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モノレール桜木駅近く、若葉区若松町のラーメン壱喜 フワッと出汁香るパーコー麺と頂く半チャーハン

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この日のランチは所要もあり、都賀方面へ

当初予定しいたお店へ向かったものの、開店直後ながら満席とのこと

 

代わる案が思い浮かばず、フラッと車を走らせ

このまま小倉台方面へ行くか、それとも千城台まで足を運ぶか

 

 

うーん、いずれも面倒くさい

もっと近場でなんとか済ませよう・・・と、思案する中で辿り着いたのがこちら

国道51号沿いとなるロイヤルホームセンター

同店から小倉台方面へ向かう通りにあります「ラーメン壱喜」となります

 

過去にも何度か足を運んでいる同店ですが

ここ2~3年はご無沙汰となることから、久々こちら「ラーメン壱喜」を訪れてみるものとなりました。

コの字カウンター越しで目にする調理風景に思わずほっこり 若葉区若松町のラーメン壱喜

という訳で久々の訪問となります

若葉区若松町の「ラーメン壱喜

 

私が最初にこちらを訪れたのは5年程前となりますが

そのきっかけとなったのは、もちろん

同店の名物、パーコー麺に他なりません

 

かつては西千葉にあった「パーコーラーメン風」にて

月に数度のペースで食べる程、大好物だったパーコー麺

 

ですが、今では提供されるお店も少なく

市内では稲毛の「旨麺」か餃子の並商、そしてここラーメン壱喜くらいでしょうか

 

 

あらためて数え直してみると

思ってたよりも食べられるお店は多かった様ですが(笑)

 

とにかく、久々同店のパーコーを食べたくお店を訪問

ちなみに、こちらのお店では

パーコー麺に並び、担々麺のパネル写真も発見

あらためて見ると、この担々麺も美味しそうだなぁ

 

そんな誘惑にも駆られつつ、ひとまずは店内の方へ

まずはメニューより拝見していきますが

提供される麺類は

醤油ラーメンに味噌ラーメン、そして塩ラーメンの三種

 

 

中でも面白そうなのが

味噌納豆ラーメンなる品で、味噌に限り納豆トッピングが存在しております

 

今年の目標の1つが腸内環境を整えることでもあり

納豆ラーメンもまた、その任務を負うには間違いの無い一杯

 

ただ、そもそもの話

納豆自体があまり得意では無く

 

それをラーメンへのトッピングなれば

さすがにまだ、今の私が挑むにはハードルの高いところとなりまして

 

気になりはするものの、納豆ラーメンは一旦保留とし

残る麺類は、前述した担々麺にパーコー麺、ピーマンの細切り麺らも

 

 

また、こちらのお店で大発見となったのが

チャーハンの美味しさでして

 

フルサイズだけでなく、半チャーハンにてオーダー出来るのも嬉しいポイントとなり

本日はパーコー麺に加え、半チャーハンが付いてくる「Cセット」を頂いてみようと思います。

麺を啜るとフンワリ香る出汁感 サクッと柔らかパーコー麺に、好みの味付け半チャーハンを堪能

この日、お店を訪れた時刻亜は11:30を少し回った所

開店直後となる「ラーメン壱喜」ですが

 

店舗前の駐車場に車の姿は無かったものの

店内には先客が1名、その後もひと組のお客さんが来店に

 

客席はコの字カウンターとなっており

その中心となるキッチンには、ご主人が1人

 

手際のいい所作で調理が進められる中、店内のBGMにはBay FM

その傍らで、熱を帯びる中華鍋の音、ジュワーッと揚がるパーコー

 

趣を感じる店内の作りも相まってか

なんとも形容しがたい、そんなノスタルジックに包まれます

 

 

そんな所作に見とれながら、注文より待つこと10分

こちらが、若葉区若松町の「ラーメン壱喜」にて頂く

パーコー麺と半チャーハンのCセットになります

 

まずはメインとなるパーコー麺ですが、

ベースとなるのは醤油ラーメン

その上には、チャーシューに代わりトッピングされるパーコー

 

注文後に衣を付けるところから調理され

当然、揚げたてにてラーメンの上にトッピング

 

そんなパーコーにすぐさま食い付きたいところですが

まずは礼儀、先にスープから頂きましょう

 

見た目の通り、アッサリとした優しい旨味

醤油も強く主張しすぎず、じんわりとした味わいが広がっていきます

 

そこにパーコーが乗る事で、程よい油分も加わっており

強すぎないながら、バランスの採れた旨味をスッと届けてくれます

 

 

続いて麺を頂いていきますが、

こちらで使用されるのは細縮れ麺

 

茹で加減も柔らかながら、麺の食感も楽しみつつ

また麺を啜ることで節系の香り、味わいが立ち上るのも面白い所となります

 

そんな麺を頂き、より深くスープを味わったところで

お次に頂きたいのは、やっぱりパーコー

 

豚カツと呼んでも遜色ないサイズ感となりますが

こちらのラーメン、そしてチャーハンに至るまでが、パーコーの仕上がりを逆算して調理されているのが素晴らしいポイントでして

 

その為、このパーコーは揚げたてほやほやで麺にトッピング

半分はスープに浸るも、残り半分は、カラッと仕上がった食感を残しています

一般的には、カレー味で提供されるパーコーですが

こちらはスープを尊重してか、パーコーへの味付けはごく僅かのみ

 

その分、スープを吸い上げた衣の美味しさをダイレクトに味わえ

程よい醤油感が、豚肉の美味しさを引き立ててくれます

 

揚げたてのカラッとした食感に

スープを吸い、じんわり旨味を加えた味わいも楽しめ、正にひと品で二度の美味しさを楽しめる1品

 

 

その他トッピングは、シンプルな品々になるものの

メンマの方も、一般的なお店と比較しボリューム多め

 

続くほうれん草も同様で、

レンゲですくい上げたこちら

その3倍量を盛り付けての提供となっております

 

いずれもシンプルな醤油ラーメンであればこそ

その味わいを邪魔せず、脇役に徹したような面々

そのどれもが、本日の主役であろう

このパーコーを支えるべく、それぞれの役割を果たすバランスぶり

 

久々に頂くものの、その美味しさに陰りは見えず

満足のパーコー麺となりました

 

 

一方、そんなパーコー麺同様

私がここ「ラーメン壱喜」でお気に入りとなるのが、

こちらの半チャーハンになります

 

パーコー麺同様、美しい所作で調理されていくこのチャーハン

調理行程を目にしているだけでも、その美味しさが伝わってきますが

お米が均一に油を纏い、玉子を絡め

そして程よく焦げ目を誘ってきた、パラッとした仕上がり

 

特に秀逸なのが、塩味、味付けのバランスでして

過不足を感じさせず、チャーハンとしての美味しさを感じられる絶妙な味わい

 

加えて、細かにカットされたチャーシューも具材に加わり

それぞれの具材が織り成す味付けが、私の好みドストライク

 

恐らく、特別な調理行程は存在しないでしょうし

使用されている具材についても、一般的な品ばかり

 

にも関わらず、私の好みど真ん中に突き刺さるチャーハン

これもまた、ここラーメン壱喜では欠かすこと出来ないサイドメニューでして

 

以前であれば、この二品併せて1200円だったところが

現在は1400円まで値上げされてしまったとは言え、それをも納得させる大満足の2品を堪能させて頂きました。

 

 

という訳で、久々の訪問となった

若葉区若松町のラーメン壱喜

 

同店名物であるパーコー麺

そして、毎度ながらの半チャーハンを頂くものとなりました

 

ふんわり節系の出汁感が香るスープの優しさに

カラッと仕上がり、スープの旨味で美味しさが増すパーコー

 

双方共に、それぞれを食べた時に特別感は無いものの

共に合わさり頂く事で、その美味しさが増す、見事な1食に

 

また、以前より欠かすこと出来なかった

サイドメニューのチャーハンも変わらずの絶品ぶり

 

毎度パーコー麺ばかりを食べてしまう同店ですが

次こそは担々麺を、更に今年は腸活に向けた納豆味噌ラーメンと、更なる追求を進めたくなるお店でした。

 

 

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ラーメン壱喜

■ らーめんかずき

■ 住所:千葉県千葉市若葉区若松町2123-11

■ 営業時間:11:30~15:00 / 17:00~23:00

■ 定休日:無休

 

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