東武野田線 初石駅近くの行列店 ザ ヌードルズ＆サルーン キリヤで頂く、激ウマ背脂鶏ソバ
一軒目のランチとして、
この日は柏にある人気店「中華そば 榮田」を初訪問
せっかく千葉の北西部まで足を伸ばした以上
1軒で帰るのは勿体なく、続いて二軒目へと向かう事に
先の中華そば榮田から、車を走らせること20分弱
辿り着いた場所は柏のお隣となる流山市
こちらを走る東武野田線、初石駅から徒歩5分ほど
先月も一度、足を運んでいる同エリアの超人気店
「The Noodles & Saloon Kiriya」になります
初回訪問となった前回は、
どういう訳か、外観の撮影を忘れていた同店
お店はもちろん、人気のラーメン店となるのですが
同テナントで以前営業していた、お菓子屋さんのアーケードを残している同店
一見すれば、そこがお店である事が分かりづらく思えるものの
そんなのをモノともしない、行列当たり前の人気店
そんなThe Noodles & Saloon Kiriya
まだまだ食べたい品も目白押しという事で、本日二食目を頂く事に。
東武野田線 初石駅から徒歩5分の行列＆人気店 The Noodles & Saloon Kiriyaを訪問
柏を経由し、本日の2軒目として訪れた
流山市の人気ラーメン店、The Noodles & Saloon Kiriya
この日は朝から雨がちらつく、生憎の天気
その影響もあって、一軒目に足を運んだお店は外待ち無くスムーズに入店
本日の二軒目となる、こちらザ ヌードルズ＆サルーン キリヤについても
この調子なら待ち時間無く、スムーズに行けるのでは無いか？
と、タカを括って足を運んだものの
そこは、簡単にはいかない超人気店
さすがに平時の様な行列こそ出来ていませんが
それであっても14時を過ぎながら、店外には3組6名の外待ち
続く4番手として記帳を済ませ
まずはメニューの方から見ていきます
レギュラーメニューとして並ぶのは
鶏、豚骨、和出汁のトリプルスープを合わせた潮ソバ
同じスープを利用した醤油ソバと続き、
同スープの内、鶏のみを使用する鶏ソバも潮と醤油の2品を提供
これに加え、日によっては限定メニューも提供され
そちらについては随時、同店のTwitterにて紹介
ただこの日は限定メニューの提供は無く、
代わって、しばらくお休みされていた「ちりめん山椒ご飯」が、久々メニューに並んだとのこと
前回訪問時には、潮ソバを特製トッピングで頂いている同店
となれば、今回は醤油か
もしくは鶏ソバの潮、醤油いずれかとなるのですが
本日は一軒目にて醤油の中華そばをオーダー済み
二軒目となるこちらは、醤油よりも塩に軸を置くものとし
鶏ソバの潮をまず選択
続いて、店内の券売機にて食券購入へ進みますが
こちらで目にする鶏ソバ各種の中に
なんとも魅力的な背脂の名を発見（swallowと表記）
鶏の旨味に豚の背脂
想像するだけでも分かる、その美味しさ
二軒目だけに、あっさり塩で攻めよう
と企てていた予定もどこ吹く風
ちゃっかり背脂をトッピングした鶏ソバ潮を選択
更には、復活となったちりめん山椒ご飯も共に頂いてみることに。
ガツンと旨味押し寄せる、力強い鶏ソバ潮にフワフワ背脂 自家製ちりめん山椒も激ウマだった
この日、お店を訪れたのは14時手前
一般のお店であれば、ランチの繁忙帯を過ぎた時間
加えてこの日は、朝から雨にも関わらず
それであっても満席で推移する人気ぶりとなる、The Noodles & Saloon Kiriya
とはいえ、平時に比べれば短い待ち時間となり
記帳から15分ほどで店内へと入店
そこから待つこと10分少々
提供となった本日のランチはこちら
流山市の人気店
The Noodles & Saloon Kiriyaで頂く、鶏ソバ潮（swallow）になります
到着の瞬間から、思わず
「うほっ」と声を挙げてしまった、こちらの一杯
透き通った光り輝くスープ
その表面を、これでもか！？と埋め尽くす背脂
連食で頂くには、完全に選択ミスも
それを「仕方ない」と言い訳出来る、それだけの魅力が詰まった一杯
まずは、そんなスープより頂いていきますが、
せめて一口目くらいは
鶏スープだけを味わってみよう
と思いつつも、その意に反して
何が何でもしがみ付いてくる、たっぷり過ぎる背脂
そんなスープを一口運ぶと
これがまあ、予想外というか想定を超えてきたと言うべきか
前回頂いた、トリプルスープの潮ソバの印象から
優しく広がる鶏の旨味を想像していた同品
ですが、いざ口に運び広がるのは
ガツンと響く、力強い鶏の旨味
いわゆる淡麗とは、ひと味もふた味も違い
パンチのある鶏の旨味が一気に押し寄せるパワフル加減
それを更に後押しするのが、たっぷり広がる背脂で
フワフワ柔らかな食感と共に、濃度高い甘みをもプラス
良い意味で予想を裏切ってくる力強い鶏の旨味
コレまた潮だけで無く、醤油でも食べ比べてみたいのはもちろん
他のトッピングとの組み合わせなど
様々な食べ方で、二度三度と味わいたくなる絶品ぶり
続いて、麺を頂いていきますが、
こちらは中細のストレート麺を使用
啜ってみると、これまた前回とは印象異なるところで
茹で加減柔らかな麺からは、ふんわり抜ける小麦の風味
潮ソバと鶏ソバとで、茹で加減を変えているのか
なんなら麺すらも異なる麺なのか？
と思わせる程、スープとの一体感も含め
全く印象を変えてくる、こちらの麺
もちろん、印象こそ異なれども
その美味しさは圧巻のものとなり、連食である事を忘れる食欲を発揮
続いてトッピングを頂いていきますが、
本日は特製では無い、通常の鶏ソバ（背脂載せですが）ながら
チャーシューはしっかり2枚をトッピング
上記は豊かな香りに前回も惚れ惚れした
吊るし焼でのチャーシュー
そしてもうひと品は、
柔らかな食感に加えて
豚の甘みを存分に楽しませてくれる、バラチャーシュー
いずれも甲乙付けがたい美味しさとなり
これらを乗せたご飯を頂くのもまた、ぜひ味わってみたい所です
更には、店主さんの拘りが詰まった
こちらのメンマ
更には、背脂と共に頂く事で
ふくよかな味わいに磯の風味も加わる
こちら、岩海苔のトッピングも最高
それもこれも、全ては
力強い旨味押し寄せる、鶏スープが軸にあればこそ
3種を合わせたスープに負けず劣らず
最高の旨味を味わう、そんな鶏ソバとなりました
一方、本日連食であるにも関わらず
思わずオーダーしてしまったのが、
こちら、ちりめん山椒ご飯の小
ここ最近は、店主さん好みのちりめんじゃこに出会えず
しばらくお休みされていたサイドメニューだそうで
そんな中、美味しいちりめんじゃこを見つけたことから
久々に再会されたメニューと聞けば、頼まずにはいられず
こちら、ちりめんじゃこに加えて山椒を合わせており
使用されているのはぶどう山椒とのこと
小粒でもピリリと辛い、そう言わしめる山椒らしく
鼻を抜ける香りに加え、ご飯の甘みを引き立てる辛み
なによりちりめんじゃこの食感、塩味も最高で
ご飯と共にガッツリ掻き込みたくなる美味しさ
しかし、そんな絶品ご飯であればこそ
これをスープと共に頂けば、更に美味しくなる事間違い無し
しかも本日のスープには、たっぷり背脂もトッピング
鶏の旨味と背脂、更にはちりめん山椒を合わせれば
これまた想像を優に越えた、絶品ご飯の完成
〆として頂くには勿体ないほど
これがメインであっても飛びつきたい、そんな美味しさを味わうものとなりました。
という訳で、柏を経由し向かった本日の二軒目
流山市西初石の行列店、The Noodles & Saloon Kiriya
前回の訪問時には、トリプルスープで頂く潮ソバをオーダー
対する二回目となる今回は、鶏オンリーとなる鶏ソバを頂く事に
トリプルからの鶏オンリーと聞けば
どうしても偏り感じる味わいを想像しがちになりますが
そんなネガティブ要素はどこ吹く風
鶏のみに特化すればこそ、感じる強い旨味が詰まった一杯に
トリプルスープで使用される鶏とベースは同じながらも
鶏のみで味わうべく、更なるプラスαを方々に感じる力強さで
昨今増えてきた、鶏水で作られるスープらとは一線を画した、
鶏の持つ旨味を十二分に引き出したかの様な絶品スープ
共に頂く自家製麺はもちろんのこと
トッピング各品、更にはサイドメニューも極上揃い
今回は連食となったことから、同店の和え玉を味わえずでしたが
次はこの鶏スープと共に、どんな和え玉を組み合わせようか
そんな想像が膨らむ一方で、
潮だけでは無く、醤油も当然食べ比べてみたくなる同店
私からすれば遠方のお店とは言え
幾度と足を運びたくなる、美味しさ溢れる一食となりました。
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The Noodles & Saloon Kiriya
■ ザ ヌードルズ＆サルーン キリヤ
■ 住所：千葉県流山市西初石4-475-1
■ 営業時間：11:00～15:00
■ 定休日：日、月曜日（月は不定休）
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