千葉随一の背脂ラーメン、鐵 蘇我本店 器からはみ出る特大チャーシューにギタギタ背脂の味噌ラーメン
特に予定も無く向かえた、10月の3連休
朝からTwitterを見ていると、そこにやたらと並ぶ背脂ラーメン
その影響をまんまと受けるものとなりまして
この日のランチには背脂を所望する状態に
背脂ラーメンで思い浮かぶお店は数あるものの
やはりガッツリと背脂をチャージするなら、ここしか思い浮かばず
車を走らせ、向かった先はJR蘇我駅
同駅から徒歩数分、末広街道沿いにある人気店
「鐵 蘇我本店」を訪れるものとなりました。
JR蘇我駅近くで頂く、背脂ラーメンの人気店 鐵 蘇我本店をランチ訪問
そんな訳で、久々に背脂をチャージすべく
本日向かった先は、鐵 蘇我本店
近年では千葉中央にも支店が出来た事から
参照：千葉中央で頂く背脂ラーメン、鐵 千葉分店 背脂ドクドクの味噌チャーシュー麺⇒
ここの所、足を運ぶ機会も少なくなっていた、こちら蘇我の鐵
とはいえ、千葉で背脂ラーメンを頂くとなれば
やはり、まず思い浮かぶのは同店に他なりません
この日、お店に着いた時刻は12時ちょうど
店舗裏手に駐車場のある同店ですが、そちらには4台のスペースを確認
駐車場も余裕があったことから、
店内もまだ混雑していないものと思いきや
さすがは昼時、いや同店の人気あってこそでしょうか
テーブル席にカウンターも完備している店内ですが、その8割近くが埋まる盛況ぶり
かろうじてカウンターに空きを確認し
まず向かうは券売機の方から
同券売機上には写真入りメニューも掲載されており、
醤油、味噌、2種類のラーメンに加え
味噌つけ麺、魚介系濃厚つけ麺の姿も発見
更に券売機を見ていきますと、
上記した品に加えて、細麺で頂く鰹ラーメン
更には、辛味噌つけ麺に、味噌黒帯らーめんなる品も発見
ここ鐵といえば、味噌ラーメンばかりを頂いてきましたが
あらためて見る券売機には、これまで未注文の品を多数発見
ただ、ここに来て味わいたいのは、もちろん背脂
その背脂との相性を鑑みますと、やっぱり外せないのは味噌
更に、この味噌らーめんにたっぷり広がるチャーシュー
この組み合わせこそ、同店の人気NO1であり、私にとっても外せない1品
加えて同店を訪れるのも久しぶりとなることから
他のメニュー以上に食べ直したくなってしまう、味噌ラーメン
そんな訳で本日もまた毎度の事となりますが、
味噌チャーシュー麺を頂いてみるものとなりました。
器一杯に広がる薄切りチャーシュー、それを支えるギタギタ背脂 鐵 蘇我本店で頂く味噌チャーシュー麺
前述した通り、店内は満席近くで推移しており
変わらずの盛況ぶりがヒシヒシと伝わってくる、鐵 蘇我本店
背脂ラーメンのお店として知られる同店ですが
カウンター席に加え、テーブル席も完備
加えてこの日は、3連休の中日という事も影響してか
店内には家族連れで足を運ぶお客さんの姿もチラホラ
メニューも以前に増して幅広くなっており
様々な年齢層から支持を受けていることが店内の様子からも伝わってきます
そんなカウンター席にて、注文から待つこと10数分
こちらが、本日頂くランチ
鐵 蘇我本店にて頂く、味噌チャーシュー麺になります
丼一面に広がるチャーシューの華
その上を飾るは、長ネギとメンマといった布陣
一見すれば、目に飛び込んでこない背脂ですが
これら具材がスープに沈まない事こそ、ギタギタ背脂を象徴する様
それではまず、スープより頂いてみますが、
ひとたびレンゲを差し入れればこの通り
液状ではあるものの、半ば固体かと錯覚させるほど、たっぷりの背脂
まるで流動食の様に流れてくる、満載の背脂
それを包み込むスープも、塩味しっかりとした味噌がベース
単体で味わえば、かなり強く感じる味噌の塩味ですが
そこに加わる背脂の甘みがあればこそ、双方を引き立て合う関係が成立
ただ、以前にも増して塩味が強くなっているのか
それとも、口にする私の方が濃い味を受け付けづらくなったのか
いずれにせよ、想像していた以上にしっかりした塩味が広がり
ギタギタに増した背脂をも凌駕する濃い味わいが伝わってきます
続いて頂く麺ですが、
こちらは自家製麺を使用しており
中太の麺にも、たっぷりの背脂がコーティング
背脂と一体化する事で、麺のみを頂いたとしても
十二分に広がってくるスープの味わい
最早食べ物と呼んでも差し支えない程
たっぷりの背脂、スープが口へと運ばれていきます
続いて頂くのは、トッピングのチャーシュー
薄切りカットで食べやすい同品
とはいえ、スープ全面に広がるボリュームは十分過ぎるほど
ここにもまた、スープ＆背脂の旨みが行き渡るものとなり
麺と頂くばかりで無く、思わず白米を欲してしまう味わいに
そんな背脂の脅威は、食べ進める毎に増すものとなり
麺量こそ、食べ進めるほどに減ってはいくものの
それに反比例し、どんどんと絡んでくる背脂の猛威
そんな背脂に、しっかりスープも絡まる訳ですから
食べ進めるにつれ、その濃厚さも増していくばかり
背徳感すら感じ始めるほど
たんまり背脂に浸る中、ひと時の癒やしを与えてくれるのが
こちら、同じくトッピングとなるメンマにネギ
濃厚な旨みがラッシュで押し寄せる中頂く両品は
僅かひと時ながら、ホッとさせてくれる時間を与える貴重な存在に
そんな癒やしで小休止を挟んだ後には、
こちらのたっぷりチャーシューで
背脂にまみれたもやしらを包み込んでの一口
柔らかなチャーシューの食感
その中からシャキッとした変化をもたらす、もやしとのコンビもまた最高
更に本日は、このチャーシュー麺に対し味玉もトッピング
とろりと広がる黄身のまろやかさもまた
濃厚背脂味噌に対し、ホッと一息つく瞬間を与えてくれます
そして後半戦は、味変にてラストスパートへ突入
ここで加えるのは、もちろん
おろしニンニク、そして豆板醤に他なりません
両者が加わる事で、キレある辛味とコクもプラス
背脂の甘みもより引き立つものとなり、その罪深さは更に激化
残るもやしにニラ、そして麺をも全てスープに浸し
全ての旨みと塩味を一口に集約
頂いているのはラーメンであるものの
そのパンチ溢れる旨みと、激しい味わいは、おかずにも成り得る濃厚さを残すものとなりました。
という訳で、背脂を求め久々足を運ぶものとなった
蘇我駅近く、末広街道沿いの人気店「鐵 蘇我本店」
以前にも増して、メニュー増えた同店ですが
頂くのはやっぱり人気NO1メニュー、味噌チャーシュー麺
加える背脂はMAXのギタギタで、
スープ一面を覆い尽くす猛威を振るうほど
そんな背脂に絡むスープは、ガツンと来る塩味を宿しており
麺にチャーシューにと、スルスル進む濃厚さを産み出す組み合わせに
ただ私自身が歳をとったこともあってか
さすがに本日頂く味噌の濃厚さには、後半はやや手こずるレベルに
そんな中にも癒やしを与えてくれる、たっぷりもやしや
味玉らの存在にも助けられ、満足の完食
メニューも豊富な同店ながら、まだ未食となる品も多数
次回以降は人気NO1だけに執着せず、その他メニューも食べ比べてみたい、久々の背脂巡礼となりました。
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鐵 蘇我本店
■ てつ そがほんてん
■ 住所：千葉県千葉市中央区南町2-6-1 久保田ビル 1F
■ 営業時間：11：00～24:00
■ 定休日：火曜日
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