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千葉寺の人気ランチ、もてなしや! 千葉を代表する海鮮料理店の、豪華!!氷見産寒ブリの炙りブリ丼
12月に入り、日を追うごとに寒さが増し、外出すらする気が失せる中、せめてもの慰めとなるのが冬の味覚
冬を代表する味覚と言えば、
本マグロに平目、アンコウに鱈などなど、とにかく旬を迎える魚が多い季節
そんな中、千葉寺からも旬の魚に関する入荷情報が
数多くの魚介が旬を迎える中でも、冬を代表する味覚と呼ぶにふさわしい一品、鰤(ブリ)
しかも、数ある鰤の中でも、最高峰と呼ぶにふさわしい、富山県は氷見の寒ブリが入荷したとのこと
タダでさえ美味い鰤、それが氷見の寒ブリとあっては見過ごすことが出来ず、向かった先はこちら
京成千葉寺駅から徒歩1分
地元だけでは無く遠方からわざわざ通う人も少なくない、千葉寺きっての人気店、もてなしやとなります。
店前には外待ちするお客さんの為に椅子が並べられていますが、その椅子が示す通り、ランチ時には行列も出来る程の人気店
ちなみに、年末年始の営業は
大晦日はもちろんのこと、年が明けてからの三が日も営業するとのこと
なんか分りませんが、頑張っているようです
京成千葉寺駅から徒歩1分 開店5分で行列の出来る人気魚介料理のお店、もてなしや
この日は開店時刻の11:30にお店へ向かったものの、店先には人気ラーメン店が如く、開店待ちのお客さんが10名ほど
予約さえ無ければ、店のキャパ的に十分入店出来る事から、列の最後尾に着き開店と同時にお店の中へ
案の定、予約で数席埋まってはいたものの、カウンター席を含め空席もあり、この日はカウンター席へと通されるものとなりました
ちなみに、カウンター席は現在
こんな具合にクリスマス仕様で彩られており、その奥にはアスタキサンチン配合のAX霧島を発見
通販限定で販売されている、稀少なお酒だけに一度は飲んでみたいものの、ランチ&車であることから、今日の所は見なかったことに。
さてさて、メニューの方ですが、
気付けば半年ぶりとなる、久々のもてなしやながら、提供される料理については大きな変化は無い様子
お刺身や焼魚を中心とした定食メニューに始まり
もてなしやの看板メニューとなる、マグロ中心の丼メニューに定食たち
そして、
マグロだけに留まらず、穴子や鯖、果ては様々な海鮮を味わえる巻物にお重などなど
メニュー表そのものは新しくなっておりますが、そこに並ぶメニュー自体は変化無い事を確認し、一安心
そして、本日のお目当てとなるのがこちら
冬を代表する味覚、鰤(ブリ)
それを豪勢に盛り込んだ、寒ブリブリブリな寒ブリの炙り丼
同メニューは、上記したサッパリ仕立て(ポン酢風味)と、
胡麻だれに黒胡椒を効かせた濃厚な味わい
「こってり味」の2種が用意されております。
旬のブリ、しかもこの日は氷見の寒ブリとのことなので、その脂の量は素晴らしい筈
となれば、アッサリでも十分濃厚な旨味が味わえる筈ですが・・・
私の進む道に、あっさりは無し!
ひたすらコッテリ街道を突き進むべく、
「寒ブリの炙り丼 こってり味」を頂く事に。
今シーズン初、ブリブリに脂が乗った氷見の寒ブリたっぷり炙り丼を頂いてみた
開店から5分、気付けば予約席を除いて全席が埋まってしまい、外待ちも出始めた千葉寺の人気店、もてなしや
この日の外気温は5度と、今年一番の冷え込みを見せている上、天気はあいにくの雨
普通に考えて、こんな日のランチなど、温かいラーメンや辛いものでも食べたくなる筈
にも関わらず、寒風吹き荒れる中、多くのお客さんがもてなしやの海鮮を求めてランチに訪れるのですから、その人気は相変わらずな様子
ちなみに、こちらのお店は前述した通り、ランチであっても予約が可能となっております
この日の私は、一人での訪問だったので予約無しで向かいましたが、電話予約は当日でもOKとなっており、午前9時以降であれば電話も繋がる為、複数人での訪問の際には、事前予約がお勧めとなります。
開店とほぼ同時に全席が埋まってしまう程の客入りとあって、ランチの提供にも30分以上を覚悟・・・
していたのですが、予想を上回り注文から15分後
本日のランチ、氷見産 寒ブリの炙り丼(こってり味)の到着となりました。
縄文土器を思わせる様な、エラく深い器
そこにタップリのご飯(酢飯を選択)と、これまたたっぷり脂の乗った寒ブリ
しかも、片身は焼き目の付いた炙りとなっており、熱を帯びた鰤から滴る脂は一層の旨味を蓄えていることが予想されます
そして、この丼の極めつけとも言えるのが、コッテリ味を象徴する胡麻だれ
鰤しゃぶなどを胡麻だれで頂く事はありますが、炙りの鰤、しかも丼を胡麻だれで頂くのは初体験
ただでさえタップリの脂を蓄えた寒ブリ、そこに濃厚な味わいをプラスする胡麻だれの存在が、吉と出るか凶と出るか
いつまでも眺めていたい美しさを誇るブリ丼ですが、それをも上回るのが食欲
間髪入れず、早速鰤から頂いてみましょう
肉厚でブリッブリした鰤を一口
トロっと染み出る寒ブリらしい見事な脂が、炙られることによってよりジューシーに
柔らかな食感から、噛みしめる度に滲み出る品の良い脂は、寒い冬だからこそ味わえる、旬の味
思わず頭の中には「H・I・M・I 氷見!!」が流れてしまうほど、氷見への感謝の念で一杯になります。
そこに絡む胡麻だれですが、確かに濃厚ではあるものの、ブラックペッパーのお陰で見かけ程のクドさは感じません
また、一見すると海ぶどうの様にも見えるツブツブ、この正体は柚子の果肉となるのですが、これが程良い酸味と爽やかさを与えてくれるので、濃厚な胡麻だれでありながらも、最後まで飽きずに味わうことが出来てしまいます。
軽く炙られた焼き目とブラックペッパーの組み合わせも面白く、シットリした脂の旨味だけでなく、ステーキのような肉肉しさも兼ね備えています
また、小さく刻まれたガリが、これまた濃厚な胡麻だれに見事マッチ
酢飯とのバランスも良く、濃口に偏りそうなところで、ガリが爽やかな口当たりに巻き戻してくれるなど、濃淡を絶えず繰り返す見事なバランス
気付いた時には、
縄文土器の中には、僅かながらのブラックペッパーを残すのみ、綺麗さっぱり完食を迎えるものとなりました。
なかなかBigな丼ではあるものの、正に「一気食い」と称するにふさわしい食欲で(←自画自賛)
思わずガッついてしまうほど、とにかく濃厚な旨味が全開に広がった寒ブリの炙り丼
しかも、ただの鰤では無く「氷見産」ということもあってか
(寒ブリこそ何度も頂いているものの、氷見の寒ブリは、実はこれが初めてでして)
これだけ濃厚な味わいながら、脂の重さを一切感じさせない品の良い旨味づくし
薬味らのバランスも秀逸で、胡麻だれの美味しさは引き出しつつも、重さを感じる手前で薬味が見事なサポートを発揮
濃厚ではありながらも、クセになる美味しさで包まれる、実に優雅なランチを満喫するものとなりました。
お値段については、上記丼で1800円となる為、日常的に頂くには値が張るものの、その価格に見合った
いや、価格以上の冬を代表する旬の味覚を、十二分に堪能出来る一杯、最後の一粒まで美味しく頂きました
こうなると次は、サッパリ版も食べてみたいところですね。
なお、ブリ丼は冬の間の期間限定メニューとして提供されているそうですが、氷見産の鰤については、入荷がある時だけとのこと
入荷に関する情報は、お店のLINE@で配信されておりますので、ご興味ある方はそちらもチェックしてみて下さい。
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もてなしや
■ もてなしや
■ 住所:千葉県千葉市中央区千葉寺1193-6
■ 営業時間:11:30~22:00
■ 定休日:月曜日(祝日の場合は営業し、翌火曜日)