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千葉寺のもてなしや リニューアル後初、特大マグロの海鮮丼ランチ

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ここ最近、千葉近郊を賑わすニュース(食べる事に限る、が)というと、

・蒙古タンメン中本が千葉県初進出

・松戸の人気店、富田が千葉駅に出店

・富田が実は、成田空港にも新店を出していた

などと、新店ニュースが続くものの、「麺」に携わる話題ばかり。

 

が、今より数ヶ月前に遡るのだが、京成ちはら線の千葉寺駅近くにある、鮮魚の名店

「もてなしや」も、リニューアルオープンを果たしていた。

 

同情報については、近隣で働く友人から聞きつけていたものの、新店の場所&駐車場が分からず行けず終いだったのだが、ようやく詳細情報をネットで発見。

(要は、これまでネットで調べようともしてなかっただけだが)

一度目にしたら最後、海鮮丼を食べたい欲求のボルテージがピークに達したため、

dsc_0057

こちら、リニューアル後初となる「もてなしや」に行ってきました。

 

キレイな内装に開放感漂う店内、リニューアル後のもてなしや

リニューアル前は、千葉寺駅前の大通り沿いに位置していた、もてなしや。

(旧もてなしやのテナントには現在「恋絆」という居酒屋さんがオープンしています)

 

以前の場所から、千葉寺駅方面に向かい、線路を越えた裏手に引っ越され、大通りからは見えないだけに

「知る人ぞ知る、隠れた名店」の様な佇まいになってしまいました。

 

が、そんな立地条件などマイナス要因にすらならない、人気ある名店。

この日は、ランチ開始となる11:30ちょうどに店内へ入ったものの、すでに先客は4組。

更に、予約も二組入っており、私たちが入ると、残る席はカウンター数席のみ、といった繁盛ぶり。

以前のお店でも、昼時には行列が出来るほどの人気店なのだから、少しくらい奥まった所に引っ越そうとも、影響は無さそうだ。

 

引っ越しを機に、メニューにも変更が出ているのかと思いきや、

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こちらも、以前と変わらず。

 

上記は通常メニュー(上はランチのみ、下は昼夜共に注文OK)となるが、これに加えて日替わりメニューも数種。

とはいえ、もてなしやのランチに来る理由はただ1つ。

はち切れんばかりのボリュームに溢れた「海鮮丼」以外考えられず、こちらを注文してみた。

 

リニューアルも人気は変わらず、海鮮丼のボリュームも当然変わらず!!

新しいもてなしやは、どうやら新築された模様で、その店内もオシャレに仕上がっています。

天井が高く、開放的な作りになっており、

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カウンターには、バーさながらに大量の焼酎が陳列。

(しかも、プレミア焼酎ばかり 笑)

 

店内に入り、手前側にはカウンターとテーブル席が2組、それ以外に個室や奥にもテーブル席が作られているので

(奥の席は詳しく確認出来ませんでした)

店内の広さとしては、以前のお店と同じか、少し広くなったかな、といった感じ。

 

が、昼時の混雑ぶりは相変わらずで、店内のスタッフさんがアクセクしながら、電話にオーダーに、配膳にと走り回っています。

まあ、こちらのお店は鮮度の良い海鮮丼を、ソコソコのお値段でたらふく食べることがセールスポイント。

昼時であっても、急がず急かさず、のんびり出来る人のみに許されたランチ、とでも言うべきか。

 

要するに、オーダーから提供まで時間が掛かってしまうお店だが

それを理解した上で訪問できる人のみ、豪華な海鮮丼にありつける、という事だ。

 

のんびりしながら待つこと20分、ようやくオーダーの品が登場。

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相変わらず、てんこ盛りのマグロ三昧。

赤身、中トロ、大トロ、更には中落ち。

これに加えて、イカ、タコ、たまごにサーモン、そしてブリ。

海鮮丼、と称してはいるものの、完全に主役は「マグロ三昧」となっている。

 

人づてで聞いた話にはなるが、こちらの女将さんの実家は仲買を営んでいるとのこと。

しかも、マグロなどを中心に扱う、いわゆる「大物屋さん」なので、ランチの海鮮丼ながら高級なマグロをこれだけ盛り付けられるのだとか。

 

まあ、そんな余談はさておき、ここ「もてなしや」の海鮮丼。

上記の写真だけでは分かりづらいかと思うので、再度接写の一枚を掲載してみるが、

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マグロがデカい。 いや、とにかくデカいのだ。

サイズ感を伝えるのに、ちょうど良いものが無く残念なのだが、身近なものでそのサイズ感を示すとなると

ライター < もててしやのマグロ(一切れ) ≦ タバコ(1箱)

くらいのサイズ感があるマグロが、ゴッソリと盛り付けられている。

 

しかも、その鮮度はバッチリで(マグロは通常、寝かしてから店に出すので、新鮮という表現は当てはまらないが)、

旨味を全く損なっておらず、濃厚な赤身のネットリした味わいが堪能出来る。

 

が、この日一番のヒットだったのは、中落ちの部分。

トロの脂が少し重く感じる様になったからなのか、中落ちが尋常じゃ無く美味く感じてしまった。

いずれにせよ、ボリューム感ハンパない海鮮丼を、ランチから頂ける「もてなしや」。

 

お昼時になると、列をなすほどの人気店となるため、オープン仕立ての時間帯を狙うか、客足が収まり始めた14時頃を狙うとベストです。

(14時以降なら、同時間帯限定の「わがまま丼」も召し上がれます)

 

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もてなしや

■もてなしや

■ 住所:千葉県千葉市中央区千葉寺1193-6

■ 営業時間: 11:30~22:00

■ 定休日:月曜日

 

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