スポンサーリンク

【閉店】 屋台拉麺一’s 稲毛本店の新作、黒さに旨辛詰まった黒ごま辛味ラーメン

スポンサーリンク
LINEで送る
Pocket

少し前にネットで収集した風変わりなグルメネタの中に

「JR稲毛駅近くで、日曜日限定でワイルドなランチを提供している(らしい)居酒屋がある」

との情報をキャッチ

 

先日の日曜日、その情報を頼りに満を持してJR稲毛駅へ向かってみたものの・・・

期待していたお店は、案の定お休み

 

仕方なしに急遽作戦を変更し、再び近隣(JR稲毛駅)情報の中から

「老夫婦の経営する中華ながら、なかなか芯の通った料理が味わえる」

と、知る人ぞ知るレベルの噂が流れ、以前より気になっていた中華料理店を訪れてみるも・・・

今度はまさかの、体調不良を理由とした「閉店のお知らせ」と出くわす結果に

 

6月に入り、わりと調子の良かった食べ歩きながら、恒例となってきた

「高確率で臨時定休に出くわす呪い」が、ここに来て再発動

 

このままではランチ難民と化し、空腹の末に自暴自棄になり兼ねない危うさを感じ始め、三度同じ轍を踏むわけにはいかず

「超絶なる安パイ」を切るべく、向かったお店がこちら

JR稲毛駅近くのラーメン店、と言えばご存じの方も多い、安定安パイの人気店

「屋台拉麺 一’s  稲毛本店」にてランチを頂くものとなりました。

JR稲毛駅前の人気ラーメン店、屋台拉麺一’s に新メニューが続々登場

現在、千葉市内に3店舗のお店を構える人気ラーメン店こと屋台拉麺一’s

その本店となるのがここ稲毛店となります。

 

今年の1月に、私の家からの最寄りとなる西千葉の千葉大前(北口)に「屋台拉麺一’s 轟町店」がオープンしたこともあり、

1年ぶりに西千葉へ凱旋オープン 屋台拉麺一’s 轟町店へ早速訪問!!

日常的には西千葉のお店へ伺う様になってしまったことから、こちら稲毛店への訪問は実に久しぶり

 

轟町店同様に、ラーメン店でありながらも、カフェのようなお洒落な内装は相変わらず

加えてこの日は日曜、しかもジャスト12時とあって、店内は待ちの列こそ無いものの、8割近くの席が埋まる混雑ぶり

良く見ると、ラーメン店では珍しい女性のお一人様訪問も多く、女性でも入りやすいカフェのような内装が功を奏していることが伺えます

 

そんなわけで、同じくお一人様となる私はカウンター席へ

席に腰掛け、ふと隣を見ると

どうやら、船橋にも一’sの新店がオープンした模様

しかも、その新店で店頭に立つのは・・・坂本一生・・・?!

 

私の記憶が確かなら、新加勢大周こと坂本一生さんのお住まいは八千代市(確か村上あたりだったかな)

数年前には、八千代で開催されている異業種交流会に顔を出しており

「現在、探偵業を営んでいる」的な話をしていた様なことを記憶していような

 

ただ、このポスターを見る限りでは、探偵らしい要素は一抹も見えず

また「らーめん花月嵐」が定期的に開催しているコラボラーメンのようなノリを感じるものの、この情報をストレートに捉えてしまえば、

「屋台拉麺一’s の船橋店で、坂本一生が働いている」というだけの情報にも受け止められます

 

ただ、ここまで大々的に名前を出しているのだから、双方に何かしらの利害があるのか

もしくは、新たにオープンする新店の目玉として、著名人を起用し話題を作ろうとしているのか

その真意は定かではありませんが・・・そもそも今の若い子って、坂本一生を知ってるのかしら?

いや、それ以前にその元(?)となる、加勢大周のことすら、どの程度が知っているんだろう。

 

そんな事を脳裏に浮かべつつ、とりあえずは空腹を満たすべくメニューへ

レギュラーメニューは、轟町店と同様の構成となっている様で、特に真新しい展開は無し

逆を言えば、レギュラーメニューが安定していることの証でもあるのですから、さすが稲毛の駅前に根付いた人気店の証拠でしょう

 

と、メニューを眺めていると、期間限定なのか、新メニューを発見

これまでも長らく、一’sのレギュラーを飾ってきた「辛味ラーメン」にNEWの文字が

何が変わったのか、詳しいことは分らないながらも、辛味が1~5まで調節が出来る様になった模様

 

しかしその隣には「黒ごま辛味ラーメン」なる新メニューが登場したようです

加えて、更に隣ページにいくと、これまた完全なる新メニュー「カレーつけ麺」を発見

どちらもなかなか、気合の入った良いパンチを繰り出してくれそうな予感が漂いますね

 

更にもう一つメニューを裏返してみると、

今度は「パクチー革命」なる新メニュー?オプション??を発見

なるほど・・・店内に女性のお一人様が多く見かけられたのも、この影響なのでしょうか

 

たしかに一’sのラーメンは牛骨ベースとなるので、東南アジア系の麺料理と互換性あるスープだから、パクチーとの組み合わせもスンナリ受け入れられそうには思います

・・・が、しかし

特段パクチー好きでは無い私にこちらの品は刺さらず、複数見つかった新メニューではありますが、第一印象で決めた通り

「黒ごま辛味ラーメン」をランチセット(炙りチャーシュー飯付き)でオーダーするものとなりました。

屋台拉麺一’s の新メニュー、進化した辛さの黒ごま辛味ラーメン

日曜のお昼真っ只中とあって、盛況に沸き返る屋台拉麺一’s 稲毛本店

前述した通り、女性客の姿が目立つだけで無く、お子さんを連れた家族での来店もちらほら

 

轟町店でも、頻繁にお子さん連れのご家庭を見かけるのですが、その割に一’sってお子さまラーメン的な品は無いんですよね

1人前を食べ干せる年齢ならば問題無いにしても、まだそこに至らない我が家の子が一’sデビューするには、もう少し掛かりそうですね。

 

そんな仲睦まじい家庭の姿を横目に見ながら、私の元へはまず

サイドメニューとなる、「炙りチャーシュー飯」が登場

 

そして、間髪入れずに

こちら「黒ごま辛味ラーメン」を迎え入れるものとなりました。

 

その名に嘘偽りない、見事なまでの漆黒

そしてベースとなる辛味ラーメン以上の辛味を引き出すべく投入された、辛味詰まった挽き肉

赤と黒のコントラストに見事な差し色を加えている緑の水菜と、ビジュアル的にも面白い仕上がりを見せています。

 

それでは早速、スープより一口

うーん、見事に染まった黒一色

しかし、良く見るとその奥に赤身を感じ、ラー油による辛味を加えている事が伝わります

一口目には辛味が強く感じるものの、後味には黒ごまのコクとまろやかさが感じられ、言葉にする程、強烈な辛味は感じません

 

むしろ、ピリッとした辛味の奥にごまのまろやかさを感じるので、黒胡麻系の担々麺にも近い味わい

ベースのスープからは牛骨らしい上品な旨味とサッパリ感も活きており、辛味とコクがありながら、しつこさを感じさせません

レギュラーメニューの辛味ラーメンより、旨味の層が深くなっており、これはかなり美味いですね

 

そのスープに合わせる麺は

こちらはもう、一’sの定番とも言える極細麺

麺は固めに仕上がっており、ここはどんなスープとの組み合わせでも、ブレを感じさせません

元より担々麺の多くにも細麺が使われているわけですし、この組み合わせは言わずもがな、文句なしでしょう。

 

トッピングされている赤身を帯びた挽き肉を混ぜ合わせる事により、辛味の更なるヒートアップも可能

加えて、時折合わさるトッピングの水菜が、シャキッとした歯ごたえに爽快感も加えるので、口の中が濃厚なごま一辺倒に染まる事なく、スープの持つ美味しさもしっかり感じられます。

 

一時流行を見せたものの、最近では見る機会の少なくなくなった「黒ごま系担々麺」を、一’sの技術により近代風にアレンジしたひと品

とも呼べる、こちらの「黒ごま辛味ラーメン」ですが、久々ドストライクに収まる美味しいラーメンに感じました

今回はランチセットとして、「炙りチャーシュー飯」をオーダーしてしまいましたが、このクオリティに仕上がっているスープなら、正々堂々と替え玉を投入したかったですね。

むしろ、一’sならではの「あぶら玉」を追加し、味変を楽しむのも面白いかも・・・?

 

そんな事を考えつつも、残ったスープをディップして頂くご飯も、結局美味しい・・・とw

二度三度、様々なバリエーションで美味しく頂けてしまうのも、「黒ごま辛味ラーメン」の持つ特徴と言えそうです。

それにしても美味かったなあ・・・ごちそう様です!!

 

■■ ブログランキングへの登録、始めました ■■

今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

こちらの「ブログランキング」をクリック頂けますと嬉しいです。

頂いたクリックを励みに、新しいお店探索に邁進させて頂きます☆

 

 

【閉店】屋台拉麺一’s 稲毛本店

■ やたいらーめんいちず いなげほんてん

■ 住所:千葉県千葉市稲毛区小仲台2-3-3

■ 営業時間:11:30~14:30 / 17:30~25:00(土曜のみ 11:00~25:00)

■ 定休日:不定休

 

LINEで送る
Pocket

近所のオススメ飲食店をもっと探す


コメントは受け付けていません。