最後まで飽きを感じさせません
そして、もうひと品
さすが老舗の名寿司店、と声を挙げたくなってしまったのが、
こちらのいなり寿司
お値段は2個入り200円とリーズナブルながら、その存在感は最早いなり寿司界の頂点
わずか一口目で、お揚げから染み出す出汁の旨味が別格であることを感じさせるも
続いて頂く酢飯からは、胡麻の風味にでんぶ入り
更には、細かく刻まれた新生姜も含まれており、食感に加え甘みや酸味、かすかな辛味など、様々な味わいが詰まっております
それだけ複雑な味わいを生み出すお稲荷さんながら、やはりそれらにまとまりを感じるのは、
このお揚げの美味しさが格別である事に他なりません
様々な旨味を、油揚げの中に閉じ込め、噛みしめるごとに多彩な味わいを感じさせる
これこそ、お稲荷さんの醍醐味というべき、豪勢な味わいを堪能させて頂きました。
といった感じに合計4品(上記以外に、子供用に梅しそ巻きを購入)を食べ比べて、蓮池丸万寿司での初テイクアウト
食べる前から分かりきっていた話にはなりますが、案の定
いや、予想をしっかり上回る形で、絶品過ぎる丼、いなり寿司らを余すこと無く堪能させて頂きました
どれも普通に頂くなら、相応のお値段であって然るべき品々
それが、露店販売だからとは言え、通常価格よりもリーズナブルに購入出来てしまうこと
更には、何十年と続く老舗であるため、例えテイクアウト注文でも格式の高く感じる所を
(実際の所はそんなことなく、一見でも入りやすいお店ですが)
こうやって露店にて購入することで、身近に味わえる事もまた、長年のファンとして嬉しく感じます
これを機に、千葉が誇る老舗の味を多くの人に感じて貰いたいと思うと同時に
丸万寿司の様な老舗のお店が、こうやって新たな取り組みに挑む姿にも、心打たれるものがありました
子供もそれなりに成長し、カウンターとまでは言わずとも、テーブル席であればそろそろ落ち着いてお寿司を食べられる年頃に成長
アフターコロナの際には、今度は家族三人でお店に・・・
その前にもう一度、今度は「うにイクラ丼」をお得な価格のウチに頂いておかないと!!
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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千葉蓮池 丸万寿司
■ ちばはすいけ まるまんずし
■ 住所:千葉県千葉市中央区中央3-7-11
■ TEL:043-222-3414
■ 営業時間:11:30~14:00 / 17:00~22:00(路面店販売は11:00~品切れまで)
■ 定休日:日曜・祝日