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JR本千葉駅から徒歩10分の名店、末広家 千葉が誇る横浜家系の名店で頂く、絶品チャーシューメン

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毎週金曜日の夜に開催されているclubhouse

千葉のラーメンについて語りましょう

 

私もモデレータとして参加させて頂いている、同clubhouseですが

こちらのスタートは夜22時、そして終わりは23時

 

我が家の晩ご飯は19時には済んでいるので

およそ小腹が空き出すのも、この時間帯でして

 

同clubhouseで語られるのは、当然千葉のラーメンについて

矢継ぎ早に繰り出される、様々なラーメンとその感想を耳にするのですから

 

同clubhouseの終わる23時には、当然の如く

「ラーメンが食べたい」状態へと陥るのです

 

これがもし2年前であれば

間髪を入れず車を走らせ、ご近所の杉田家か西千葉の武蔵家ら

 

深夜でも営業しているラーメン店へ、即座に向かったことは間違い無し

 

しかし、現在はコロナ渦に於ける時短営業が続いており

深夜にラーメンを食べようとも、営業の有無が定かでは無く

 

毎夜毎夜(といっても金曜の夜のみ)

幻影の如くラーメンの姿を思い浮かべながら、ベッドで枕を濡らす日々を過ごしておりました

 

 

さて、そんなclubhouseの開催を翌日に控えた木曜日

毎週の如く、深夜に家系ラーメンを食べたい熱に犯されてきたこと

 

これにようやく気付いた私は、ここで一手を打つ事に

「先に家系を食べておけば良いじゃ無いか」と。

 

そんな先制パンチを打ち込むべく、本日はこちら

JR本千葉駅から徒歩10分ほど

末広街道沿いのレジェンドラーメン店「末広家」を訪れるものとなったのです。

かつては千葉の四天王として知られた、末広街道のレジェンド店、末広家をランチ訪問

今から22年前のこと

末広街道沿いに出来た新しいラーメン店が、美味しいらしい

 

そんな噂を耳にし、足を運んだ先がここ、末広家

私にとって、初めて口にした家系ラーメンでもあります

 

当時の千葉市内にあるラーメン店と言えば

その多くは、昔ながらの醤油ラーメンを出すお店ばかりな時代

 

そんな中、突如として現れた横浜家系ラーメン

それを口にした瞬間、一撃で虜になったのは過去にも触れた通りでして

参照:千葉を代表する家系ラーメン「末広家」 のレジェンドなチャーシューメン⇒

 

以来、事あるごとに同店へと足を運ぶと共に

時同じくしてみつわ台にオープンした、千葉家へも訪問

 

そこからは多くのラーメンフリークさんが歩んできた道程と代わらず

iモードの「千葉拉麺通信」や、石神本らを手に取り、様々なお店を渡り歩く事に

 

 

いずれにせよ、私の中のラーメン史を・・・

いや、千葉を中心に10年以上ラーメンを食べ歩く方なら、誰しもが1度は口にしているであろう

 

千葉のラーメン史を語る上で、

外す事が出来ないお店となるのが、ここ末広家になることでしょう

 

今でこそ近隣にコインパーキングも増え、利用しやすくなった同店

かつては車を停められず、自転車で足を運んだり、本千葉駅から歩いたりと、とにかく想い出多きお店でして

 

しかし、20年という月日が流れたにも関わらず

未だ変わることがないのが、同店のラーメン

現在でこそ、食券機が設置されるようになりましたが

そこに並ぶメニューはかつてと変わること無い品ばかり

 

家系のラーメン店も数が増えてきたことから

スープに変化を加えるお店、トッピングで個性を見出すお店も増えております

 

が、ここ末広家は20年前から変わる事無く

今なお、当時と同じ品々を変わる事無い美味しさにて頂けるお店でして

 

従って、私がここに来て注文する品も

20年経った今なお変わる事無く、同じ組み合わせ

 

本日もまた

「チャーシューメン(中)」をほうれん草増しにて頂くものとなります

 

カウンター席に腰掛け、まず目にするのが

卓上に並ぶ5品の調味料

 

にんにくに生姜、そして胡椒一振りが私の好みですが

これはまた、後半のお楽しみに取っておかなければなりませんね

 

そして、一息ついた所で提供されるのが、

追加トッピングとなる、こちらのほうれん草

同品が提供されたということは、メインの訪れも間もなくに迫って来た様です。

久々に頂く末広家のラーメンは、年月の経過を感じさせない至極の一杯だった

本日、末広家を訪れた時刻は11:30少し手前

平日のお昼前ながら、既に店内は7割ほどが入店中

 

とは言え、入れ替わりも激しいお店ですので

満席を迎える少し手前の客入りにて、随時出入りが繰り返されております

 

そんな店内にて、注文より待つこと10分弱

こちらが、かつては千葉の四天王とも呼ばれた「末広家」にて頂く

チャーシューメン(中)&ほうれん草増しになります

 

程良いカエシの色味を感じさせながら

スープ全面を綺麗に覆い尽くす、鶏油の輝き

角度を変えて見ればこの通り

層を成すスープの美しさに惚れ惚れしてしまいます

 

そんなスープにレンゲを差し入れ、

表面に浮かぶ油と共にしっかり合わさったスープを一口

もう、ここで発するのはただひと言

「美味い」

 

なんと言ううのか、安心感とでも言うべきでしょうか

昨今、様々な家系、家系風ラーメン店が増えてはいるものの

 

ここ末広家と、みつわ台の千葉家で味わう、その2杯は

私の中でも、他店とは同列出来ない、別物の風格すら感じてしまいます

 

恐らく、慣れ親しんだ味である

というのが大きな理由であるのかも知れません

 

ですが、行き過ぎない獣骨系の旨味

豊かな味わいを感じさせるも、濃すぎないカエシ

 

両者に甘みとコクを与え、より強い旨味へと進化させる鶏油

三位一体で完成されるこのスープは、私の中で最高峰の家系ラーメンと呼べる存在です

 

共に頂く麺は、もうお馴染み

至極のスープと共に合わさるのは。酒井製麺の中太麺

 

啜りやすい麺の短さで口の中へとスープを広げて行き

ツルッとした舌触り、心地良い食感と共に麺の味わいを伝えてくれます

 

以前は麺を固めでオーダーすることが多かったのですが

最近はしっかり茹でられた麺の美味しさ、というものを知るようになりまして

 

本日は麺の茹で加減を普通にてオーダーしてみたのですが

麺そのものが持つ味わいが、より顕著に感じられる気がしますね

 

そんな麺と共に頂きたいのが、

スープの旨味を潤沢に吸い上げてきたほうれん草

獣骨の味わい強い家系のスープであればこそ、ほうれん草の味わいが良いアクセントと言えます

 

そして、忘れちゃイケないのが

本日オーダーしたのは、チャーシューメンとなりますので

追加で3枚、計4枚入りとなるこちらのチャーシュー

 

昨今はシットリ柔らかな低温チャーシューが主流となる中

当然、ここも変わる事無いしっかりした食感に、肉の旨味を搭載するスタイル

 

ワシッとした歯ごたえをワイルドに噛みしめると

その奥からジワジワと姿を見せる豚肉由来の美味さを味わえます

 

そして、家系のラーメンと言えば外せないのが、

こちら、スープをヒタヒタに吸い上げた海苔

 

本来ならここにご飯を合わせるのがベストなのでしょうが

ここ末広家では、ラーメンを中サイズでオーダーする手前、ご飯は無しに

 

代わって麺と共に海苔を頂きますが

それでも、磯の風味加わるスープの美味しさに大満足

 

久々に頂く家系ラーメン、しかも末広家ですので

危うく完食しかけてしまいましたが、半歩立ち止まり

最後の最後でにんにく、生姜、そして胡椒を追加

 

コクとスパイシーさを増したスープ

そこに溶け合う生姜とのハーモニーを心行くまで堪能

 

本日は中盛りに付き完飲…

とまではいかずも、そのスープの美味しさに酔いしれる一食となりました。

 

 

毎週金曜日にこじらせる、家系ラーメンへの欲求

それを先回りして埋めるべく、久々足を運んだ中央区末広の末広家

 

20年前にドハマリしたあの当時と

今に至ってもなんら変わる事の無い、その美味しさ

 

かつて末広家が千葉の四天王と呼ばれた時代と比べ、

家系はもちろん、多種多様なラーメン店が増えた現在の千葉市

 

ですが、その中にあっても末広家の存在感は変わらずのものとなり

今なお大満足を得られる、レジェンドと呼ぶべき圧倒的な存在感を堪能させて頂きました。

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

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末広家

■ すえひろや

■ 住所:千葉県千葉市中央区末広1-15-7

■ 営業時間:[月~金]11:00~15:00/18:00~21:00 [土]11:00~15:00

■ 定休日:日曜・祝日(その他不定休)

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