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千葉寺に5月18日オープン、お食事処しげのぶを初訪問! 新規開店を感じさせない、超・実力派のあじフライ麦とろ御膳に大興奮!

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5月18日、土曜日

今年の上旬まで千葉寺にあった「オールドマンズカフェ」が埼玉に移転となり、

その跡地に、「お食事処 しげのぶ」というお店が新規オープン!

 

との情報を、ジムのトレーナーさんより聞きつけ、お店へと向かってみたものの・・・

京成千葉寺駅から徒歩3分の居酒屋、恋絆 日曜日に嬉しいランチ営業で頂く、肉厚三元豚のポークソテー定食
少し前に、私の通っているジムのトレーナーさんから 『オールドマンズカフェの跡に、お食事処?がオープンするみたいですよ』 との情報をキャッチ ほう・・・、お食事処か 千葉
2019-05-21 07:28

こちらの記事でも触れた通り、

・お店の駐車場は満車

・近隣のコインパーキング(リブレ京成)も満車

となってしまい、新店訪問を諦める結果に

 

しかし、一度訪問機会を逃したくらいで、訪問を諦めないのが私の性

むしろ、振られれば振られる程燃え上がるのが、私の真骨頂でもあります

日頃から、幾度と臨時定休に遭遇し鍛えられた鋼のメンタル、当然1度2度の失敗で屈することはありません

 

あらためて翌日、ジム帰りに再度訪問してみると、

今度は駐車場に空きを確認!

 

早くも二度目?の訪問となるこちら、京成千葉寺駅から徒歩5分程

住宅街の一角に5/18オープンしたばかりの新店、お食事処 しげのぶを訪れてみる事に

 

この日、お店に着いたのは11:40頃

開店直後とあってか、お陰で店先の駐車場に車を停めることに成功

同店に関し、事前に貰っていたチラシによると、

・あじ

・麦とろ

を中心とした、和食メインの定食が頂ける様子

 

ここ最近、麺類始め油多めの中華が続いていただけに、このタイミングでの和食は願ったり叶ったり

幸いにもこの日は、店前の駐車場に空きを発見し、そちらへ車を停め、初訪問を敢行してみようと思います。

 

なお、お店の駐車場についてですが、店舗に隣接したスペースに1台

 

その他、向かいにある駐車場にも1台分のスペースが確保されているとのこと

加えて6月からは、もう1台分のスペースも利用出来る様になるとの話です。

千葉寺のジ オールドマンズ カフェ跡に5月オープン、お食事処しげのぶへ初訪問

という訳で、二日に渡り訪問を敢行

2度目にて早くも入店成功を果たした、千葉寺の新店「お食事処 しげのぶ」へ

 

店内に入ると、ご主人と奥様

そして、アルバイトのスタッフさんでしょうか?

3名体制のお店に、笑顔で迎え入れられるものとなりました

 

店内の作りは、以前の「オールドマンズカフェ」からは大きく様変わりしており

キッチンを囲む様に、カウンター席が7席程

その裏手には、テーブル席、小上がりも設けられており、和食を頂くお店らしく様変わりしております

 

この日は、開店直後の入店となった為、店内奥のカウンター席を勧められ、そちらに着席

事前にも多少の予備知識は得ていましたが、あらためてメニューの方をチェック

取り揃うメニューは、和食中心かと思いきや

・天ぷら

・えびフライ

・唐揚

・豚生姜焼き

などといった定食メニューが多数

 

そして、お店の看板とされるのが

・あじフライ

・あじのたたき

・お刺身

これら3品でしょうか

 

また、上記メニューは全て「麦とろ御膳」となるため、各おかずに麦ごはん&とろろが付いてくるものとなりますが、

こちらの通り、麦とろ無しVerの各メニューも提供されております

麦とろを付けないメニューであれば、各品共に1000円以下で収まる価格帯となる様です

 

本日はランチでの訪問となるので、上記した定食メニューから選ぶものとなりますが、

続くページによると、各種おかずの単品メニューも掲載

 

上記メニューのどれもが、お酒にマッチしそうな品々になる、ということは・・・

この通り、アルコールメニューもしっかり提供されております

 

もちろん、日本酒・焼酎だけに留まらず、

ビールにサワーハイボールも掲載

 

ランチ帯は麦とろを始めとした定食が中心

夜は、それらをアテにお酒を飲むことも出来るお食事処、といった具合ですね

 

さて、今回が初訪問となる「しげのぶ」ですが

麦とろ好きの私にとっては、どのおかずとの組み合わせも試したいバリエーションばかり

 

ただ、お店の一押しとしているのが「あじ」となりますので、今回はそちらを主役にしたいのですが、

・フライ

・たたき

と、全く異なる2種のあじから選択を迫られるものとなりました

 

普段であれば

「どちらにしようかな~」

と、自身の独断で決めてしまう所ですが、前述した通りこちらの店主さん、めっちゃ感じが良いんですよ

 

人見知りな性分である故、初見のお店で自分から話しかけることなど、まず無いのですが

ニコニコと笑顔を浮かべてくれる店主さん、更にはカウンター席という好立地も相まって思わず

「フライとたたき、どっちがお勧めですかね?」

 

と、満を持して尋ねてみた所

『今日のあじは脂が乗ってますからね~ どっちもお勧めですよ』

とのことw

 

その二択で悩んでいるのに、どちらも勧められたら決断はますます鈍るばかり

まあジムからも近いお店ですので、近日中に再訪する可能性も高いことから

本日のオーダーは「あじフライ 麦とろ御膳」を頂く事に決定。

お店の2大看板、アジと麦とろを一挙両食い! あじフライ麦とろ御膳に思わず笑みがこぼれた!

先日オープンしたばかりとなる、千葉寺の「お食事処 しげのぶ」

私が訪問したこの日は、開店から3日目となるため、店先を始め店内にも多数のお花が陳列されております

 

その中の一つに目をやると「新駿河」からのお花を発見

千葉で新駿河といえば、磯辺高校のお向かいに店を構える和食のお店が浮かんできます

 

私の曖昧な記憶にはなるものの、新駿河もたしか麦とろを扱っていた気が

加えてアチラのお店は、今年初旬にお店を閉めていたはず

となると、こちらしげのぶの店主さんは、新駿河の閉店を経て、独立されたということでしょうか?

 

せっかくなので、満を持して(第二弾w)尋ねてみようとすると・・・

このタイミングで、次々にお客さんが来店

気付けば、2組5名のお客さんに囲まれてしまい、質問するタイミングを逸するものとなりました

 

まあ、どこ出身とか、そんな話はあらためて聞けば良いか

今日の所は、美味しいご飯を頂ければ、それで良し

 

と気持ちを切り替えたタイミングで、ちょうど良く本日のランチが到着

なんか、もの凄いお重?を備えて提供となったこちらの御膳が

「あじフライ 麦とろ御膳」となります

 

さすがに、蓋を閉めたままでは、その様相が分らないので、再度蓋を開けて写真を撮影

・・・良い意味で予想、裏切られたw

 

先ほどのお重は、1段目におかず、2段目に麦ご飯といった二段構成に

本日のメイン、あじフライも大ぶりなあじが3枚、カラッと揚げたてで提供されました

そして、もう一つのメイン、とろろも良い色合いとなり、全力で食欲を誘ってきます

 

どこから手を付けるか悩むものの、

まずはこちらの小鉢からいってみましょう

 

今が旬の里芋に人参、サヤインゲンなど

決して派手さは無いものの、全ての食材にしっかり味が染みこんでおり、食感も絶妙

丁寧に作られた品である事が、一口目で伝わる、間違いのない小鉢となっております

 

続いてお味噌汁を頂いてみますと、

こちらも、出汁の美味しさがハンパじゃない

グッと一口目から、甲殻類(えびかな?)の出汁が広がり、正に私好み

先ほどの小鉢同様、細部にまで拘りを持った品が提供される姿に、和の心意気を感じずにはいられません

 

ここまでの2品で、もう美味いことは確定しているものの

やはり、食べずにはいられなくなるのが、

本日のメインとなるおかず、あじフライでしょう

 

こちらには、お皿上にタルタルソースと和辛子が

そして、カウンター上には、

醤油、ウスターソースが揃うものとなり、3種の味わいを楽しむことが出来ます

 

とは言え、まずは何も付けず、鯵そのものを味わってみますが、もう・・・フワッフワ

このフワッとした食感は素材の持ち味も当然、揚げ方や下処理までの一連の技があってこそ

脂のノリもしっかりしており、垂れ流れる一滴一滴が、DHAを含む不飽和脂肪酸だと思うと、一滴として逃したくないほど

 

しかも、そんなあじフライが三枚もある訳ですから、3種の調味料全てを試すことが可能

普段の私なら、あじフライにはウスターソース×和辛子が好みですが、身の柔らかさと滴る脂の美味しさを感じるには、醤油がベストかも知れませんね

 

そして、鯵に続くしげのぶの看板メニュー

新駿河から受け継がれた(と、勝手に解釈)

こちらのとろろになります

とろろ自体にも、出汁で味付けされている様子なので、醤油はお好みで・・・といった感じですね

 

ここは、醤油を使わず、わさびとネギのみ少々入れながら、

 

麦ご飯へ、一気にとろろを投入!

(粘度高い麦ご飯につき、盛り付けが雑になってしまったのはご了承を)

 

出汁の旨味をしっかり感じ、トロットロの粘り気がグイグイ食欲を掻き立てます

本日のおかず、あじフライとの相性も当然の如く抜群で、付けいる隙を与えません

 

ご飯と共に出汁の利いたとろろを流し込めば、口の中は至福の絶頂

自然と口角も緩んでしまい、恐らく今、千葉寺イチの馬鹿面を晒しているのでしょうが、もうそんな事お構いなし

ご飯の一粒、とろろの一滴すら残す事なく、きっちり完食を果たすものとなりました。

 

 

という訳で、2日に渡る訪問の末、ようやく入店に成功した千葉寺の新店

「お食事処 しげのぶ」での初ランチ

 

頂く料理については、事前情報からある程度予想はついていたものの

その予想をヌルッと飛び越える、細かな仕事、手の施された品々に、終始笑顔が溢れる御膳を頂きました

 

麦とろ付きの御膳については、若干お値段が張るものの

(1380~1480円が中心)

その価格を出しても惜しくない、味わい深さとボリュームを兼ね備えた定食と言えます

 

また、麦とろを外せば、御膳のお値段も1000円以下と一気にリーズナブル

とは言え、この麦とろが看板のひと品である以上、是非とも味わって頂きたい所ですが(笑)

 

接客に料理に、開店数日とは思えない高いレベルを堪能するものとなったのですが

これにあと欲を言えば、麦とろご飯を頂くに際し、レンゲやスプーンなどが用意頂けると、女性のお客さんは食べやすくなるかな、と感じます

 

そして、前回の訪問が失敗した要因となる駐車場問題

冒頭でも触れた通り、6月からは1台分多く確保されるとのことですが

 

近隣にあるコインパーキングと言えば、リブレ京成のみ

その駐車場すら、土日祝日にはスシロー効果で満車になりがちですしね

この問題さえ乗り越えれば、千葉寺を代表するお食事処になるであろう、今後が楽しみな新店訪問となりました。

 

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お食事処 しげのぶ

■ おしょくじどころ しげのぶ

■ 住所:千葉県千葉市中央区千葉寺町973-2

■ 営業時間:11:30~14:00 / 17:00〜22:00

■ 定休日:月曜日

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