作草部の麺処まるわに新＆限定メニューが続々登場 ラーメン屋さんのカレーに珈琲白湯まぜつけを食べ比べ

毎度おなじみとなる、

作草部駅すぐ近くの、麺処まるわ

 

毎年この時期（3月）になると復活する

私の大好物となる、期間限定コラボメニューがあるのですが

 

今年はそこに輪を掛け、更なる限定コラボメニュー

更には新たな平日限定メニューも、つい先日よりスタートしたとのこと

 

新作ラッシュに加え

毎月恒例となる、裏メニューの提供も開始となった同店

 

 

食べなければならない新作＆復活メニューが目白押しとなり

まずはその1品目を頂くべく、

こちら、稲毛区轟町にあります

「麺処 まるわ」を訪れてみるものとなりました。

3月は限定メニュー続々登場となる、麺処まるわ　まずは平日限定の新メニュー、豚骨スープで作ったライスカレー

前述した通り、この3月は

通常の裏メニューに加え、限定メニュー目白押しとなる麺処まるわ

 

ちょうどこの日が、新メニューの解禁初日となったのですが

まずはそちらよりも先に食べておきたい、もうひと足先に始まった新メニュー

 

それがこちら、

濃旨豚骨スープで作った

ラーメン屋さんのライスカレーになります

 

 

ここ西千葉エリア界隈には、中華屋さんやラーメン店こそ数あれども

なぜか不足しているのがカレー屋さんでして

 

学生街ながら、フラッと立ち寄れるカレー店が無く

インドらアジアンカレーはあるものの、日式カレーを頂けるお店はごく僅か

 

そこに輪を掛け、町中華の名店も閉店となってしまい

カレー難民が跡を絶たない同エリア

 

 

そんなカレー不足に嘆き、以前から話には上がっていたものの

ついに実現となったのが、このライスカレーになります

 

ご飯は通常の300ｇから始まり

400ｇ、500ｇと3段階のボリュームにて提供

 

並盛りで300ｇと聞けば多そうにも感じますが

CoCo壱番屋の普通盛りも300ｇとなるので、一般的なカレーと同等のサイズに

 

そこに加えられるトッピングも、通常メニュー同様

チャーシューに味玉、チーズに納豆などが勢揃い

 

本日はこのライスカレーに

生卵、そしてチリソースを加えてオーダー

 

注文から10分少々、提供となった本日のランチがこちら

麺処まるわの新メニュー

平日限定、ラーメン屋さんのライスカレーになります

 

提供時点では、玉子のままとなりますが

せっかくならば、トッピングした状態で・・・と、生卵を乗せての一枚

 

カレー自体は辛さを加えていないとの事ですので

本日は最初から、チリソースを加えてのオーダーとなります

 

懐かしの銀皿による提供もまた

「ならでは」を感じさせてくれる佇まいとなる同品

※ 現在は異なるお皿での提供となっております

 

 

まずはそんなカレーをご飯と共に一口

事前に聞いていた通り、辛さは抑えられたカレーながら

やっぱり格別なのが、豚骨スープによる旨味

 

程よい粘度を持ち合わせ、しっかりご飯にカレーが絡まりつつ

豚骨特有の旨味ある油分も感じられ、カレーのみでは味わえない旨味が伝わってきます

 

いわゆるスパイス系ではないので、

味わい自体はシンプルなものとなりますが

 

それであればこそ、スープがベースとなる旨味が感じられ

他店では味わえない、ここ麺処まるわならではのカレーとも言えます

 

そんなカレーのトッピングには、

スプーンで食べやすいサイズにカットされているチャーシュー

そして、刻んだ玉ねぎもトッピング

 

チャーシュー自体にしっかり旨味が染みこんでいますので

これもまた、カレー＆ご飯と頂いても、当然ながら絶品

 

加えて本日は、チリソースによる辛味を追加していますが

それであって、ようやく中辛くらいに届くかどうか

 

辛いものが苦手な方であっても

難なく食べられる、万人に愛される懐かしのカレーとも言えます

 

更に本日は、このビジュアルには欠かせない

生卵を乗せた上で頂いておりまして

カレーに生卵が絡まることで

よりマイルドな味わいを楽しめる1皿に

 

本日は、夜にもガッツリ食事の予定が入っていたため

トッピング、ご飯の量共に控えめでのオーダーとなりましたが

 

男性なら大盛りのオーダーで満足感もアップ

更には、チーズやチャーシュー、味玉などのトッピングも面白いこと間違いなし

 

今後はラーメンだけでなく

カレーも選択肢になり得てしまう、最高の新メニューとなりました。

3月限定のコラボメニュー、とまとガーリックのまぜそばに珈琲白湯のつけ汁、珈琲白湯まぜつけ

そんなライスカレーが、平日限定のレギュラーメニュー化した一方

この3月からは、更なる限定＆コラボメニューも2品が提供開始

 

一方は、毎年恒例この時期になると復活し、

私が必ず食べてきたあの品「リゾッパ」になります

参照：作草部の町に今年も春が到来！ 麺処まるわで頂く限定メニュー　桜えびのトマトリゾッパに舌鼓⇒

 

本来ならこの時期、まず最初に頂きたいのは

上記の品「桜えびのトマトリゾッパ」になるのですが

 

今年の春はもうひと品のコラボメニューが提供されまして

この品がまた、私の想像を遥かに上回る組み合わせとなるのです

 

 

これもまた、食べてみないことには答えが出せず

結果、私の好物であるリゾッパを差し置いて、先に頂くものとなったのがこちら

「とまとガーリックの珈琲白湯まぜつけ」になります

 

商品名を耳にしただけでも

「ハウゥ」と声を挙げそうなこちらのつけ麺

 

いや、まぜつけが正式名称なので

まぜそばとしても食べつつ、更につけ汁で味変

 

しかしながら、そのつけ汁もまた

珈琲白湯となるのですから、謎は深まるばかり

 

 

ひとまずは、まぜそばの方から見ていきますが、

細かく刻んだチャーシューにキャベツと玉ねぎ

そしてメンマもせん切りにしてトッピング

 

パッと見の印象では具沢山なまぜそば

といった雰囲気を持ち合わせていますが、

 

こちらの麺を取りだしてみると

ほのかに赤く染まったタレを発見

 

どうやら、この麺側にとまとガーリックが潜んでおり

その組み合わせは、何処となくパスタを感じさせる味わい

 

ただ、麺についてはしっかり茹できられ

柔らかな歯ごたえを感じさせるものとなりまして

 

パスタを感じる味わいながら

口に運んだ最終形態や、やっぱりまぜそば

 

 

ここまでは、さすがと言わんばかり

しっかりまとめ上げる、見事なバランス

 

ただ問題は、お次のつけ汁でして

今回のつけ汁はご覧の通り

ティーカップスタイルでの提供

 

その色味も含め、完全に珈琲を思わせますが

レンゲも添えられている事から、まずはその味わいを確かめることに

第一印象にて飛び込んでくるのは

毎度慣れ親しんだ、同店の白湯スープ

 

が、しかし

その後味に残る風味には、紛れもなくコーヒー

 

微かな苦みを残すものの

かといって、この組み合わせもまた、成立していると言える所で

 

問題は、このつけ汁に対し

とまとガーリックの麺が飛び込むことで、何を生み出すのか

続いて、麺と共に頂いてみますと・・・

 

悔しいかな、やっぱり成立している

しかも、麺を啜ることにより、コーヒーの香りも到来

 

食べているのは豚骨ベースのつけ麺なはずなのに

どこかでコーヒーを感じる、錯覚すら覚えます

 

 

自分の思考がバグり始めたのか？

とも感じるほどに、想像とのギャップに剥離を感じる程でして

 

これをどう説明すれば良いのか

言葉が見つからない、なんともブロガー泣かせな1品

 

その新しすぎる味わい（だがウマい）を前に

各種トッピングの写真撮影を忘れてしまうほど

 

毎度のことにはなりますが

ラーメン、つけ麺の概念を覆す、新たな扉を開いた一食となりました。

 

 

という訳で3月に入り、

立て続けに限定、新メニューラッシュとなった麺処まるわ

 

今回は平日限定、ラーメン屋さんのカレーライス

そして新たなコラボメニューとなる、とまとガーリックの珈琲白湯まぜつけを頂く事に

 

どこか懐かしさを感じさせるも、ベースのスープあればこそ

他店では味わう事できない、同店ならではのカレーライスを味わう一方

 

新たなコラボメニューには、まさかのコーヒーを使用

にも関わらず、しっかりつけ麺として成立する上に

 

これも間違い無く、他店では味わう事できない

まぜそばとしても美味しく、更につけ麺で進化を見せる一杯となりました

 

今回頂いた2品に加え、同店春の名物となる「桜えびのトマトリゾッパ」はもちろん

毎月恒例、2品の気まぐれ限定メニューも提供中

 

これだけ通っているにも関わらず

まだまだ食べたい品、盛り沢山なお店となります。

 

 

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昼はお店へ訪問しつつも、深夜の小腹埋めにはお取り寄せ麺・・・お勧めです。

 

麺処まるわ

■ めんどころ まるわ

■ 住所：千葉県千葉市稲毛区轟町4-1-13

■ 営業時間：[火～土]11:00～14:30/17:30～22:00  [日祝]11:00～14:30

■ 定休日：月曜日