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マグロと海鮮丼の人気店 千葉寺のもてなしやが、この秋よりメニュー刷新! 1日10杯限定の新メニュー、驚愕ボリュームの「漬け三昧」に舌鼓!
札幌から帰ってきて、早くも1週間が経過
北海道で散々、魚介を堪能してきたものの、その後1週間
「海鮮抜き」の生活を勝手ながら続けた事から、そろそろ魚介類が恋しいモードに
とはいえ、ランチで美味しい海鮮を頂けるお店が、地味に少ないのも千葉市の特徴
結果として、海鮮を目当てにすると真っ先に思い浮かび、そして足を運んでしまうのがこちら
京成千葉寺駅から徒歩3分
同駅の裏手となる住宅街にお店を構える、エリアきっての海鮮料理専門店、もてなしやとなります
女将さんの家業であるマグロを中心に、昼から豪勢かつリーズナブルな海鮮が頂ける同店
ですが、少し前に耳にした情報によると、どうやらこの秋よりメニューに変更が加わったとの話
大ボリュームの海鮮丼を始めとした、様々な魚介類を手軽に頂けることで人気を博していた同店ですが
この「メニューの変革」が、どちらに転ぶものとなるのかチェックすべく、お店を訪れてみるものとなりました。
千葉寺駅裏手の住宅街に、連日行列を作る人気店もてなしやが、この秋よりメニューを変更!?
そんな訳で、ガッツリ且つ美味しい海鮮類を頂くべく訪れた、千葉寺のもてなしや
前述したとおり、鮮度間違いなしの海鮮を、ガッツリ&リーズナブルに頂ける事で有名な同店
当然ながら、その触れ込みに恥じない人気店でもある事から、ランチながら当日の朝に予約を入れた上でお店を訪問
ちなみに、同店はランチでも予約が可能となっており、朝9時過ぎであれば、電話による当日予約も可能
近隣の奥様方などは、予約を入れた上での訪問が多く、時には予約で席が埋まる事もしばしばでして
こちらの様なカウンター席が設けられているので、開店直後の早い時間帯なら予約なしでの入店も可能ですが、
3名以上での訪問や、12時前後での訪問に関しては、事前の電話予約をお勧めします
そんな訳で、事前に予約を入れつつ、この日はテーブル席の方へ
まずは噂の「新メニュー」を確認するべく、目を向けていきますと
まずお出迎えしてくれるのは、鮪丼に海鮮丼
赤身から中トロ、中落ちと3種がそろっているのは以前と変わらず
ですが、これらのメニューをよく見てみると
6枚、8枚、16枚といった様に、鮪の枚数を変更できる模様
どうやら、ボリュームを調整し、それに合わせたお値段で丼をオーダーできる様になった様です
私なんぞは、もてなしや=ガッツリ食べる
を前提としてお店を訪れるので、極力、大ボリュームの品から選ぶものとなりますが
女性、しかも高齢層が多い同店のランチを踏まえれば、量と共に値段を調節できるシステムは、客層に見合った配慮と言えそうです
ただ、ボリュームを調整できるのは、看板メニューとなる鮪丼3品のみとなっており
そのお隣、海鮮丼やユッケ丼、炙り漬け丼らは、変わらずの品で提供されておりました
続くページですが、
こちらは、煮魚、焼き魚、漬け焼らの御膳メニュー
各単品にておかずを頂くメニューから、盛り合わせとなる特選御膳までがあり、この辺も以前と変わらない品々
更なるメニューに進みますと、
鮪を使った、その他の丼
更には、穴子やウナギ、ちらしに手ごね寿司などなど
そして、特選の名にふさわしい豪華な丼一覧には
・大トロ
・うなぎ&刺し盛り
・穴子&刺し盛り
などなどが名を連ねております
わがまま丼、天下一品は繁忙帯を過ぎた14時以降からオーダー可能なのも、以前同様
そして、単品メニューの方も
ざっと見たところでは、以前と比べても大きな違いは見受けられません
といったところが、この秋からの新メニューとなる様でして
ぱっと見の印象では、そこまで大きな変化は見当たらないかな・・・
と思ったものの、改めて以前のメニューと比較してみたところ、
千葉寺の人気ランチ、もてなしや! 千葉を代表する海鮮料理店の、豪華!!氷見産寒ブリの炙りブリ丼
12月に入り、日を追うごとに寒さが増し、外出すらする気が失せる中、せめてもの慰めとなるのが冬の味覚
冬を代表する味覚と言えば、
本マグロに平目、アンコウに鱈などなど、とにかく旬
2018-12-24 06:55
焼き物メニューがいくつか姿を消したのを始め、丼物も若干数がメニューから減った様子
最近は、LINE@で限定メニューの提供も行っている事から、メニュー数を絞り込んだ様に思われます
そんな中、これまでのメニューには無かった新作となるのがこちら、
ランチ限定のメニュー、漬け三昧
鮪にサーモン、カンパチにイカと、各種漬けが盛られた丼で、お値段はなんと1000円
写真で見る限り、なかなかのボリュームにも見受けられますが、これが1000円ならば間違いもなさそうな予感
ですが、こちらの品は限定10食とのこと
果たして、先着10名に入れるのか否か、運命のジャッジを迎えるものとなりました・・・
よりリーズナブル&ボリューム調整可能となったもてなしやで頂く、最強コスパメニュー「漬け三昧」に舌鼓!
この秋よりリニューアルされたメニューに目を向けながら、真っ先に目についたのが新メニューの「漬け三昧」
ただし、こちらの品は限定10食との事で、そのチャンスはリーズナブルなお値段通り狭き門となる模様
果たして、先着10名に滑り込めるか否か、恐る恐るオーダーを告げてみると・・・
・・・セーフ!!
こうして本日ランチは、もてなしやの新メニュー「漬け三昧」を頂くものとなりました
ちなみにこの日、お店を訪れた時刻は11:30を若干過ぎたところ
事前に予約を入れていたため、席は難なく確保されておりましたが、案の定、他のテーブルにも予約席が多数
飛び込みのお客さんが入店できる席は、カウンターを含め僅かとなっており、開店から15分を過ぎた頃には満席を迎えることに
メニューのリニューアルにより、品数こそ厳選されておりますが、その人気ぶりには一切の陰りを感じさせません
そんな混雑を迎える店内で、注文から待つ事10分少々
遠目からでも目を惹く、ずんぐりむっくり肥えた丼が、いよいよ到着
こちらが千葉寺の「もてなしや」がおもてなす、新メニュー
「漬け三昧」となります
メニュー写真は接写となっていたため、今ひとつボリューム加減を図りきれずにいましたが・・・
いや、実物を前にしてさすがにこの量は、圧巻の一言
鮪にカンパチ、サーモンにイカと、海鮮の種類こそ4品ですが、その量は丼全面を埋め尽くすフルサイズ
ガリはともかく、何故にかキムチが添えられているのは不思議な光景ですが、これも「もてなしや」がもたらす安心感があれば、受け入れられそうです(笑)
そして、1000円の限定ランチとはいえ、
海鮮の出汁が染み渡ったお味噌汁も、もちろんセットに
少量ながら、香の物も添えられ、その品揃えにも申し分はありません
それでは早速、丼の方へ
まず頂いてみるのは、もちろん鮪
赤身の持つ、ねっとりとした旨味がより濃厚にパワーアップ
醤油をベースにした甘めの漬けダレをしっかり纏い、素材の旨味と双方向に絡み合います
中トロの様な脂の旨味とは異なる、鮪本来の筋肉質な旨味が、漬け醤油によってしっかり引き出せています
続いて頂くのは、
こちらのサーモン
鮪とは打って変わり、こちらは脂質を蓄えた旨味を感じさせます
ただ、その脂質をしつこく感じさせないのもまた、漬け醤油のもたらす効果
たっぷりの脂を感じさせながら、後味をすっきりとさせ、ご飯にも合う甘みを与えてくれます
そして次は、
こちらのイカ
鮪らが大ぶりにカットされているため、一見は目立たないものの、これもまた良い味わい
ねっとりした食感が、漬けになる事で拍車をかけており、ご飯や他の海鮮との間をしっかり取り持ちます
バイプレーヤーと呼ぶに相応しい役職を担い、唯一無二の食感と共に、丼へアクセントを与える、正に名脇役
そして最後は、
こちらのカンパチ
季節的には名残の時期となりますが、今時期は脂が軽いだけに、漬けにもぴったり
軽やかな甘みと、白身特有、噛みしめるごとに増す旨味がマッチし、これもまた漬けに相応しいネタ選びとなっております
そんな感じで、1ネタずつ食べ比べてみたのも最初のみ
丼、そして海鮮丼である以上は、チビチビ摘まむよりもワシワシがっついてこそが真髄
という訳で、ここからは一気にブーストアップし、ワシワシと丼にしがみついてみたものの、
なかなか食べ進めたつもりで丼を見直すと、それでもまだ丼に半分のネタが残る程
そうなんです、この丼・・・
想像以上に膨大な量のネタが盛り付けられており、各海鮮の美味しさ以上に魅力を誇るのが、そのボリュームでして
ですが、ここで一役買っているのが、冒頭では「?」を感じさせた、あのキムチの存在
これがまた、甘めの漬け醤油と良い塩梅にマッチし、口直しにアクセントにと大活躍
漬け醤油の存在感が強すぎてしまい、どうしても一辺倒になりがちな味わいを、見事に味変させ、大ボリュームの漬け丼を飽きずに頂けてしまいます
また、各海鮮のカット、サイズも散り散りとなっており、これもまた食感に良いアクセントとして付随
単調になりがちな味わいならばこそ、様々な点に工夫が施された、贅沢極まりない漬け丼となりました
といった具合で、久々の訪問と共に新メニューを頂くものとなった、千葉寺のもてなしや
前述したとおり、今回頂いたのは1日10食限定となる「漬け三昧」となり、そのボリューム、味わいには大満足
しかし、それ以上に満足度を高めているのが、やはりお値段
上記した通りの特大ボリュームな海鮮丼ながら、そのお値段は1000円
チェーン店等であれば、同等のボリュームで同程度の価格となる海鮮丼も珍しくはありません
ですが、ここもてなしやはご存じの通り、女将さんの実家より仕入れる抜群の鮮魚が看板
それを惜しげも無く、丼いっぱいに盛り付けた漬け海鮮丼を、1000円で頂けてしまった日には、心も胸も躍るばかり
ボリュームに味わいに大満足も、価格面ではそれ以上の大大満足を得る海鮮ランチ、心より堪能させて頂きました、
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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もてなしや
■ もてなしや
■ 住所:千葉県千葉市中央区千葉寺1193-6
■ 営業時間:11:30~22:00
■ 定休日:月曜日(祝日の場合は営業し、翌火曜日)