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【閉店】餃子の名店、稲毛区穴川の北葉飯店 ニラレバ炒めも秀逸だった
本日は久々、天台駅前にある「い志い食堂」を訪れてみたく
カミさんと2人、同店を目指して車を発進
お店の前に着くとシャッターが・・・
半分だけ、開いているものの暖簾は出ておらず
シャッターに貼られた張り紙を見ると、本日は定休日
スッカリ忘れていたのですが、どうやら今日は月曜日で同店もお休みだったご様子
ならば仕方ない、と踵を返すのは簡単ですが
そう、月曜日は定休日のお店が多く、ランチの目当てを探すのも四苦八苦
しかも天台まで来てしまった手前、ここから次なる候補を探すとなれば、ますますハードルは上がるばかり
ここは何かの奇跡で、ワンチャンが起きることに期待し、そのまま車を穴川の商店街へ向け、走らせてみた所・・・
起きたぞ、奇跡!!
同通りの行列が出来る、町の中華料理店「北葉飯店」に空席を確認!!
急ぎ車を停めて、本日は予定変更
穴川の超・名店「北葉飯店」を2ヶ月ぶりに訪れてみる事に。
モノレール天台駅から徒歩5分 千葉市きっての中華の名店、北葉飯店へ久々のランチ訪問
本ブログでも幾度と取り上げてきている通り
名物過ぎる焼餃子を始め、何を食べても大満足
モノレール天台駅から徒歩5分ほど
穴川商店街にお店を構える、レジェンド町中華こと、北葉飯店
普段は開店前からお客さんが列を成しており
お昼前後には行列必至となる、同地域を・・・いや、千葉市を代表する町の中華屋さん
しかしながら本日、この時点で時刻は11:20となるのですが
どうやら1周目に入店したお客さんが退店し、次なるお客さんが入店するまでのホットスポットに遭遇したようで
たまたまの如く空いていた、テーブル席へと
カミさんと2人、入店する事に成功となりました
なお同店の駐車場については、お店から100m程進んだ同通り沿い
こちらの説明の通り、
4台分の駐車場が用意されておりますので、そちらをご利用下さい
さて、そんなこんなで
い志い食堂にフラれながらも、豪華過ぎる代打を得るものとなった、本日のランチ
ただ先ほどまでは、別腹を試みていた訳で
まだ気分が北葉飯店モードに追いつかず・・・
カミさんは早くも、毎度おなじみとなる
・焼き餃子
・五目スープ
へと決定しているのですが
対する私は、同店の全メニュー制覇を目指している手前
これまでに注文経験の無い品を選びたい所
残る未注文の品と言えば、ちょっとお高めな肉団子
肉うまに、麻婆豆腐、ニラレバー炒め、この辺になってくるのですが・・・
本日は上記の中から
「ニラレバー炒め」を焼き餃子と共に頂いてみようと思います。
北葉飯店名物、焼き餃子はマスト 天津飯にカツカレー、五目スープに加えテイクアウト餃子もしっかり購入
普段なら11時の開店と同時に満席を迎え
その後も席が空く度に入れ替わり立ち替わりで入店
お昼前後は行列も珍しく無い賑わいを見せる
稲毛区穴川の中華料理店、北葉飯店
本日は11:30手前ながら、ポッカリ空いた空席にて入店に成功
しかし、その後すぐに店内は満席を迎え、5分もせず表には行列が
緊急事態宣言も明け、ようやく各種制限も解除となりましたが
その影響関係無く賑わっている同店は、相変わらずの大盛況となっております
そんな忙しい中であっても、同店ご主人&女将さんのペースはブレること無く
いつも通り年齢を感じさせない、鬼のスピードで淡々と調理
息の合ったコンビプレイを繰り広げる中
まず最初に提供となったのは、こちら
北葉飯店と言えばお馴染み、焼き餃子からとなります
通常では5個入り600円となる
他店に比べて一回りは大きい、しっかりした餃子
他の店であれば5個入りをカミさんと2人で
シェアするものとなるのですが、ここ北葉に於ける餃子は別腹な存在
普段、そこまで食べないカミさんをして
「北葉の餃子なら、4つは食べたい」とすることから
通常5個入りの所に+3個を増加
合計8個、お値段960円を頂いてみる事に
(1つ120円で増減が可能なのです)
餃子に続いて提供されるのは、北葉と言えばお馴染み
こちらのお漬物
恐らくこれが今年最後になるのでは・・・となるキュウリがご登場
来月辺りからは白菜に変わるものとなりますので
こちらのきゅうりもまた、名残のキュウリとなりそうです
そんなキュウリを落ち着いて摘まむ間もなく
矢継ぎ早にて提供となった、本日のメイン
こちら、ニラレバー炒めとご飯のセット
レバーは私の大好物の1つとなるのですが
確かここ、北葉飯店で頂くのは今回が初めて・・・だった様な
もやしにニラ、人参に玉ねぎ
そして、たっぷりのブタレバを炒めたニラレバ炒め
こちらの味付けは、多くで見られる
オイスターソース系では無く、塩胡椒に中華スープを加えた様な、アッサリ目の味付けとなります
ですが他の品同様に、この味付けも過不足を感じさせずで
各野菜には食感を残しながらも
しっかりと火が入っており、各々の異なる歯触りを楽しめるものばかり
味付けの方も程良い塩胡椒に
中華出汁の味わいが染み入っており、ご飯が欲しくなる味わい
そして主役のレバーですが、もちろん臭みを感じることは無く
プリッとした食感を残しつつ、しっかりした火入れで調理済み
噛みしめるごとにパツッと弾ける旨味が
ご飯との見事な相性を生み出してくれます
そして、忘れちゃイケないのが、
こちらの焼き餃子
本日は酢+胡椒で頂いておりますが
こちらの餃子は、醤油要らずで知られる、旨味満載の餃子となります
一般の餃子よりも一回り大きいサイズは、自家製の皮であればこそ
(ちなみにこの皮は、厨房内の調理台引き出しに収納されています 笑)
ムチッとした皮を越えた先からは
ジューシーな旨味が、爆発するかの如く飛び出すのですが
この独特というか、唯一無二の甘みこそが
北葉飯店でしか味わう事が出来ない、見事すぎる味付けで
野菜9割肉1割、といったバランスにも見える餃子ながら
なぜこれ程の旨味を皮の中に閉じ込めることが出来るのか
その謎はベールに包まれたものとなるのですが
いずれにせよ、この餃子であればこそ醤油の必要性を感じさせず
とは言え、ここに酢+胡椒を加える事で
その持ち味である甘みがより引き立ち、ご飯の進むおかずとしてはもちろん
自宅用にお持ち帰りした際には
ビールのおつまみとしても無双の働きを見せる、正に神の餃子となります
そんな餃子とニラレバ炒めを前に、満腹を迎えた私
一方カミさんの方はというと、
これも北葉に来れば、毎度おなじみ注文している
五目スープになります
ベースとなっているのは、
同店の麺メニューに名を連ねる五目そば
そちらの麺抜きになるのでしょうが
とにかく、野菜に玉子に肉にと具だくさん
小食の女性でしたら、このスープ一杯でも
お腹一杯になってしまうのでは無いか、と思えるほど野菜がたっぷり
当然、スープについても絶品なのは説明不要
餃子とスープを頂き、カミさんの方も満腹を迎える1食となりました。
という訳で、突如の予定変更ながら
最高過ぎる代打の役割を果たしてくれた、北葉飯店でのランチ
絶品餃子に加えて、未食であったニラレバ炒めを達成
これでまた一歩、全メニュー制覇に近付くものとなりました
ちなみに、本日いの一番に狙っていたのは
同店の数あるメニューの中でも高額となる肉団子だったのですが
こちらは残念ながら、本日は準備が無いとのこと
同じく鶏の空揚げについても、あったり無かったりと希少な存在でして
※ 鶏の空揚げは以前に注文達成となりましたが
殊更、肉団子については、
未だにその姿を目にしたことの無い、幻の様な1品
恐らく、連休明けとなる木曜、金曜あたりが狙い目と思われるので
次回こそは同店の肉団子を注文すべく、事前準備を整え足を運びたい所となります。
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北葉飯店
■ ほくようはんてん
■ 住所:千葉県千葉市稲毛区穴川2-12-6
■ 営業時間:11:00~15:00
■ 定休日:火曜日、水曜日