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津田沼に豚骨ラーメンの名店、南木商店が復活! マー油に背脂も変わらず絶品、全部乗せとんこつらぁめん
本日のランチは、気になる新店を巡るべく船橋へ
予定通り、お店へは足を運べたものの
私の確認ミスが招いた失態により、結果不本意な一食に終わることに
せっかく足を伸ばした船橋だけに
このまま引き下がるのも納得がいかず
代わるもう一食を、どこか近場で食べていこうか
と近隣のお店について調べるものの、気になるお店の多くは月曜休み
船橋駅近くでの連食を諦めようか、としていたその時
ふと思いだしたのが、津田沼へと少し前にオープンしたお店の情報でして
いや、津田沼にオープンと呼ぶのは語弊があるのか
津田沼にかつてあった人気店が、凱旋オープンと呼ぶべきか
そう、今から3~4年前でしょうか
惜しまれつつも閉店した、津田沼を代表する豚骨ラーメン専門店、南木商店
閉店時にも復活する事を予告していたそうですが
同告知が果たされるケースは少なく、ここ南木商店についてもそのまま・・・
と思いきや、4年弱の時を経て
先月末に再び、津田沼の地へ凱旋オープンを果たしたとのこと
せっかく足を運んだ船橋
お隣の津田沼にて途中下車しても大したロスにはならないと判断
そんな訳で、本日の二食目を頂くべく
ぶらり途中下車の旅よろしく、今度は総武線津田沼駅へ
同駅をパルコ側へと降り、まず1つ目の難所
「カレーうどんのせん吉」その誘惑に打ち勝ちながら、国道296号方面へ
久々に歩く、大通り沿いで今度は
今から20数年前、夜中にしょっちゅう足を運んでいた
つくもラーメンにノスタルジーを覚えるも、その誘惑にも勝利
続く交差点を左に曲がれば
私の大好物でもある「魚骨ラーメン鈴木さん」が待ち構えていますが
本日は3度目の誘惑にも勝利することに成功
そして向かうは、新京成の線路沿い
こちら、11月20日に4年ぶりとなる
移転オープンを果たした「南木商店」を訪れるものとなったのです。
新京成、新津田沼駅から徒歩5分 線路沿いに凱旋オープンとなった南木商店をランチ初訪問
という訳で、本日の二食目へと向かった先は
新京成の新津田沼駅近くに11月末移転オープン、南木商店を訪れることに
以前のお店同様、麺類は全て大盛り無料
とのサービス溢れる告知を発見しながら、まずはお店の方へ
入ってすぐにも、更なる告知が続くものとなりまして
こちらはランチ限定となるサービスですが
とんこつらぁめん+選べるご飯のセットが
お値段830円というリーズナブルな価格で提供
しかもこのご飯には、明太飯に肉飯
卵かけご飯にじゃこ高菜飯と、それだけでも満足間違いなしなご飯揃い
学生はもちろん、大人だって浮き足立つサービス揃いですが
まずは券売機を確認していくことに
基本となるのは、もちろんとんこつらぁめんで
こちらには醤油、そして味噌の二種が用意されております
更に、トッピング付きのラーメンには
味玉にネギ盛り、とろチャーシュー、そして全部乗せも発見
別途のトッピングにも味玉らが並ぶ他
キクラゲや海苔明太、岩海苔らを選択する事も可能となります
ただ、そんなトッピング各種よりも圧倒的お得なのが
先ほど紹介した、選べるご飯の付いてくる昼の定食
ラーメンの通常価格が780円に対し
こちら、ご飯のセットはお値段830円となっておりまして
更に、麺類は大盛り無料もオーダー出来る他
ここは豚骨ラーメンのお店らしく、紅生姜や高菜が卓上に常備されるお店
当然、本来ならば昼の定食を選ぶのがスジとなるものの
本日はすでにかつ丼を食べてきた帰り道
ここからラーメン1杯ならともかく
更にご飯を追加するのは時期尚早と判断しまして
かといってトッピング各種を諦める事も出来ず
本日の所は、麺量普通にてとんこつらぁめん全部乗せを頂く事に
注文時には麺の固さも選択出来るものとなりますが
いくら九州豚骨とはいえ、程よく茹でられた麺を食べたいところ
ハリガネ、バリカタなどのチャレンジはせず
オーソドックスに麺固めにてオーダーさせて頂きます。
溢れる豚骨の旨味に、マー油の香ばしさ、背脂の甘みも絶品、南木商店で頂く、とんこつらぁめん全部乗せ
この日、お店に着いた時刻は12時少し手前
まだお昼時には早い時間となるのか、先客は2組のみ
とは言え、その後お昼を回り出すと同時に
次々にお客さんが入店し出す店内
新京成の新津田沼駅と、そのお隣前原駅
両駅のちょうど中間地点とも言うべき立地ですが、十分過ぎる賑わいを感じさせてくれます
そんな店内にて、注文より待つこと5分少々
博多豚骨らしく、早々に提供となった本日のランチ
こちらが、津田沼に凱旋オープンとなった
「南木商店」にて頂く、とんこつらぁめん全部のせになります
こちら、南木商店が閉店となったのは4年前とのことですが
私が津田沼に通っていたのは10年以上前でして
通っていた時代以来となる、こちら南木商店のラーメン
しかしながら、当時の印象を今にも見事反映させている、そのビジュアル
豚骨主体のスープにたっぷり背脂
そして、自家製マー油が放つ香ばしい香りも満載
更に本日は、全部のせを選択しており
たっぷりの海苔に明太子、キクラゲらも追加トッピングされております
まずはそんなスープから頂いていきますが、
マー油の色味をしっかり反映させるも
豚骨の旨味、そして背脂の重厚感をも味わえる一杯
一口頂けば、一気に思いが得る過去の思い出
ノスタルジーをも刺激する、最高の豚骨スープ
スープ自体はそこまで重たさを感じさせないものの
十分な旨味は伝わっており、そこへ拍車をかける自家製マー油
更には、背脂の甘みをも味わう事で
十分過ぎる旨味とコクが染み出たスープが津田沼の地に凱旋
続いて、麺を頂きますが
これも慣れ親しんだ、博多豚骨らしい細麺
固めでのオーダーとなりますので、芯を残した茹で加減ですが
その食感を楽しむことで、フンワリ香る小麦の風味も豊か
ポキッと音を立てそうな心地良い食感に加え
麺に時折絡んでくる、豊かな風味の正体が、
こちら、たっぷり入った青ネギ
時には喉にへばりつき、大失態を引き起こしそうになりますが
それもご愛敬、やっぱり青ネギがたっぷり入ってこそノ九州ラーメン
そんなネギの風味も楽しみつつ
そこに新たな食感のアクセントを与えてくれるのが
このキクラゲの存在でして
奇しくも私は、大腸の疾患にて先日まで入院
同じ病を再発させないためには、食物繊維の摂取が必須となる中
同食物繊維をたっぷり含む食材の代表格が
こちらのキクラゲになりまして
本来ならば、更に追いキクラゲをも楽しみたい場面ですが
本日はかつ丼からの連食に付き、全部乗せトッピング分を存分に味わう事に
まだまだ続く、本日のトッピングですが、
お次はこちら、トロットロの仕上がりを見せる味玉
ここ最近もラーメンについては様々頂いているものの
イベントの経緯もあり、限定メニューを食べ続けてきたせいか
味玉を頂くこと自体が、実に久しぶりとなりまして
そんな休息を経て頂く味玉の美味しさったらもう
更に頂いていくトッピングですが、
こちらの海苔は5枚入り
本日はご飯をオーダーせずでしたが
ご飯を頼んでいるのだとしたら、その味わい深さはより高まるばかり
同じく、麺で食べるだけで無く
ご飯と共に頂く事で美味さ倍増となったであろう
こちら、明太子もたっぷり盛り付けられ
正に全部乗せであること間違いなしな品々になります
更に、ここからが同店の次なる楽しみ方となりまして
卓上に準備される調味料
辛子高菜におろしニンニク、そして紅生姜らが待機済み
ここから本日選ぶのは、
こちらの紅生姜、そして辛子高菜をたっぷり追加
辛味と酸味、更にはそれぞれの食感もアクセントとして加わり
啜る麺との絡みも良好、美味しさのレベルも一段階アップ
そして、最後に頂くトッピングが
こちらのとろチャーシュー
名前通り、トロトロに仕上がるチャーシューとなりますので
箸で掴んだだけでもほぐれてしまう柔らかさ
とは言え、その柔らかさの中に閉じ込めて旨味
更には、香ばしさも相まって、スープやマー油と共に美味しさをレベルアップ
このチャーシューが盛り付けられる肉飯らも
本来ならば頂きたかった場面・・・となりますが
今日は流石に、これ以上のボリュームを受け付けることが厳しい展開に
麺についても通常盛りと控えめになりますが、それでも十分な満足を得る一食となりました。
といった次第で、数年ぶりの復活を機に
これまた超が付く久しぶりの訪問となった、津田沼の南木商店
本来であれば、ランチのお得すぎるメニュー
「昼の定食」にて、ラーメンと共にご飯ものをも頂きたい所でしたが
本日は先にかつ丼を食べてきてしまったことから
泣く泣くラーメンのみを頂く展開に
とは言え、久々に頂くマー油に背脂満載のラーメンは
スープの美味しさはもちろんのこと、麺、トッピング共に最高の一杯
全部載せらしい、多様なトッピングを全力で味わうものとなりまして
麺量普通でのオーダーながら、十分過ぎる満足の一食となりました
なかなか足を運べない津田沼ですが、次の機会にはぜひ
昼の定食にて、ご飯ものを共にオーダー
そして、麺については大盛り
更には替え玉までを楽しみ、心ゆくまで南木商店を味わい尽くしたい限りです。
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南木商店
■ なみきしょうてん
■ 住所:千葉県船橋市前原西2-25-7
■ 営業時間:11:00~15:00 / 17:00~翌1:00
■ 定休日:水曜日