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京成千葉中央駅すぐ、つけめん らぁめん 宗庵 背脂まとう旨辛スープ、炎鬼と頂くチャーシューご飯

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9月から10月にかけ

ラーメン不足が続いていた反動からか

 

この10月3連休は、いつにも増して

一気にラーメンを食べ歩くことに

 

合計4食を頂く事に成功したものの

いずれも淡麗系が続いてしまい、コッテリ系が不足している事が判明

 

ここは濃厚な背脂系か、果てまた家系か

それとも豚骨などなど、とにかくコッテリなラーメンを頂きたい所でして

 

と同時に、もう1つ不足している事に気付いたのがカプサイシン

いわゆる、激辛系もここ最近ご無沙汰となっておりまして

 

すっかり冷え込んできた10月半ば

これは濃厚且つ辛味をも味わえるラーメンで折り返したい所

 

そんな漠然とした希望を掲げながら、フラッと辿り着いた先がこちら

京成千葉中央駅すぐとなります

つけめん らぁめん 宗庵 千葉店」になります

 

細麺の豚骨ラーメン、そしてつけ麺で知られる同店ですが

実はここに、私の気に入っているウマ辛系ラーメンも存在しまして

 

本日は、そんな宗庵の旨辛な一杯を頂くべく

久々に同店を訪問してみるものとなりました。

京成千葉中央駅近くにお店を構え20年 つけめん らぁめん 宗庵 千葉店を久々に訪問

かつては朝5時まで営業しており

富士見町界隈で飲んだ後の〆と言えば・・・な、こちらの宗庵 千葉店

 

私も20年程前には、頻繁に足を運んでいたお店の1つで

極細麺で頂く豚骨ラーメンに加え、当時は揚げネギらも卓上に完備

 

このネギをガッツリ入れたラーメン

そして餃子をビールで流し込むのが、当時の〆としてマイブームだったりと

 

更には、何故にかこちらではちゃんぽん等も提供されており

今ほどラーメン店も多く無く、且つ深夜営業するお店が少なかった時代には、とにかく重宝したお店でして

 

 

とは言え、そんな記憶も全ては20年前の話

現在の同店と言えば、店名にもある通り

ラーメン以上につけ麺が主軸となっており

提供されるメニューもまた、様々なジャンルに飛び交っています

 

今でこそ各所で目にする様になった個性的なつけ麺ですが

こちら宗庵が個性の塊というべき「豚チーズつけ麺」を提供しだしたのは、10年以上前

 

都内でこそ、同タイプのつけ麺が増えて来ていたものの

保守王国とも言われる千葉では、まだ当時そんなハイカラつけ麺は存在せずでして

 

豚骨感の強いつけ汁にチーズ満載な濃厚つけ麺を、どこよりも早く提供していたり、

攻めたメニューの提供でも知られていた同店

 

 

ただ、そんな個性的な新メニューの提供が進んでいたのも10年前の話

当時から月日は流れた次第ですが、近年については新たなメニューを見ることは無く

 

良くも悪くも、限られたレギュラーメニューの提供が続いており

久々訪れた同店の券売機をチェックしてみても、

やはり、私が最後に足を運んでいる

4~5年前から、各種メニューは据え置きのままとなっておりまして

 

以前のような尖った新メニューを見ることは無くなりましたが

そんなレギュラーメニューに於ける、私のお気に入り

 

それが「炎鬼」になります

(食べ続けて10年近くですが、いまだ読み方は知らずw)

 

豚骨スープにたっぷり背脂

そして、意外な程に攻めた辛さを見せる辛味ダレ

 

この、ありそうで無い組み合わせが

忘れた頃に食べたくなる、そんな一食になりまして

 

当然、本日のお目当てもこの「炎鬼」

普段なら同品に加え、替え玉をオーダーするものの

今日はご飯ものを頂いてみたいことから

こちらのサイドメニューより、炙りチャーシュー丼もオーダー

 

たっぷり背脂に目の覚める辛味

それらをご飯と共に掻き込んでみようと思います。

豚骨スープに真っ赤な辛味、甘み引き出す背脂満載 千葉中央の宗庵で頂くウマ辛麺、炎鬼

という訳で、数年ぶりに足を運んだ

千葉中央駅すぐとなるラーメン店、宗庵でのランチ

 

この日、お店に着いた時刻は11:30

間もなくお昼を迎える時間となり、近隣飲食店も続々オープン

 

こちら宗庵は現在、11時オープンとのことですが

この日、店内にいた先客は1組のみ

 

まだゆったりとした時間が過ぎており

決して広くない店内ながら、周りを気にせず食事が頂けるものとなります

 

そんな店内にて、注文より待つこと5分少々

まず先に提供となったのは、細麺故に茹で時間も早いラーメンから

そしてすぐ、後を追う形でサイドメニューも到着

こちらが、宗庵で頂く炎鬼&炙りチャーシュー丼になります

 

久々目にする、私の好物「炎鬼」ですが

白と赤、二色に分類されるそのビジュアルは

今を以てなんら変わらない、イメージしたままのその姿

 

従来より白濁している同店のスープですが

そこに拍車を掛ける、丼一面を埋める背脂

 

豚骨×背脂のコクうまコンビネーションに加え

センターを陣取る真っ赤な辛味ダレ

 

辛党ながらに、久々目にする同品は

思わず背筋が伸びる、そんなひと品になります

 

ではでは、まずスープと背脂のコンビを一口

豚骨ながら、臭みは感じさせないライト感

そこにたっぷり背脂が加わる事で、甘みを強く引き出します

 

いわゆる博多豚骨のような、ズッシリくる旨みでは無いものの

豚骨ならではの味わいを得つつ、背脂が甘みで奥行きを作り上げてくれます

 

この両者で味わっても、まずまずとなりますが

やっぱり本命は、この真っ赤な辛味ダレ

挽き肉にニラをも携え

台湾なんちゃらを想像させる、このタレが加わってこそ真骨頂

 

続いては、そんなタレを携え

真っ赤に染まったスープにて再度の一口

 

そうそう、この辛味よ

唐辛子由来となる、甘やかすこと無いしっかりした辛味

 

日頃から辛党で慣れ親しむ私をしても

存分に「辛いね!」と満足出来る、攻撃的な姿勢

 

しかし、その辛さ一辺倒に収まらないのが

スープ全面を埋め尽くす背脂の存在あってこそで

 

こちらが与える甘みとのバランスが見事となり

甘みでより辛さを引き立てるも、背脂の旨みもまた一際に

 

加えて、挽き肉にニラも加わっている事で

スープのトッピングに収まらず、これそのものがご飯のおかずにもなり得ます

 

続いては、そんなスープと共に麺の方へ

これはもうお馴染み

こちらのラーメンは、博多豚骨さながらの極細麺を使用

 

本日は茹で加減普通でオーダーしていますが

それでいながら、僅かに芯を残す硬めな茹で加減

 

ポキッと音を立てるように噛みしめるこの食感

その後に抜ける、小麦の風味も心地良く味わえます

 

しかし、本品においての真骨頂は

このたっぷり背脂

そして辛味を麺の方にもたっぷり絡めてこそ

 

次なる麺は、同タレにもしっかり馴染ませ

持ち上げる麺、そのスキマを埋めるかの如く

四方八方に広がった背脂、そしてタレと共に一口

 

辛味という刺激が、しっかりした洗礼を与えつつも

その後に広がる、背脂のもたらす甘み

 

まるで飴と鞭かの如く、辛味と甘みが行き交う口内

久々頂く炎鬼ですが、その好みドストライクな旨辛さは健在となりました

 

一方、本日オーダーしたサイドメニューがこちら

炙りチャーシュー丼になります

が、見た感じ・・・炙っては無い、よなあ

 

まあ炙りかどうかを目的にしたのでは無く

あくまでお目当てはチャーシュー、そしてご飯

 

丼一杯のご飯にチャーシューとなりますが

まずはここにスキマを作る事が急務でして

 

チャーシューを1枚、サクッと頂いてしまい

その勢いに乗ってご飯も

 

トロッと柔らかな仕上がりに、甘み推しのタレ

このタレがご飯にも染み入っているので、それのみでも美味しく頂けます

 

が、大本命はこちら

炎鬼のたっぷり背脂、そして辛味ダレ

更には挽き肉らもしっかりご飯にトッピング

 

この旨辛スープで頂くご飯

これぞ本日、追い求めていた理想の一食

 

炙りチャーシュー丼が炙って無かったことなど

この際、どうだって良い小事として忘れられるほど

 

辛味と甘みが融合し生み出す、刺激の交差

結果、スープも見事に完飲、満足の一食となりました。

 

 

といった次第で、久々に足を運ぶものとなった

京成千葉中央駅すぐ近く、つけめん らぁめん 宗庵でのランチ

 

同地にお店を構え、20年以上となるものの

最近は新メニューなどの提供も無く、話題にも挙がりづらい同店

 

ですが、ここで頂ける「炎鬼」については

前述した通り、他店ではなかなか目に出来ない旨辛な一品でして

 

麺と共に頂くのは勿論のこと

これを〆にご飯と共に頂くのもまた絶品

 

とは言え、日頃から辛党の私をしても

ニヤッとするレベルの辛さであるのも同品の特徴

 

辛さに耐性ない方には、ちょっと厳しい展開が予想されますので

同店には注意の上、オーダーを検討して貰えれば幸いです。

  

 

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つけめん らぁめん 宗庵 千葉店

■ つけめん らぁめん しゅうあんちばてん

■ 住所:千葉県千葉市中央区本千葉町16-5

■ 営業時間:11:00~14:00 / 17:30~23:00

■ 定休日:日曜の午後

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