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京成勝田台駅から徒歩5分、麺場五代目 マー油たっぷり熊本スタイルの絶品豚骨醤油チャーシューメン
本日は日曜ながら、家族が外出となりまして
私はひとり、佐倉市井野に出来た新店(武道家 心)へとランチ訪問
せっかく佐倉まで出向いてきた手前
1軒で終わらせ帰宅するのも忍びなく
近隣で未訪問のお店を中心に
もう1軒、回ってから帰ろうかな・・・と、近くのお店を検索
その中で見つかったお店となるのが
本日の一軒目となる武道家 心から、お隣勝田台駅へ
同駅から徒歩5分程となります住宅街・・・
でしょうか
国道296号から村上駅へと向かう途中にお店を構える
こちら、麺場五代目というラーメン店になります
お店については長くブックマークしていたものの
私が普段、勝田台で足を運ぶのは駅の反対側ばかり
こちら、村上側に来る機会が少なく
これまで未訪問のままとなっていたお店になりまして
幸いにもこちらは、日曜日営業をしているとのこと
加えてお店のすぐ斜め向かいには、
こちらの通り、駐車場も完備しているとのことで
本日ばかりは、足を運びやすい機会が出揃うものとなりまして
今更ながらではありますが
こちら、麺場五代目を初訪問してみるものとなりました。
京成・東葉高速の勝田台駅から徒歩5分程 熊本ラーメンのお店「麺場五代目」を初訪問
という訳で、本日の2杯目として向かった先が
こちら勝田台駅近くの麺場五代目というラーメン店
お店の前に掲載されるノボリによれば
同店は勝田台では恐らく唯一となる、熊本ラーメンのお店だそうでして
すでに一食目を食べてきてはいるものの
細麺にて提供される熊本ラーメンなら、替え玉さえしなければイケるはず
と、よく分からない根拠の元
こちらのお店をハシゴするものとなりました
お店の入り口前に向かうと、
そこで見つけたのは夏期メニューでしょうか
生野菜のサラダ冷やし麺なる品を発見
本日は30度近い炎天下となるので
冷たいラーメンも気になるところではあります
が、やはり初見となるので
まずは熊本ラーメンに主軸を置いて、オーダーを決めていくことに
店内は、カウンター席のみで6席程
先客のいない店内にお邪魔しまして、まずメニューを見ていきますが、
表に熊本ラーメンとあった通り
メインとして提供されるのは、豚骨ラーメンになっております
ただこちらも、塩と醤油の2種が提供されており
とは言え初めての方にお勧めとなっているのは、やっぱり醤油とのこと
その他、鶏ガララーメンの塩、醤油が提供される他
87スペシャル、辛いラーメン、肉汁つけそばなど、多彩なラインアップ
また、文章のみで詳細は分かりませんが、
魚介系豚骨二号、夏海スペシャルなど、想像の付かないメニューも多数
更には、こちらは限定メニューとなるのでしょうが、
西京味噌を使った味噌クリーミーホワイトつけ麺や
ガーリックバターライスなど、熊本ラーメンだけに留まらない品々
更には、一軒目を疑ったものの
そこには間違いなく、ジョッキパフェなるメニューも存在するなど、想像を越えるメニューの充実ぶり
加えて、こちらは平日限定となるのですが、
平日のランチ帯にのみ、かけらーめん+やきめし、
お好きなラーメン+やきめしのサービスも行われていたりと、サービスも充実
そしてなにより、私を最も驚かせたのが
この多彩なラインナップ並ぶ「麺場五代目」に
私が長らく愛読して止まない「江戸前の旬」の作者、さとう輝先生が来店し、サインまで飾られているのです
なにからなにまで、私の想像の上を行く麺場五代目ですが
いずれにせよ、本日はまだ初めての訪問
あれこれ気になるメニューが見つかるところですが
まずは初めての方にお勧めとされる「豚骨醤油」をチャーシュートッピングにて頂いてみようと思います。
濃厚クリーミーな豚骨スープにマー油が絶妙 麺場五代目で頂く、豚骨醤油チャーシュー麺
日曜日のお昼ど真ん中ながら
先客の姿がなく、若干不安を抱えるものとなった、麺場五代目
加えて前述した通り
とにかくメニューが多彩な同店
ベースは熊本ラーメンとなりますので
いわゆる九州系の豚骨ラーメンになるのでしょうが
それでありながら、鶏ガラはあり魚介系もあり
果てはジョッキで頂くパフェまであったりと
その懐の深さと言うべき、なのでしょうか
期待と不安が入り交じりつつ、注文より待つこと5分少々
細麺らしく、早々に提供となった本日のランチ
こちらが、麺場五代目にて頂く
豚骨醤油チャーシューメンになります
追加トッピングされたチャーシューは厚切りで
軽く炙りを加えた状態でトッピング
その上には、なにやら黒いものが見られますが
これは熊本ラーメンと言う事で、黒マー油でしょうか
ベースのスープはクリーミーな豚骨に見受けられ
これも熊本ラーメンらしい、豚骨の濃厚さを感じる見事な色味
それではまず、スープから頂きますが、
うん、なんのことはない
普通に、いやかなりしっかりと美味しい豚骨スープ
クリーミーな見た目通り、濃厚な旨味が出ていますが
豚骨特有の臭みは感じず、飲み口の良いスープでして
千葉市内ならばいくつかあるものの
八千代、勝田台方面では数少ない、美味しい九州系の豚骨ラーメンと呼んで文句無い美味しさです
共に頂く麺の方は、
これも九州系の豚骨ラーメンらしく
パツッとした食感が楽しめる細麺を使用
替え玉、大盛りが+150円とのことでしたが
あえて替え玉せずとも十分な程、麺量もしっかりめの印象となります
その他トッピングには、キクラゲに青ネギと
これも博多系を始めとした、九州系の豚骨ラーメンらしいラインナップ
そこに加えて、本日はチャーシューメンという事で、
この厚切りカットとなるチャーシューが
3枚追加で加わっているものとなります
博多豚骨では、薄切りのチャーシューが主流の中
こちらでは見ての通り、厚みあるチャーシューを使用
これが博多と熊本との違い、というよりは
同店ならではの個性とも言えそうです
このチャーシューもまた、厚みあるものの柔らかく仕上がり
加えて香ばしさや脂の甘みをも感じさせる、絶品な出来映え
上記とは別途、薄切りのチャーシューも見受けられたので
デフォでは薄切り、チャーシューメンには厚切り、といった差を与えている様でもあります
そして、スープの中央に浮かんでいた黒マー油
途中からはこれを広げながらの味変へと突入
更には、背脂も浮かんでおりますので
両者を加える事によって、甘みとニンニクのコク
更には、黒マー油が自家製となるのか
ちょっとした苦みもスープの中に広がり、旨味の層もより深いものへと変化していきます
そんな、想像を優に越えた美味しい豚骨ラーメンですが
やっぱり食べ続ければ感じ始める、その濃厚ぶり
ここに変化を加えたくなるのが紅生姜となりまして
コロナ禍の影響からか卓上には準備が無かったものの
入り口前のお水(セルフ)と共に
こちらに紅生姜の姿を発見
これをスープに加える事で、心地よい酸味が加わり
また生姜のもつ辛味とで、濃厚さにスッキリした味わいもプラス
この十数分前に濃厚な家系ラーメンを頂いてきたにも関わらず
それをものともせずに、スルスルと食べ進められる、絶品豚骨ラーメンとなりました。
という訳で、今更ながらの初訪問となった
勝田台で頂く、熊本ラーメンのお店「麺場五代目」での初ランチ
メニュー数の豊富さに加え、ラーメン以外も充実していたりと
個性豊かなラインナップに、一時は不安を抱えるものとなりました
が、そんな不安を秒で払拭する豚骨スープの美味しさ
黒マー油らによるスープの深み、そしてチャーシューの絶品ぶりと
これ程のお店が、勝田台にあったとは・・・
と、むしろ驚きを覚える程に満足を得る一食となりました
今回頂いた豚骨ラーメンに大満足した一方
やはり気になるのは、鶏ガラを始め、まだ多数の品が並ぶ同店
しかも、期間限定もあったり、チャーハンも気になったり
更には、ジョッキパフェなるスイーツも、一度は見てみたかったりと
色々食べ歩き、概ね知ったつもりになっていた勝田台界隈ですが
まだまだ知り得ぬお店が存在したことを深く反省
それと共に、他のメニューも頂くべく
今後も定期的に足を運んでみたいお店となりました。
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麺場五代目
■ めんばごだいめ
■ 住所:千葉県八千代市勝田台北2-1-16
■ 営業時間:11:30~14:00 / 18:00~翌2:00(日曜のみ11:30~15:00)
■ 定休日:月曜日